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リハビリ
日時: 2005/03/27 00:00
名前: tamb


リハビリ - tamb 04/06/17-21:25 No.90
Re: リハビリ - D・T@萌死 04/06/17-23:39 No.91
Re: リハビリ - あいだ 04/06/18-18:44 No.92
Re: リハビリ - tamb 04/06/18-20:46 No.93
Re: リハビリ - パッケラ 04/06/18-21:40 No.95
Re^2: リハビリ - tamb 04/06/19-14:44 No.96
Re^3: リハビリ - あいだ 04/06/19-17:07 No.97
Re^2: リハビリ - D・T 04/06/21-11:55 No.98
Re: リハビリ - tamb 04/06/21-20:54 No.99
Re^2: リハビリ - パッケラ 04/07/24-01:56 No.161
Re^3: リハビリ - tama 04/07/24-02:42 No.162
Re^4: リハビリ - あいだ 04/07/24-14:57 No.163
Re^5: リハビリ - あややん 04/07/24-20:08 No.164
Re^6: リハビリ - tamb 04/07/24-21:37 No.165

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タイトル : リハビリ
記事No : 90
投稿日 : 2004/06/17(Thu) 21:25
投稿者 : tamb

 夕食後、全員が入浴を終えてリビングで思い思いの時間を過ごしている。葛城家で最も
くつろいだ時間帯である。テレビを見る者、ビールを飲む者、雑誌を眺める者……。
それぞれ勝手にしているように見えるが、家族としての絆が、間違いなくそこにあった。
 サードインパクト以降、葛城家に入り浸っているレイの姿も当然のようにそこにある。

「ねえ、ミサト」

 雑誌を読み終えたらしいアスカが急に口を開いた。

「なあに?」
「日本の夏と言えば花火と怪談なんでしょ?」

 ものすごい思い込みであるが、必ずしも間違いではない。
 シンジは心の中で突っ込みを入れた。 あと、蚊取り線香もね。

「そうね。それで?」

 ミサトが先を促す。

「もうすぐ夏本番だし、何か怖い話でもしない?」

 アスカに借りたファッション雑誌を熱心に読んでいたレイが、びくりとして顔を上げた。

「いいわよ。アスカ、何かある?」
「アタシは怖いことなんて何もないもの。怖い話なんてないわ。ファーストは?」

「あたし……」
「待って。電気を暗くしましょう。その方が盛り上がるわ」

 突如乗り気になったミサトが非常用のロウソクを捜し出して火をつけ、部屋の明かりを
消した。

「いいわよ。レイ」
「せ、セントラルドグマの奥深くには無数のあたしがいて」

 アスカが慌てて制止する。

「怖くない! いや、怖いけどリアルすぎてダメ! 他にはないの?」
「不用意に振り返ると巨大なあたしが――」
「ストップ! あんたに聞いたアタシが馬鹿だったわ。シンジ、何かある?」

 シンジはしばらく考えて話を始める。

「こんなこと、ほんとは話したくないんだけど……」

 誰かがゴクリとつばを飲み込む音が、やけにはっきりと聞こえた。

 ぽつりぽつりと、低い声でシンジは続ける。

「先週の話なんだけど」
「せ、先週?」

 「おおう」とも「ひゃあ」ともつかない声が、全員の喉から漏れる。

「風邪をひいたみたいに体がだるくて、熱があったみたいだったんだ。何だか意識もはっ
きりしなくて」
「それは風邪なんじゃないの? みたい、じゃなくて」

 アスカがまぜっかえすが、声が震えている。

「とりあえず横になったんだけど、何だか寝付けなくて」

 シンジは構わず話を続ける。
 全員、固唾を呑んで話を聞く。

「冷凍庫からアイスノンをだして、顔に当てて寝たんだ。そしたら何とか眠れたんだけど」
「……」

 誰もが、もはや呼吸をするのも忘れているようだ。レイなど既に涙ぐんでいる。

「翌朝起きてみると、枕元に解凍されたイカが」
「…………」

 アスカは一瞬、話が理解出来ずに茫然となる。ネタだと分かったレイの安堵の表情が印
象深い。
 突然ミサトが驚愕の表情で叫ぶ。

「シンジ君待って! じゃあこの間、朝っぱらから食卓に並んだイカのお刺し身は……」
「そ、そうなんです。すいません。一回解凍したものは、再冷凍すると味が落ちますから」
「ある意味、とても怖い話ね……」

 アスカがぽつりと呟いた。

 レイは無言である。それには意味があった。想像していたのである。
 シンジの体温で解凍されたイカ。
 彼女はそれを思い浮かべ、なぜか夢見るような表情になっていたのだった。冷えた体を
シンジに暖めてもらっている自分の姿を想像したのだろうか。バカなのだろうか。

続かない。

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タイトル : Re: リハビリ
記事No : 91
投稿日 : 2004/06/17(Thu) 23:39
投稿者 : D・T@萌死

恐い話が苦手なレイ。……か、可愛い過ぎる!(笑)

