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綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters
投稿日 | : 2021/07/31 01:55 |
投稿者 | : 史燕 |
参照先 | : |
綾幸20周年特別競作企画『Sweet Home Ayasachi』へご参加いただいたSeven Sistersさんの作品感想スレッドです。みなさまぜひお気軽に感想を書き込んでいってください!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 18:08 |
投稿者 | : 史燕 |
参照先 | : |
素晴らしい作品という以外の表現が出てこないのです。
Seven Sistersさんありがとうございます。
作品はこちらです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15721083
作品が届いたときは「キミちゃんとまた逢えた、ユリちゃんにカナちゃんも」と感動に震えました。
20年という家族の積み重ねが幸せなもので、今もまた幸せなのだと伝わってくる作品です。
簡単な感想しか書けませんが、読んでいただいた皆様にはわかっていただけるはず。
Seven Sistersさんありがとうございます。
作品はこちらです。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15721083
作品が届いたときは「キミちゃんとまた逢えた、ユリちゃんにカナちゃんも」と感動に震えました。
20年という家族の積み重ねが幸せなもので、今もまた幸せなのだと伝わってくる作品です。
簡単な感想しか書けませんが、読んでいただいた皆様にはわかっていただけるはず。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 18:11 |
投稿者 | : のの |
参照先 | : |
はいはいはいーっ、ということで当企画の一発目の小説はSeven Sistersさんです。
贅沢すぎる話ですが、確か企画会議では「ひさしぶりのSeven Sistersさんについて、ヨシヲさんのイラストでご新規さんが盛り上がっているうちに出して読んでもらいたい」という趣旨で初日公開となりました。
ネタ的にもヨシヲさんとシンクロしてますしね。
ということで『kimiの名は』の続編ですよ、みなさん。
後日譚というか、なんというか。
そのお話そのものもそうですし、今回の端々に、20年という時間経過が出てきます。
ほとんど同じ時期に綾幸に出入りし始めた身として、心中をある程度お察しいたします。
言葉にするのは野暮という見方もありますし、言葉にしないと伝わらないこともあります。
Seven Sistersさん、新作どうもありがとう。
リレー小説も含めてありがとう。
『コロナが落ち着いたら』なんて、最近は『行けたら行く』以上の意味はないなんて言う人もいるけど。
落ち着いたら、会ってお話しできたらな、と思います。
我々はたまたま一時期同じ道を歩いてただけかもしれませんが、道が道であるならば、再会を祈りながら歩くことも許されると思いたい。
◆作品について
最高だあーちくしょう!
贅沢すぎる話ですが、確か企画会議では「ひさしぶりのSeven Sistersさんについて、ヨシヲさんのイラストでご新規さんが盛り上がっているうちに出して読んでもらいたい」という趣旨で初日公開となりました。
ネタ的にもヨシヲさんとシンクロしてますしね。
ということで『kimiの名は』の続編ですよ、みなさん。
後日譚というか、なんというか。
そのお話そのものもそうですし、今回の端々に、20年という時間経過が出てきます。
ほとんど同じ時期に綾幸に出入りし始めた身として、心中をある程度お察しいたします。
言葉にするのは野暮という見方もありますし、言葉にしないと伝わらないこともあります。
Seven Sistersさん、新作どうもありがとう。
リレー小説も含めてありがとう。
『コロナが落ち着いたら』なんて、最近は『行けたら行く』以上の意味はないなんて言う人もいるけど。
落ち着いたら、会ってお話しできたらな、と思います。
我々はたまたま一時期同じ道を歩いてただけかもしれませんが、道が道であるならば、再会を祈りながら歩くことも許されると思いたい。
◆作品について
最高だあーちくしょう!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 18:20 |
投稿者 | : dragonfly |
参照先 | : https://twitter.com/dragonfly_lynce |
御作、拝見させていただきました。
子供たちまで居て、最高に幸せな家庭を築いてる2人の姿に涙腺が緩みました。
幸せな時間をありがとうございました。
子供たちまで居て、最高に幸せな家庭を築いてる2人の姿に涙腺が緩みました。
幸せな時間をありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 18:29 |
投稿者 | : ヨシヲ |
参照先 | : |
本当に本当に胸がいっぱいです。「Kimiの名は」は10年前ROM専だった頃から今まで何度も読み返して心に潤いを貰っていたとても大好きな作品のひとつです。その後日譚の新作をこうしておこぼれに預かる形でまた読めて、なんと贅沢なのか…。
髪を切ったレイちゃんを見た時のシンジくんの反応でさっきまで懐古心くすぐる穏やかな感情で読み進めていた心に風が吹いてドキっとしました。多分恋したんだと思います。
素敵なお話をありがとうございました、またkimiの名はを1から読み進めたいと思います!
髪を切ったレイちゃんを見た時のシンジくんの反応でさっきまで懐古心くすぐる穏やかな感情で読み進めていた心に風が吹いてドキっとしました。多分恋したんだと思います。
素敵なお話をありがとうございました、またkimiの名はを1から読み進めたいと思います!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 18:34 |
投稿者 | : ハル |
参照先 | : |
ああ……とても……とても感激しました……
子供たちが昔の写真を見て「ママが怒ってる時の顔」と言うところから綾波の変化がわかって、最後の二人の昔の言葉のやりとりも……胸が締めつけられました……!!
素晴らしい作品をありがとうございます……!!!
子供たちが昔の写真を見て「ママが怒ってる時の顔」と言うところから綾波の変化がわかって、最後の二人の昔の言葉のやりとりも……胸が締めつけられました……!!
