[590] 「彷徨う虹」伝えたい / 「I wish I could be with you」III/calu
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- 日時: 2010/12/30 06:10
- 名前: tamb
- 怒涛のような、という形容こそがふさわしい今回のこの話、あまりの密度に魂が崩壊しそう
になる。 ぶっちゃけた話が最短でもこの先に三話、それぞれが前後編だとすると六話、今回のように 前中後の構成だとすると実に九話もの話を間隔を開けて読まされるのは苦痛でしかなく、今す ぐ次を読ませろいや次だけじゃダメだ最後まで一気に読ませろ今すぐにだ早くしろと暴れたく なりますが、暴れてどうにかなるものでもなく、じっと待つより他にないのでございますね。
かつてこのサイトでちょっと話題になった福井晴敏という作家がいます。私などは半ば嫌々 原作は「終戦のローレライ」である映画「ローレライ」を見て、ふむとか思って原作を読んで ばっくりはまってしまったわけですが、この作品には福井さんにちょっと似たような感じを受 けます。福井さんは本人も公言してるようにガンダムが好きだそうですが、私はローレライを 例に出すまでもなくエヴァの影響も強く感じます。 caluさんは福井さんを知らないそうなので、まぁぶっちゃけ日本だ自立だうるせぇよという 側面はあるのであえてお勧めはしませんが、恐らくは福井さんがエヴァに感じた部分をcaluさ んも感じているのだろうとは思いました。どこがと言われると困るんですが、乾いた感じの緊 迫感とか。この話だとスヌーピーの女の子にそんなところを感じました。「奇妙な影と赤い霧」とかね。
話を追ってちょっとだけ書いてみます。全部書くとこの話以上の長さになりますので(笑)。
綾波レイまさかのA.T.フィールド展開。生身で展開させるとどうしてもネタっぽくなるし、 私もネタ路線では多用するけれど、このシーンにはギャグのかけらすらない。もちろんここに ギャグを混ぜたらダメなわけだけれども。
トウジの生存を確認。覚悟していただけに安堵感はひとしお。そしてこの場面でもツンデレ なヒカリ。それだけに最後のセリフはいい。そこで「鈴原」と言ってしまう点も含めて。
ミキが動く。思ったより直情型なのはお姉さん譲りか。車の運転が上手い。そして杉一尉が かっこいいぞ。 とかなんとか思ってると使徒の攻撃。少女と共にミキが死ぬ? マジで? と思ったら助か った。でも恐らく少女は死んだ。これでミキは変わるのだろうと思う。
疲れたがまだ終わらない。レイが突っ込み、そして使徒の見逃す事のできない言葉がある。
> ……ワレハ……コノホシノ、セイトウナル、ケイショウシャ……
ノンマルトだ。
まぁでもぶっちゃけ、こうして話だけを追っていてもあんまり意味はない。名もない市民や 子供たちの、そしてその時に出来る事を全力で果たそうとする大人たちの声を聞いて欲しい。 守るべきはこういう人々なのだ。レイの言う「……碇くんは…碇くんだけは」「わたしが、守 る」というのはそういうことなんだと、私は思うのだ。
こうして束の間の平和な時は終わりを告げる。
インデックスを信じるなら、次はレイの自爆ということになるのだが……。
> こんどバカシンジで試したらいいわ
試すなw
作品はこちら。 http://tamb.cube-web.net/cont/calu/calu01_04c.htm

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