answer FF to 「ayanami kikan」1 |
- 日時: 2005/03/27 00:00
- 名前: のの
answer FF to 「ayanami kikan」1 - のの 04/07/14-14:50 No.139 Re: answer FF to 「ayanami kikan」2 - のの 04/07/14-14:51 No.140 Re: answer FF to 「ayanami kikan」3 - のの 04/07/14-14:53 No.141 Re: answer FF to 「ayanami kikan」3 - aba-m.a-kkv 04/07/17-14:14 No.148 ちょっとあんまりかな。 - のの 04/07/14-14:58 No.142 ちょっとあんまりかな。 - のの 04/07/14-15:03 No.143 Re: answer FF to 「ayanami kikan」1 - tamb 04/07/14-17:28 No.145 ああー色々穴が…… - のの 04/07/14-21:48 No.146 Re: answer FF to 「ayanami kikan」1 - みれちー 04/07/17-10:05 No.147
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タイトル : answer FF to 「ayanami kikan」1 記事No : 139 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 14:50 投稿者 : のの
title:幸せの証拠
結局のところ、真実か、そうでないかでしかない。呟いてみた。明かりのついてない部屋で、イヤホンを外したばかりの耳の鈍痛(と言ってさしつかえないほどだった)のせいで感じた肩がこるような感覚を取り払うための行動だった。誰の言葉だったかは覚えていなかったが、誰かの言葉ではあった。少なくとも自分で思いついたものではない。 いったいどういう意味をもって発したのか、自分でも判断がつかなかった。感嘆なのか、単に事実を述べているだけなのか。どちらでもかまわないのだが、後者だとするとこれはもうトートロジィでしかなく、そんなものを口にしてしまった自分がばかばかしくなるので、前者ということにして、ようやく立ち上がり、消そうと思っていたエアコンを消すことができた。今日はやたらと外に出たり戻ったりで、すっかり体調を崩してしまった。30度(直射日光にさらされれば35度を超えているかもしれない)と25度に保たれている部屋は、あまりに差がありすぎた。頭痛とめまい。まったくやってられない……。 彼女はシャワーを浴びることにした。汗はほとんど乾いたけれど、それならいいという問題ではない。汗がしみこんだ制服のブラウスと下着を洗濯機に直接放り込んで、それから風呂場のドアを勢いよく開け、それと同じ勢いでもって閉めた。 熱いシャワーを力いっぱい浴び終えると、新しい下着を着け、冷蔵庫のミネラルウォーターを飲むと、ようやく人心地がついた気がした。カレンダーに目をやり、今日が九月一三日であることを確認すると、深呼吸をして、目を閉じた。
ばしゅっ。
もし「観える」ものがいたとしたら、そういう音を感じ取っただろう。もっとも今彼女が「発したもの」を観ることができる者は彼女を除いて一人しかいないし、その一人もまたとうにこの世から消え去っている。だからこそ彼女はカレンダーを見たのだし、そもそもここにいられるのもその彼のおかげなのだった。 携帯電話が鳴った。彼女は意識を緊張させたまま電話をとった。相手は彼女のよく知る人で、今日これから会う約束していた相手だった。 「はい、もしもし」 「もしもし、起きてる?」 午前中のうちに会うとなると大体電話の相手はこういう電話をかけてくる。親切からくるのか、それとも彼女のいつの間にやらついてしまった休日の寝坊癖をからかっているのか、彼女にはわからないが、電話が来るのはうれしい事だった。 