素晴らしい作品をありがとうございます……!!!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 19:37 |
投稿者 | : tomo(レイカ) |
参照先 | : https://twitter.com/reika_counsel |
これは綾幸にかつて投稿したことのある人の特権だと思いますが、冒頭の「20年」から始まる最初の文章は、ずっしりと心に響きました。綾幸に投稿していたころからたくさんのことがあって、変わったこともあって、自分は大人になれたのかなあなんて思って、でも、「同じ時間を過ごした仲間が今でもこんな元気でいるってなんてすばらしいのだろう」という気持ちになりました。
ああ、そう。ほんと、たくさんの時間がたくさん過ぎたよなあって。
個人的な共感になってしまいますが、この作品のシンジ君が感じている気持ち(多分、Seven Sistersさんの気持ちだと思っています)は、私自身も実感しています
以下、特に共感した点を。
・20年もたって、いろいろあった、ありすぎたかもしれないという気持ちは、「四人目掲示板」に2019年に投稿した「灰色の人生」という作品で私が感じていた記憶に共通するところがあると思いました。「灰色の人生」とは異なり、あの頃はよかったなという方向にいかないのが、この作品のシンジ君の強いとこだなあと思いました。
・一枚の写真から、過去の記憶に思いをはせるというのは、これも「四人目掲示板」に2018年に私が投降した「ひさしぶり」という作品で私が感じていた気持ちと似ていると思います。この作品では、綾幸というサイトそのものが、過去の記憶を蘇られるきっかけとなっています。記憶とは、思い出とは、そういうものなんだと思います。
Seven Sistersさんのすごいところは、私の作品がどちらもネガティブな面を強調しているのに、どちらもポジティブな印象へと変えていることです。そのため、読後感は懐かしい気持ちとともに、幸福な気持ちに包まれます。これは絶対、キミちゃんたちの存在のおかげだと思います。
子供は、いいですよね、本当に(Seven Sistersさんにお子さんがいらっしゃるのかまでは存じ上げませんが、子供という存在の意味は強いなあと思っています)。
最後のやり取り。あえてシンジ君にセリフを言わせないのはSeven Sistersさんの個性が出ていると思いました。私なら、絶対に言わせてしまいます。
そして最後の一文
作品上は、シンジ君とレイの記憶ですが、読んでいる私は、綾幸と
Seven Sistersさんやののさんや、そしてtambさんたちと私の大切な記憶を想起して、涙腺が崩壊してしまいました。
綾幸の20周年にふさわしい、とても素晴らしい作品だと思いました。
ありがとうございました。
ああ、そう。ほんと、たくさんの時間がたくさん過ぎたよなあって。
個人的な共感になってしまいますが、この作品のシンジ君が感じている気持ち(多分、Seven Sistersさんの気持ちだと思っています)は、私自身も実感しています
以下、特に共感した点を。
・20年もたって、いろいろあった、ありすぎたかもしれないという気持ちは、「四人目掲示板」に2019年に投稿した「灰色の人生」という作品で私が感じていた記憶に共通するところがあると思いました。「灰色の人生」とは異なり、あの頃はよかったなという方向にいかないのが、この作品のシンジ君の強いとこだなあと思いました。
・一枚の写真から、過去の記憶に思いをはせるというのは、これも「四人目掲示板」に2018年に私が投降した「ひさしぶり」という作品で私が感じていた気持ちと似ていると思います。この作品では、綾幸というサイトそのものが、過去の記憶を蘇られるきっかけとなっています。記憶とは、思い出とは、そういうものなんだと思います。
Seven Sistersさんのすごいところは、私の作品がどちらもネガティブな面を強調しているのに、どちらもポジティブな印象へと変えていることです。そのため、読後感は懐かしい気持ちとともに、幸福な気持ちに包まれます。これは絶対、キミちゃんたちの存在のおかげだと思います。
子供は、いいですよね、本当に(Seven Sistersさんにお子さんがいらっしゃるのかまでは存じ上げませんが、子供という存在の意味は強いなあと思っています)。
最後のやり取り。あえてシンジ君にセリフを言わせないのはSeven Sistersさんの個性が出ていると思いました。私なら、絶対に言わせてしまいます。
そして最後の一文
作品上は、シンジ君とレイの記憶ですが、読んでいる私は、綾幸と
Seven Sistersさんやののさんや、そしてtambさんたちと私の大切な記憶を想起して、涙腺が崩壊してしまいました。
綾幸の20周年にふさわしい、とても素晴らしい作品だと思いました。
ありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 19:42 |
投稿者 | : ADZ |
参照先 | : |
ふと気が付くと涙を浮かべながら読んでいました。
素晴らしいお話をありがとうございます。
素晴らしいお話をありがとうございます。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 19:43 |
投稿者 | : アールグレイ |
参照先 | : |
『kimiの名は』は昔から何度も拝読しておりました。
まさか10年以上経った今になって続編を読むことができるとは……嬉しすぎて小躍りしてしまいそうです。
キミちゃんをはじめ子供達との会話からも分かるくらい良好な家庭を築いていてほっこりしてしまいました。
綾波が昔に比べて表情が柔らかくなったというところや、それをシンジ君と二人で笑っていたのを見て彼女達は本当に幸せになったんだなぁと感じました。
髪を切った後の綾波への反応やその後の二人のやりとりを見て、彼らの中にはまだ14歳の頃の思い出も大切にしまわれているのだと読んでて感動しました……
リレー小説の時も私からの指名を快く引き受けて、あのような素晴らしい作品を書いて下さり本当にありがとうございます……!
まさか10年以上経った今になって続編を読むことができるとは……嬉しすぎて小躍りしてしまいそうです。
キミちゃんをはじめ子供達との会話からも分かるくらい良好な家庭を築いていてほっこりしてしまいました。
綾波が昔に比べて表情が柔らかくなったというところや、それをシンジ君と二人で笑っていたのを見て彼女達は本当に幸せになったんだなぁと感じました。
髪を切った後の綾波への反応やその後の二人のやりとりを見て、彼らの中にはまだ14歳の頃の思い出も大切にしまわれているのだと読んでて感動しました……
リレー小説の時も私からの指名を快く引き受けて、あのような素晴らしい作品を書いて下さり本当にありがとうございます……!
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 20:57 |
投稿者 | : 蒼波零 |
参照先 | : https://twitter.com/13lrs13 |
とても素敵でした(*'ω'*)
令和になってキミちゃんの続編が読めるとは!!!!
素敵な作品ありがとうございます(*´ω`*)
令和になってキミちゃんの続編が読めるとは!!!!
素敵な作品ありがとうございます(*´ω`*)
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 20:58 |
投稿者 | : B市 |
参照先 | : |
ROMの頃から勝手にお世話になっておりました大好きな二人に、ご家族に再びお会いできて本当に嬉しいです!
