[527] 碇くんの1日 ハプニング&アクション/タピオカ
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- 日時: 2010/05/27 05:29
- 名前: tamb
- というわけで「碇くんの1日」シリーズの第二弾です。
作者は第一弾のスレで
> これを「連載」という形にするつもりはありません。 > 「連載」というよりも「短編連作」と考えて頂きたいです。同じ設定でやりたいだけなので。
と書いておられましたが、このペースあるいはこれに近いペースで投稿されるのであれば、 否応なしに作品単独のインデックスを作ることになります。投稿インデックスの混乱状態に拍 車がかかってしまいますので。まぁこれ以上混乱しても大差ないという説もありますが 。 あぁどうしよ。
さて今回も「ドタバタでぐちゃぐちゃ」のネタもの……と思いきや、実はそうでもない。 話としては誤解→すれ違い→和解といったもので、良くあるといえば良くある、というより 物語としては基本的な展開。それだけに何を誤解してどう和解するかという部分にどう説得力 をもたせるか、あるいは呆れさせるか笑わせるか溶かすかwという部分にポイントがあると思 われる。
で、誤解。まずレイがスカートを後ろ前にしてたわけだ。 いきなり話をそらすが、スカートを後ろ前という現象はあり得るのだろうか。14歳処女美少 女の私にはよくわからんのだが、確かに女子がスカートを180度回している場面は見たことが あるような気がする。あれはなんなのだろうか? 女子の方にはぜひお答えをお願いしたい。 あるいはクラスの女子に聞くという勇気と環境のある男子の方には聞いていただきたい。よろ しくお願いします。ちなみに壱中の制服だとスカートとベストが一体型なので後ろ前にするの は困難だと思われます(笑)。 話を戻すと、レイがスカートを後ろ前にしていることにトウジが気づいたわけだ。それに気 づくことがそもそも至難の業かと思われるが、もしかして壱中タイプの制服なのかもしれん。 だとするとスカートが後ろ前というより制服そのものが後ろ前ということになる。これならわ かりやすい。妄想を展開するが、これを直すとするとまずベスト部分を肩から下ろし、スカー トをぐるっと回した上でベスト部分を着用するということになり、この光景はかなり萌えるの ではないだろうか(爆)。トウジも生唾を飲んだのではないかと思われる。許せんw
そしてレイがトウジにベアハッグ。このベアハッグに関しては様々な紆余曲折があるので、 とりあえず突っ込むのは避ける 。避けるが、これは明らかに抱きついてるわけだ。後々 の展開を考えると、ここでレイがベアハッグという技を選択したのは間違いであるといえるで あろう(笑)。リストロックとかアームロックとかあるのに。まぁそれはそれとして。
レイの後を微妙な距離でついていくラミエルに萌えつつ、アスカがラブリーヤシマ作戦なる 作戦を伝授する。保健室には二人しかいない(と思う)んだから別に耳元でささやかなくても いいような気もするが、要するにキスをするという作戦だ。果たしてこれが作戦といえるので あろうか?(笑) 問題はどうやってキスをするかというプロセスにあると思うのだが。
> 「ちゃんと直しておくのよ!」
というセリフがあって、これは泣き顔を直しておけということかと最初は思ったのだが、も しかすると制服を直しておけということなのかもしれない。だとすると、制服後ろ前のままこ こまで来たということで、それはそれで萌える(笑)。
シンジが、恐らくはアスカに言われるままに、保健室に来る。彼は何を思ってここに来たの か。そしてほとんどモノローグと言っていい長台詞。 ちなみにセリフの後の文章でこの段落はシンジ視点であるとわかる。
> 「じゃあね、“レイ”」
このセリフを意識的に言ったのだとしたらシンジは相当の策士ということになるが、恐らく は無意識に言っているはず。だとすると彼女との距離を短く感じたか、あるいはさよならのか わりだったか。前者である理由はどこにもないので、恐らく後者だと思う。だから
