主題である桜をはじめとする生命の描写が美しい。
それを見ている二人とまるで視覚を共有しているようです。
二人で桜を眺めた場所を「私と碇くんだけの秘密にしたかったから」なんて言ってしまう綾波さんが愛おしいですね。

>「…離さないって言ったでしょ」
これからお弁当を食べさせてもらうというシチュエーションはすごく「らしいな」って思ったんですよね。特に一歩も引かない綾波さんが貞エヴァって感じがしました。
（貞エヴァガチ勢のみなさん、異論があればご指摘ください）

桜が舞うさわやかな風の中に甘い空気が漂う素敵な作品です。

＞「丁寧に絶滅危惧種のスギやヒノキまで植樹してあるそうね」
　まずはこの下りで笑わせていただきました。
＞トウジに言われて初めて僕は気付かされる
　シンちゃん恋心の芽生えか〜とニヤニヤしちゃいました。
＞「…ずるい」
　綾波にこんなセリフ言わせたシンちゃんは爆発しろ（苦笑）
＞「うん。好きな人にしかしない」
　綾波にこんなセリフ言われたシンちゃんは（ｒｙ

◇なんだか終始砂糖を吐きそうになる展開で大変ご馳走さまでした。m(_ _)m

２人だけの秘密!!可愛すぎて悶えました(*´ω｀*)
とってもぽかぽかしました!!
素敵な作品ありがとうございます!!

綾波が口を開く度に彼への愛が漏れてて最高でした。
「良かった。碇くんと一緒に見れて」「だめ」2人だけの時間を尊ぶ綾波大好きです…恥ずかしげもなく「うん。好きな人にしかしない」って言っちゃうのも可愛すぎて悶えました…！これからもｱｰﾝしてイチャついて欲しい…！

素敵な作品をありがとうございました！貞シンレイ特有の甘さが最高です。

最後のシンジ君のセリフがめちゃくちゃ良かったです。
男の子っぽい、素直に言うのが恥ずかしいという気持ちがシンプルに、強力に表現されてると思いました。

作中、基本的にイチャイチャしっぱなしなのもとても良い。ずっとくっついててくれ……。

わざわざ杉を植えた奴は人の心が無い。気が利かないとか、そういうレベルですらない。なんなの。

とても楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。

ラブラブで見ててにやけました〜

劇甘でした。ありがとうございます。
綾波にかかったら、『心臓がきゅうと縮こまるような錯覚』もわかりますよね。
ごちそうさまでした。

　桜の花はなぜ美しいのか、という議論は、まぁ色々あると言えばありますが、花が美しいのに理由が必要なのかという側面はありますわな。虫を呼ぶとかそういう部分はさておき。花見と言えば即、桜を連想するのが不思議と言えば不思議。桃とかでもいいはず。この辺の歴史的経緯が知りたい。なぜ花見という文化が発生したのか。軽くwikiなど見てなるほどと思うが、まぁそれはそれとして。死んで花実が咲くものか。

　隙だらけの表情になる彼女、というのは確かに想像しにくい。笑顔でも隙だらけという感じは、あんまりしない。それだけに、実に萌える(笑)。完全脱力、ぽかーんという顔に違いない。

　花開く、一花咲かせる、という言葉が比喩的に用いられるように、それは生きている中での美しい瞬間で、やがてそれが結実することになる。やがてその実も熟し、となると妄想が謎方向に展開されてしまい私としても困惑せざるを得ないのだが、彼らの花もこれから何度も咲くことになるのだろう。だから、手を繋ぎたいと二人が思ったというのはとても重要なことだと思うのです。
　手を離さないレイたんですが、もしかして天然じゃなくてわざとやってるんじゃないかと。ちょっと困らせてみたい、的な。