穏やかで幸せな日々を紡ぐ中で、鮮明に覚えていたこと感じていたことが風化していく、ぽっかりと穴ができてしまう切なさや物悲しさを抱くシンジくんに勝手にシンパシーを感じつつ、レイちゃんの「忘れても無くしたわけではない、大切なものは必ず残っている」という言葉に心があらわれつつと大忙しでした。
今回胸に色鮮やかな花を咲かせたのはシンジくんだったけれど、レイちゃんにもきっと似たようなことがあるだろうなあと微笑んでしまいました。
14歳のころから紆余曲折あって、様々なことを経験して、年齢も立場も役割も考え方なども少しずつ変化していく中で、時には風化していくものに思いを馳せながら、それでも二人でこれから何度でも想いを湧き上がらせて胸に花を咲かせていってほしいな〜と思わずにはいられません。
とっても心温まる素敵な作品を本当にありがとうございました!彼らの軌跡をまた辿っていこうと思います。
穏やかで幸せな日々を紡ぐ中で、鮮明に覚えていたこと感じていたことが風化していく、ぽっかりと穴ができてしまう切なさや物悲しさを抱くシンジくんに勝手にシンパシーを感じつつ、レイちゃんの「忘れても無くしたわけではない、大切なものは必ず残っている」という言葉に心があらわれつつと大忙しでした。
今回胸に色鮮やかな花を咲かせたのはシンジくんだったけれど、レイちゃんにもきっと似たようなことがあるだろうなあと微笑んでしまいました。
14歳のころから紆余曲折あって、様々なことを経験して、年齢も立場も役割も考え方なども少しずつ変化していく中で、時には風化していくものに思いを馳せながら、それでも二人でこれから何度でも想いを湧き上がらせて胸に花を咲かせていってほしいな〜と思わずにはいられません。
とっても心温まる素敵な作品を本当にありがとうございました!彼らの軌跡をまた辿っていこうと思います。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 21:05 |
投稿者 | : ぶらいと |
参照先 | : |
さすがです。
トップバッターにふさわしい作品ですね。
トップバッターにふさわしい作品ですね。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/01(Sun) 23:14 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
前文でもうだめ。冷静になんか読めない。
あの頃があるから今がある。それは間違いない。でもそれと同じように、今日があるから明日がある。
前を向いてなきゃやってられない。でも今見ている方向が本当に前なのか、それがわからない。
まあでも、そんなことは全部すっ飛ばして、振り向いて懐かしい気持ちになってもいいよね。今月くらいは(笑)。
>「普通」
受ける(笑)。シンジ君(と言っていいのかは微妙だけれど)の落胆が目に浮かぶ。
最後のセリフは、やはり書かなくて正解。自分が書くとしたらどうか、というのは難しい。
少なくとも初稿では絶対書くな。あとで消せるかどうか。自信ない(笑)。
要するにつまり傑作ですよ。こんな素敵な家庭が持てたというだけで、他に何か言うことなんてあるわけがない。
タイトル。これですね。時間がたって輝きを増すこともある。
何日か置いて冷静になったら、また読んで何か書くかな。今日は上手く書けないや。
あの頃があるから今がある。それは間違いない。でもそれと同じように、今日があるから明日がある。
前を向いてなきゃやってられない。でも今見ている方向が本当に前なのか、それがわからない。
まあでも、そんなことは全部すっ飛ばして、振り向いて懐かしい気持ちになってもいいよね。今月くらいは(笑)。
>「普通」
受ける(笑)。シンジ君(と言っていいのかは微妙だけれど)の落胆が目に浮かぶ。
最後のセリフは、やはり書かなくて正解。自分が書くとしたらどうか、というのは難しい。
少なくとも初稿では絶対書くな。あとで消せるかどうか。自信ない(笑)。
要するにつまり傑作ですよ。こんな素敵な家庭が持てたというだけで、他に何か言うことなんてあるわけがない。
タイトル。これですね。時間がたって輝きを増すこともある。
何日か置いて冷静になったら、また読んで何か書くかな。今日は上手く書けないや。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 00:05 |
投稿者 | : calu |
参照先 | : |
Seven Sistersさん、素敵な物語を有難うございました。
エヴァの終局の先でレイとシンジ、そして3人の子供達が日々当たり前の幸せな日常を送っていくという物語。これこそがLRS人の悲願であり希望なんだなと改めて思いました。
そして、示されたテーマ。記憶は色褪せるもの。生きることは変わるということ。でも、変わらないものもあるということ。そしてレイが行動を起こし、2人にとっての色褪せない大切なものを確かめあう。こんな素敵な物語を圧倒的な筆力で描かれた本作を読ませていただき本当に感謝いたします。
エヴァの終局の先でレイとシンジ、そして3人の子供達が日々当たり前の幸せな日常を送っていくという物語。これこそがLRS人の悲願であり希望なんだなと改めて思いました。
そして、示されたテーマ。記憶は色褪せるもの。生きることは変わるということ。でも、変わらないものもあるということ。そしてレイが行動を起こし、2人にとっての色褪せない大切なものを確かめあう。こんな素敵な物語を圧倒的な筆力で描かれた本作を読ませていただき本当に感謝いたします。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 00:27 |
投稿者 | : aba-m.a-kkv |
参照先 | : |
SevenSistersさん、お久しぶりです。
とても素晴らしく、そして幸せに溢れた作品でした。
みなさん書かれていますが、最初の一文がやはり感慨深いです。
Four Years Laterでも感動しましたが、もはやもう祖父母の視点というか、親戚の伯父伯母の視点のような感じになってしまいますね。笑
碇家五人家族が本当に愛おしい、読み手にそう思わせる物語に思いました。
レイとシンジ君が普通に家庭を営んでいる、その普通がどれだけ尊いんだろうかというのが伝わってきます。
そして、家族という全体的な物語ではあるものの、やはりレイとシンジ君二人の繋がりの深さはかけがえのないものなのだということも感じられて心震えました。
二人が一緒に築き上げてきたものは二人のもの。
二人の最初の約束に回想するラストは感動です。
あの時の約束が、いましっかり果たされている、しかも大切な子供たちも共に。
最後にあのセリフを文字にしなかったのはさすがだと思いました。
個人的には薄浅黄というレイの髪の色の表現が新鮮でした。