> 「止めろ!」
と言うわけだ。
このあたりから再びレイ視点になるわけだが、どこからともなくトウジが登場し、
> 「わいが綾波を挑発して、綾波がわいに対して怒った。それだけなんや」
挑発というのが何をさすのかわからん。
> 「じ、じゃあなんで抱きついてたんだよ!」 > 「そ、それはやなぁ……」
あれはベアハッグ、と言ってもいいような気もするが(笑)、レイは
> 「……アスカの……真似をしたの……」
と答える。ぶっちゃけここはベアハッグがらみの校正漏れのような気もするが(爆)、とりあ えずアスカは日常的にベアハッグをしていたということにしよう。ベアハッグがスリーパーで も、アスカが日常的にしていたということに変わりはない。だとすれば、アスカが「そんな事 で必死にならなくてもいい」と思ったというのも頷ける。だって彼女はベアハッグしまくって るわけだから。
続くシンジ絶叫からトウジ殴打、逃亡の流れはまったくわからん。「あ」で何に気づいたの か? トウジを殴打するほどの何かに気づいたはずなんだが。 日向登場。意味があるとは思えん。 ヒカリ登場。中華弁当には萌えるが、これもどんな意味が? 続いてアスカ。声を掛けるのにいちいち足を引っ掛けるのはどうかと思うが、これも意味が あるとは思えんなぁ。 さらにカヲル。トウジのセリフは面白い。カヲルが正体が暴露されるが、カヲルの登場にそ れ以上の意味はないように思われる。 まぁ意味があろうがなかろうが、面白ければそれでいいんだが。
レイがシンジを探しまくる。見つかるはずもなく、レイはかつての自分の部屋へ。
> レイはドアが閉まる音で目を覚ました
恐らくはシンジが入ってきた音。彼は何を思ってこの部屋に来たのか。
> だからレイは気付かなかった。壁の裏で息を潜める人影に。
普通は気づかない、などという無粋な突っ込みはともかく、ブレザーが掛けられていたこと で、シンジがここにいたということに気づく。その辺のことが夢のシーンに書かれているのか もしれないけど、よくわからん。 で、レイはシンジを追い、見つけてどっかーんと抱きつき、
> 「でも、僕は僕が許せない。勝手に決め付けて、君を、傷つけてしまった……」
ということになるわけだが、これ、展開に無理がないか? どこで「勝手に決め付けて」っ て気づいたの? もし保健室での「あ」で気づいたんだとしたらシンジは大バカモノだしトウ ジは殴られ損だ。
ラストで話の発端はスカートが(あるいは制服が)後ろ前だということにあったということ が明らかになる。
さらに
> ありがとう、碇くん。“レイ”って呼んでくれて。
とレイは喜んでいる。これは
> 「好きだよ、レイ」
だと思われるが、その前に
> 「じゃあね、“レイ”」
というセリフがあり、それが本当に決別のセリフだったとすれば、この「レイ」という言葉 に込められた意味はあまりにも深く、あるいはダークだとも取れる。レイと呼ばれたから喜ん でいいというわけではないという意味において。
というわけで、冒頭にも書いたように恐らく作者は誤解→すれ違い→和解という話を書きた かったんだと思うけど、何がどうしてどうなったのかちゃんと説得力をもたせることを心がけ て書くようにしたら良いと思われます。ただ書きたいシーンを書くのではなく(笑)。書きたい シーンを書くのは当然アリですが、それが意味不明なシーンになってしまっては意味がないの で。
あと、タタタタとかプシュとかぼすとかいう効果音をそのまま書くのはしばらく止めてみま しょう。結構情けないというか何だかなぁ感があります。完全ギャグなら私は気になりません けどね。 今回は人称の問題は不問にしますが、試しに人称も視点も変えずに書く練習をしてみるとい いと思います。よくわからなければシンジあるいはレイの一人称から。
作品はこちら。 http://tamb.cube-web.net/cont/tapioka/tapioka02.htm

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