Re: スターライトマジック ( No.3 ) |
- 日時: 2022/02/12 00:19
- 名前: tamb
- 学生の頃の話。真夏、友人の車に乗ってどこかに移動していた。彼の車はエアコンが壊れていた。本当に暑く、ぼくたちはただひたすら煙草をふかすしかなかったのだけれど、信号待ちで止まった時、ぼくたちは同時に言った。死ぬぞ。
その時、どこに向かっていたかは憶えていない。でもたぶん、そのままパチンコ屋かゲーセンに行ったのだと思う。ぼくたちの日常はそんなものだったし、冷房の効いている場所もそんなものだった。 彼とは今でもたまに連絡を取っている。お互い老境にさしかかり、離婚したり持病があったりで大変だ。歳を取ってからの病気自慢というのは本当だ。でもそれも悪くない、と思う。死んだ仲間もいる。生きていなければ病気自慢もできないからね。
同居人Aが部屋で涼んでいるなら、麦茶を買って来いと言うのは暴論ではないのではないか、と同居人Aに少しだけ賛同する。 そして恐らくシンジは帰りが遅くなり麦茶を買い忘れ素麺の買い置きもなく罵詈雑言を浴びることになるであろう。 その瞬間、あの時に見た星を思い出せるかどうかはわからない。恐らくは、作者にも(笑)。 いま我々にできるのは、願うことだけだ。
碇シンジに幸多からんことを。
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