綾幸20周年にTwenty Years Laterを書けるのはSevenSistersさんしかいませんから、祝祭の小説の開幕にこれ以上のものはありません。
まさに綾波レイの幸せの物語、読むことが出来て感動でした、ありがとうございます。
とても素晴らしく、そして幸せに溢れた作品でした。
みなさん書かれていますが、最初の一文がやはり感慨深いです。
Four Years Laterでも感動しましたが、もはやもう祖父母の視点というか、親戚の伯父伯母の視点のような感じになってしまいますね。笑
碇家五人家族が本当に愛おしい、読み手にそう思わせる物語に思いました。
レイとシンジ君が普通に家庭を営んでいる、その普通がどれだけ尊いんだろうかというのが伝わってきます。
そして、家族という全体的な物語ではあるものの、やはりレイとシンジ君二人の繋がりの深さはかけがえのないものなのだということも感じられて心震えました。
二人が一緒に築き上げてきたものは二人のもの。
二人の最初の約束に回想するラストは感動です。
あの時の約束が、いましっかり果たされている、しかも大切な子供たちも共に。
最後にあのセリフを文字にしなかったのはさすがだと思いました。
個人的には薄浅黄というレイの髪の色の表現が新鮮でした。
綾幸20周年にTwenty Years Laterを書けるのはSevenSistersさんしかいませんから、祝祭の小説の開幕にこれ以上のものはありません。
まさに綾波レイの幸せの物語、読むことが出来て感動でした、ありがとうございます。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 08:58 |
投稿者 | : デーテ |
参照先 | : |
ユリちゃんに甘やかされて何でも買ってあげるモードになっちゃうシンジ君がチョロすぎてメチャクチャ良いです。
甘やかすって表現の仕方も、家庭内の立ち位置や関係性を端的に示唆してて、ここ最高だなって思いました。
>「キミも、大きくなったよね」
>「そうね」
>「この間まで、あんなに小さかったのになあ」
ここでなんか頷いてしまいました。本当に、あんなに小さかったのになあ。
親戚の子供に対する感情に近い。
>「本当ね。もう少ししたら、あの子もお嫁に行っちゃうのかしら」
>「う、それは嫌だ」
お母さんとお父さんの会話してる2人なんですよ。ここもめっちゃ良い。ありがてぇという気持ちです。
久しぶりに読めて嬉しかったです。
甘やかすって表現の仕方も、家庭内の立ち位置や関係性を端的に示唆してて、ここ最高だなって思いました。
>「キミも、大きくなったよね」
>「そうね」
>「この間まで、あんなに小さかったのになあ」
ここでなんか頷いてしまいました。本当に、あんなに小さかったのになあ。
親戚の子供に対する感情に近い。
>「本当ね。もう少ししたら、あの子もお嫁に行っちゃうのかしら」
>「う、それは嫌だ」
お母さんとお父さんの会話してる2人なんですよ。ここもめっちゃ良い。ありがてぇという気持ちです。
久しぶりに読めて嬉しかったです。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 12:49 |
投稿者 | : お魚徹甲 |
参照先 | : |
初めまして、実は今回で初めてSevenSistersさんの作品について知った身なのですが、拝読してると作品から伝わってくる暖かな雰囲気…といいますか…に気づけば涙しておりました。その後すぐに「kimiの名は。」を一気に拝読させて頂きましたが、途中何度も涙腺が緩み、読み終わると、なんて素晴らしい作品なんだろう、しか感想が出てきませんでした。本当に大好きな作品になりました。ありがとうございます。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 23:42 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
初めての皆様も、お久しぶりの皆様も、こんにちは。
Seven Sistersと申します。
昨晩は帰りが遅くなりまして、寝る前にちょっと覗いてみようと掲示板に来たところ、たくさんの感想をいただいており、とても驚きました。
今回の話に関しては、万人受けするものではないし、特に面白味があるわけでもない、などと思っていたので、予想外のことでした。皆様ありがとうございます。
■史燕さん、ののさん、
まずはこの場を借りて、企画の発起人である、ののさんと史燕さんにお礼を言わせていただきます。お二人に声をかけていただくことがなかったら、私がエヴァのFFを書くことはもうなかったのではないかと思います。
私が最後にエヴァ関係で何か書いたのは、「破」が公開された直後ですので、なんと10年以上のブランク。このオファーを受けるかは正直迷いました。
そして実際に書き始めても、話のテーマがブレまくったり、プロットが二転三転したりと、創作筋肉の衰えをヒシヒシと感じた次第です。
ただそんな過程を経て何とか話をまとめ、こうして誰かに読んでもらえる喜びを感じることができ、やって良かったなと思っています。
どうにか書き手としての仕事は終わりましたので、この後は、一読者として残りのイベントを楽しみたいと思います。お二方、本当にありがとうございました。
■dragonflyさん
感想ありがとうございます。この期に及んで、まだkimiシリーズの続編を書くのは、さすがにどうなんだろうとも思ったのですが、お楽しみいただけたのなら嬉しいです。Dragonflyさんの作品も楽しみにしていますね。
■ヨシヲさん
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。昔kimiを読んでいました、と言われるのは、何とも恥ずかしいやらムズムズするやらで、妙な気持ちになります(笑)。そして「おこぼれ」だなんてとんでもないです。別スレにも書かせていただきますが、素敵な絵には本当に癒されました。これからもLRS成分一杯の絵を楽しみにしています。
Seven Sistersと申します。
昨晩は帰りが遅くなりまして、寝る前にちょっと覗いてみようと掲示板に来たところ、たくさんの感想をいただいており、とても驚きました。
今回の話に関しては、万人受けするものではないし、特に面白味があるわけでもない、などと思っていたので、予想外のことでした。皆様ありがとうございます。
■史燕さん、ののさん、
まずはこの場を借りて、企画の発起人である、ののさんと史燕さんにお礼を言わせていただきます。お二人に声をかけていただくことがなかったら、私がエヴァのFFを書くことはもうなかったのではないかと思います。
私が最後にエヴァ関係で何か書いたのは、「破」が公開された直後ですので、なんと10年以上のブランク。このオファーを受けるかは正直迷いました。
そして実際に書き始めても、話のテーマがブレまくったり、プロットが二転三転したりと、創作筋肉の衰えをヒシヒシと感じた次第です。
