＞「さて､お客様今日はどう言ったご用件で？」
　このセリフに代表されるように、シンジさんがとても洒脱でカッコいいです。
　とにもかくにも碇家が暖かくて、ほのぼのとさせていただく作品でした。

まず初見の感想は「いつもの碇レイさんのところ」。そしてなによりそれがいいのです。
髪を切るという題材に対してはストレートなアプローチなのですが、そこにアイちゃんとレイジくんが混じることで独自の空気が漂っている。

>「父さんは､母さんが髪が短かった頃を知ってるの？」
この部分などで、積み重ねた時間と、過去を乗り越えた幸せの象徴である子供たちが際立っています。

>髪の毛を切ったから､今度お義父さんを呼んで､
>写真館で､家族写真を新しく撮って貰おうかしら？
ここにゲンドウが自然に混じるのがいい。
二人の幸せ、四人の幸せに、ゲンドウくんもちゃんと仲間入りしてる。

>そうして､私は家族お揃いのエプロンを出して､
>碇くんの居る､キッチンに向かった。
四人で料理、すごく見たい。
二人でじゃなくて、四人でというのが素敵。

素晴らしい作品をありがとうございました。

史燕さん読んで下さりありがとうございます。

碇くんと出会い､ここまで来るのに14年間かかった､象徴がアイちゃんと
レイジ君の二人で当然二人はまだ親の事で知らない事の方が多いですが､
そこも家族の時間でわかる事もありますし､碇くんと綾波が
話さなければならない部分もありますが､きっと碇レイさんは､
お義父さんも含めた家族五人で乗り越えてくれます。
これが綾波のエヴァに乗る事で保っていた綾波と周りとの絆は
「家族」と言う絆に変わりました。
だから､ゲンドウくんは息子家族に何かあれば､父として祖父として
駆け付けてくれます。

お揃いのエプロンで､夕食の用意をするのは､「家族の時間を大事にする」と言う
碇家の方針で､お揃いのエプロンもその一環で､碇くんと綾波が子供の頃に
体験出来なかった､家族の時間をアイちゃんとレイジ君には､思う存分
味わって貰うと言う､夫婦の願いがあります。

dragonflyさん読んで下さりありがとうございます。

ポカポカしたと言って下さりありがとうございます。
私は碇くんと綾波には､アイちゃんとレイジ君の二人の子供を
通して子供の頃に体験出来なかった事を体験させたい思いがあるので､
伝わって良かったです。

砂糖二杯のココアどころではなく、砂糖をココアで割ったくらい甘く幸せなお話でした。
家族のお話っていいですね。
幸せの究極の行きつく一つなんだなと読んでいて感じました。
レイが家族の好みを知り尽くしているところとか、シンジ君と阿吽の呼吸のところとか、ほのぼのとさせられました。
シンジ君が「レイ」呼びで、レイが「あなた」と呼びながら心の中は「碇くん」と呼んでいるところとかも微笑ましいです。
「可愛いよレイ」のところはせき込んだ上で転がってしまいました。笑
甘く素敵な作品をありがとうございます。

シンジ君と綾波が仲良さそうで良いですね〜

　会社の女の子が髪を切るたびに「なに、また失恋したの？」と言ってはウザがられているおっさんです。こんばんは。女の子もある一定以上の年齢(基本旦那持ち)になると「そーなんですよーわかります？」と乗ってきてくれるのだが、これはセクハラパワーを受け流す術を身につけたということであって、反省すべきはこちらである。だがその髪型もかわいいよとか言うと笑ってくれるので嬉しい。おっさんすぎる。そもそも旦那持ちとか主婦とか言うのさえジェンダー的にどうなのかと考え込んでしまうので、時代の流れについて行くのは困難である。不自由になったものだという説もあるが、その自由を享受するために不自由に甘んじてきたひとがいるわけだ。何の話だ。

　子供が産まれると髪を切るというのはよくある話だが(子供が髪を引っ張るので)、逆に伸ばすというのは珍しい。それが「可愛いよ綾波」と言ってくれたというのが理由とあってはこれぞゲロ甘である。
　とにかく全編をこれでもかと貫きまくる甘ったるい雰囲気が強烈で、まさしく「チョコレートを寸胴鍋いっぱいに溶かしその中に砂糖とハチミツを大量にぶち込んで良くかき混ぜその謎の液体に顔面を突っ込むか頭からざんぶとかぶって呼吸困難読破困難全身かきむしり」を地で行くといった感じでございまして、つまり好きです(笑)。

　ゲロ甘、ありがとうございました！

　ちなみに綾幸には「受験生は夏以降は投稿禁止」という裏投稿規定がございます(笑)。高校受験と、大学に行くなら大学受験の時期は、一生で一番勉強する時期です。どんな意味があるかはともかく、そういう経験はこの時期しかないので、頑張って下さい。貴重な経験には違いないので。あとは卒論もそこそこ大変かな。学部によっては。まぁそれはいいか(笑)。

