TOP
> 記事閲覧
綾幸20周年特別競作企画:calu
投稿日 | : 2021/07/31 01:50 |
投稿者 | : アールグレイ |
参照先 | : |
綾幸20周年特別競作企画『Sweet Home Ayasachi』へご参加いただいたcaluさんの作品感想スレッドです。みなさまぜひお気軽に感想を書き込んでいってください!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/09(Mon) 18:23 |
投稿者 | : 史燕 |
参照先 | : |
見たかったあの後の二人の再会。
その再会に至るまでのシンジ君の喪失感が、慟哭が、この上なく丹念に描写されています。
あと、マキさんの自治会での活動は、リアルで自治会なるものに所属したり相手をしたりしているので、そのめんどくささをよく存じているだけにただただ感嘆しました。
>「ごめんごめん…そうだ! 晩御飯まだだったらあんたも来る?
>だったらお野菜買ってきてエスカリバーダ作ってよ、あんた得意でしょ?」
>「お姉ちゃん、ひどい…折角晩ごはん作ったのに。
>あたしの油淋鶏よりシンジくんちのエスカリバーダがいいのね」
>「あーいやー、決してそういう訳ではなくってねー」
長門姉妹だー、ってすごく嬉しくなりました。
あとエスカリバーダはやはり定番。
>(…わたしは)
>…あたしは。
>「「綾波レイ」」
ここがすごいと思うのです。マギがパスを通したくだりで、アヤちゃんがレイなんだろうなという想像はついたのですが、その両方が同一化する過程をしっかり描写してくださっている。
実に読み応えのある素晴らしい作品です。
その再会に至るまでのシンジ君の喪失感が、慟哭が、この上なく丹念に描写されています。
あと、マキさんの自治会での活動は、リアルで自治会なるものに所属したり相手をしたりしているので、そのめんどくささをよく存じているだけにただただ感嘆しました。
>「ごめんごめん…そうだ! 晩御飯まだだったらあんたも来る?
>だったらお野菜買ってきてエスカリバーダ作ってよ、あんた得意でしょ?」
>「お姉ちゃん、ひどい…折角晩ごはん作ったのに。
>あたしの油淋鶏よりシンジくんちのエスカリバーダがいいのね」
>「あーいやー、決してそういう訳ではなくってねー」
長門姉妹だー、ってすごく嬉しくなりました。
あとエスカリバーダはやはり定番。
>(…わたしは)
>…あたしは。
>「「綾波レイ」」
ここがすごいと思うのです。マギがパスを通したくだりで、アヤちゃんがレイなんだろうなという想像はついたのですが、その両方が同一化する過程をしっかり描写してくださっている。
実に読み応えのある素晴らしい作品です。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/09(Mon) 19:14 |
投稿者 | : dragonfly |
参照先 | : https://twitter.com/cropmarks |
感想は一言だけ。
「離れていても、どこにいても」読み直して来ます!
「離れていても、どこにいても」読み直して来ます!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/09(Mon) 19:57 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
まず、作者は本編を再読したと思われるが、心よりのお詫びを申し上げたい。
次に、千代田ユキ氏の健在を喜びたい。
そして発起人はこの作品を読んでどう思ったのか、それをいずれ聞きたいと心の底からマジで思う。
以上をもってコメントとさせて頂きます。
caluさん、素敵な話をありがとう。マキさんもミキちゃんも、そしてあの二人も喜んでます。いろいろ話したいことはあるんだけど、もうこれでいこう。本当にありがとう。
次に、千代田ユキ氏の健在を喜びたい。
そして発起人はこの作品を読んでどう思ったのか、それをいずれ聞きたいと心の底からマジで思う。
以上をもってコメントとさせて頂きます。
caluさん、素敵な話をありがとう。マキさんもミキちゃんも、そしてあの二人も喜んでます。いろいろ話したいことはあるんだけど、もうこれでいこう。本当にありがとう。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/09(Mon) 23:54 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
まずはこの題材を取り上げたことに拍手したいと思います。
三次創作ってとても勇気のいることだと思うんですが、そこに挑んだことが凄い。
そしてきちんとしたクオリティを持った作品に仕上げている。
これは素晴らしいことだと思うし、尊敬します。
正直なところ読み始めの段階では、「離れていても、どこにいても」の内容については朧げに覚えている程度でした。ただ作品を読み進めていくにつれ、ああそうだったなあ、と思い出す面が多々ありました(話の内容だけでなく、tambさんの綾波の一人称は「あたし」だったよな、など細かい点も含めて)。
そしてこの作品を通じて描かれる、シンジの周囲の人たちの人間模様、特にマキさんの優しさが、とても心地よい。
あえてシンジを脇役的ポジションに置き、マキさんを中心に話を展開したことで、この話に深みが出ているように思います。
とはいうものの、やはりレイの覚醒の場面は痺れるものがありました。
そして話の終わらせ方も秀逸。
スピンオフとしては、本当に素晴らしい作品だったと思います。
もう一度本編を読みたいという気持ちになりました。
三次創作ってとても勇気のいることだと思うんですが、そこに挑んだことが凄い。
そしてきちんとしたクオリティを持った作品に仕上げている。
これは素晴らしいことだと思うし、尊敬します。
正直なところ読み始めの段階では、「離れていても、どこにいても」の内容については朧げに覚えている程度でした。ただ作品を読み進めていくにつれ、ああそうだったなあ、と思い出す面が多々ありました(話の内容だけでなく、tambさんの綾波の一人称は「あたし」だったよな、など細かい点も含めて)。
そしてこの作品を通じて描かれる、シンジの周囲の人たちの人間模様、特にマキさんの優しさが、とても心地よい。
あえてシンジを脇役的ポジションに置き、マキさんを中心に話を展開したことで、この話に深みが出ているように思います。