「失礼ね、のっけから」 「はは、まあ、恒例のアイサツってことで。どう?準備できてる?」 「うん」 「じゃあ、駅前で」 三十秒にも満たない、短い会話だった。しかしそれすら必要とするほど、自分たちにはまだまだ関係が深くなれる余地がある。もう、知り合って十年にもなるのに。 今日は休日にもかかわらず、めずらしく早起きできたのにはわれながら驚きだった。いまさらデートだから舞い上がって起きてしまうこともないうえ、昨日は研究所でトラブルが発生したため帰りは遅かったので遅刻覚悟だったのだが、七時にはバッチリ目がさめて、ゴミを出して、コンビニに行って朝食用のパンを買って、スーパーに行き、それから薬屋にまで行ったのだった。しかしどういうわけか一度や二度で済ませられず、いちいち帰ってきては買い忘れを思い出して外に出て、ということをやっていたうえ、朝から三十度を超えていたため、すっかりぐったりしてしまったのだが、シャワーと電話の声で少しは気力も戻ってきたきがした。 「さて、と」 着替えを済ませると、「展開」を維持したまま外に出た。十年前に住んでいた廃墟のような建物とは違う、普通のワンルームマンション。つくづく昔の自分の異質さを思い知らされ、自嘲と苦笑いが混じった笑みを浮かべてエレベーターのボタンを押した。
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タイトル : Re: answer FF to 「ayanami kikan」2 記事No : 140 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 14:51 投稿者 : のの
2025年の空はいつもの空だった。十年たっても見つけたものは、いつもの空。それがいいことなのかどうかはわからないが、確かなことであることは疑いようがなかった。トートロジーにも似た真実。情報は皆無に近い(もちろん、完全にトートロジィだとは言わない。なにがしかの情報がそこにはあるのだろう)けれど。 彼は電話を切ったあと、自嘲にも似た笑みを浮かべることに成功し、嫌悪した。なにがトートロジィだ。くだらない。 彼は有名なロックバンドの有名なギターリフを頭に思い浮かべることにした。嫌なことをまぎらわせるには手軽でいい。しかしとっさに思い浮かんだ曲が「(I can’t get no)satisfaction」とは、ちょっと苦笑いを浮かべてしまうほど今の自分にピッタリだった。 「まあ、満足してんだけどね」 なにかを不安がることもある。十代のころに比べればあきれるほど減ったが、まったくないわけではない。十年前の出来事は、ふと心にくさびを打ち込み、時間を止めてしまう。その程度で済んでいる自分自身はともかく、死んでしまったひとや、その傷からまだ抜け出せないでいるひと。消えない傷を負ってしまった人のことを思うと、その責任の一端は(あるいはそのほとんどが)自分にあるのはわかっているから、それだけくさびは深くなる。
「ねえ、僕は生きてるんだぜ」
バカらしくないかい?
こんな僕が生きている。どうして生きているんだろうか?いつ殺されてもおかしくないはずの僕がだ。エヴァンゲリオン初号機のパイロットが、どうして殺されないでいる?この十年、不思議で仕方がない。 ネルフ解体はスムーズにはいかなかった。なにせ職員の多くが「還って」こられなかったから、それも仕方のないことだけど。その際、個人情報が流れた可能性は高い。いや、それどころか第三新東京市の学校のクラスメートは知っているのだから、だだ漏れもいいところだろう。それなのに、僕の命はまだここにある。ネルフが技術の漏洩防止目的のために違う名前で今も存在している以上、以前パイロットだった僕らはいつネルフを嫌う組織に殺されてもおかしくないはずなのに。 通りの向こうから彼女がやってくるのが見えた。仮に髪の色が黒でも茶色でも同じ距離から判断する自身はあるけれど、やはり彼女の容姿はひときわ目立つ。