Re: サイト開設十周年カウントダ ( No.5 ) |
- 日時: 2011/09/11 09:10
- 名前: 何処
- 「♪お引っ越しさかい〜勉強しまっせ安上がり〜♪」
「トウジ、変な歌はいいから手を動かせよ。」
「手が空いてるならそこの食器拭いてトウジ。」
「あいよセンセ。」
「あ!お兄ちゃん、それ雑巾!食器は布巾使ってよ嫌やわぁ!」
「は?今卸したばかりやで?綺麗なもんやから大丈夫やいか?」
「お兄ちゃん、そんなズボラだとヒカリ義姉さんに嫌われるわよ!」
「さぁて布巾布巾っと…」 「全くもう…」
「…トウジ、尻に敷かれるタイプだよな…」 「ケンスケ、せめて嫁に甘いと言ってやれよ…」
「…聞こえとるでセンセ、ケンスケ…」
【引っ越し前夜祭】
「ふう、やれやれ片付いた〃」
「いやー、皆おおきに!これで無事打ち上げが」
「違うだろトウジ…」
「今晩は…みんなご苦労様。」
「あ、綾波来てくれたんだ。」 「お!新妻登場か!」 「なんや暫く見ん内に偉いベッピンになったのう。」 「な、何を言うのよ…はい碇君、みんなの差し入れにおにぎりと麦茶よ。」
「あ、ありがとう。」 「よっしゃ休憩や休憩」 「良かったぁ腹減ってたんだぁ!」
▽▲▽
「ムグムグ…ん?これ唐揚げ入りだ!旨い!」
「そう?良かった…鮭切らしてたから…あ、こっちが梅干し、こっちが野沢菜よ。」
「ムシャムシャ…しかしこうして男三人揃うのも久しぶりだよね。」 「モグモグ…新年会以来だよ。又皆で飲みに行きたいなぁ」
「ズズ…あ、冷蔵庫に渚からもろうたビール冷やしてあるねん、掃除も終わったし乾杯するかのう。」
「じゃあ私取ってくるわ。冷蔵庫ね?」
「すまんのう。あ、綾波も飲むよな?コップは五つ頼むわ。」
「しかしトウジ、良くこんな一軒家借りられたね…」
「ああ、ここ従兄の家なんや。転勤先の向こうで結婚しおってな、んでえらく留守にしてたこの家を家具やら何やら一切合切込みで安う借りたんや。」
「へぇ…それ凄いツイてるなぁ、いいなぁ。」
「しかし新居が見付かって良かったなトウジ。」
「これで結婚式も安心して迎えられるね。入籍は?」
「ん、未だや。センセん所みたいに先に入籍しよか迷うたんやけど、嫁が式と一緒にしたい言うてな。」
「お兄ちゃ〜ん、お義姉さんから電話〜、検診の後実家戻るって〜。」
「ゴックン!お、おう!大事にせい言うといて!」
「しかしめでたいねぇ。碇の所はどうだ?」
「未だ…実は余り期待できないらしいんだ…僕も彼女も色々問題があってさ…」
「そっか…」
「ガブリ!しかし綾波もセンセも雰囲気変わらんのう。もう十年以上顔合わせとるがほんま変わらん。」
「顔に大人の自覚が無いって職場じゃからかわれてるけどね…」
ガラッ
「皆お待たせ、ビールとコップ…妹さんは飲まないそうよ。回収要員の手配しておくって…」
「回収要員?」
「あぁ、妹の彼氏や。」
「要は俺達ダシにデートって事だね。」
「あ、成る程」「むぅ」「クスクス…」「トウジ、しかめっ面してないで乾杯だ乾杯。」
「んんっ!ええ、では気持切り替えてっと…一同グラス持って起立!」
「了解」「はーい」「イエッサー!」
「でわぁ、我々の長い付き合いと友情を祝してぇ…乾杯!」
※お題の“お引っ越し”書いて無いと今更気付いて急遽UP※
※追記・彼(彼女)らにも多分こんな事は有った筈な曲添付※
【あなたはクズだわ】歌・巡音ルカ http://www.youtube.com/watch?v=aI3IrD0fuiM&sns=em
 |
|