とはいうものの、やはりレイの覚醒の場面は痺れるものがありました。
そして話の終わらせ方も秀逸。
スピンオフとしては、本当に素晴らしい作品だったと思います。
もう一度本編を読みたいという気持ちになりました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/10(Tue) 01:07 |
投稿者 | : aba-m.a-kkv |
参照先 | : |
caluさん、おひさしぶりです。
そして脱帽です。
まず物語としてとても面白かったです、かつ圧倒されました。
細かい設定や言葉の選択、状況描写の精密さ、どれも素晴らしいもので引き込まれました。
入館パスのところでは戦慄しましたし、「見つかったよ」のところではジンと来るものがありました。
レイの覚醒のところを含め、どーしてこんなのが思いつくんだろうとため息が出ました。
しかしてその上で、この題材でこの文章量でこのクオリティーで書き上げられてきたのは本当にすごいと思います。
素晴らしい物語をありがとうございます。
もっと言葉にしたいところがありますが、とにかく脱帽です。
そして脱帽です。
まず物語としてとても面白かったです、かつ圧倒されました。
細かい設定や言葉の選択、状況描写の精密さ、どれも素晴らしいもので引き込まれました。
入館パスのところでは戦慄しましたし、「見つかったよ」のところではジンと来るものがありました。
レイの覚醒のところを含め、どーしてこんなのが思いつくんだろうとため息が出ました。
しかしてその上で、この題材でこの文章量でこのクオリティーで書き上げられてきたのは本当にすごいと思います。
素晴らしい物語をありがとうございます。
もっと言葉にしたいところがありますが、とにかく脱帽です。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/10(Tue) 11:46 |
投稿者 | : 林原レイ |
参照先 | : |
本編でも泣いたのですが、この作品でも泣かせていただきました!素敵な作品をありがとうございます。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/10(Tue) 18:01 |
投稿者 | : B市 |
参照先 | : |
マキさんが初対面で感じたデジャブ、ラーメンのチャーシュー、パスの発行、……と物語が進むにつれて、レイちゃんを象っていく要素にざわざわ、ぞくぞくが止まらずに何度も目を閉じ、続きが気になり上滑りしそうになる視線を押し留めました。
水槽を前に全貌がどんどん明らかになっていくシーンや床に落ちていた入館パスに書かれた名前、何より彼女の覚醒は本当に圧巻でした。「綾波レイ」として、いかにシンジくんをいとおしく想い、彼との日々を大切に胸に抱き、彼自身と彼との日々を渇望しているのか、『離れていても、どこにいても』の劇中の彼女を思い返して胸が震えました。
それまでなんとか耐えていましたが、終盤のマキさんのモノローグから先は涙が止まらなくなりました。マキさんの言葉を、私もこれからの二人に届けたいです。本当に……幸せになって……二人ともずっとずっと応援してるね……
彼女がいなくなった後のシンジくんの戦いや日々の営みは、マキさんを始めとした様々な人々からの支え、何より彼自身の努力と彼女を想う強さによるものなんですよね。
中盤の「彼女がいない」という事実に疲弊する彼に胸が張り裂けつつ、それでも終盤のおまじないでまだ見ぬ彼女へ大きくて深い愛情を注ぎ、前へ進む彼のかっこよさに痺れました。
最終回のお話でハッピーエンドが確定しているからこそというのもありますが、これまで培ってきた彼の日々がそれを裏付けているように思えて「シンジくんなら大丈夫、彼女と幸せになれる」と大きく頷きながらラストの彼の挨拶を読み終えました。
また『離れていても、どこへいても』をじっくり読み返そうと思います。
tambさんの『離れていても、どこにいても』とcaluさんの『Rei-incarnation』という素敵な作品を拝読できて幸せです。本当に出会えてよかった。
ありがとうございました。
水槽を前に全貌がどんどん明らかになっていくシーンや床に落ちていた入館パスに書かれた名前、何より彼女の覚醒は本当に圧巻でした。「綾波レイ」として、いかにシンジくんをいとおしく想い、彼との日々を大切に胸に抱き、彼自身と彼との日々を渇望しているのか、『離れていても、どこにいても』の劇中の彼女を思い返して胸が震えました。
それまでなんとか耐えていましたが、終盤のマキさんのモノローグから先は涙が止まらなくなりました。マキさんの言葉を、私もこれからの二人に届けたいです。本当に……幸せになって……二人ともずっとずっと応援してるね……
彼女がいなくなった後のシンジくんの戦いや日々の営みは、マキさんを始めとした様々な人々からの支え、何より彼自身の努力と彼女を想う強さによるものなんですよね。
中盤の「彼女がいない」という事実に疲弊する彼に胸が張り裂けつつ、それでも終盤のおまじないでまだ見ぬ彼女へ大きくて深い愛情を注ぎ、前へ進む彼のかっこよさに痺れました。
最終回のお話でハッピーエンドが確定しているからこそというのもありますが、これまで培ってきた彼の日々がそれを裏付けているように思えて「シンジくんなら大丈夫、彼女と幸せになれる」と大きく頷きながらラストの彼の挨拶を読み終えました。
また『離れていても、どこへいても』をじっくり読み返そうと思います。
tambさんの『離れていても、どこにいても』とcaluさんの『Rei-incarnation』という素敵な作品を拝読できて幸せです。本当に出会えてよかった。
ありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/10(Tue) 20:32 |
投稿者 | : 蒼波零 |
参照先 | : https://twitter.com/13lrs13 |
丁度読み返していたので、余計にあああっ!!ってなりました。(語彙力なくてすみません…)
素敵な作品をありがとうございます(*´ω`*)
素敵な作品をありがとうございます(*´ω`*)
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/11(Wed) 20:35 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
