Re: サイト開設十周年カウントダウン企画・十二月 ( No.15 ) |
- 日時: 2011/01/25 05:46
- 名前: tamb
- ■悪女になるなら/JUN
( No.11 )
かつてはよく「こうしないと女の子にもてない」「もっともてないとダメ」と言われていた。 今にして思えばその女の子はアスカタイプだったのかもしれない。その子がもし私の下駄箱に その手の手紙が入っているのを発見したとしたら、これ入ってたわよと私に手渡すであろう。 その時のその子の表情も想像できる。非情に恐ろしい。やはりアスカだ。私の話をしていても 仕方がない(爆)。
レイがシンジの下駄箱に手紙を発見したとして、もしその時にわたしには関係ないとは「思 わない」という感情(私から碇くんを取らないで)を身に付けていたら、「尋常でない自己嫌 悪」と共に手紙を捨てるという行為に及ぶ事はありえるかもしれない。凄まじいまでの独占欲 で、それは悪女と呼ぶにふさわしいかもしれない。だが最後のところで「碇くんに、話そう」 素直になってしまうのがレイらしいともいえる。月夜だったわけだ。悪女というのを「悪い女」 と定義するなら、やはり彼女は悪女にはなれない。この話はこういう話だと思う。
だが実は、この話の素晴らしさは
> 「二回目は、優しくしてあげられないよ……?」
ここにあるのではないだろうか。優しくしてあげない、即ち乱暴にするということで、女の 子に乱暴な事をするのは基本的には悪い男だ(乱暴にされたいというケースも世の中には存在 するが、ここでは除外させていただきたい)。このセリフは一回目がいかに優しかったかとい うことの対比としてあり、読者の、というか私の妄想をかき立てる。もしかするとこんなとこ に反応するのは私だけかもしれないとも思うが(爆)、レイに対してはいい男でありたいという シンジの気持ちとお題の「悪女」とのコントラストはなかなかいいんじゃないかと。
フレーズとして美しいのは
> そしてそんなことを言えるだけの白さも
ここで、もしかするとミスかなとも一瞬思えるような微妙な表現だけど、ラストに「真っ白 な自分でいることも出来なかった」とあるので、意図だと思われる。こういう表現をするのは 勇気がいると思うけど、ニュアンスは伝わるし美しいと思う。
> 「そう。さぞかしほっぺがツヤツヤしてることでしょうねぇ?」
ワロタ(笑)。
あとあれだ。同居したら二回目以降はどうするの?
中島みゆきさんの「悪女」はアルバムバージョンの方が好きです。
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