>「せ、セントラルドグマの奥深くには無数のあたしがいて」

>「不用意に振り返ると巨大なあたしが――」

これらに大笑いしてしまいました(笑)。物凄く良いです。

この部分を真面目に捉えますと、こういったセリフが出るという事は、レイは既に自分の存在を受け入れている(つまり、死んでも代わりがいる。あるいはいた? 等)ということを示唆しているのだと捉えることができます。
自分の秘密を冗談にできるのは、それを既に乗り越えたからだと思うから。
強いレイです。凛々しい。


しかし、これをあえて、ただ単純に『口が滑っただけ』と捉えることにします。苦しいのは分かってます。しかし、誰が何と言おうとそう捉えます。

……うっかりレイちゃん。も、萌え死ぬ!(笑)

いや、私、本編とギャップがあるレイに弱いんです。ストライクゾーンど真ん中でした(笑)。


そして

>「そ、そうなんです。すいません。一回解凍したものは、再冷凍すると味が落ちますから」

シンジ君、食卓に出しちゃったのかよ(笑)。


とても笑わせていただきました。どうもありがとうございます(笑)。

それでは。


追伸

メイド
あ、私もメイドって出た(笑)。

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タイトル : Re: リハビリ
記事No : 92
投稿日 : 2004/06/18(Fri) 18:44
投稿者 : あいだ

うーん、萌えはいいねぇ。リリンが生み出した(略

語るべきはD・Tさんが語ってしまっています。付け加える事ナッシング。
恐がりな綾波に萌え死ぬ程吐血。(げはぁっ
そしてシンジの身体で暖められる事を妄想する綾波にノックアウト。

リハビリはリハビリとして、このまま続けて頂きたのですが?(笑)

で、
メイド。
あ、私もだった(笑)


  メイド

「ご、ご主人様……」
僕はびっくりして、飲んでいた紅茶を吐き出してしまった。
慌ててハンカチを取り出してふき取ろうとした。
僕が紅茶をふき取る前に、声の主が先に拭き取ってしまった。
ハンカチを持つ白い手。その腕を覆う濃い茶色の袖。白いエプロン。その髪は淡いブルー。……淡いブルー?
「あ、綾波!?」
それは、どう見ても綾波だった。ただ着ている物がいつもと違うだけ。
濃い茶色を基調とした、シックなスカートと上着。その上に真っ白で、フリルのたっぷりついたエプロンをつけている。
「め、メイド服!?」
僕は少しばかり混乱してしまった。どうして綾波がメイド服を着ているんだろう?
「いかりく……ご主人様」しばらく固まったまま過ごした後、綾波が唐突に口を開いた。
ご主人様?
「ご主人様、どうぞなんなりとお申し付けくださいませ……」そう言って深々と頭をさげる。
そのときにチラッと胸元が見えてしまって僕は慌てて視線を逸らした。
僕は混乱した頭で考えた。何故綾波がこんな格好をしているのだろう?
綾波はそんな僕に構わず言葉を続けた。
「ご主人様、湯浴みの時間でございます。こちらへどうぞ……」
湯浴み……? しばらく僕はその単語の意味を考えてみた。
湯浴み。湯につかって体を暖め、洗うこと。入浴。沐浴。
大○林 第二版 (三○堂)より。
いささか混乱した頭のまま、僕は「ああ、そうなんだ……」と返した。
僕は綾波に手を取られ、引かれるままに浴場へと向かう。
白くて柔らかくてすべすべした手が僕の思考を邪魔する。
「あ、綾波……」
小さな手にきゅっと力が込められて、僕の心臓は跳ね上がった。
「一人でいけるから……」
綾波はこちらを振り返らないままに答えた。
「いいえ……浴場でお世話するのも私の仕事ですから……」
それっきり口をつぐんだ。
僕は訳が判らないまま流されている。ふとそんな自覚が頭をよぎった。
はっと気が付くと浴場の更衣室に僕はいて、綾波に服を脱がされている所だった。
「あっ、綾波っ、ひ、ひとりでできるから……」
慌ててそう言った僕を悲しげに見つめ、綾波は自分のエプロンに手を掛けた。
一瞬その深い紅に気を取られていた僕は綾波が何をしているのかよく判らなかった。
しゅるっ。
軽い衣擦れの音を立ててエプロンが床に落ちた。
続けて上着のボタンにそのしなやかな指を掛け、一つ一つ外していく。
慌てて僕は綾波の手を掴んだ。その時指先にかすかに柔らかい感触を感じたが、気にしてはいられない。
「ま、待ってよ綾波! 何するつもりなの?」
少し俯き加減のまま綾波は答えた。
「お背中をお流しするためにはこの服は邪魔ですから……」
そっと僕の手をふりほどき、ボタンを外しはじめた。
僕は悪魔の誘惑と天使の制止の狭間で苦悩しつつも、辛うじて背中を向ける事が出来た。「ぼ、僕は見ないから! お願いだから服を着てよ!」
綾波は何も言わなかった。ただ衣擦れの音だけが続いていた。
喉から心臓が飛び出そうな感覚を、どれぐらい感じていただろうか。
ぱさっ。
柔らかく服が落ちる音が聞こえた。
「ご主人様……」
背中から僕の両肩に手が回されて、ふんわりと抱きしめられた。
背中には丸くて柔らかい感触。
白い指先は僕の上着のボタンを外そうとしていた。
だめだ、これ以上させちゃいけない!
僕はぎゅっと目をつぶり、綾波の方を振り返った。
「だめだよ、綾波、こんな事したらだめだ!」
僕の身体をそっと抱きしめたまま綾波は言った。
「ご主人様……目を開けてください……」
そんな事出来るわけ無いじゃないか! 僕は心の中で叫んだ。
綾波の右手が身体から離れ、僕の顔をやさしく撫でた。
狂おしい程の感情が僕を襲う。
「目を開けて、私を見てください」
ぐいっと僕の目はこじ開けられた。
僕の目に映ったものは、白いスクール水着の綾波と、口元を抑えて今にも転げ回りそうな笑みを浮かべているアスカの顔。
「ぷーーーーーーーーーっあっはっはっ、ひー、おかしーーー」
いや、アスカは実際に腹を抱えて転げ回った。
「ごめんなさい碇くん。今日がなんの日か覚えてる?」
今日……?
……そっか……今日は……四月一日だ……。
僕は精一杯の威厳を込めて言ってみた。
「綾波……僕を騙したね?」
とうとう綾波もクスクスと笑いだした。
「ごめんなさい……アスカの発案なの……碇くんで遊ぼうって……」
目を細めて、楽しそうに笑う綾波を見て僕はため息をついた。
僕がこの二人に敵うわけはないのだ……。
まあいいんだ、平和なこの時間さえ続くなら。僕はそううそぶいてみた。
どう聞いても、負け惜しみにしか聞こえなかっただろうけれど。