「離れて~」が私にとってどのような物語であったかは、もはや言うまい。いずれにしろ読み返しはしなかった。特に中盤まではきつ過ぎる。今までのように半ば閉じられていた状態ならともかく、今回の企画をはじめとして一気に開かれた感じになると、リライトしようかなという気にもなる。が、初期のあんな状態からでも、とにもかくにも何とか読めるかなという所まで持ってこれたという意味では、いいサンプルになるとも思う。だからきっと書き直さない。
繰り返しになるが、読み返しはしなかった。なので以下は記憶に頼って書く。本文との齟齬があるかもしれないが、それはそのような事情によるものである。
さて、では参りましょう(わかる人にはわかるこの書き出し)。
サードインパクトチルドレン、というのを考えたことがあった。どこかでバックグラウンドには使ったかもしれない。つまりその年にはベビーブームが起きるのではないか、という発想なのだけれど、一定の記憶を持って還って来た彼らにとってエヴァパイロットはある種のヒーローのはずで、その子供たちはどいつもこいつもレイだのアスカだの、アスミだのレイコだのと紛らわしい名前が目白押しなのではないだろうか。漢字ブームが起きていればそれこそ麗とか明日香とか。その中にレイがいるという根拠はないが、紛らわしいことおびただしいわけだ。
少し先走るけれど、アヤもその一つと思われる。イマドキ男子には漢字ブームの片鱗も見える。
>毎週ビール1ケースと日本酒かワインを持参してくるのだが、忽ちのうちに冷蔵庫で冷やされていたビールは底をつき、
飲み過ぎである(笑)。
>だめだ、酒豪の綾波なんて
表情一つ変えず淡々と飲み続けるザル綾波レイ。いいかもしれん。
>確かに自我を強く持った人たちばかりが還ってきてんだもんね
どういう人物が帰還したかは難しい議論になるけれど、少なくとも自分は死んだと納得していないものと思う。それは自我が強いと言えばその通りなのかもしれない。
>あまりに不憫に思えるシーンに
このシーンを不憫だと思うシンジ君が不憫である(笑)。そしてエスカリバーダ。
>マギを説明してくれるマキさん
悪夢ですいません(笑)。
>類に振り下ろされた神の審判に対峙し続けるが如く人間社会のインフラを守り続けたのだ。
マギ、凄いっすね。
>「あたし、ラーメンがいい! 美味しいお店知ってるの!」
さあ、始まりました。読み返したい衝動をこらえる私。
>「レイが頑張って半分食べたチャーシューを、シンジくんが食べちゃって何気に間接キスしてるしぃ」
全く記憶にございません(爆)。我慢できないので探してみました。第拾参話でした。このあたりまで来れば、まぁ読めないことはない。してるな。間接キス。
>我が長門家に伝わる秘伝のチャーハンを!
ちょっと食べてみたい。ミサトカレーよりはいける気がする。
>そのパスの正当名義者たるその名に瞠目した。
つまりマギにはレイに見えた、ということだ。本編では見えなかった(認識できなかった)ことを考えると示唆的である。レイは、本当にあなたに逢うために、と願ったはずだ。その願いが今、叶えられようとしている。
大深度施設があるという思考は頭になかった。だが本部があってマギが稼働しているならば、ない理由はない。そこで覚醒するという発想は、あまりにも素晴らしい。千代田ユキさん、あなたがいてくれて本当に良かった(calu氏の「彷徨う虹」を参照されたい。近く連載再開予定。のはず)。
>村雨アヤは村雨家の大切な一人娘だ。
ここ、絶対に外せないポイント。ちゃんと書かれてて本当に嬉しい。
>ロッカーの扉を躊躇なく開けた
中略
>暫く眺めるように見入った後、アヤはそっと胸に抱いた。
>大粒の涙がアヤの頬を濡らしはじめた。
やばい。泣いちゃったよ。おれがだ。なんで三次読んで泣いてんだろ。
彼女はパジャマを持って帰った。なんで再会した時にパジャマを持っていたのかは物語のキズだったのだけれど、これでわかった。ここで覚醒することを疑わず、そこにしまっておけば探し出せるとわかっていたからだ。
以上、おしまい。これで行きましょう。
誤字関連のご指摘は我慢しました(笑)。
caluさん、本当にありがとう。私も、そしてそれ以上に二人は幸せ者だ。もちろんマキさんも。ミキちゃんもね。
そしてこういう機会を作ってくれた発起人にも心からの感謝を。ありがとう。
繰り返しになるが、読み返しはしなかった。なので以下は記憶に頼って書く。本文との齟齬があるかもしれないが、それはそのような事情によるものである。
さて、では参りましょう(わかる人にはわかるこの書き出し)。
サードインパクトチルドレン、というのを考えたことがあった。どこかでバックグラウンドには使ったかもしれない。つまりその年にはベビーブームが起きるのではないか、という発想なのだけれど、一定の記憶を持って還って来た彼らにとってエヴァパイロットはある種のヒーローのはずで、その子供たちはどいつもこいつもレイだのアスカだの、アスミだのレイコだのと紛らわしい名前が目白押しなのではないだろうか。漢字ブームが起きていればそれこそ麗とか明日香とか。その中にレイがいるという根拠はないが、紛らわしいことおびただしいわけだ。
少し先走るけれど、アヤもその一つと思われる。イマドキ男子には漢字ブームの片鱗も見える。
>毎週ビール1ケースと日本酒かワインを持参してくるのだが、忽ちのうちに冷蔵庫で冷やされていたビールは底をつき、
飲み過ぎである(笑)。
>だめだ、酒豪の綾波なんて
表情一つ変えず淡々と飲み続けるザル綾波レイ。いいかもしれん。
>確かに自我を強く持った人たちばかりが還ってきてんだもんね
どういう人物が帰還したかは難しい議論になるけれど、少なくとも自分は死んだと納得していないものと思う。それは自我が強いと言えばその通りなのかもしれない。
>あまりに不憫に思えるシーンに
このシーンを不憫だと思うシンジ君が不憫である(笑)。そしてエスカリバーダ。
>マギを説明してくれるマキさん
悪夢ですいません(笑)。
>類に振り下ろされた神の審判に対峙し続けるが如く人間社会のインフラを守り続けたのだ。
マギ、凄いっすね。
>「あたし、ラーメンがいい! 美味しいお店知ってるの!」
さあ、始まりました。読み返したい衝動をこらえる私。
>「レイが頑張って半分食べたチャーシューを、シンジくんが食べちゃって何気に間接キスしてるしぃ」
全く記憶にございません(爆)。我慢できないので探してみました。第拾参話でした。このあたりまで来れば、まぁ読めないことはない。してるな。間接キス。
>我が長門家に伝わる秘伝のチャーハンを!