家族物、いいですよね。
何を隠そう私も大好きです。

この話のシンジとレイは、結婚して二人子供がいるわけですが、それでこの関係性が維持できているのはとても良いことだと思います。驚異的と言い換えてもよい。

>「可愛いよレイ」

長い時間一緒にいると、照れだとか今更感だとか、色々なことが邪魔をして、どうしてもこういうことを言わなくなりがち。でも、これをキチンと言えるシンジは偉いと思うのです。なかなかできることじゃないです。
でもこれ「碇家の日常」なんですよね。
だとすると、この状態がデフォルトで続いてるわけか。
甘いどころの話じゃないですが、それがこの家族にとっての幸せの形。

良い話をありがとうございました。

無茶苦茶ぽかぽかしました(*´ω｀*)
アイちゃんもレイジくんも可愛い!!
素敵な作品をありがとうございます!!

甘い！甘くて読んでるこちらまでどうにかなってしまいそうでした。
まさに幸せの形。素敵な作品でした。

aba-m.a-kkvさん読んで頂きありがとうございます。

砂糖をココアで割ったくらい甘く……とありがとうございます。

綾波と碇くんは､ヤシマ作戦を始めとした数々の死線をくぐり抜けただけ
あってお互いが次にとる行動は手に取る様にわかってしまい､それを見てる
アイちゃんレイジ君も､見慣れてしまい違和感も感じないそうです。

綾波にとっては旦那になっても「碇くん」は「碇くん」なので､今は子供が居て
あまり言えませんがせめて心の中ではと言う思いがあるのです。

咳き込み転がってしまう程の甘い作品を発表出来て､作者として光栄です。

林原レイさん読んで頂きありがとうございます。

そう言って下さりありがとうございます。
私の書く碇くんと綾波は､仲良くてすぐイチャイチャするので､
そこが伝わって良かったです。

「髪を切る」お題で、ここまで幸せそうな日常を書けるなんて、すごいです。
楽しませていただきました。

tambさん読んで頂きありがとうございます。

会社の(以下略
そんな事を言っているのですか？勿論冗談ですよね。

碇くんに可愛いって言われただけで､嬉しいのでそりゃぁ
伸ばしたままを維持しますよ。だって可愛いって言って褒められたら､
そうするのが私の書く綾波レイもとい碇レイさんなんです。

チョコを寸銅鍋…(以下略
これが私の書かせて貰っている碇レイさんなんです。
Seven Sistersさんも仰って下さって通りこれが､デフォルトで､
「碇家の日常」になっております。なので全編通して糖度は高めで､
糖尿まっしぐらコースとなっております。

勉強は､頑張ります。小説は書きはしませんが､皆さんの作品に感想程度は
書かせて貰うつもりでおります。
ので､受験後はお世話になるますので､よろしくお願いします。

Seven Sistersさん読んで頂きありがとうございます。

Seven Sistersさんの作品はいつか読もう読もうとして読めてませんが､
家族ものを書かれている､Seven Sistersさんの作品はちゃんと読みたいです！

お互い､誰かに愛された事が無いからこそ､お互いの関係を子供が居ても
居なくても､変えるつもりは無く。むしろ子供たちにあなたたちの
お父さんとお母さんはこんなにも仲が良いんだよって
見て欲しいのかもしれません。

長い時間一緒に…(以下略
碇くんが無意識ってのもありますが､レイさんが寂しがり屋ってのも
あって碇家ではこれが通常で「碇家の日常」になっております。
だからこれが､碇家での幸せの形となってます。

甘く幸せな作品を書かせて貰えて良かったです。

蒼波零さん読んで頂きありがとうございます。

ポカポカしたと言って下さりありがとうございます。
作者として嬉しいです。

アイちゃんとレイジ君は､親に似て可愛くて良い子なので､
二人のこれからの行く末を見守って貰えると幸いです。

こちらこそ､全編読んで頂きありがとうございます。

みれあさん読んで頂きありがとうございます。
甘い､これが私が書かせて貰っている碇レイさんで､
「碇家の日常」となっております。
他の作品も基本甘いので､お暇な時に読んで頂けると幸いです。

ぶらいとさん読んで頂きありがとうございます。

碇家の皆さん特に碇夫婦には､幸せな日々を過ごして貰いたいという
作者の願いがあるので､皆さんが仰るように甘く幸せな日常を
書かせて貰っています。

楽しんで頂いたのであれば､作品として嬉しいです。

幸せな日常の中でも、子供たちに元は人間では無かったこと、エヴァパイロットだったことを話さなければいけないと改めて思うレイが印象的でした。知った時に子供たちが思い悩むことを承知の上でそう決めていると思うと、この幸せで穏やかな家庭の空気を一時的に変えてしまったとしてもそうすべきだ、と考えている彼女の意志の強さを感じます。

硬い話はこのくらいにして、口では「あなた」呼びのレイが心の中では「碇くん」呼びだったり、伸びた髪を可愛いと言われてそのまま伸ばしっぱなしにしてたエピソードがとっても可愛かったです…！素敵な作品をありがとうございました。