続かない。


これはD・Tさんと私の合作です。雰囲気を合わせて書いてみました。
ここでクイズ。
D・Tさんが書いた部分と私が書いた部分を言い当てる事が出来るでしょうか?
当てられたら、D・Tさん作のえっちな綾波絵をぷれぜんつ!
※ 注意! 自力で交渉してください。

てなことで。

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タイトル : Re: リハビリ
記事No : 93
投稿日 : 2004/06/18(Fri) 20:46
投稿者 : tamb

■D・Tさん
>レイは既に自分の存在を受け入れている(つまり、死んでも代わりがいる。あるいは
>いた? 等)ということを示唆しているのだと捉えることができます。

マジレスしてしまいますが(^^;)、私の書くEOE物の場合、シリアスかギャグかとを問わ
ず、基本的にレイは四人目です。シンジ君は三人目、その他のみんなは二人目です。
まだ出していない(いずれは使う予定)四人目のレイの決めゼリフとして
「あ、あれは三人目だから。私じゃないもの」
というのがあります(笑)。ほっぺは染まってるのがデフォね(爆)。

>ただ単純に『口が滑っただけ』と捉えることにします。

だから「口が滑った」というのも正解ですし、ドキドキするとあらぬ事を口走る、という
見方も出来るかと(笑)。

>本編とギャップがあるレイに弱いんです。

 私もそうです。ほんわか系に振られると萌え死ぬ(笑)。

しかし急に思いましたが、例えば、「わしゃあ元使徒じゃけんのう」などと良く分から
ない広島弁を口走るレイっていうのもそれはそれで萌えだ(爆)。


■あいださん
>リハビリはリハビリとして、このまま続けて頂きたのですが?(笑)

この後は、ミサトさんがほんとに怖い話をして、レイが声も出さずに怒濤のように涙を
流し、「こ、今晩泊めて下さい」とお願いするシーンに繋がるのだった。怖くて一人じゃ
帰れないレイちゃん(笑)。シンジ君に送ってもらって、怖いから帰らないで、となれば
そういう話にもなる(笑)。

「メイド」

話としてちゃんとしてる(笑)。
目の前に「白いスクール水着の綾波」がいただけでも卒倒もんだとは思うが(爆)。

>D・Tさんが書いた部分と私が書いた部分を言い当てる事が出来るでしょうか?

これ、結構難しい。
最後にどっちかが全体をリライトしていなければ、前半がD・Tさん、後半があいださ
んだと思うんだけど、D・Tさんもあいださんも芸風が広いんだよな。
切れ目は

>喉から心臓が飛び出そうな感覚を、どれぐらい感じていただろうか。

かな。全く自信なし。

えっちな綾波絵、欲しいっす。

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タイトル : Re: リハビリ
記事No : 95
投稿日 : 2004/06/18(Fri) 21:40
投稿者 : パッケラ

■tambさん
>「不用意に振り返ると巨大なあたしが――」

雑巾絞ってたら怖いと思いますが(ぇ

>「翌朝起きてみると、枕元に解凍されたイカが」

笑いました。アイデア勝ち。シンジのボケ感がいいですね。
オチもバッチリです。花丸あげましょう。

■D・Tさん

>……うっかりレイちゃん。も、萌え死ぬ!(笑)

とても激しく同意!