ちょっと食べてみたい。ミサトカレーよりはいける気がする。
>そのパスの正当名義者たるその名に瞠目した。
つまりマギにはレイに見えた、ということだ。本編では見えなかった(認識できなかった)ことを考えると示唆的である。レイは、本当にあなたに逢うために、と願ったはずだ。その願いが今、叶えられようとしている。
大深度施設があるという思考は頭になかった。だが本部があってマギが稼働しているならば、ない理由はない。そこで覚醒するという発想は、あまりにも素晴らしい。千代田ユキさん、あなたがいてくれて本当に良かった(calu氏の「彷徨う虹」を参照されたい。近く連載再開予定。のはず)。
>村雨アヤは村雨家の大切な一人娘だ。
ここ、絶対に外せないポイント。ちゃんと書かれてて本当に嬉しい。
>ロッカーの扉を躊躇なく開けた
中略
>暫く眺めるように見入った後、アヤはそっと胸に抱いた。
>大粒の涙がアヤの頬を濡らしはじめた。
やばい。泣いちゃったよ。おれがだ。なんで三次読んで泣いてんだろ。
彼女はパジャマを持って帰った。なんで再会した時にパジャマを持っていたのかは物語のキズだったのだけれど、これでわかった。ここで覚醒することを疑わず、そこにしまっておけば探し出せるとわかっていたからだ。
以上、おしまい。これで行きましょう。
誤字関連のご指摘は我慢しました(笑)。
caluさん、本当にありがとう。私も、そしてそれ以上に二人は幸せ者だ。もちろんマキさんも。ミキちゃんもね。
そしてこういう機会を作ってくれた発起人にも心からの感謝を。ありがとう。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/12(Thu) 23:19 |
投稿者 | : calu |
参照先 | : |
◇史燕さん
発起人運営本当にお疲れ様です。
また、拙作を読んで(というか校正チェック)いただき有難うございました。
>自治会
その辺りマキさんの性分でしょうか、面倒見の良さには頭が下がります 笑。
>長門姉妹だー、ってすごく嬉しくなりました。
>あとエスカリバーダはやはり定番。
作中何気に触れられてますが、マキさんがシンジくんを引き取って一時三人で暮らしてたんですよね。旧世界でシンジくんのガードを担当してたミキは最初とっても驚いたでしょうねー笑。エスカリバーダはマキさんではなくやっぱりミキが作ってるみたいです 笑。
>ここがすごいと思うのです。
有難うございます。この辺りは頭の中では画は動いてるんですが、いかんせん技術が無い為、描き方は結構悩んじゃいました。そのようなコメントを頂き本当に嬉しいです。
「離れていても、どこにいても」は、わたしにとって特別な作品でして、エヴァに出会った2007年、当時ヨーロッパで仕事をしていたわたしは何の情報も持っていなくて、EOEを観た後幾つかのイタモノを読んでボロボロの状態で辿り着いたのが「綾波レイの幸せ」でした。tamaさんのpop starに出迎えられた瞬間の感動は今でも色褪せることがなく、そして「離れていても、どこにいても」を拝読し補完されてから以降、ひっそりと居候させて頂き現在に至っている次第です。
改めまして、この20周年のおめでたい場で拙作を発表させて頂く機会を頂き発起人の皆様には心より感謝いたします。
◇dragonflyさん
> 「離れていても、どこにいても」読み直して来ます!
コメント有難うございます。是非お願いします! わたしも三度読み返させていただきました 笑。
◇Seven Sistersさん
感想を頂き有難うございます。
また、過分なお言葉をいただき感謝いたします。
> tambさんの綾波の一人称は「あたし」だったよな
はい。わたしも気になっていたポイントでした 笑。
>あえてシンジを脇役的ポジショふンに置き、
>マキさんを中心に話を展開したことで、
>この話に深みが出ているように思います。
有難うございます。本編のストーリーから、レイを覚醒させるのはマキさんしかいないかなと思ってましたので、マキさんが中心になって行動を起こし、ご指摘の通りシンジはひたすら耐え忍び、レイとの約束を信じ、待っているという役回りになりました。
正直申し上げますと、今回のお題で綾幸の先輩方から感想を頂けるとは思わなかったので、本当に嬉しくまた光栄に思う次第です。
有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします!
◇aba-m.a-kkvさん
ご無沙汰しており申し訳ございません。
感想を頂き有難うございました!
