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[596] サイト開設十周年カウントダウン企画・三月
日時: 2011/03/04 11:41
名前: tamb

月々のお題に沿って適当に書いて投下して頂こうという安易な企画です。作品に対するものは
もちろん、企画全体に対する質問や感想等もこのスレにどうぞ。詳細はこちらをご覧下さい。
http://ayasachi.sweet-tone.net/kikaku/10y_anv_cd/10y_anv_cd.htm

今月のお題は

・それはダメ
・パンツ見えそう
・The Long and Winding Road

です。
果てしない絶望感とイノセントな心、それでも湧き上がってしまう欲情とギリギリの自制心が
ないまぜになった、まさに十四歳そのもののお題でございますね。

八月〜二月の企画及び1111111ヒット記念企画も鋭意継続中です。

サイト移転も終わったのでばんばんどーぞー。まず編集人が書け? おっしゃる通り
メンテ

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Re: サイト開設十周年カウントダウン企画・三月 ( No.6 )
日時: 2011/08/19 21:54
名前: tamb
参照: http://ayasachi.sweet-tone.net/eva_index.htm

 ***** Pure White *****

 その道は長く、険しい道だった。急な上り坂を、僕は汗を流し、荒い息をつきながら歩き続
けた。この道は綾波に続く道だ。僕はこの道を歩く。最後まで歩く。そこには綾波が待ってい
るのだから。
 最後の峠にたどり着き、稜線伝いに歩く。急に視界が開けた。草原が広がっている。頂上だ。
 綾波が座っている。体育座りだ。脚はフトモモの付け根まであらわになっているのにパンツ
は見えない。角度的に足首が邪魔をしているからだ。
 だめだ綾波、パンツが見えちゃうよ。
 そう叫んでも、綾波はぼんやりと空を見上げているばかりで僕には気づかない。
 僕は必死に歩き続ける。走ろうとしても足は鉛のようで言うことを聞かない。
 彼女は不意に立ち上がった。手を後ろに組み、少しでも空が良く見えるように。
 風が吹き、スカートをそっとまくれさせる。再びフトモモがあらわになるが、ギリギリのと
ころでパンツは見えない。彼女はスカートを押さえようともしていないのに。
 綾波、スカート押さえないとパンツが見えちゃう。もうちょっとなんだ。
 僕の声は届かない。
 風が気持ちいいのか空の青さが嬉しいのか、かすかな微笑を浮かべている。
 声は届かず、姿も豆粒くらいにしか見えないのに、彼女の表情すら鮮明にわかるという不自
然さに僕は気づかなかった。
 やがて彼女は胸の前で手を組み、そっと目を閉じた。ふわりと浮き上がり、そのまま空へと
昇ってゆく。
 綾波、行っちゃダメだ。
 僕は必死に叫ぶ。
 空なんか飛んだら下からパンツが丸見えだよ。
 だが角度が微妙な上に逆光でハレーションを起こしていてよく見えない。
 綾波、帰ってきて。もうちょっとなんだ。
 僕は再び叫ぶ。
 すると綾波は不意に膝を畳み、スカートを押さえながら僕のほうに降下して来た。声が聞こ
えたのだろうか。
 そして彼女は僕の前にふわりと着地するとこう言った。

「パンツ、見た?」
「い、いや、見てないよ」
「見たのね?」
「見てないよ。というか、見えなかったんだよね」
「学園系きゃぴきゃぴのあたしだけでなく、本編系のわたしのパンツも見たのね?」
「だから見てないって」

 僕の言ってることを聞いてないのか? だいたい以前にはパンツどころか全裸すら見てるじ
ゃないか。というか、学園系ってなんだ?

「碇くん、パンツ見たいの?」
「見たい」

 僕はキッパリと言った。もうどうにでもなれ。

「ただ、見えそうで見えないっていうギリギリのところがいいっていう気持ちもあるんだ」
「微妙なのね」
「男心は微妙なんだ」
「でも見たいのね」
「見たい」
「どうして見たいの?」
「それは……」

 ぐっと言葉に詰まった。なんて説明したらいいのかわからない。というか、いったいなんで
なんだろう?