お魚徹甲さん読んで頂きありがとうございます。

幸せの中に…(以下略
そうなんですよレイさんにとっては､デリケートな話題で
子供たちもまだ､小学四年生と三年生で､理解出来ない部分もあって､
どのタイミングで話すのかに迷っていてでも､
覚悟を決めていつかは話そうとするのです。

口では「あなた」…(以下略
レイさんにとっては､旦那さになろうとならまいが､
「碇くん」は「碇くん」なので子供が居る
今はせめて心の中では呼びたいそうです。

このお話の後日談になるお話をpixivの方に投稿致しました｡
よろしければそちらの方も読んで頂けると嬉しいです。

遅くなりましたが拝読。
健気ですね。散髪するだけなのに背景がピンク一色なのは気のせいですかね。それでも幸せそうなのでOKです。
素敵な作品をありがとうございました。

スマトラさん読んで頂きありがとうございます｡

ピンク一色…(以下略
気のせいでは無いですね(笑)
碇夫婦は､家だとすぐにイチャつくのでまだ序の口ですね｡

でも幸せそう…(以下略
実際､碇くんと綾波が､アイちゃんとレイジ君の二人の子宝に
恵まれるまでに沢山の事があったのもあって､今やっとここに居るので､
その分の苦労が今の幸せに繋がっていると思います｡

拝読しました。良かったです。
レイとシンジは二人にとって思い出のアールグレイ、二人の子供はホットココア。もうこれだけで碇家甘々展開で蜂蜜好きの綾幸派には堪りません。
そして、髪を切って貰っている時のレイはどこまでも可愛い。
シンジくん、耳元で囁くのは正解ですよ。もっともっと囁いてレイちゃんをとろとろにして、そして家族みんなでお揃いのエプロンを付けて楽しく晩ごはんを作るのが王道なんだと思います。

幸せな気持ちになる物語でした。有難うございました。

caluさん読んで頂きありがとうございます｡
レイとシンジは…(以下略
蜂蜜好きの綾幸派のcaluさんに言って頂き光栄です｡

髪を切って…(以下略
髪を愛しの人に切って貰うレイさんは､誰よりも恋する乙女だと思いますよ｡

碇くんはレイさんの耳元で囁くのは無意識でしているので､
それは天国に行っても続くと思いますし､レイさんもとろとろに溶かされるのも天国に行っても続くと思いますよ｡

数ある家族での触れ合いの中でも､お揃いのエプロンで楽しくご飯を作るのは
楽しいので､これもアイちゃんたちが独り立ちするまで
続く碇家の文化になると思います｡

皆さんも仰っていますが、全体的に雰囲気が凄く甘いところが好きです。シンレイ夫妻が阿吽の呼吸なのも、二人の深い心の繋がりを感じました。
幸せな家族ものはやはりいいものですね。
素敵な作品をありがとうございます！

アールグレイさん読んで頂きありがとうございます｡

確かに皆さんが仰る通り全体的に甘すぎたと思います(苦笑)
その甘さを好きと仰って下さりありがとうございます｡

長い時間お互いの事を､考えていただけあって
お互いの事の心が深く通じているのが､
シンレイ夫婦らしいですよね｡

これからも､幸せいっぱいの碇家を書いていくので､
お付き合い頂けると幸いです。

遅い感想、第3弾。
ありやすさん。
いつも書いてらっしゃる碇レイさんシリーズ。
すまんなあ、受験生。
そんな気持ちです。

◆感想
前も言った気がしますが、ありやすさんが中学生で夫婦モノ書いてるのが結構謎です（笑）
でも貴重な人材なんですよ、これは。
14歳の少年少女の物語だったんだから、元々は。
それを全部乗り越えて「はい、この2人は2人の子供がいる夫婦です！」と言い切れるのは、強さであります。
今この2021年時点で現役LRS書きとしては唯一無二でしょう。
多分2022年でも同じ状況だと思うので、ぜひこの道を突き進んでいただきたい。
もちろん、突然転身してミリタリものに転向してもいいわけです。
いいなあ。
未来は無限に広がっているぜ。

原作とは、違う綾波がとても印象深い作品で、他には無いような唯一性を持っていていいと思いました。やはり、原作がかなりシリアスな雰囲気なので、こういう普通の幸せというのもいいものですね。これからも頑張ってください。

ののさん読んで下さありがとうございます。

前も言った気が…(以下略
書いている本人でさえ謎に思ってます｡(苦笑)
貴重な人材と言って下さりありがとうございます｡
まぁ此処だけの話元々居る界隈でも最年少らしいので､
こちらでも頑張らさて貰います｡

それを乗り越えて…(以下略
元々碇レイさんを書き始めたのもLRS界隈に
夫婦特に家族ものでSeven Sistersさんの様にちゃんと子供を書かれてる
作品が少ないのが理由の一つにあります｡
だからこそ書こうと思った所存です｡

碇レイさんをきっちり書き終えるまでに十数年それとも数十年は
書き終えるのに必要なのでその間はこのLRS界隈に居座るつもりなので
その間はこの道を突き進もうと思いますよ｡

なのでそれまで付き合って頂けると幸いです。