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『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
日時: 2009/05/31 00:00
名前: tamb

【タイトル】『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482786 (2147483647)
【 日時 】05/09/17 20:49
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>

 半年振りに来ました十話。終わりも見えてまいりました。

http://tamb.cube-web.net/cont/seven/seven06_kimi10.htm

 パパとママが急に2セットになったキミちゃんの戸惑いはいかばかりか。うまく誤魔化されてるけど(笑)。そのうち「もうひとりのママは?」とかゴネたりして。

 確定した輝かしい未来ってニュアンスはあんまり好きじゃなくて、読んでてどうかなーとか思ったんだけど、そうじゃなくて良かった。未来レイがちゃんと大人してる感じがいいです。シンジはそうでもないんだけど(笑)。

 にしてもシンジ君、写真をねぇ。そーかそーか(笑)。

 とりあえず続き待ちだ!

mailto:tamb○cube-web.net


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482773 (-2147482786)
【 日時 】05/09/18 21:50
【 発言者 】なお。

 クリームシチューがああああああ!
 最近食べ物に釣られすぎな、なお。です。

 このタイミングでキミちゃんの本当のパパとママが登場するとは思ってもいませんでした。
 未来からキミちゃんを遣わせた理由がわかった訳ですが、そうしなければ希望を持てなかっ
たとレイ自身がわかっていたということで、違う未来を生きている自分達もいるとなるとキミ
ちゃんと出逢えなかったシンジは、少なくともレイと結ばれる事はないといえますね。
 だからといってキミちゃんを遣わせれば必ずしもレイと結ばれるともいえない訳で、そこか
らは彼、彼女の問題。
 もし結ばれなかったとしても少なくともレイには希望を与える切っ掛けにはなって、これか
らのシンジの説得如何で未来は変わるのでしょう。
 キミちゃんと接触しなければ希望を見い出せなかったレイは、それだけ深い悩みと絶望の中
にいたのでしょう。 シンジが頼りないともなりそうだけど、中学生であるシンジに解決できる
ような問題じゃなくて、そこは本来周りにいる大人達が手を差し伸べるところだったのかも。
 レイが閉じこもってしまったのはシンジが伝えなかったのだから知る訳もなく手助けも出来
なかったのかもしれないけど、ずっと別れたままのシンジとレイを見ていれば、いずれ気付く
訳で、その時にはどうなったのでしょうね。何もしないとは思えないのだけど。

 それでは手後れになってしまうのか、やはり頼りにならないと思ったからキミちゃんを遣わ
せたのか?


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482771 (-2147482786)
【 日時 】05/09/21 23:05
【 発言者 】パッケラ

この先に戦略自衛隊のネルフ侵攻とかサードインパクトがあるんだ
すっかり忘れてた、と言うかそんなイベントを自分自身は無視してました
わし等が書いてるのはエヴァという作品の二次創作だったのを思いだしてみたりしてね(爆

さて対に登場パパシンジ&ママレイ!
みずから過去を解説にやってきたこの二人はどんな方法で未来からやってきたのか?
私の予想が当たっていれば大喜びでエヴァスロットのレイ筐体にお金を貢ぐ事でしょうw
人にいわれんでも貢ぎますがねw(ぇ


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482770 (-2147482786)
【 日時 】05/09/22 04:58
【 発言者 】Seven Sisters

■なお。さん

初めまして、だったでしょうか?Seven Sistersと申します。

未来シンジ&レイがキミちゃんを過去に置いてきた理由ですが、昔の自分たちのため、というのもさることながら、もう一人重要人物を動かすためでもありました。さてそれは誰でしょう、って言うまでもないか?

■パッケラ兄さん、ご無沙汰しとります。

>私の予想が当たっていれば大喜びでエヴァスロットのレイ筐体にお金を貢ぐ事でしょうw

今はエヴァスロットもあるのですか?
私はパチンコ派なので、こないだ帰国した際、CRエヴァをやったのですが、ポジトロン・ライフルでも使徒倒せないし、バックにレイが出てきても当たりがこないし、予告もミサトさんまでしか行かないしで。千回転近く回して灰になりかけてたころ、シンクロリーチ(名前うろ覚え)が来て、どうせ来るわけなかろうと思っていたら、何故かレイの確変当たり。そこから盛り返しなんとかプラスに持っていったです。おかげで、外で食べる予定だったその晩の飯代を、使い込みせずにすみました。綾波さんには足を向けて寝られませぬ。

>二人はどんな方法で未来からやってきたのか?
ちなみに赤城博士は、車種にまで拘ってブツを制作しております。

ということで、次が本当の本当に最終話です。


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482755 (-2147482786)
【 日時 】05/09/22 17:32
【 発言者 】なお。

 Seven Sistersさん、はじめまして、でしたか。
 よくわからなくなってますw

> もう一人重要人物

 実はよくわかってません(爆)
 ゲンちゃんかな?