■あいださん、D・Tさん

>「ご主人様、どうぞなんなりとお申し付けくださいませ……」

どっちが書いたか分かないけど
(((´Д`)))ハァhァハァ

>リハビリはリハビリとして、このまま続けて頂きたのですが?(笑)

ならオイラも乗るッス。


「・・・怖い話・・・・あるわ」
「なになに、話てみなさいよ」
「・・・・夜突然目が覚めて・・・・そしたら体が動かないの・・・」
「ま、まさか金縛り!」ドキドキ
「それは分からない・・・でもとても怖かったの・・・」
「それでどうしたの」
「・・・・勇気を出して目を開けてみたの・・・・そうしたら・・」
「そうしたら・・・」ドキドキドキドキ
「目の前に壁があって・・・ベッドと壁の隙間に挟まって動けなかったのね・・」
「なんぢゃそりゃーーーーー」ビシッ


ぢつはパッケラの体験談でした。

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タイトル : Re^2: リハビリ
記事No : 96
投稿日 : 2004/06/19(Sat) 14:44
投稿者 : tamb

>「目の前に壁があって・・・ベッドと壁の隙間に挟まって動けなかったのね・・」

うおぉ金縛りとか思ったら足がつってた事はあったな(^^;)。

足がつって悶えてるレイってのも結構萌えだ(爆)。

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タイトル : Re^3: リハビリ
記事No : 97
投稿日 : 2004/06/19(Sat) 17:07
投稿者 : あいだ

> >「目の前に壁があって・・・ベッドと壁の隙間に挟まって動けなかったのね・・」
> うおぉ金縛りとか思ったら足がつってた事はあったな(^^;)。

私はそう言う経験はないかな。
しかしさすがパッケラさんという所か(笑)

> 足がつって悶えてるレイってのも結構萌えだ(爆)。

む、これは萌え死ぬシチュエーションだ(笑)
ちょっと書いてみよう。


いつも通り、綾波の部屋をノックした。
彼女は何故かいつも僕が来るタイミングを知っていたかのように、扉を開けてくれるのだ。
そしていつもの様にドアを開けてくれるのを待った。

………………
………………?

あれ?
いつもならすぐに扉を開けてくれるのに……。
僕は声を掛けた。
「綾波? 開けるよ?」
いつも通り、扉に鍵は掛かっていない。女の子なんだから、もう少し気を使うべきだと思うんだけど。
玄関に足を踏み入れた。
「綾波? いないの?」
返事はない。
僕は意を決して、奥に進む事にした。昔の苦い想い出がよみがえる。
どうか風呂上がりの綾波と鉢合わせなんて事になりませんように。

暗い部屋に足を踏み入れる。バスルームに灯りはついていない。
僕はホッとしたような、少し残念なような気持ちになった。
奥のベッドに人型の盛り上がりが見える。
なんだ、まだ寝てたんだ。
そう思った瞬間、蒼い髪がふわりと舞って、綾波の顔がこちらを向いた。
「なんだ、起きて―――」
僕に何かを訴えかけるような、濡れ、潤んだ瞳が僕を捉える。
「……助けて……」
微かな、だけど明確な響きを持つ言葉が僕の耳を駆け抜けた。
僕は慌てて彼女の横に駆け寄る。
僕がいない間に、何があったって言うんだ!
「綾波! 大丈夫か!」
綾波はただ苦しそうな顔で、僕に縋るように見つめるだけ。
僕は出来るだけ優しく声を掛けた。
「綾波、どこか苦しいの?」
彼女はかすかにふるふると首を左右に振るだけだ。
綾波に断って、僕はそっと彼女を覆うシーツを降ろした。
いつものワイシャツ。
苦しげに折り曲げられた右足の太ももとワイシャツの隙間から白いものがちらりと覗く。
僕は意識して視線を外し、半身になっている綾波の肩に手を掛けて横にする。
「落ち着いて、しんどかったらリツコさんに連絡するから」
またも首を横に振る。
うーん、困った。
何が綾波を苦しめているのかさっぱり判らない。
その時、微かな声が聞こえた。
「…かり……く…ん…」
僕は綾波の口元に耳を寄せた。
第一種接近遭遇。心臓はドキドキ。
こんな時に不謹慎だとは思いつつも、心が躍った。

「つったの……」

……は?

「足が……攣ったの……」

足が……攣った……?