水色の髪をしたひとなんて、まずいない。彼女以外でそんな髪をしていている人間は、たぶんバカだろうと思う。もしそれが天然ならば、もちろん話は別だけど。 手を振って、彼女が小さく手を振り替えしてくれた瞬間、陽炎を見た。温度計は朝から三十度の目盛りをぶっちぎっていたから、わかる話だ。空間が歪んでるんじゃないだろうかなんて思うのは、過去に基づいた邪推か。 この間買い物に行ったときに買った、真っ青なノースリーブのシャツを着ていた。有名なスポーツメーカーのもので、左胸のロゴと脇にずっぱりと入っている白い三本線が鮮やかだった。 「お待たせ」 「いえいえ。けっこう会うのは久しぶりってことになるのかな」 「そうね、お互い忙しかったから」 「それで、今日はどうしようか?なんにも決めてないけど」 「友達の誕生日プレゼント買いたいから、それを済ませたいんだけど、いい?」 「OK」 結局、こういうコミュニケーションやありふれた食事、好きな音楽や本だとか、そういいうものがあるから、僕はこうして生きていられるのだろう。いつ殺されるのかもわからないけれど、少なくとも、過去の傷に埋もれて死んでしまうことだけはないから、それは自分を褒めてあげていいと思った。 今、幸せ? 「ふふっ」 「どうかしたの?」 「ンー……まあね」 「なにそれ」 「いや、ちょっと」 「気持ち悪い」 「いや、大したことじゃないんだよ。ただ、考えたんだ。「今、幸せ?」ってことを」 「ふうん……で、どうなの?」 「そういう問いかけ自体が、くだらないと思った」 「つまり?」 「確認しなきゃいけない程度の幸せをいちいちかみ締めてもしょうがないってことだよ」 「よくわからないけど」 「そういう作業をして、幸せかどうかを判断して喜んだり「やってられねえ」と思ったりするなんて、ナンセンスだっていう話だよ」 「それはそうね。で?いま、しあわせ?」 「……おーい、話、聞いてた?」 「だって、わたしは確かめたいから。そうでないと、ときどき不安になる。わたしは幸せだけど、あなたが幸せかどうかは、実はわからない」 「そうだね……」 「って言っても、答えはわかってるつもりだけど、ね」 いたずらっぽく笑う彼女の顔は、やたらと幼く見えて、おかしかった。 「真剣に語っておきながら、結局落ちがついてんの?」 「だって、まともに言ってたら恥ずかしいじゃない?それともわたしの言ってること、的外れだった?」 「いいやちっとも」 「それなら別にいいでしょ」 「まあね、それじゃ、行こうか」
二ヵ月後に同じ性になる、僕らの三週間ぶりのデートがはじまった。
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タイトル : Re: answer FF to 「ayanami kikan」3 記事No : 141 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 14:53 投稿者 : のの
夜。 いま、何時だろう。 綾波レイは、ふとそんなことを考えた。三十分前までは寄り添って眠っていたけれど、今は熱帯夜の都会を一人歩いている。真紅の瞳は燃えに燃え、全身から電流のようなオーラが迸っていた。しかし、それを観るには彼女が一日中「展開」しているものを観る能力が必要で、ゆえにそれを物理的に観られる者はもういない。しかし、一流の兵士や格闘家ならば察知することはできるだろう。殺気に満ちた彼女の肉体は、いよいよその真価を見せはじめていた。 目を爛々と輝かせながら寝間着で歩く姿は亡霊が徘徊しているようでもあり、また、なにも察知できない頭の悪い(というよりも彼女を見つけてしまったという意味では運の悪い)男には絶好のカモのようにも写るだろう。いずれにせよ、無視できる姿や様子ではない。 レイは全身の神経を研ぎ澄ませ、いまやその近くは半径300メートルの人間の気配すべてを察知することができた。そのなかでも四人の成人男性に「異質なもの」を感じる。「熱いもの」とも言えた。