ただそんな過程を経て何とか話をまとめ、こうして誰かに読んでもらえる喜びを感じることができ、やって良かったなと思っています。
どうにか書き手としての仕事は終わりましたので、この後は、一読者として残りのイベントを楽しみたいと思います。お二方、本当にありがとうございました。
■dragonflyさん
感想ありがとうございます。この期に及んで、まだkimiシリーズの続編を書くのは、さすがにどうなんだろうとも思ったのですが、お楽しみいただけたのなら嬉しいです。Dragonflyさんの作品も楽しみにしていますね。
■ヨシヲさん
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。昔kimiを読んでいました、と言われるのは、何とも恥ずかしいやらムズムズするやらで、妙な気持ちになります(笑)。そして「おこぼれ」だなんてとんでもないです。別スレにも書かせていただきますが、素敵な絵には本当に癒されました。これからもLRS成分一杯の絵を楽しみにしています。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 23:42 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
■ハルさん
初めまして、作品を読んでいただきありがとうございます。何か伝わるものがあったのであれば、作者としても本当に嬉しい限りです。
ちょっと話は横道に逸れますが、自分は何を書いてるんだろうと思い悩むのは、誰しも通る道ではないかなと思います。私だってそうでしたし、他の皆さんもそうだと思います。でもそれでも書き続ける中で、見えてくるものがあるように思います。
などと、何か偉そうなことを言ってますね、すみません(苦笑)
いずれにせよ、ハルさんの作品、楽しみに待たせていただきます。
■林原レイさん
お楽しみいただけたのなら嬉しいですし、こうして感想をいただくと、本当に書いて良かったなという気持ちになります。ありがとうございます。
■tomo(レイカ)さん
話の導入部分はシンジのモノローグではありますが、あえて主語をぼかすことによって、古参の皆さんに何か響けばいいなと思いました。
シンジの気持ちが私の気持ちというのは、仰る通りです。創作は、多かれ少なかれ、作者の考え、気持ちや理想が投影されるものだと思いますが、この作品に関しては、それが少し過剰な面があったかもしれません。それが露骨に出ているのがユリちゃんですね(笑)家もあんな娘が欲しい(笑)
ネガティブな面を映し出す作品、いいと思います。そうした作品を書くには、ネガティブな面としっかり向き合わなければ書けないわけで、それができたということは、尊敬に値することだと思います。時間がある際に、ちょっと四人目の掲示板も覗いてみますね。
最後の部分に関しては、最初からシンジに言わせるつもりはなかったです。あれだけ認知度の高いセリフですし、あえて言葉にしない方が、余韻が残るような気もしました。ただ、正解は一つではないですし、言わせるというのも当然ありだと思います。
Tomoさんの作品は18日ですね。待ち遠しいです。
■ADZさん
感想ありがとうございます。拙い話でしたが、何かADZさんの琴線に触れるものがあったならとても嬉しいです。8月9日のADZさんの作品も楽しみにしております。
■アールグレイさん
10年以上経った今になってもkimiの続編を書くのか、他に書くことはないのか、と思わなくもないですが、お楽しみいただけたのなら私も嬉しいです。
リレー小説はまさかお鉢が回ってくるとは思わず、完全に油断していたため、若干焦りました(笑)。ただ、テーマが最初からきちんと設定されていたせいか、私にしてはすんなり書けてしまい、思いのほか楽しむことができまして。こちらも書いて良かったなと思っています。ご指名いただきありがとうございました。
初めまして、作品を読んでいただきありがとうございます。何か伝わるものがあったのであれば、作者としても本当に嬉しい限りです。
ちょっと話は横道に逸れますが、自分は何を書いてるんだろうと思い悩むのは、誰しも通る道ではないかなと思います。私だってそうでしたし、他の皆さんもそうだと思います。でもそれでも書き続ける中で、見えてくるものがあるように思います。
などと、何か偉そうなことを言ってますね、すみません(苦笑)
いずれにせよ、ハルさんの作品、楽しみに待たせていただきます。
■林原レイさん
お楽しみいただけたのなら嬉しいですし、こうして感想をいただくと、本当に書いて良かったなという気持ちになります。ありがとうございます。
■tomo(レイカ)さん
話の導入部分はシンジのモノローグではありますが、あえて主語をぼかすことによって、古参の皆さんに何か響けばいいなと思いました。
シンジの気持ちが私の気持ちというのは、仰る通りです。創作は、多かれ少なかれ、作者の考え、気持ちや理想が投影されるものだと思いますが、この作品に関しては、それが少し過剰な面があったかもしれません。それが露骨に出ているのがユリちゃんですね(笑)家もあんな娘が欲しい(笑)
ネガティブな面を映し出す作品、いいと思います。そうした作品を書くには、ネガティブな面としっかり向き合わなければ書けないわけで、それができたということは、尊敬に値することだと思います。時間がある際に、ちょっと四人目の掲示板も覗いてみますね。
最後の部分に関しては、最初からシンジに言わせるつもりはなかったです。あれだけ認知度の高いセリフですし、あえて言葉にしない方が、余韻が残るような気もしました。ただ、正解は一つではないですし、言わせるというのも当然ありだと思います。
Tomoさんの作品は18日ですね。待ち遠しいです。
■ADZさん
感想ありがとうございます。拙い話でしたが、何かADZさんの琴線に触れるものがあったならとても嬉しいです。8月9日のADZさんの作品も楽しみにしております。
■アールグレイさん
10年以上経った今になってもkimiの続編を書くのか、他に書くことはないのか、と思わなくもないですが、お楽しみいただけたのなら私も嬉しいです。
リレー小説はまさかお鉢が回ってくるとは思わず、完全に油断していたため、若干焦りました(笑)。ただ、テーマが最初からきちんと設定されていたせいか、私にしてはすんなり書けてしまい、思いのほか楽しむことができまして。こちらも書いて良かったなと思っています。ご指名いただきありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/02(Mon) 23:43 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
■蒼波零さん
感想ありがとうございます。私も、まさか令和になってキミちゃんの続編を書くとは思っていませんでした。人生何があるか分かりませんね(笑)次の作品は蒼波零さんということで、4日を楽しみにしています!
