[716] デイドリーム・トリッパー
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- 日時: 2015/10/25 13:50
- 名前: D・T
- 男子たるもの、女体には興味津々である。
緩やかで柔らかな曲線に心惹かれて当然なのである。
碇シンジ14歳、彼もまた、健全で真摯なハートを持つ、正真正銘の男子中学生であった。
逆ギレ Written By D・T
葛城ミサトと同居している碇シンジにとって、彼女は目の毒だった。
端的に言うと、部屋着の彼女は肌色率が高いのである。
君が健全な男子中学生になったと仮定して、想像してみてほしい。 美人で、巨乳で、ちょっとだけ(強調)年上のお姉さんが、君の目の前をエロい格好でウロつく日常を。
へへっ、おいおい、困っちゃうなぁ。 半笑いでそう思って然るべきである。お前なに笑ってんだ。
「どうしたのシンジ君」と葛城ミサトは言った。「何か嬉しい事でもあった?」
パターン1
「えっ!? あっ、いやっ、そのっ」
男子中学生は、エロい事を考えている時に話しかけられると、とても焦るナイーヴな生き物である。恥ずかしさと、軽蔑されるかもという恐怖心がそうさせる。
開き直ってセクハラするようになると立派なおっさんだ。
「はっは〜ん、さてはエッチな事考えてたでしょ?」
ニヤニヤ笑ってセクハラかましてくる葛城ミサトは立派なおっさんだった。 わざと腕を組み、タンクトップを盛り上げる上乳を強調するあざとさとサービス精神の持ち主でもある。
シンジの視線は当然誘導され、胸の谷間に吸い込まれた。
「きゃー、シンちゃんのエッチー」 「し、しょうがないじゃないですかっ! み、ミサトさんがそんな格好してっ、そんなのっ! ズルいよっ!」 「あっはっはっ! やーい逆ギレしてるー!」 「もうっ! もうっ! 三日間晩酌無しですっ!」 「からかって申し訳ありませんでした」
パターン2
「はっは〜ん、さてはエッチな事考えてたでしょ?」
ニヤニヤ笑いながらわざと腕を組み、タンクトップを盛り上げる上乳を強調する。
シンジの視線は当然誘導され、胸の谷間に吸い込まれた。
「……若いんだもん、しょうがないわよね」
ニヤニヤ笑いを、別の笑い方に変えてミサトは言った。
ゆっくりと、狩りをする動物のように慎重な足取りでミサトはシンジに歩み寄る。 位置取りと歩幅を調整し、部屋の隅にシンジを追い込む。
「あのっ、ミサトさん……」
戦略自衛隊に本部を攻められた時、エレベーターに押し込められた時の事を思い出す距離。
「ねぇシンジ君」ミサトは耳元で誘う。「あの時の続き……、しよっか」
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パターン3
「どうしたのシンジ君」と葛城ミサトは言った。「何か嬉しい事でもあった?」
ちょっとからかってやろう。ミサトはそう思いながらシンジに話しかけた。 こうやってからかうために、わざと薄着で過ごしているのだ。あと着替えとか洗濯とか楽だし。 あぁ、セクハラが楽しいとか、私完全におっさんだわ。
複雑な気持ちと、慌てるシンジを期待する気持ちを抱えて、ミサトは反応を待った。
「あっミサトさん、帰ってたんですね! おかえりなさい!」
ニコニコしながらシンジは言った。ジーンズとシャツの上から緑色のエプロンを着て、冷蔵庫を開けようとしていた。
「嬉しい事ありましたっ! 今日、すっごくビールが安かったんですよ! いつもは二本までですけど、今日は四本まで呑んで良いですから! 明日は遅出でしたよね。久しぶりにゆっくり一緒にご飯食べれますね! だから嬉しくって!」
「天使かっ!」
「? ……使徒の事ですか?」
「天然ボケかっ! ボケー!」
「何でか罵倒されたー!?」
パターン4
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