一見驚くほど冷めているのに、内側の魂はひどく熱い。しかもその四人の位置関係は偶然にしてはあまりに彼女がさっきまで眠っていた部屋を囲み、油断がない。間違いなかった。 コンビニに向かうふりをして、彼女は外に出ている。コンビニに実際入った瞬間、彼らは動き始めた。凄まじい迅速さでマンションの三階をめざしている。このままでは二分とかからず部屋に侵入するだろう。予想通りの速さであった。故に、彼女は油断なくコンビニをでて、角を曲がるまでは平生を装い、周囲の視線が自分からはずれた瞬間、「飛んだ」。ただひとり、こちらの監視を続けていた「彼ら」のうちの一人をめがけ、周囲にチャフのようにばら撒き続けた絶対領域「ATフィールド」を投げつけ、声を上げるヒマもなく始末すると、非常階段から部屋をめざす人間をそこから狙い撃ちにした。水中銃のように撃ちだされた超極細の心の壁が心臓を貫くと、風呂敷のように広がり、包み込み、消滅させた。声も壁に遮られ、周囲はまったく静かなままである。
この間、約三秒。
エレベーターに乗り込んだ二人の兵士は、中東に存在するある組織の者であった。エヴァや使徒を破滅の序章にすぎないと謳う新興宗教を母体としており、ネルフ(今ではその前身であるゲヒルンの名に戻っているが)に対して堂々と敵対している数少ない組織だった。というのも、エヴァ建造に携われなかった中東が、嫌がらせとして彼らの存在を黙認しているため、制圧らしい制圧が一切ないのである。 ある密告者により発覚したパイロットの住居を襲撃し、すみやかに抹殺。そのために今までの自分がいたのだと本気で自覚している、厄介な兵隊である。 研究所であり、世界を滅ぼす技術を持つゲヒルンはあらゆる国々におそれられ、煙たがられてもいるため、あまり大掛かりな部隊は期待できない。恐れ多いが、弱点を突いた作戦ではあった。もっとも、その後になってしまえば、成功しようがしまいがゲヒルンは堂々と彼らを殲滅する目的を持つため、彼らの住む国が滅ぼされてもおかしくないほどの戦力を要請できるのだが。
それに輪をかけて、絶望的な真実があった。
「ウッ!?」
エレベーターを下りた彼らを待ち構えていたのは、青い髪をした女性。
「標的」の一人であり、
彼らがおそれた「人間以上の力」を持つ人物。
彼らは彼女がそこに立っていたのを知覚した瞬間、ある種の神話のようなものと思っていた力が実際にあることを肌で感じた。
そしてその一瞬の後に、体で知ったのであった。
ぐしゃっ。
「わたしが守るわ、彼のことは……」
彼はいまを幸せと感じているのだから。 幸せになる権利があるから。 だから、わたしが守る。 わたしの戦い。彼の知らない、わたしだけの。
専用の携帯電話を取り、指定の番号にかけた。コールはひとつだけだった。
「任務完了」
「ご苦労様です、大佐」
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タイトル : Re: answer FF to 「ayanami kikan」3 記事No : 148 投稿日 : 2004/07/17(Sat) 14:14 投稿者 : aba-m.a-kkv
すごく面白かったです。 さすがののさんっていう作品ですね。 状況描写の仕方が多角的っていうか、すごくうまいと思う。 それにあの三秒間の出来事の表現がすごいと思った。 レイの冷たいまでの残酷さも伝わってきた気がします。 2025年の9月13日っていうのもいいですね。 あの日と重なるだけあって何かが起こりそうな気配。 ののさん、連載ですか?(笑) 楽しみです。
>「ご苦労様です、大佐」 >>この時点で大佐ですか。aba-m.a-kkvさん、どうしましょうか(笑)。
二十四歳で大佐・・・。 エリートどころじゃないですね(笑) でもなんだかんだで動きやすい階級だし、四歳ぐらいから軍属だって思うと(NERVを軍事組織とすれば)、軍歴二十年。 特務権限とか、そう考えるといけない階級でもないか。 と思うんですが、いかがでしょう?