■B市さん
今回の話を書くにあたって、エヴァ成分を取り込もうとTV版本編を一部見返してみたのですが、本当に色々忘れているなあと思わされました。ただ同時に、ああそういえばこうだったな、ということも多々ありまして。その辺りから、今回の話を作っていったような形です。
今回シンジでやったことをレイでやるとしたら、何でしょうねえ。「来い!」は、中々日常生活では難しそうですね。「お母さんって感じがした」などでしょうか。誰かこれで一本書いてもらえないでしょうか(笑)
■ぶらいとさん
ありがとうございます。自分の番が終わり、肩の荷が下りたような気分です。ぶらいとさんの作品は16日ですね。それまで楽しみに待とうと思います。
■tambさん
前文が刺さったとのことで、作者冥利に尽きます。
タイトルは比較的すんなり決まったように思います。日本語で「追憶」などとしても良かったのでしょうが、横文字にしたほうが、何だろうこれ?感が出るかと思いこうなりました。むしろフラフラと決まらなかったのは、作品のテーマでして。
某元プロレスラーのように、なにがやりたいんだコラ、と悩んでいました(笑)
それと、どうでもいい話ですが、私はつい先月まで「綾幸」の読みは「あやこう」だと思っていました(笑)まさか「あやさち」だったなんて、何たる不覚。猛省します(笑)
■caluさん
ご無沙汰しております!そして感想ありがとうございます。
そうですね、あんなに大変な思いをしてきたシンジとレイだからこそ、普通の幸せを手にしてほしい、それはEOE以来、ずっと思っていることでした。
話のテーマに関しては、本当にcaluさんがまとめてくださったとおりで。でもそこに至るまでの回り道が多すぎました。やはり普段から書いていないと、もうダメなのね、なんだなあと痛感しました。そんな作品ではありますが、お楽しみいただけたのなら、本当に嬉しいです。
■aba-m.a-kkvさん
どうもお久しぶりです。
親戚の視点というabaさんの考えには、大いに頷くところがあります!なにかこう、どんな形でもいいからシンジとレイが幸せにやっているのを、遠くから見つめながら、うんうん良かったねと思う心境と言いますか。それはつまり自分が年を取ったということなのかもしれませんが(笑)
「浅葱色」は、里中満智子原作の「浅葱色の風」という漫画がありまして、そこから引っ張ってきた形になります。あまり聞きなれない言葉ですが、かなり伝統のある言葉のようですよ。
■デーテさん
でいいのかな?D・Tさんの印象が強い(笑)
某発起人の方には完全看破されましたが、作品内のキミちゃんは現実を、ユリちゃんは理想を体現しています。甘やかすという表現は本当に自然に出てきたのですが、これはおそらく私が、女性が絶対的権限を持つ環境にいるためではないかと思料する次第です。シンジとレイの会話も、すんなり書けたように思います。多分世の中のお父さんたちは、多かれ少なかれ、似たようなことを思うんじゃないかと思います。
デーテさんの作品は4日ですね。自分の役割を終えた今、リラックスして楽しみたいと思います。これはトップバッターの特権ですね(笑)
■お魚徹甲さん
こちらこそ初めまして。作品を読んでいただきありがとうございます。
え、kimiを一気に読まれたんですか?あの話って、確か10数話くらいあったような……。それは何とも恐縮するばかりです。「綾幸」には他にもたくさん素敵な作品がありますので、是非是非時間をかけて読んでみてください。きっと大好きな作品が見つけられると思います。
感想ありがとうございます。私も、まさか令和になってキミちゃんの続編を書くとは思っていませんでした。人生何があるか分かりませんね(笑)次の作品は蒼波零さんということで、4日を楽しみにしています!
■B市さん
今回の話を書くにあたって、エヴァ成分を取り込もうとTV版本編を一部見返してみたのですが、本当に色々忘れているなあと思わされました。ただ同時に、ああそういえばこうだったな、ということも多々ありまして。その辺りから、今回の話を作っていったような形です。
今回シンジでやったことをレイでやるとしたら、何でしょうねえ。「来い!」は、中々日常生活では難しそうですね。「お母さんって感じがした」などでしょうか。誰かこれで一本書いてもらえないでしょうか(笑)
■ぶらいとさん
ありがとうございます。自分の番が終わり、肩の荷が下りたような気分です。ぶらいとさんの作品は16日ですね。それまで楽しみに待とうと思います。
■tambさん
前文が刺さったとのことで、作者冥利に尽きます。
タイトルは比較的すんなり決まったように思います。日本語で「追憶」などとしても良かったのでしょうが、横文字にしたほうが、何だろうこれ?感が出るかと思いこうなりました。むしろフラフラと決まらなかったのは、作品のテーマでして。
某元プロレスラーのように、なにがやりたいんだコラ、と悩んでいました(笑)
それと、どうでもいい話ですが、私はつい先月まで「綾幸」の読みは「あやこう」だと思っていました(笑)まさか「あやさち」だったなんて、何たる不覚。猛省します(笑)
■caluさん
ご無沙汰しております!そして感想ありがとうございます。
そうですね、あんなに大変な思いをしてきたシンジとレイだからこそ、普通の幸せを手にしてほしい、それはEOE以来、ずっと思っていることでした。
話のテーマに関しては、本当にcaluさんがまとめてくださったとおりで。でもそこに至るまでの回り道が多すぎました。やはり普段から書いていないと、もうダメなのね、なんだなあと痛感しました。そんな作品ではありますが、お楽しみいただけたのなら、本当に嬉しいです。
■aba-m.a-kkvさん
どうもお久しぶりです。
親戚の視点というabaさんの考えには、大いに頷くところがあります!なにかこう、どんな形でもいいからシンジとレイが幸せにやっているのを、遠くから見つめながら、うんうん良かったねと思う心境と言いますか。それはつまり自分が年を取ったということなのかもしれませんが(笑)
「浅葱色」は、里中満智子原作の「浅葱色の風」という漫画がありまして、そこから引っ張ってきた形になります。あまり聞きなれない言葉ですが、かなり伝統のある言葉のようですよ。
■デーテさん
でいいのかな?D・Tさんの印象が強い(笑)
某発起人の方には完全看破されましたが、作品内のキミちゃんは現実を、ユリちゃんは理想を体現しています。甘やかすという表現は本当に自然に出てきたのですが、これはおそらく私が、女性が絶対的権限を持つ環境にいるためではないかと思料する次第です。シンジとレイの会話も、すんなり書けたように思います。多分世の中のお父さんたちは、多かれ少なかれ、似たようなことを思うんじゃないかと思います。
デーテさんの作品は4日ですね。自分の役割を終えた今、リラックスして楽しみたいと思います。これはトップバッターの特権ですね(笑)
■お魚徹甲さん
こちらこそ初めまして。作品を読んでいただきありがとうございます。
え、kimiを一気に読まれたんですか?あの話って、確か10数話くらいあったような……。それは何とも恐縮するばかりです。「綾幸」には他にもたくさん素敵な作品がありますので、是非是非時間をかけて読んでみてください。きっと大好きな作品が見つけられると思います。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/03(Tue) 03:29 |
投稿者 | : みれあ |
参照先 | : |
(感想を温めてるうちに Seven Sisters さんご本人がいらっしゃってしまったけど、一旦目をつぶって自分の書きたいことを書きます!!みなさまの感想は後で読む!!)