　でも、それも許されるのです。

　だって、春だから。


　暖かくて素敵なお話、ありがとうございました！

とても甘く、幸せな物語でした。
シンジ君の前だと少し幼くなってしまうレイがかわいいですね。
さらに、ある意味で自分の気持ちに素直なレイが微笑ましいです。
手を放したくないからと、自然に「あーん」をしてくるところとか、「好きな人にしかしない」といってしまうところとか甘くて転がってしまいました。
それと、でーちゃんと共感するところですが、最後のシンジ君のセリフが素晴らしい。
それをもって物語を閉じているところもセンスが光っています。
花見というテーマのほうでは、今まで計画のために死ぬことを目的に生きてきたレイの方向性を逆転させるところが素晴らしい。
あやなまーの希望だなあ、と。
幸せなお話をありがとうござます。

甘いですねー。とても幸せな気分になりました。

>「綺麗…」
>そう目を丸くする様子は、いつもより少
>しだけ幼く見えた。(中略) 彼女が変わっ
>たのか。
>それとも、僕が彼女をよく見るようにな
>ったのか。

ここは何気に感慨深いものがあります。
嘗てレイが持っていた花への認識(同じ物がいっぱい、いらない物もいっぱい)から、純粋に美しさを感じるまでに心が育まれたレイを実感できました。

>「春だけじゃない。秋も、冬も、君と見
>てみたい」

シンジくん、言いましたねー。N2級ですねー　笑。このコトバ額面通りに取られるのではと思ってたら、期待を裏切られませんでした　笑。

>「うん。好きな人にしかしない」

食べさせてもらうシーンもとろけそうですが、これは堪りません。補完を通り越してコア化しちゃいそうです　笑。

素敵な物語を有難うございました。

pixivで絶賛連載中のGAITZさん、もうハードカバー１冊分の連載を書いている筆の速さには驚くばかりですが、そんな中投稿もしていただきました。
最初にお誘いした際に保留されたのも（たりめーだ）今はいい思い出です。

ストレートを投げる、というのはその人のすべてが見えるので、こういうお話をかけるGATITZさんのロマンチストぶりがうかがい知れるような気がしないでもないです。


っかぁー、いいねー、この二人！
大好き！

参りました。読んでいるこちらがLCLの海に溶けていきそうな、そんな甘々な話がとても良かったです。

>「他の人にはやるなよ。その、今みたいなこと」
>「うん。好きな人にしかしない」

こういう直球ど真ん中なやりとり、なんだか正視するのが照れ臭い。そんな風に思う私は、きっと汚れた大人なんだろうと思います（笑）
もうね、この二人には、好きなだけやっていてほしい。こちらはそれを遠くで見ながら愛でるから。そんな気分です。

素敵な作品ありがとうございました。

皆様、ご感想ありがとうございます！

自作に満足してはいなかったのですが、それでも過分なお褒めの言葉をいただけたこと、とても光栄に思います。

最後の台詞は自分でも気に入っているポイントでしたので、言及してくださったのが特に嬉しかったです。

まだ皆様の作品を拝見できていないので、いずれ感想書き込ませていただきます。重ねてになりますが、ありがとうございました！

非常に甘いですね、砂糖ドバドバ吐けます笑
2人だけの秘密、新しい絆って感じがしました。
春の青空、これが青春ってやつですか……
素敵な作品ありがとうございました。

綾波は積極的なんだけれど、シンジ君にはまだどこか照れがある……そんな甘い二人を見てこちらも幸せになりました。
照れ隠しにぶっきらぼうになったりするのが、いかにも貞シンだなぁ……と自然と笑みを浮かべてしまいました！
素敵な作品をありがとうございます！

15年ぶりね、で笑ってしまいました。たしかに夏しかない世界の彼らはあれを知らずに生きているのか……

というのはさておき。
レイの話になった途端に描写が雄弁で繊細になるところにシンジくんの精神の緩急を感じさせられたり、「こんな隙だらけの表情」をするレイであったり、変化を経たふたりの関係性がとても素敵でした。特に、

>綺麗な言葉を吐かなければ。感情の表現に乏しい彼女の為にも。そんな強迫観念にも似た思考に苛まれた。

シンジくんがレイに寄せる思いとその高潔さが詰まったこの一節には嘆息させられるばかりでした。

そして、ひととおりいい話をし終わった後のデロ甘がたまらないですね！ご馳走様です！！

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