「変態さんなの?」
「違うよ。断じて違う」
「嘘。変態なんだわ。パンツが見たいなんて」
「そうじゃないんだ。健全な男子として極めて正常なことなんだ。パンツを見たいって欲望が
あるのは」
「信用できないわ」
「言い争ってても仕方ないよ」

 デジャヴュ。僕は激しい既視感に戸惑いながらもこう言うしかなかった。

「ギター・バトルで決着を付けよう」
「望むところよ」

 綾波はランディ・ローズの74年レスポールカスタムに手を伸ばしかけたが一瞬迷い、結局
例のジョニー・ウィンターシグネチャーのファイヤーバードを手に取った。
 僕はムスタングを持とうとして思い止まった。チューニングがあわない。だがロリー・ギャ
ラガートリビュートのストラトでは綾波のフィールドだ。瞬時にそう判断した僕は、カスタム
オーダーのストラトモデルを手にした。
 このギター、ピックアップはEMGをSSHに配列し、当然のようにロックナット、そしてフロイ
ドローズを装備している。ペグはシャーラーだったがゴトーに交換済みだ。ネックはド派手な
虎目も美しく、指板は漆黒のエボニー、ボディ材はハワイアンコアのオイルフィニッシュだ。
トドメはミラー仕様のピックガード。音は外見からの想像そのまま、太くて硬くて粘る音だ。
 太くて硬くて粘る。
 綾波に勝つには最適なギターではないだろうか。
 僕は綾波が最も不得意とするであろうリズムを刻み始めた。
 彼女のフィールドはストレートなロックンロールとブルース。メタルは僕も不得意だ。高速
ヘッドバンキングは脳震盪を起こす。バップは音がモコモコしてて何を弾いてるのか全くわか
らない。
 ならば。
 E一発の16ビート。
 ファンク。
 ややブラコンに近い。
 ブラコンというのは、言うまでもなくブラザーコンプレックスではなくブラックコンテンポ
ラリーのことだ。
 ファイヤーバードの、あの高音の伸びてるような伸びてないようなペキペキとも言うべき独
特な音でファンクビートに対応できるのか。できるならやってみろ。レスポールにしておけば
いいものを、ファイヤーバードなんてブルースにしか使えないギターを選択した君のミスだよ。

 すでに何が書いてあるのかわかる人は数人かと思うが、ここを見てる人などそもそも数人、
多くて十数人なので大した問題ではない。誤差の範囲だ。綾波に勝てればそれでいいのだ。

 綾波は一瞬たじろいだが、即座に低音弦を使った単音リフで僕のカッティングに呼応した。
ファンクミュージックは本来ベースがなければ成立しない。そこを突いて来たのだ。そして、
僕のリズムが洗練されたブラコンに近いものなら、綾波のリズムはむしろ土着ファンクとも言
うべきアーシーなものだった。そのフレーズがまたファイヤーバードに良くあっている。
 綾波が僕を見る。挑戦的な目だ。ソロを取れと言っている。
 だがこのまま普通にソロを取ったのでは負けだ。どうする?
 僕は綾波の弾くラインをペダルポイントと捉え、アッパーストラクチャートライアドを使っ
たコードカッティングソロに突入した。テンション効きまくり、崩壊寸前のギリギリのソロだ。
EMGの突き抜ける高音が冴える。
 ちなみにアッパーストラクチャートライアド、ちょっとコード理論をかじった奴が得意気に
使いたがる専門用語第一位である。
 それはともかく、これは既にファンクというよりファンキーなポップスに近い。いずれにし
ろ綾波の得意なジャンルではないはずだ。失った地歩は取り返したと思えた。
 僕は綾波を見た。次は君の番だよ。
 綾波は涼しげな顔で、涼しげなフレーズを奏ではじめた。完璧に対応している。いつのまに
彼女はこんなポップなセンスを身に付けたのか。僕は驚きを禁じえなかった。そして調性の整
った涼しげなフレーズから唐突にディミニッシュスケールを用いた緊迫したフレーズへ、返す
刀でホールトーンスケールを駆使したスケールアウトしまくりの調性感の薄い、というかぶっ
ちゃけそれってミストーンなんじゃねえの的な緊張感あふれる意味不明なフレーズへと展開し、
それでいて要所要所でブルーノートを効果的に使って哀愁を漂わせ、これでもかと大炎上させ
盛り上げるだけ盛り上げ、彼女はどうだといわんばかりに僕にソロを渡してきた。
 これにこのまま呼応するのではあまりに能がない。僕はファズを踏み、更にトーキングモジ
ュレーターをくわえた。振動で脳がイカれるといわれているあれだ。だが構うものか。綾波に
勝てればいいのだ。超絶速弾きをはじめとしてスイープやらタッピングやら、更にはアームア
ップ、ダウン、その他アンジェロラッシュ、カニトリルなど良くわからないテクニックの限り
を尽くして僕は弾きまくる。トーキングモジュレーターでアンジェロラッシュというのは世界
にも例がないのではないだろうか。
 綾波が笑顔でバッキングを取る。碇くん、凄いわ。素敵よ。そう言っているような気がした。
 僕は気持ちよく綾波のリズムに乗ってソロを取った。