書こうと思えば書くことは無限にあって、あの世界の二人が幸せな家庭を築いていることを改めて知る喜びであったり、20周年に20年後を正面から投げかけてくることのド直球であったり、あとヨシヲさんとコンビ打ち(仕組んだのは発起人のお二方)での浴衣花火にKOされてみたり、とか様々ある訳なのですが、敢えて何か話題を挙げるとするなら、年月を経ての記憶の風化というトピックが実感を持って身に染みる話題だったことと、そうやって実感できたトピックに対して最後に20トンハンマーくらいの火力でぶん殴られてしまった(笑)こと、かもしれません。
それこそ僕がチルドレンくらいの年齢の頃は将来自分の記憶が風化するなんて考えたこともなかった。その後ちょっと年を重ねてから、いつか自分の記憶が風化することを意識して怖がり始めた。そしてチルドレンだった頃から十数年だった最近になって、忘れることを怖がらず受け入れて過ごすようになった。……みたいな感じで、綾幸に出会った時から自分の中で明確に意識が変化した観点なのだなと、自分のことを振り返させられてしまいました。
しかしそうやって自分のことを振り返させられたな〜と思ったところで終盤の展開。読んでいるこちらの気持ちも急激に揺さぶられてしまいました。20年の年月を跳び越える鮮烈な記憶。
この作品を読めて本当によかった。
ただ、書き手としてはもう戦慄するばかりですよ。俺たちはこの後に続いて出てくることになるのか!!胃が痛いどころではない。こういう時どんな顔をすればいいのかわからない……
書こうと思えば書くことは無限にあって、あの世界の二人が幸せな家庭を築いていることを改めて知る喜びであったり、20周年に20年後を正面から投げかけてくることのド直球であったり、あとヨシヲさんとコンビ打ち(仕組んだのは発起人のお二方)での浴衣花火にKOされてみたり、とか様々ある訳なのですが、敢えて何か話題を挙げるとするなら、年月を経ての記憶の風化というトピックが実感を持って身に染みる話題だったことと、そうやって実感できたトピックに対して最後に20トンハンマーくらいの火力でぶん殴られてしまった(笑)こと、かもしれません。
それこそ僕がチルドレンくらいの年齢の頃は将来自分の記憶が風化するなんて考えたこともなかった。その後ちょっと年を重ねてから、いつか自分の記憶が風化することを意識して怖がり始めた。そしてチルドレンだった頃から十数年だった最近になって、忘れることを怖がらず受け入れて過ごすようになった。……みたいな感じで、綾幸に出会った時から自分の中で明確に意識が変化した観点なのだなと、自分のことを振り返させられてしまいました。
しかしそうやって自分のことを振り返させられたな〜と思ったところで終盤の展開。読んでいるこちらの気持ちも急激に揺さぶられてしまいました。20年の年月を跳び越える鮮烈な記憶。
この作品を読めて本当によかった。
ただ、書き手としてはもう戦慄するばかりですよ。俺たちはこの後に続いて出てくることになるのか!!胃が痛いどころではない。こういう時どんな顔をすればいいのかわからない……
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/04(Wed) 00:28 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
■みれあさん、
感想ありがとうございます。
記憶の風化は仕方がないところもありますし、それがあるからこそやっていける面もあると思います。とはいうものの、折角の20周年記念ですので、ちょっと立ち止まって昔のことを振り返ってみるのもいいのでは、なんて思います。
上にも書きましたが、本当に久しぶりにTV本編の一部を見直しまして。あの二子山のシーンを林原さんと緒方さんの声付きで見た時には、色々蘇るものがありました。それを文章という形で何とか表現できないかと悪戦苦闘したのですが、少しでも伝わっていれば嬉しい限りです。
さて、似たようなことを何度も書いている気がしますが、みれあさんは13日ですね。しかも、あえて柳井ミレア名義というところに深い意図を感じます。楽しみに待ちたいと思います。
感想ありがとうございます。
記憶の風化は仕方がないところもありますし、それがあるからこそやっていける面もあると思います。とはいうものの、折角の20周年記念ですので、ちょっと立ち止まって昔のことを振り返ってみるのもいいのでは、なんて思います。
上にも書きましたが、本当に久しぶりにTV本編の一部を見直しまして。あの二子山のシーンを林原さんと緒方さんの声付きで見た時には、色々蘇るものがありました。それを文章という形で何とか表現できないかと悪戦苦闘したのですが、少しでも伝わっていれば嬉しい限りです。
さて、似たようなことを何度も書いている気がしますが、みれあさんは13日ですね。しかも、あえて柳井ミレア名義というところに深い意図を感じます。楽しみに待ちたいと思います。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/06(Fri) 02:39 |
投稿者 | : おにぎり |
参照先 | : |
初めまして。Seven Sistersさんの作品に感動しすぎて頭の回路が吹っ飛び感想が中々書けなかった者です。
20年という長い時が経ってもシンジくんとレイの絆は健在……と言うよりかは、更に深まっていて凄く暖かい気持ちになりました。
今まで子供だと思っていたキミちゃんも、もう中学生。この時間の流れの早さに何だか感慨深さを感じます。これからまた時が経っても、碇家の皆さんがずっと幸せに過ごせることを願っています。
素晴らしい作品をありがとうございました。
20年という長い時が経ってもシンジくんとレイの絆は健在……と言うよりかは、更に深まっていて凄く暖かい気持ちになりました。
今まで子供だと思っていたキミちゃんも、もう中学生。この時間の流れの早さに何だか感慨深さを感じます。これからまた時が経っても、碇家の皆さんがずっと幸せに過ごせることを願っています。