また過分なお褒めの言葉を頂き恐縮です。
>細かい設定や言葉の選択、状況描写の精
>密さ、どれも素晴らしいもので引き込ま
>れました。
有難うございます。本編とのディスクレが発生しないよう細心の注意を払ったのですが、記憶が定かで無い部分も多分にありまして…本編を三度読み返させていただきました 笑。
(それでもリテイクの嵐には怯えておりますが 笑)
このお題で綾幸の先輩方から感想をいただけた事はとても光栄に思います。
引き続き宜しくお願いいたします。
今度、キリ番リレーで絡ませて頂ければ嬉しいです!
◇林原レイさん
感想をいただき有難うございました。
わたしも拙作の執筆にあたり、本編を三度読み返したのですが、いずれもラストシーンでは涙が止まりませんでした。
◇B市さん
感想をいただき有難うございました。
原作から、レイちゃんを覚醒させるのはマキさんしかいないと思ってましたので、大学での取材以降、マキさんメインで物語は進んでいきますが、ご指摘通りシンジくんは只管愚直にレイちゃんとの約束「信じて待っててね」を貫いていきます。そして、まだ会えない彼女への多幸を愛情と共に捧げ続けます。そんなシンジくんとレイちゃんとの再会を信じて疑わないマキさんの行動に奇跡が降り立ったのだと信じます。
>想う心
>信じる心
>そして希望を諦めない心に
>キセキが降り立った
tambさんの「離れていても、どこにいても」、是非再読いただければと思います!
三度読み返し三度とも泣いちゃいました 笑。
あと、ラストシーンでシンジくんのレイちゃんを想うコトバですが、本編のラストシーンでのアヤちゃん(レイちゃん)のシンジくんへのコトバにインスパイアされ、挿入したものです。
長文にも関わらず読んでいただき有難うございました。
◇蒼波零さん
感想を有難うございました!
>丁度読み返していたので、余計にあああっ!!>ってなりました。
何という偶然でしょう。良かったです 笑。
長文だったのですが、読んで頂き有難うございました。
◇tambさん
拙作を読んでいただき有難うございました。
また感想までいただき感謝いたします。
> サードインパクトチルドレン
>彼らにとってエヴァパイロットはある種
>のヒーローのはずで、
確かに本編でもレイちゃんシンジくんの抱き枕が売られるほどモテモテだったですねー。
本作では、色んなオファーをマキさんが蹴散らかしたようですが 笑。
>少し先走るけれど、アヤもその一つと思われる。
申し訳無いのですが、村雨アヤはわたしの独断で付けた名前ですので、tambさんの構想の中で決定している名前がありましたら教えていただければ幸いです。修正を掛けさせていただきたいと思います。
> そしてエスカリバーダ。
お約束ですが、やはりミキが作ってるようです。因みにお友達はシュークリームです 笑。
> 悪夢ですいません(笑)。
本編の名シーン。外せなかったっす 笑。
>さあ、始まりました。読み返したい衝動
>をこらえる私。
本編のラーメン屋さんのくだりは好きなシーンですので、重要ポイントとして入れたかったのです。
> ちょっと食べてみたい。ミサトカレーよりはいける気がする。
コレも実は殆どミキが作ってるようです 笑。わたし自身も新橋のチャーハン王に取材に行ってきました 笑。
>千代田ユキさん、あなたがいてくれて本当
>に良かった
この日、ユキが旧ネルフ本部施設に詰めていたのは実は偶然では無かったという挿話もあったのですが、余裕で2万字オーバーとなりそうでしたので取り敢えず没に 笑。
>彼女はパジャマを持って帰った。なんで
>再会した時にパジャマを持っていたのか
>は物語のキズだったのだけれどこれでわ
>かった。ここで覚醒することを疑わず、
>そこにしまっておけば探し出せるとわか
>っていたからだ。
はい。レイはマキさんが必ず自分を見つけ出しネルフに連れてきてくれることを、シンジが信じて待っていてくれることを、彼女もまた信じていたのだと思います。
>誤字関連のご指摘は我慢しました(笑)。
ヒェェェェ!
発起人運営本当にお疲れ様です。
また、拙作を読んで(というか校正チェック)いただき有難うございました。
>自治会
その辺りマキさんの性分でしょうか、面倒見の良さには頭が下がります 笑。
>長門姉妹だー、ってすごく嬉しくなりました。
>あとエスカリバーダはやはり定番。
作中何気に触れられてますが、マキさんがシンジくんを引き取って一時三人で暮らしてたんですよね。旧世界でシンジくんのガードを担当してたミキは最初とっても驚いたでしょうねー笑。エスカリバーダはマキさんではなくやっぱりミキが作ってるみたいです 笑。
>ここがすごいと思うのです。
有難うございます。この辺りは頭の中では画は動いてるんですが、いかんせん技術が無い為、描き方は結構悩んじゃいました。そのようなコメントを頂き本当に嬉しいです。
「離れていても、どこにいても」は、わたしにとって特別な作品でして、エヴァに出会った2007年、当時ヨーロッパで仕事をしていたわたしは何の情報も持っていなくて、EOEを観た後幾つかのイタモノを読んでボロボロの状態で辿り着いたのが「綾波レイの幸せ」でした。tamaさんのpop starに出迎えられた瞬間の感動は今でも色褪せることがなく、そして「離れていても、どこにいても」を拝読し補完されてから以降、ひっそりと居候させて頂き現在に至っている次第です。
改めまして、この20周年のおめでたい場で拙作を発表させて頂く機会を頂き発起人の皆様には心より感謝いたします。
◇dragonflyさん
> 「離れていても、どこにいても」読み直して来ます!
