Re: サイト開設十周年カウントダウン企画・十月 ( No.9 )
日時: 2010/10/25 21:33
名前: tamb

■一番大切なこと/JUN
( No.4 )

 シンジにとっての大切なことは彼がレイを世界一好きだっていうことで、レイにとってのそ
れは自分が自分であり続けることであるということ、つまりシンジに見つづけていてもらえる
自分であり続けること。その微妙な違いが美しい。例えば髪の毛の色が問題ではないというこ
とにも留意したい。黒でも青でもシンジにとってはどうでもいいのだ。外面は内面を規定しな
い。ただ、愛される自分になりたいという意識は重要だと思う。その意識そのものを、男は愛
してしまうのかもしれないと思う。

 ほっぺに手を当ててキスして、その手を肩に進め、ゆっくりと胸に向かって滑らせて、その
手を女の子が止める瞬間を待つ、というのが男のロマンだと思うのだが(爆)。もちろん止めて
もらわなくてもいいんだが(笑)。止めてもらわなかった場合に女の子がびくとかしたりすると
これはもう絶対に止まらん。えーとなんだっけ? ああ、レイがシンジの手を取ってというの
は私も書いたことがあるけど、そういう暴走具合はレイっぽいなと思う。私はその後どう書い
たんだっけかなと思い出せず、というか何の話で書いたのだかを思い出すのに苦労して、読み
返してみたりした。まぁこんなもんだ。
 勇気という点でいえば、いずれにせよここでこれ以上進むわけにはいかんので、何もせず、
つまり揉んだりさすったり(^^;)もせずに手を引き剥がすのもそれなりに勇気はいるわな。


 もしかするとわざとかもしれんけど、途中、物語が盛り上がると文章が乱れる(笑)。落ち着
け、そして一回くらいは読み直せ(笑)。

> 伊達にラミエルに茹でられていないのだから。

 おもろい(笑)。


■Knockin'On Heaven's Door/何処
( No.6 )

 オールスターな感じ。お題も含めて。
 このとてつもなく平和な感じはたまらんよね。
 雪が音もなくノック、というのは美しい。

 不思議なことだが一升瓶抱えてにこにこ笑う女の子というのは実在する。

> あいつの昔の男がストーカーになって新しい彼女と揉めててね

 難解である(爆)。

 オチはなかった(笑)。

 ED【Packeagd】歌・初音ミク。こういうのを見ると私はついつい衝突判定を見てしまうのだ
が、これは無視している。他の要素から考えて、上手くいっていないとかじゃなくて無視して
るのだと思う。それはそれで問題ないのだけれど、他の人のCGではどうやってるんだろう。そ
れとも袖の食い込みとかは難しいのかな。


■男の戰い/ななし
( No.7 )

 自分は本当の意味で誰からも必要とされていないし誰も必要としていないし、でも何らかの
場所は与えられていてとりあえずそこで生きてゆくことはできて、でもたぶん自分の代わりな
んていくらでもいて、そこから逃げ出したり放棄したりすればすぐに他の誰かがそこに座る。
 それが事実あるいは事実であると信じられる場合、彼あるいは彼女は何のためにどうやって
生きてゆけばいいのだろうか。
 自分にもできることがある。でもそれは自分にしか出来ない事じゃない。
 自分を理解してくれようとする人がいる。でもその人は自分だけを理解しようとしているわ
けじゃない。
 だとすれば、誰かを理解したい、何かをしたいという欲望のみがその人を生かす。その欲望
にすがって生きてゆける。
 だがこれは危険な道でもある。その人が理解したいと願う誰かはその人に理解されたくなく
関わりあいたくないかもしれないし、その人がしたい何かをその人にはされたくないと願う人
がいるかもしれない。あなたとだけは絶対に死んでもイヤ。
 では、どうすればいいのか? その答えは、たぶん新劇場版にはない。EOEにも、たぶんな
かったと思う。答えがいつも直接的に得られるわけではない。だから私は今でもここにいるの
かもしれないと、そんなことを思った。

 視点が動きまくって、その全てが一人称なので誰の視点かを理解するのに手間取る。マリや
破が頭の中に入ってないということも一因ではあるけれども。


■Knockin' On Heaven's Door/JUN
( No.8 )

 レイが辛いものが好きというのは意外です(笑)。
 やっぱりおちうが一番。

 生きていければどこでも天国になる、とは言うけれど、

> 「うん、一緒に頑張ろうね。僕ももっと一杯稼げるようにするから」
> 「お願い……」

 頑張って仕事しまくれば「家庭を顧みない」と言われ、じゃあセーブすれば「お金がない」
と言われる。どうしろと?w