素晴らしい作品をありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/07(Sat) 00:34 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
■おにぎりさん
こちらこそ初めまして。感想ありがとうございます。
20年というのは、生まれたての子供が成人するまでの時間に等しいわけですから、色々なことが変わったり、忘れたりするのはある意味当然かと思います。ただそんな中でも、きっと変わらない絆はあるのではないかと、そんなことを考えながら作った作品でした。拙い作品ではありますが、楽しんでいただけたのなら、とても嬉しいです。
こちらこそ初めまして。感想ありがとうございます。
20年というのは、生まれたての子供が成人するまでの時間に等しいわけですから、色々なことが変わったり、忘れたりするのはある意味当然かと思います。ただそんな中でも、きっと変わらない絆はあるのではないかと、そんなことを考えながら作った作品でした。拙い作品ではありますが、楽しんでいただけたのなら、とても嬉しいです。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/18(Wed) 19:04 |
投稿者 | : スマトラ |
参照先 | : |
kimiの名はの続編と聞いてかなり遅くなりましたがすっ飛んできました。
2人の絆の深さには驚きました。強固すぎる……
シンジ君が親バカな感じですけどそれもまたほっこりしました。
素敵な作品をありがとうございました。
2人の絆の深さには驚きました。強固すぎる……
シンジ君が親バカな感じですけどそれもまたほっこりしました。
素敵な作品をありがとうございました。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/08/18(Wed) 23:29 |
投稿者 | : Seven Sisters |
参照先 | : |
■スマトラさん
読んでいただきありがとうございます。
シンジは本当にチョロそうな感じですね(笑)
娘三人で作戦を立てれば、簡単に欲しい物を買ってもらえそうなチ
ョロさ。でもレイが、しっかり手綱を握ってそうだから大丈夫かも
しれません。
今回は、かなりブランクが空いた状態で書いた続編なので、作品の
質に関しては甚だ心もとないのですが、お楽しみいただけたのであ
れば嬉しい限りです。
読んでいただきありがとうございます。
シンジは本当にチョロそうな感じですね(笑)
娘三人で作戦を立てれば、簡単に欲しい物を買ってもらえそうなチ
ョロさ。でもレイが、しっかり手綱を握ってそうだから大丈夫かも
しれません。
今回は、かなりブランクが空いた状態で書いた続編なので、作品の
質に関しては甚だ心もとないのですが、お楽しみいただけたのであ
れば嬉しい限りです。
件名 | : Re: 綾幸20周年特別競作企画:Seven Sisters |
投稿日 | : 2021/09/09(Thu) 14:30 |
投稿者 | : SoDA(そーだ) |
参照先 | : |
凄いもの読ませて頂いたというのが、開口一番の感想です。
以下語彙力皆無ですが、ご容赦頂けると助かります。凄すぎて何をどう言えばいいのか分からないんです。
思い出を忘れてしまう、今を生きなければならないこと等、とても当たり前のことかもしれませんが、改めて文章にされると、読んでいく度にうんうんと、頷ける場面が多かったです。
めっちゃ幸せ。描写の節々から幸せが零れてくるような… 娘達とのやり取りからも、連れ添った時間の長さが分かる2人の会話からも、幸せがよく伝わってきました。まさに綾幸なのかなって…
パパは普通かぁ…素直な子供たちですな(´▽`)
ジェラシーめいたものを感じたシンジ君も良いです…
シンジ君を褒めてあげるユリちゃんも好きです。子どもって素直で良いなぁと再認識しました。
長く連れ添い、シンジ君を呼び捨てにしたり、彼のことをからかうぐらいには二人の関係は進んでいるのに、少しだけ顔が赤くなっちゃった綾波可愛いです… 久しぶりのあの時の髪型の自分を褒められたからかな…?
でもまた直ぐに意地悪しちゃう綾波も好き… 記憶は薄れていく、忘れてしまう思い出もあるけれど、その時のことは鮮明に焼き付いていた2人が大好きです。そうですよね、あそこから始まったかもしれないんですよね。僕もそう思います。大切なものは忘れないんですよね。
LRSなんですけど、LRSを超えてるような作品に思いました。Seven Sistersさんの伝えたいこと、描きたいことが詰まってるように感じました。
とても良かったです。
ありがとうございました!!
以下語彙力皆無ですが、ご容赦頂けると助かります。凄すぎて何をどう言えばいいのか分からないんです。
思い出を忘れてしまう、今を生きなければならないこと等、とても当たり前のことかもしれませんが、改めて文章にされると、読んでいく度にうんうんと、頷ける場面が多かったです。
めっちゃ幸せ。描写の節々から幸せが零れてくるような… 娘達とのやり取りからも、連れ添った時間の長さが分かる2人の会話からも、幸せがよく伝わってきました。まさに綾幸なのかなって…
パパは普通かぁ…素直な子供たちですな(´▽`)
ジェラシーめいたものを感じたシンジ君も良いです…
シンジ君を褒めてあげるユリちゃんも好きです。子どもって素直で良いなぁと再認識しました。
長く連れ添い、シンジ君を呼び捨てにしたり、彼のことをからかうぐらいには二人の関係は進んでいるのに、少しだけ顔が赤くなっちゃった綾波可愛いです… 久しぶりのあの時の髪型の自分を褒められたからかな…?
でもまた直ぐに意地悪しちゃう綾波も好き… 記憶は薄れていく、忘れてしまう思い出もあるけれど、その時のことは鮮明に焼き付いていた2人が大好きです。そうですよね、あそこから始まったかもしれないんですよね。僕もそう思います。大切なものは忘れないんですよね。
LRSなんですけど、LRSを超えてるような作品に思いました。Seven Sistersさんの伝えたいこと、描きたいことが詰まってるように感じました。
とても良かったです。
ありがとうございました!!