 気持ちよく綾波に乗る。

 最高だ。

 だが綾波は唐突に、まるではやる僕をはぐらかすようにコードチェンジをしてきた。
 F#m7、B7と展開し、E7に戻る。そこは既にブルースの世界だった。彼女は思う存分Aに解決
した。B7のあとA#M7に行かなかったのは綾波のプライドだろうか。
 ここで引き下がるわけには行かない。やるしかない。そこがたとえ綾波のフィールドだろう
と、僕はやるしかないのだ。
 碇くん、来て。
 綾波もそう目で訴えている。
 ファズをオーバードライブに切り替え、僕は歩き出した。無駄な技術はいらない。ただ魂を
叩きつければいいのだ。
 碇くん、最高よ。素敵。とても気持ちいいわ。
 一回しして綾波にソロを渡す。
 綾波のソロも最高だった。耐えられないくらい気持ちがいい。綾波の、かすれた声にならな
い叫びのようなロングトーンを聞いていると、このまま二人してエクスタシーの領域に突入し
そうだった。
 何度もソロを交換したまさに絶頂寸前、だが僕は焦らすようにブレイクを入れた。
 綾波がとまどったように僕を見る。どうしたの碇くん、やめないで。

「このままじゃラチがあかないよ」

 そう、このままでは別のバトルに突入することになる。それはそれで構わないといえば構わ
ない、というよりむしろ望むところなのだけれど、ものごとには順序というものがある。

「綾波が最高なのは良くわかった。こうしよう。チョーキング禁止」
「ち、チョーキング禁止!?」

 綾波はみるみる青ざめた。
 わかる人にはわかるが、このルールはあまりに過酷である。ブルースギタリストたる綾波に
とっては手足をもがれたも同じだ。
 思った通り、綾波のソロは今までの流麗なフレーズは影をひそめ、単にスケールをたどたど
しくなぞるだけのギター持って三日目です的なものに変貌していた。チョーキング禁止なので
チョーキングビブラートもできないのだ。碇くん、ひどい。泣きそうな顔になっている。でも
碇くんはどうするの?
 僕にはチェロでつちかったクラシカルフレーズがある。ネオクラシカルメタル最強なのだ。
僕の指はチャーチモードに乗って高速で指板を駆け上がり、アームを駆使して大胆なビブラー
トをかます。アーミングはチョーキングとは違うのでセーフだ。フロイドローズならチューニ
ングの心配もない。
 碇くん、ずるい。
 ずるくないよ。ルールの範囲内だよ。僕は完全に綾波を翻弄し、全力で襲い掛かった。
 だが綾波もさるもの、するりとすり抜けると僕の後を取ってソロを弾き始めた。今度はさっ
きまでのド素人フレーズとは全く違った。ネックベンディングまで使っている。こんな高価な
ギターでネックベンディングなんて。ネックがミシっていったらどうするつもりなの。だが綾
波は意に介さない。そしてついにボトルを取り出した。盲点だった。ボトルならチョーキング
禁止なんて関係ない。碇くん、どお? 綾波の得意げな顔。
 負けるものか。僕は彼女の熱いソロに呼応しようとした。
 だが妙に出力が低く歪っぽい。ノイズも増えている。しまった! 電池切れだ! 電池の交
換を忘れていた。アクティブサーキット搭載楽器の最大の欠点がこれだ。アレンビックのよう
に外部から電源を供給できればいいのだが、そうもいかない。バランス出力にしてファンタム
電源が使えれば汎用的でいいのではないかと常々思っているが、そういう楽器は聞いたことが
ない。
 いずれにせよ、いまから電池を交換してる暇はない。絶体絶命だ。どうする碇シンジ!
 いったいどうすればいいんだ!?

 ほあああああ、という叫び声を押し殺しながら僕は目覚めた。全くなんというとんでもない
夢だ。途中から何となく夢だと気づいてはいたものの、なんでパンツ見えそうからギター・バ
トルになるんだろう? だいたい僕も綾波もギターなんて持ったこともない。ジョニー・ウィ
ンターっていったい誰だ?