「痛いの……」

うん、そりゃ痛いと思った。
僕は聞いてみた。
「もしかして、右足?」
うっすらと涙を浮かべた瞳で、こっくりと頷く。
「えっとね、こういう時は足を伸ばしてもみほぐさないとダメなんだ」
そう言いながら、そっと足に触れた。
白くて細い、とても綺麗な足。
出来るだけ痛くないように、力を入れずに柔らかく揉みほぐしていく。
10分程もそうしていただろうか。
少しずつ綾波の身体から力が抜けていくのが判る。
苦しげだった顔も、心持ち穏やかになってきたようだ。
「ん……」
少し鼻に掛かったような声が聞こえた。
顔をよく見ると、かなり苦しんだのだろう、脂汗をかいていた。
そっとポケットからハンカチを取りだし、押さえるようにして汗を拭う。
「どうかな綾波、少しは楽になった?」
閉じられていた双眸が薄く開く。
「ん……気持ち…良かった……」
そりゃよかった。
でもなんでいきなり攣ったんだろう……。
いままでそんな話は聞いた事無いし……。
「なんで攣ったんだろうね……」
なんとなく口に出していた。
何言ってるんだろう、僕は。攣った理由なんてわかるわけ無いのに。ちょっと苦笑。

「夢を…見たの……」
予想もしていなかった返事に僕は驚く。
「夢?」
「そう…恐い夢だったの……」
「そこのテレビから、女の人が出てくるの……」
僕はふと思い出した。
そう言えば、昨夜古い古いホラー映画を見た事を思いだした。
名前は「リ○グ」だったかな。
「もしかして、長い髪の女の人?」
「そうなの。……髪を振り乱して、こっちに来ようとするの。恐くて飛び起きたら、足が攣ったの……」
僕は堪えきれず笑い出した。
「あははは……綾波ああいうの恐がりなクセに見ようなんて言うからだよ……」
恨めしげに僕を見る綾波を見ながら僕は笑い続けた。


続かない。


うーん。長い割にはいまいち。シチュは萌えなのに、生かせてないな。
誰か他の人に期待しよう。

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タイトル : Re^2: リハビリ
記事No : 98
投稿日 : 2004/06/21(Mon) 11:55
投稿者 : D・T

■tambさん
>私の書くEOE物の場合、シリアスかギャグかとを問わず、基本的にレイは四人目です。シンジ君は三人目、その他のみんなは二人目です。

おお、なるほど。これは考えたことすらなかったです。

>「あ、あれは三人目だから。私じゃないもの」
というのがあります(笑)。ほっぺは染まってるのがデフォね(爆)。

み、見たい……。早く書いてください(笑)