コメント有難うございます。是非お願いします! わたしも三度読み返させていただきました 笑。
◇Seven Sistersさん
感想を頂き有難うございます。
また、過分なお言葉をいただき感謝いたします。
> tambさんの綾波の一人称は「あたし」だったよな
はい。わたしも気になっていたポイントでした 笑。
>あえてシンジを脇役的ポジショふンに置き、
>マキさんを中心に話を展開したことで、
>この話に深みが出ているように思います。
有難うございます。本編のストーリーから、レイを覚醒させるのはマキさんしかいないかなと思ってましたので、マキさんが中心になって行動を起こし、ご指摘の通りシンジはひたすら耐え忍び、レイとの約束を信じ、待っているという役回りになりました。
正直申し上げますと、今回のお題で綾幸の先輩方から感想を頂けるとは思わなかったので、本当に嬉しくまた光栄に思う次第です。
有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします!
◇aba-m.a-kkvさん
ご無沙汰しており申し訳ございません。
感想を頂き有難うございました!
また過分なお褒めの言葉を頂き恐縮です。
>細かい設定や言葉の選択、状況描写の精
>密さ、どれも素晴らしいもので引き込ま
>れました。
有難うございます。本編とのディスクレが発生しないよう細心の注意を払ったのですが、記憶が定かで無い部分も多分にありまして…本編を三度読み返させていただきました 笑。
(それでもリテイクの嵐には怯えておりますが 笑)
このお題で綾幸の先輩方から感想をいただけた事はとても光栄に思います。
引き続き宜しくお願いいたします。
今度、キリ番リレーで絡ませて頂ければ嬉しいです!
◇林原レイさん
感想をいただき有難うございました。
わたしも拙作の執筆にあたり、本編を三度読み返したのですが、いずれもラストシーンでは涙が止まりませんでした。
◇B市さん
感想をいただき有難うございました。
原作から、レイちゃんを覚醒させるのはマキさんしかいないと思ってましたので、大学での取材以降、マキさんメインで物語は進んでいきますが、ご指摘通りシンジくんは只管愚直にレイちゃんとの約束「信じて待っててね」を貫いていきます。そして、まだ会えない彼女への多幸を愛情と共に捧げ続けます。そんなシンジくんとレイちゃんとの再会を信じて疑わないマキさんの行動に奇跡が降り立ったのだと信じます。
>想う心
>信じる心
>そして希望を諦めない心に
>キセキが降り立った
tambさんの「離れていても、どこにいても」、是非再読いただければと思います!
三度読み返し三度とも泣いちゃいました 笑。
あと、ラストシーンでシンジくんのレイちゃんを想うコトバですが、本編のラストシーンでのアヤちゃん(レイちゃん)のシンジくんへのコトバにインスパイアされ、挿入したものです。
長文にも関わらず読んでいただき有難うございました。
◇蒼波零さん
感想を有難うございました!
>丁度読み返していたので、余計にあああっ!!>ってなりました。
何という偶然でしょう。良かったです 笑。
長文だったのですが、読んで頂き有難うございました。
◇tambさん
拙作を読んでいただき有難うございました。
また感想までいただき感謝いたします。
> サードインパクトチルドレン
>彼らにとってエヴァパイロットはある種
>のヒーローのはずで、
確かに本編でもレイちゃんシンジくんの抱き枕が売られるほどモテモテだったですねー。
本作では、色んなオファーをマキさんが蹴散らかしたようですが 笑。
>少し先走るけれど、アヤもその一つと思われる。
申し訳無いのですが、村雨アヤはわたしの独断で付けた名前ですので、tambさんの構想の中で決定している名前がありましたら教えていただければ幸いです。修正を掛けさせていただきたいと思います。
> そしてエスカリバーダ。
お約束ですが、やはりミキが作ってるようです。因みにお友達はシュークリームです 笑。
> 悪夢ですいません(笑)。
本編の名シーン。外せなかったっす 笑。
>さあ、始まりました。読み返したい衝動
>をこらえる私。
本編のラーメン屋さんのくだりは好きなシーンですので、重要ポイントとして入れたかったのです。
> ちょっと食べてみたい。ミサトカレーよりはいける気がする。
コレも実は殆どミキが作ってるようです 笑。わたし自身も新橋のチャーハン王に取材に行ってきました 笑。
>千代田ユキさん、あなたがいてくれて本当
>に良かった
この日、ユキが旧ネルフ本部施設に詰めていたのは実は偶然では無かったという挿話もあったのですが、余裕で2万字オーバーとなりそうでしたので取り敢えず没に 笑。
>彼女はパジャマを持って帰った。なんで
>再会した時にパジャマを持っていたのか
>は物語のキズだったのだけれどこれでわ
>かった。ここで覚醒することを疑わず、
>そこにしまっておけば探し出せるとわか
>っていたからだ。
はい。レイはマキさんが必ず自分を見つけ出しネルフに連れてきてくれることを、シンジが信じて待っていてくれることを、彼女もまた信じていたのだと思います。
>誤字関連のご指摘は我慢しました(笑)。
ヒェェェェ!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/20(Fri) 09:03 |
投稿者 | : お魚徹甲 |
参照先 | : |
今更ではございますが、「離れていても、どこにいても」から繋げて読んできました。(会いたいよ…綾波…)綾波のことを思い出す度にこの寂しさと悲しさが彼の胸の中に拡がったと思うと、この14年間の彼の心中を思えてもう涙腺が弛みました。
「お肉を食べると喜んでくれるから」ここでドキッとしました。そこから次第にアヤの中にレイの輪郭が浮かび始め、
「「綾波レイ」」
この覚醒したシーン、そして入館パスに記された名前でハッキリと2人が重なる…セキュリティゲートの中へ足を踏み入れた時からの畳み掛けるようなこの流れでドキドキがとまりませんでした。
そして思い出のパジャマを抱きしめて
「……碇くん」 「…シンジくん…レイちゃん見つかったよ」
ここで涙が溢れました。良かった…本当に良かった…
語彙力の無い感想で恐縮ではございますが、本当に素敵な作品をありがとうございました…!!