 だが絶叫を押し殺した理由はそんなところにはなかった。
 すぐそばに綾波が寝そべっていたのだ。
 実のところ、これだけではそう驚くに値しない。なぜならば僕と綾波は同居しているからだ。
アスカとミサトさんも一緒だけれど。
 僕は昼食の後片付けを済ませたあと、リビングのソファーで居眠りをしていたらしい。綾波
は床にうつ伏せに寝転がって雑誌を読んでいる。普段着でもありパジャマでもある僕のシャツ
だけを着ている。もちろん下着は着けているだろうけれど。午後の柔らかな陽射しがあらわに
なっている綾波の白いフトモモを包んでいる。
 僕は窓のほうに頭を向け、綾波はキッチンの方に頭を向けている。つまり僕は脚の方向やや
下から綾波を見ていることになる。小さ目のお尻がシャツを押し上げ、フトモモは付け根付近
まで見えている。これが絶叫しないでいられようか。足をぴったりと閉じているせいもあって
パンツまでは見えないが、見えるか見えないかの微妙なところがまたいいのだ。まさに絶景の
一言に尽きる。だがここで絶叫したのでは綾波を驚かせることになる。絶叫は押し殺すしかな
いのだった。
 やがて綾波はくるりと仰向けになった。まだ僕が目覚めていることに気づかないようだ。そ
して彼女は軽く膝を立てた。だが微妙な角度と足首の絶妙な位置関係でやはりパンツは見えな
い。またも僕はうおおおと声を上げそうになった。恐らく僕の顔は真っ赤だろう。だが完全に
声をかけるタイミングを失っていた。寝た振りでもすればいいのだろうが、目を閉じこの光景
をなかったものにすることもできなかった。これは自分の意志でコントロールすることは不可
能なのだ。
 綾波は雑誌を傍らに置くと上半身を起こした。シャツの首のところを引っ張り、自分の胸を
見おろす。そしてため息を漏らした。彼女が眺めていたのはアスカが良く見ている女の子向け
の雑誌だった。何が書いてあるのか知らないけれど、綾波、君の胸はそんなに小さくないよ。
アスカに比べても遜色ない。そりゃあミサトさんに比べれば小さいけれど、あんなに爆乳だと
いろいろ大変だと思うよ。そもそも胸の大きさなんて大した問題じゃないんだ。小さくても大
きくても構わない。僕は綾波のおっぱいが好きだ。それじゃだめなの?
 僕の心の中の呼びかけが綾波に届くはずもなく、なんと彼女は両手で胸をそっとつかむと、
軽く揺さぶったりしたのだ。大きくなあれと祈るかのように。僕は喉の奥からぶほっという妙
な音を出してしまった。
 綾波ははっと顔を上げ、胸を押さえたまま僕を凝視した。真っ赤になっている。それはたぶ
ん僕も同じだ。数秒黙ったまま見つめあい、直後彼女は慌てたように手を下ろし膝を床につけ
てシャツを押さえた。

「見た?」
「な、何を?」

 僕ははぐらかした。おっぱいを揉んでるところを見たかと言われれば確かに見た。だがパン
ツは見なかった。というより見えなかった。

「えっち」

 彼女はあっかんべーをした。

「えっちって……そうかもしれない」

 僕は素直に認めた。だが前にも言ったようにそれは僕が自分でどうにかできる問題ではない。
あの状況下で目を閉じる方がよほど不自然だ。

「変態さんなの?」
「いや、それは違う」

 僕はキッパリと否定した。

「パンツ見たいの?」

 ここでさっきまでの夢の中のように「見たい」とはっきりと肯定してしまっていいものかど
うか。僕は激しく迷った。だが現実感も希薄な気がしてきた。これは本当に現実なのか。こん
な学園ラブコメみたいな平和が現実に存在するのか。
 確かに綾波は空を飛んだりしていない。いつもシャツ一枚でうろついているのも事実だ。み
だりに僕にパンツを見せることもない。というか、見せてもらったことも見たこともない。そ
の意味では現実とも思える。

「やっぱり変態さんなのね」
「それは違うって」
「じゃあ、なに?」

 綾波は怒ってはいない。それはわかっていた。ただ恥ずかしがって、怒った顔をして見せて
いるだけだ。

「男にとって、好きな女の子のパンツというのは――」

 綾波は急に驚いたような顔になって、それから赤い顔をさらに赤くした。僕は自分の言葉を
反芻した。
 好きな女の子――。
 なんてことだ。こんな意味不明な状況下で告白することになるとは。
 綾波はうつむいてしまった。彼女は怒っていない。否定もしない。嫌悪もしていない。ただ
少し驚いて、戸惑っているだけだ。これは一歩踏み出したということなのかもしれない。あと
で改めてきっちり告白するということにして、たとえものの弾みにせよ今はこの僕が一歩踏み
出したという事実を喜びたい。これが現実ならば。
 そして僕は、これが現実かどうか確かめる術を持っていた。

「言い争ってても仕方ないよ」

 そう、こう言えばいいのだ。

「ギター・バトルで決着を付けよう」

 僕は固唾を飲んで彼女の言葉を待った。

「……ぎたーばとる?」

 彼女は不思議そうな顔でそう言った。

 良かった。現実だ。

「綾波」
「はい」
「こっちにおいでよ」

 彼女は嬉しそうな恥ずかしそうな顔で僕の隣に座り、こう言った。

「さっきの続き、聞かせてくれる?」


 end

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11月のタン塩さんとcaluさんの作品を参考にさせて頂きました。
お二人には多大なる感謝と深く謝罪を。
メンテ

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