「メイド」の切れ目は

>そのときにチラッと胸元が見えてしまって僕は慌てて視線を逸らした。

ここまでです。ここまでが私。いきなり湯浴みとかの流れになったのは、あいださんがエロイからです(笑)。

>えっちな綾波絵、欲しいっす。

あいださんにお頼みくださいませ。私には描けません。

■あいださん

えっちな綾波絵、見たいっす(笑)。

■パッケラさん
>「目の前に壁があって・・・ベッドと壁の隙間に挟まって動けなかったのね・・」

……うっかりレイちゃん。も、萌え死ぬ!(笑)
そうなんです。こういうことなんです。これがツボです(笑)。


で、「メイド」
少し文章を練り直して、私が書いた続きから書いてみました。ちょっとダーク風味? です。そいうのが苦手なお人は、敬遠しておくのが無難かも……。


  メイド

「ご、ご主人様……」
 キッチンでくつろいでいた僕は、唐突過ぎる呼びかけにびっくりして飲んでいた紅茶を吹き出してしまった。
 僕はズボンのポケットから慌ててハンカチを取り出し、テーブルの上に飛び散ったレモンティーをふき取ろうとする。
 ハンカチを持つ僕の手には、いつのまにか白くて柔らかい小さな手が添えられていた。僕はその白い手のイゾルデを見上げる。
 ハンカチを持つ白い手。その腕を覆う濃い茶色の袖。白いエプロン。その髪の色は淡いブルー。
 ……淡いブルー?
「あ、綾波!?」
 それはどこからどう見ても綾波だった。少なくとも僕には綾波に見えた。ただ、着ている物がいつもと違うだけ。
 濃い茶色を基調とした、シックなスカートと上着。その上に真っ白で、フリルのたっぷりついたエプロンをつけている。
「め、メイド服!?」
 僕の頭は少しばかり混乱してしまった。どうして綾波がメイド服なんて物を着ているんだろう?
「いかりく……ご主人様」しばらく固まったまま過ごした後、メイド服を着た綾波が唐突に口を開いた。
 ご主人様?
「ご主人様、どうぞなんなりとお申し付けくださいませ……」そう言って深々と頭をさげる。
 そのときにエプロンの隙間から、チラッと白い胸元が見えてしまって僕は慌てて視線を逸らした。上着の胸元は、意外と大きく開いている。
 逸らした視線の先には半分に割れた綾波の大きな顔が見えた。目を見開いて、薄く微笑んだ表情をしている。いままでに見たことの無い表情だった。
 僕は急いで目を閉じる。今見た物を忘れようとする。僕はゆっくりと目を開ける。
「いか……ご主人様?」
 首を少し傾げてメイド服を着た綾波が言った。
「あ、あ、いや、なんでもないよ」と僕は言った。
「……そう」といつもと同じようにメイド服を着た綾波が言った。そして、「あ……、そうでございますか」と言い直した。
 どうして綾波はメイド服を着ているんだろう? と僕は思った。
「ねえ、どうしてメイドの格好をしているの?」と僕は実際に声に出して聞いてみた。
「碇君は、メイドは嫌い?」メイド服を着た綾波はちょっとズレた返事を聞かせてくれた。
「え、あ、いや、嫌いじゃ、ないけど……」僕はつい本当の事を言ってしまう。
 それを聞くとメイド服を着た綾波は、ほんのちょっとだけ雰囲気を柔らかくした。微笑んでいるわけではないのだけれど、でもどこか空気が柔らかくなった気がした。
「碇君」綾波が口を開く。「何か、メイドの仕事は?」
「え、っと……」僕はとりあえず辺りを見渡してみた。
 まず、目の前のテーブルに目をやる。カップの底にちょっとだけ残っているレモンティーとそのカップを置いているソーサー。小皿に積み上げられて、小さな山になっている角砂糖。ティースプーン。テーブルの中央には塩と胡椒の入った小瓶。その横には醤油とソース。
 テーブルの上に載っているのはそれだけだ。特にメイドに頼む仕事は見つからない。僕は綾波にそう言おうとして振り返った。
 振り返った先には、プラグスーツを着て砂浜に横たわっているアスカの死体しかなかった。僕は慌てて目を閉じる。何度か深呼吸してから、ゆっくりと目を開ける。
「いかり……ご主人様、どうなさいました?」とメイド服を着た綾波が言った。
「あ、あ、いや、なんでもないよ」と僕は言った。「今は、特にメイドの仕事は何も無いよ」
「……そう」と綾波は言った。何故だか少し悲しそうな顔をしているように見えた。それはもちろん僕の気のせいかもしれなかったし、もしかしたら気のせいじゃないのかもしれない。綾波は実際に何かを悲しんでいるのかもしれない。
 でも僕には、綾波が何かを悲しむ、なんて状況を上手く想像することが出来なかった。なぜだか、僕の想像力は全然働かなくなってきている。
「あの、じゃあ、これを洗ってもらってもいいかな?」僕は少しだけ残っていた紅茶を飲み干して、綾波にティーセットを見せた。
「了解」と綾波は言った。そして「あ……、かしこまりました」と言い直した。
 綾波はどこからか取り出した銀色のトレーの上に、紅茶が入っていたカップなどを移し変えていった。
 僕は立ち上がって、ちょっと背伸びをしてみた。ずっと椅子に座っていたので体が硬い。しばらく体をほぐす為のストレッチをする。綾波はこちらに背を向けて洗い物をしている。濃い茶色のメイド服。それは物凄い違和感を僕に与えてくれる。
 とりあえず僕は洗濯物を取り込むことにした。急いでやってしまわないと、晩御飯の仕度が遅れてしまう。リビングを通ってベランダへ出た。ベランダからは紅い海が見えた。僕はなるべくそっちを見ないようにして、さっさと洗濯物を取り込み始めた。早くやらないと、晩御飯の時間が遅れるものな。
 取り込んだ物を適当に畳む。その作業はすぐに終わる。キッチンに目を向けると、メイド服を着た綾波が冷蔵庫を開けているのが見えた。僕は立ち上がって綾波に近づく。
「あ、……あの」と僕は声をかける。
「……なに?」とメイド服を着た綾波は冷蔵庫の中を見ながら言う。
「そろそろ、夕飯の支度をしないといけないんだ」
 僕がそう言うとメイド服を着た綾波は僕のほうを向いた。
「……私が、作るわ」
 綾波には悪いのだけれど、どうがんばっても僕には『料理をする綾波』なんて物を想像することができなかった。それは何万年も離れた時代の、何光年も離れた国での出来事のように思えた。
 もちろんこれは僕の偏見だと思う。綾波だって、料理くらいちゃんと作れるのかもしれない。そもそも僕は綾波の何を知っていると言うんだ? 今、目の前にいる綾波は(信じられないことに)メイド服を着ているんだ。何が起きてもちっとも不思議じゃない。
「あの、じゃあ、お願い……していい?」と僕は言った。
 綾波は青いスミレが咲くように微笑んで、小さく肯いた。

「なあ、そろそろ終わりにしようぜ?」とメイド服が言った。
 終わり? 終わりって何だ?
「いつまでも現実から目を逸らし続けることは不可能だと思うけどな」とメイド服が言った。
 現実? 現実って何だ?
「さあ、目を開いて、紅い海を見よう。半分に割れた彼女の顔を眺めよう。隣で腐ってる彼女を埋葬しよう。ここで終わり。生きているものは一人もいない」
 メイド服はそこで一旦言葉を切り、クスクス笑い出した。
 何がおかしい? と僕は聞いた。
「だって、信じられるか? この話は、『メイド』と『冥土』をかけた駄洒落だったんだぜ?」
 僕は絶望した……。


 終わり方が強引ですか? そうですか。
 ……ごめんなさい(涙)。

 とりあえず、今はこれが精一杯。byルパン三世

 それでは〜

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タイトル : Re: リハビリ
記事No : 99
投稿日 : 2004/06/21(Mon) 20:54
投稿者 : tamb

