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[587] サイト開設十周年カウントダウン企画・十二月
日時: 2010/12/01 18:31
名前: tamb

月々のお題に沿って適当に書いて投下して頂こうという安易な企画です。作品に対するものは
もちろん、企画全体に対する質問や感想等もこのスレにどうぞ。詳細はこちらをご覧下さい。
http://ayasachi.sweet-tone.net/kikaku/10y_anv_cd/10y_anv_cd.htm

今月のお題は

・悪女になるなら
・うさぎさんとくまさんが恋をしました
・胸いっぱいの愛を

です。
八月〜十一月の企画及び1111111ヒット記念企画も鋭意継続中です。

お題の困難さに拍車がかかってますが、頑張ってください。私も頑張ります。
では、どうぞ。

以上、例によってほぼコピペ(笑)。だって書くことないもん。
メンテ

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Re: サイト開設十周年カウントダウン企画・十二月 ( No.15 )
日時: 2011/01/25 05:46
名前: tamb

■悪女になるなら/JUN
( No.11 )

 かつてはよく「こうしないと女の子にもてない」「もっともてないとダメ」と言われていた。
今にして思えばその女の子はアスカタイプだったのかもしれない。その子がもし私の下駄箱に
その手の手紙が入っているのを発見したとしたら、これ入ってたわよと私に手渡すであろう。
その時のその子の表情も想像できる。非情に恐ろしい。やはりアスカだ。私の話をしていても
仕方がない(爆)。

 レイがシンジの下駄箱に手紙を発見したとして、もしその時にわたしには関係ないとは「思
わない」という感情(私から碇くんを取らないで)を身に付けていたら、「尋常でない自己嫌
悪」と共に手紙を捨てるという行為に及ぶ事はありえるかもしれない。凄まじいまでの独占欲
で、それは悪女と呼ぶにふさわしいかもしれない。だが最後のところで「碇くんに、話そう」
素直になってしまうのがレイらしいともいえる。月夜だったわけだ。悪女というのを「悪い女」
と定義するなら、やはり彼女は悪女にはなれない。この話はこういう話だと思う。

 だが実は、この話の素晴らしさは

> 「二回目は、優しくしてあげられないよ……?」

 ここにあるのではないだろうか。優しくしてあげない、即ち乱暴にするということで、女の
子に乱暴な事をするのは基本的には悪い男だ(乱暴にされたいというケースも世の中には存在
するが、ここでは除外させていただきたい)。このセリフは一回目がいかに優しかったかとい
うことの対比としてあり、読者の、というか私の妄想をかき立てる。もしかするとこんなとこ
に反応するのは私だけかもしれないとも思うが(爆)、レイに対してはいい男でありたいという
シンジの気持ちとお題の「悪女」とのコントラストはなかなかいいんじゃないかと。

 フレーズとして美しいのは

> そしてそんなことを言えるだけの白さも

 ここで、もしかするとミスかなとも一瞬思えるような微妙な表現だけど、ラストに「真っ白
な自分でいることも出来なかった」とあるので、意図だと思われる。こういう表現をするのは
勇気がいると思うけど、ニュアンスは伝わるし美しいと思う。

> 「そう。さぞかしほっぺがツヤツヤしてることでしょうねぇ?」

 ワロタ(笑)。

 あとあれだ。同居したら二回目以降はどうするの?

 中島みゆきさんの「悪女」はアルバムバージョンの方が好きです。
メンテ

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