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タイトル : ちょっとあんまりかな。 記事No : 142 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 14:58 投稿者 : のの
突発的に思いついたので投稿してみました。 実は昨日完成したんだけど、学校で書いていて、投稿までする余裕がありませんでした。たぶん大量の誤字脱字があるかと思いますが、まあ適当な返歌みたいなもんだし、別にいいかなということで……(よくはねえよな) toじゃなくてforか……?まあいい(適当)。
なんか突発的なわりにちゃんとした量になってしまったなあ。 知らないとこでヒロインは戦い続けてる、っていう話はいつかちゃんと書きたいです。 ある意味では「フェイク・サン・オブ・トリックスターズ」のシンジ君のように一人苦しむのと似たようなニュアンスですが、もっとめっちゃ殺しあうヤツを(^^;
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タイトル : ちょっとあんまりかな。 記事No : 143 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 15:03 投稿者 : のの
突発的に思いついたので投稿してみました。 昨日完成したんだけど、遅れてしまいました。 実はコレ学校で書いていて(今も)、投稿までする余裕がありませんでした。たぶん大量の誤字脱字があるかと思いますが、まあ適当な返歌みたいなもんだし、別にいいかなということで……(よくはねえよな) toじゃなくてforか……?まあいい(適当)。
なんか突発的なわりにちゃんとした量になってしまったなあ。 知らないとこでヒロインは戦い続けてる、っていう話はいつかちゃんと書きたいです。 ある意味では「フェイク・サン・オブ・トリックスターズ」のシンジ君のように一人苦しむのと似たようなニュアンスですが、もっとめっちゃ殺しあうヤツを(^^;
では、正直寸詰まりっつーか適当な構成のFFでしたが、どーぞいじくっちゃってくだせい。
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タイトル : Re: answer FF to 「ayanami kikan」1 記事No : 145 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 17:28 投稿者 : tamb
面白いです。タイトルと「展開」で読めたけど(笑)。 aba-m.a-kkvさんの感想が聞きたいところ。
>トートロジー
ウィトゲンシュタイン、ですよね? 授業を聞いているみたいですな(笑)。
思い浮かべるギターリフは、「TAKE IT EASY」ってのはどうだろう。
>「ご苦労様です、大佐」
この時点で大佐ですか。aba-m.a-kkvさん、どうしましょうか(笑)。
「悲しい色やね」 俺のこと好きかい あんた聞くけど そんなことさえ わからんように なったんか
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タイトル : ああー色々穴が…… 記事No : 146 投稿日 : 2004/07/14(Wed) 21:48 投稿者 : のの
これは今週末のゼミ合宿から帰ったら修正&正式投稿といくかな。 「太陽とブルードール」ほどまでいかないにせよ、中途半端に書くのはあまりよろしくない、やはりね。 ホントはちがうんだ、腹の底じゃ燃えてるんだ!(謎)
>tambさん ベタでしょう?(笑) この時点で大佐っつーのは我ながらどうかっつう話ですが(^^; そんなわけでもっと色々バックボーンを埋めてゆきたい所存です。 キャラだけ完成してもすべてのピースをはめるまでジグソーパズルは終わりではないのだあ!
※トートロジィ(解説忘れ) つまり 「真実かそうでないかだ」 「明日の天気は雨が降るか降らないかだ」 といった具合に、まあまず絶対的と言える真実なんだけども、それゆえになんの情報も与えられない言葉というか論理式を表す。 論理記号では「トP∨¬P」となる(「ト」はトートロジーを、「∨」はまたはを、「¬」は否定(〜でない)を表す)。 大学で習ってる論理学ででてきたので使いたくなっちゃったんです、こういうの(^^;
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タイトル : Re: answer FF to 「ayanami kikan」1 記事No : 147 投稿日 : 2004/07/17(Sat) 10:05 投稿者 : みれちー
綾波さんには逆らわないでおこう・・・と思ったり; おいしかったです、ご馳走様。
ただ、
> 通りの向こうから彼女がやってくるのが見えた。仮に髪の色が黒でも茶色でも同じ距離から判断する自身はあるけれど、やはり彼女の容姿はひときわ目立つ。水色の髪をしたひとなんて、まずいない。彼女以外でそんな髪をしていている人間は、たぶんバカだろうと思う。もしそれが天然ならば、もちろん話は別だけど。
ここに一箇所誤字があったようで;
ともあれ楽しみにしてます。これの正式版とか次回作とかとかとか・・・(笑
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