「お肉を食べると喜んでくれるから」ここでドキッとしました。そこから次第にアヤの中にレイの輪郭が浮かび始め、
「「綾波レイ」」
この覚醒したシーン、そして入館パスに記された名前でハッキリと2人が重なる…セキュリティゲートの中へ足を踏み入れた時からの畳み掛けるようなこの流れでドキドキがとまりませんでした。
そして思い出のパジャマを抱きしめて
「……碇くん」 「…シンジくん…レイちゃん見つかったよ」
ここで涙が溢れました。良かった…本当に良かった…
語彙力の無い感想で恐縮ではございますが、本当に素敵な作品をありがとうございました…!!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/21(Sat) 04:25 |
投稿者 | : スマトラ |
参照先 | : |
非常に遅くなりましたが拝読しました。アヤの行動から映し出されるレイの面影、それがだんだん強くなってやがて覚醒。この一連の展開が急ぎ過ぎず、ゆったり過ぎずでちょうど良くて、感無量でした。
素敵な作品をありがとうございました。
素敵な作品をありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/22(Sun) 16:55 |
投稿者 | : calu |
参照先 | : |
◇お魚徹甲さん
感想をいただき有難うございました。
少しでも楽しんで頂けたのでしたら幸いです。
>そこから次第にアヤの中にレイの輪郭が浮かび始め、
レイにとってパジャマを買ってもらった帰りにシンジと立ち寄ったラーメン屋は思い出深かった筈で、このシーンを物語の核心に繋がる胎動として、それから如何にドラマチックにパジャマを鍵とした覚醒に繋げるかに最も腐心していただけに、お魚徹甲さんから頂いた感想は非常に嬉しく感じます。
改めまして感謝いたします。
◇スマトラさん
感想をいただき有難うございました。
コメントいただいた部分は、アヤの覚醒への胎動からその瞬間に至るまで最も気を遣った部分でしたのでとても嬉しく思います。
改めまして感謝いたします。
感想をいただき有難うございました。
少しでも楽しんで頂けたのでしたら幸いです。
>そこから次第にアヤの中にレイの輪郭が浮かび始め、
レイにとってパジャマを買ってもらった帰りにシンジと立ち寄ったラーメン屋は思い出深かった筈で、このシーンを物語の核心に繋がる胎動として、それから如何にドラマチックにパジャマを鍵とした覚醒に繋げるかに最も腐心していただけに、お魚徹甲さんから頂いた感想は非常に嬉しく感じます。
改めまして感謝いたします。
◇スマトラさん
感想をいただき有難うございました。
コメントいただいた部分は、アヤの覚醒への胎動からその瞬間に至るまで最も気を遣った部分でしたのでとても嬉しく思います。
改めまして感謝いたします。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/24(Tue) 22:37 |
投稿者 | : アールグレイ |
参照先 | : |
事細かな状況描写もそうですが、なにより14年経っても待ち続ける彼、読み進めるうちに全貌が明らかになる彼女。そして、それを見守るマキさんの三人の心理描写が素晴らしかったです。特に彼女がパスを落としてから最後のシンジ君と綾波との再会までは胸が高鳴りっぱなしでした……本編に相応しい三次創作だったと思います。
素敵な作品をありがとうございました!
素敵な作品をありがとうございました!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/08/26(Thu) 08:57 |
投稿者 | : のの |
参照先 | : |
はい、caluさんです。
ばっかもーん、遅すぎるわい、感想が。
深い理由はないのですが、caluさんは締め切り延長希望をされて、ギリギリでの投稿となり、そこから私も怒涛の公開ラッシュへの対応に遅れて通読はしても精読できなかったのです。
ちょっと、生半可な気構えで読んではいけないなと思い、企画が一段落したタイミングで、誤字修正しながらじっくり読んだ次第です。
なにぶん『離れて〜』も15年以上前なので、記憶は朧げです。
ラーメン屋の話とか、皆目覚えてねえ。
しかしまあ、つまりcaluさんは読み直して(というかこのお題書いた3人は読み返してるだろうから、筆を取るまでの準備期間が他の方とは段違いであることは間違いない)おられたわけで、それだけでもありがとう。
実際、綾幸を掘り起こすという機能がこの企画のサブテーマで、こうした作品を元に『離れて〜』読みました!と言ってもらえたのだから、ありがたいったらないですね。
◆作品のお話
さて、作品そのものについては、前提となる生活、関係性を提示しつつ、その延長線上での出会いが再会である、という展開が丁寧に順序よく描かれていて、さすがcaluさんでした。
締め方もいいし、マキさんとシンジくん「時が止まった2人の作戦会議」が日常だったものが「時が進んだ2人、あるいは3人の作戦会議」になることを想像しているマキさんの姿に一番涙腺が緩みました。
あと、決定的にcaluさんらしいなと思うのが、大人になったシンジくんが作るおつまみがオシャレ(笑)
俺だったら揚げナスとか、しらたきの炒り煮とかだぜ。
みんなの未来に、乾杯。
アヤちゃんがちゃんと「村雨アヤでもある」ところへの指摘があるけど、こういう細かいところに気を配っていないと薄寒くなっちゃうので、良きところでした。
◆全体の視点移動について
ガッツリ編集人視点の話を少しだけここに書いておくと、マキさんとシンジくん視点が混在している時と、マキさん視点なのにマキさんの行動を推測として描写しているところが散見されました。