「小説を語る掲示板」というより「萌える小話を投下する掲示板」の様相を呈して
おりますが、まあ細かい事は気にせず(笑)。みんな書くの早いよな。
で、今のところの設定としては、

・恐がり
・でもホラーとかつい見てしまう
・アスカとは仲良し
・葛城邸に入り浸り
・メイドさんの格好をするクセがある(笑)
・うっかり屋さん(萌)
・足がつる(爆)

こんなとこかな?(笑)


>うーん。長い割にはいまいち。シチュは萌えなのに、生かせてないな。

どうだろう。

>恨めしげに僕を見る綾波

ここはきっとすねてるから、それを想像するとかなり萌えなんだけど(笑)。

>「綾波! 大丈夫か!」
>綾波はただ苦しそうな顔で、僕に縋るように見つめるだけ。

で、シンジがうろたえてリツコさんを呼ぼうとするが、連絡がつかない。ほとんど
パニック状態に突入し、レイの制止する声も聞こえず、シーツを引っぺがして抱
え上げる。「綾波! いま病院に連れて行くから!」
で、レイの右足が突っぱっているのに気づく。ようやくレイの「足が……」の声が
聞こえる。「……え?」「つったの……」「……」レイの足をマジマジと見る。ここで
「右足の太ももとワイシャツの隙間から白いものがちらりと覗」いて、再びうろたえ
てレイを落としそうになる(笑)。で、ベッドに下ろして、足を伸ばして揉みほぐす
(足がつった時って、揉んでもいいの?)。で、
>恨めしげに僕を見る綾波を見ながら僕は笑い続けた。

足を伸ばしながら、シンジがレイの無防備な足の裏をくすぐるという方向に持って
行きたかったんだが、上手く行かんかった(^^;)。


>振り返った先には、プラグスーツを着て砂浜に横たわっているアスカの死体しかなかった。

ここは凄い。幻のメイドレイがもう一人のシンジに変化する描写がグロテスクに
描かれているともっといいような気もするけど、唐突感がいいのかもしれない。
どっちにしてもあんまり読みたくない(^^;)。

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タイトル : Re^2: リハビリ
記事No : 161
投稿日 : 2004/07/24(Sat) 01:56
投稿者 : パッケラ

職場の昼休みにパートさん(20代、幼稚園児の子供有り)との会話中からネタをインスパイヤ。


「碇君・・・・行っては駄目・・・・」
レイが悲しみを浮かべた顔でシンジに訴える。
「お願い・・・行かないで・・・・」
小さく途切れる声で言葉を発して涙を見られまいと俯く。
「綾波・・・・」
「馬っ鹿じゃないの、たかが二泊三日の出張で世界の終わりみたいな顔すんじゃ無いっての」
「・・・・アスカは心配じゃなの?、日程には戦自のトライデント2の公式発表会の参加も含まれるよ・・・」
「うっ・・・」
「いるわ・・・あの垂れ目のランボー女が・・・」
「ううっ・・」
「ああ、そういえば開発主任に山岸って書いてあったわね」
「「!!、・・・・・・・・」」
「うわーーーーん、シンジ行ちゃヤダーー」しくしく
「碇君、行かないで・・・」めそめそ
「ミサトさん!!」オロオロ
「ごみん、ごみん」


もしだんなが出張する事になったらという話になってパートさん(20代、幼稚園児の子供有り)は一日でも寂しくて我慢できないから引き止めると言うので思わず
『萌え〜〜〜』
と叫んでしまいました。
そんなオイラは変態でしょうか(笑)
そして他のパートさん(同い年、幼稚園児と小学校の子供有り)は『ああ、行ってこい』と言うだろうとの事。
わずか数年の生きた違いなのでしょうか、性格の違いなのでしょうか。
オイラは『早く帰ってきてね』と言ってほしいと思うのは夢見がちなのでしょうかね。

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タイトル : Re^3: リハビリ
記事No : 162
投稿日 : 2004/07/24(Sat) 02:42
投稿者 : tama

小説はかけないから某所にまたお絵かきをしました。
これで私もリハビリに参加したことになるはず(嘘)

ところで。

■みんな。

メイドさんが好きなんだね・・・(爽)


■パッケラさん

萌えだと思う。

私的には旅行に行く程度ならそれなりに耐えますが、新潟の大雨で寝たきりの老夫を机上に避難させて隣家に助けを求めていったけれど、間に合わず旦那様のほうがお亡くなりになられてしまったというニュースには耐えられませんでした。自分が同じ状況になったらもー絶対無理です(泣)
このニュースは本当耳から離れない。苦しい(泣)

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タイトル : Re^4: リハビリ
記事No : 163
投稿日 : 2004/07/24(Sat) 14:57
投稿者 : あいだ

私はリハビリとか当面出来る気がしない・・・
なんかね、脳みそが仕事モードで、SSモードに切り替わらない・・・(涙

> > ■みんな。
> > メイドさんが好きなんだね・・・(爽)