直しちゃったところもありますが、あえて手付かずにしてある部分もあります。後ほど個別連絡させてもらいやす。
次回以降の参考にしていただければ幸いです。
つまり『彷徨う虹』頑張って!って話です・笑
ばっかもーん、遅すぎるわい、感想が。
深い理由はないのですが、caluさんは締め切り延長希望をされて、ギリギリでの投稿となり、そこから私も怒涛の公開ラッシュへの対応に遅れて通読はしても精読できなかったのです。
ちょっと、生半可な気構えで読んではいけないなと思い、企画が一段落したタイミングで、誤字修正しながらじっくり読んだ次第です。
なにぶん『離れて〜』も15年以上前なので、記憶は朧げです。
ラーメン屋の話とか、皆目覚えてねえ。
しかしまあ、つまりcaluさんは読み直して(というかこのお題書いた3人は読み返してるだろうから、筆を取るまでの準備期間が他の方とは段違いであることは間違いない)おられたわけで、それだけでもありがとう。
実際、綾幸を掘り起こすという機能がこの企画のサブテーマで、こうした作品を元に『離れて〜』読みました!と言ってもらえたのだから、ありがたいったらないですね。
◆作品のお話
さて、作品そのものについては、前提となる生活、関係性を提示しつつ、その延長線上での出会いが再会である、という展開が丁寧に順序よく描かれていて、さすがcaluさんでした。
締め方もいいし、マキさんとシンジくん「時が止まった2人の作戦会議」が日常だったものが「時が進んだ2人、あるいは3人の作戦会議」になることを想像しているマキさんの姿に一番涙腺が緩みました。
あと、決定的にcaluさんらしいなと思うのが、大人になったシンジくんが作るおつまみがオシャレ(笑)
俺だったら揚げナスとか、しらたきの炒り煮とかだぜ。
みんなの未来に、乾杯。
アヤちゃんがちゃんと「村雨アヤでもある」ところへの指摘があるけど、こういう細かいところに気を配っていないと薄寒くなっちゃうので、良きところでした。
◆全体の視点移動について
ガッツリ編集人視点の話を少しだけここに書いておくと、マキさんとシンジくん視点が混在している時と、マキさん視点なのにマキさんの行動を推測として描写しているところが散見されました。
直しちゃったところもありますが、あえて手付かずにしてある部分もあります。後ほど個別連絡させてもらいやす。
次回以降の参考にしていただければ幸いです。
つまり『彷徨う虹』頑張って!って話です・笑
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:calu |
投稿日 | : 2021/09/17(Fri) 19:30 |
投稿者 | : calu |
参照先 | : |
◇ アールグレイさん
お忙しい中、拙作を読んでいただき有難うございました。また感想までいただき深謝いたします。
tambさんはじめ皆さんからの大クレーム覚悟で臨んだ本作ですが、少しでも楽しんでいただけたのでしたらとても嬉しいです。
取り敢えず完全燃焼しました(笑)。
◇ののさん
発起人運営お疲れ様でした。
そして感想有難うございました!
お題が配布された際に、「誰かひとりでも、ねえ?」でしたっけ? あの一言が無ければ畏れ多くてとてもでは無いですが、書けませんでした(笑)。『離れて〜』はわたしにとって特別な作品でして、LRSも知らないわたしが、EOEで病みかけた後、かの有名なイタモノを誤って読了し、ほぼほぼ廃人の状態で辿り着いた綾幸で巡り会った恩のある作品なのです。そんな訳で、精一杯の気持ちを込めて書かせていただきました。お話の展開が畳みかけるようになるとギターと同じでスケールアウトしがちなのはいつものお約束なので目を瞑ってください(笑)
それと、わたしの作品で出てくるお食事はその瞬間食べたい! という、なんともいい加減なノリで登場します(笑)。
あと、こないだ古いPCを探してたら『彷徨う虹』の次作以降、23話と24話の書きかけのようなものが出てきました。内容はすっかり忘れてたんですが、読み返していくと前話からの流れの自爆〜戦自侵攻で皆倒れていくわで、もう重くて重くて…今のわたしには書けまへん(笑) やっぱりそれなりの熱量を出す為の燃料が必要ですね(笑)。
お忙しい中、拙作を読んでいただき有難うございました。また感想までいただき深謝いたします。
tambさんはじめ皆さんからの大クレーム覚悟で臨んだ本作ですが、少しでも楽しんでいただけたのでしたらとても嬉しいです。
取り敢えず完全燃焼しました(笑)。
◇ののさん
発起人運営お疲れ様でした。
そして感想有難うございました!
お題が配布された際に、「誰かひとりでも、ねえ?」でしたっけ? あの一言が無ければ畏れ多くてとてもでは無いですが、書けませんでした(笑)。『離れて〜』はわたしにとって特別な作品でして、LRSも知らないわたしが、EOEで病みかけた後、かの有名なイタモノを誤って読了し、ほぼほぼ廃人の状態で辿り着いた綾幸で巡り会った恩のある作品なのです。そんな訳で、精一杯の気持ちを込めて書かせていただきました。お話の展開が畳みかけるようになるとギターと同じでスケールアウトしがちなのはいつものお約束なので目を瞑ってください(笑)
それと、わたしの作品で出てくるお食事はその瞬間食べたい! という、なんともいい加減なノリで登場します(笑)。
あと、こないだ古いPCを探してたら『彷徨う虹』の次作以降、23話と24話の書きかけのようなものが出てきました。内容はすっかり忘れてたんですが、読み返していくと前話からの流れの自爆〜戦自侵攻で皆倒れていくわで、もう重くて重くて…今のわたしには書けまへん(笑) やっぱりそれなりの熱量を出す為の燃料が必要ですね(笑)。