いや、聞いた話だと、みんなそれほどメイド属性持ってないらしいですよ。
かく言う私も・・・私も・・・ゲハァッ(吐血

> 私的には旅行に行く程度ならそれなりに耐えますが、新潟の大雨で寝たきりの老夫を机上に避難させて隣家に助けを求めていったけれど、間に合わず旦那様のほうがお亡くなりになられてしまったというニュースには耐えられませんでした。自分が同じ状況になったらもー絶対無理です(泣)
> このニュースは本当耳から離れない。苦しい(泣)

うわぁ・・・これは泣けますね・・・
奥さんの気持ちは察するに余りあるものがありますね・・・
どうか心を強く持って頑張って欲しいものですが・・・
私は知りませんでしたが、これをドキュメンタリーとかでやられたら、間違いなく泣いてしまいます。

> もしだんなが出張する事になったらという話になってパートさん(20代、幼稚園児の子供有り)は一日でも寂しくて我慢できないから引き止めると言うので思わず
> 『萌え〜〜〜』
> と叫んでしまいました。
> そんなオイラは変態でしょうか(笑)

気分的には支持します(笑)
でも、又聞きなんですが、よく仕事に遅刻する人がいて、何故なのかと上司が問うと、
「結婚したばかりの妻が寂しいから行かないで」
と玄関で引き留めるから、と言う返事が返ってきた、と言う話があるらしいです。
仕事第一にしろとは言わないけれど、お金を貰ってるんだからプロに徹しなさい、と言う気がしなくもないお話でした(笑)

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タイトル : Re^5: リハビリ
記事No : 164
投稿日 : 2004/07/24(Sat) 20:08
投稿者 : あややん


> > > ■みんな。
> > > メイドさんが好きなんだね・・・(爽)

別にメイドさん、好きじゃないな〜
何でだろ?
普段から主夫をしているからかな?(笑)

> > もしだんなが出張する事になったらという話になってパートさん(20代、幼稚園児の子供有り)は一日でも寂しくて我慢できないから引き止めると言うので思わず
> > 『萌え〜〜〜』
> > と叫んでしまいました。
> > そんなオイラは変態でしょうか(笑)

変態ではないですが・・・・
パッケラさんが結婚してみるというのはどうでしょう?(笑)


> でも、又聞きなんですが、よく仕事に遅刻する人がいて、何故なのかと上司が問うと、
> 「結婚したばかりの妻が寂しいから行かないで」
> と玄関で引き留めるから、と言う返事が返ってきた、と言う話があるらしいです。

アッハッハ
給料なしでも大丈夫ですよ、この新婚夫婦は
愛があるもんキャーハッハ
取り敢えず、世界中のもてない男たちの嫉妬を込めてぶん殴っておけばOK(爆)

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タイトル : Re^6: リハビリ
記事No : 165
投稿日 : 2004/07/24(Sat) 21:37
投稿者 : tamb

■職場の昼休みにパートさん関連
これは間違いなく萌えです。萌えの原点って、こういう所にあるんじゃないだろうか。
しかし、

>『萌え〜〜〜』
>と叫んでしまいました。

ほんとに叫びました?(笑)

>>「結婚したばかりの妻が寂しいから行かないで」
>>と玄関で引き留めるから、と言う返事が返ってきた、と言う話があるらしいです。

>取り敢えず、世界中のもてない男たちの嫉妬を込めてぶん殴っておけばOK(爆)

もてるもてないには関係なく鉄拳制裁を許可する(笑)。

仕事が終わった後飲みに行こうぜという話になって、その時は体調が悪かっ
たので「家で愛する妻が待ってるので帰ります」と言ったことがあったりする(爆死)。

マジレスすると、こういうケース(出張)で引き留められると心の負担になるの
で、笑って送り出して欲しい。おみやげ買って来て、電話してねくらいだといい感じ。
まぁしかし一回くらいは寂しいから行かないでとか言われてみたいもんだな(笑)。


■メイドさん
>メイドさんが好きなんだね・・・(爽)

Pさんだけみたいですよ(笑)。

メイド属性の人って、自分の言うなりになるってあたりにポイントがあるような
気がするんだけど、どうなんだろ。それとも単に衣装の問題なのかな。


■新潟の災害
このニュースは確かに辛かった。寝たきりだったり足が悪かったりする人は、
たいてい一階で寝起きするものだし。ただ、こういうのは行政側の努力で防
げるはずだから、教訓にして欲しいと願いたい。

>これをドキュメンタリーとかでやられたら、間違いなく泣いてしまいます。

絶対見ない。耐えられんよ。


■tamaさん
>これで私もリハビリに参加したことになるはず(嘘)

認定します(笑)。
某所のお絵かきはたまにしか見ないんですが、怒濤のようでびっくりしました。


■あいださん
>なんかね、脳みそが仕事モードで、SSモードに切り替わらない・・・(涙

慣れれば切り替わるようになりますよ。ごゆっくりどうぞ。待ってます。

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