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482752 (-2147482786)
【 日時 】05/09/22 22:05
【 発言者 】牙丸

どうも、初めまして。牙丸です。

この作品は、このHPで印象に残った作品の一つです。
途中で止まってたんで、続編来ないかな?と楽しみに待っていました。

ついに未来から、パパとママ登場ですか!
ちょっと最初の頃から思ってたんですけど、大人と子供の姿のギャップって結構大きい気がするんですが、シンジを間違えずにパパと見抜いたキミちゃんが凄い。
やっぱ家族の繋がりって強い。

未来の自分が現れた事で、シンジとレイがどうなるのか?
キミちゃんはこの先どうするのか、気になります。
続編待ってます。


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482751 (-2147482786)
【 日時 】05/09/22 23:58
【 発言者 】Seven Sisters

牙丸さん、初めまして。Seven Sistersと申します。

この連載をしていて、ここには絶対ツッコミがくるのではないか、と思っていたことが二つあるのですが、それは、
@何故キミちゃんは、中学生シンジ&レイが両親だと分かったのか?違和感はなかったのか?
Aもし未来シンジが14歳の頃にキミちゃんに会っているなら、未来シンジが10年前にやってきた時点で、既にそこにはキミちゃんがいたはずであり、わざわざ新たに自分の娘を置いてくる必要はなかったのでは?

@に関して言えば、キミちゃんも違和感を感じていなかったわけじゃないんです。今更言っても言い訳にしかならないのですが、実際、彼女が変だなと思っているところを書いた部分もありました。その後カットしてしまいましたが。
Aの辻褄合わせは考えてません(笑)SF好きの皆さま、何かいい理論武装はないでしょうか。


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482750 (-2147482786)
【 日時 】05/09/23 11:25
【 発言者 】北並

どうも、かなり長い間ネットから隔離されていたような気分の北並です。

未来の存在が過去にやってきてあまつさえここまで大事をやらかすと
タイムパラドクス的にかなり問題になりそうですがそれは置いておきましょうか(笑)。
それすら内包済みの未来ってあまり好きではないのですが彼らがいいならいいでしょう(核爆

未来の自分とのやり取りはTV本編での自問自答にも似ていましたね。


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482741 (-2147482786)
【 日時 】05/09/23 18:40
【 発言者 】Seven Sisters

北並さん初めまして、Seven Sistersと申します。

>タイムパラドクス的にかなり問題になりそうですがそれは置いておきましょうか(笑)

そうですねえ(笑)
一つの考え方としては、
@未来シンジが中学生の頃にキミちゃんと出会っている(おそらくその前のシンジも、そのまた前のシンジも、という無限ループ状態)。
Aということは、シンジが中学生の時、キミちゃんと出会うという事実がデフォルトとなっている。
Bとなると、逆にキミちゃんを過去に送らないことの方が、歴史整合上支障をきたす。

というのは少し強引ですかね(笑)
問題は、どの時点のシンジがそれを始めたのかということかも。


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482740 (-2147482786)
【 日時 】05/09/23 20:12
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>

 まずマックユーザーにアンケート(またか)。

「@」これ、見えてます? 「まるいち」なんですけど。

 さて、

>1.何故キミちゃんは、中学生シンジ&レイが両親だと分かったのか?違和感はなかったのか?

 これは変だとか言うよりも、牙丸さんの書かれている通り「シンジを間違えずにパパと見抜いたキミちゃんが凄い」という視点で捉えるべきでしょう。凄いぞ、キミちゃん(笑)。

>2.もし未来シンジが14歳の頃にキミちゃんに会っているなら、未来シンジが10年前にやってきた時点で、
>既にそこにはキミちゃんがいたはずであり、わざわざ新たに自分の娘を置いてくる必要はなかったのでは?

 未来シンジはキミちゃんを未来に連れて帰ったんじゃないのかと思うんですけど。自分の娘を過去に放置するのはまずいでしょう。問題の捉え方が違うのかな。つまり時間軸的にキミちゃんは一人しかいないんじゃないかと思うんですけど。
 現在の時間軸をA1〜A10と表記し、未来のをB1〜B10としましょう。B5にいたキミちゃんがA5に移動します。A5にいるのはシンジ、レイ、キミちゃんです。B5には未来シンジと未来レイ(ちなみにA4にはシンジとレイ、B4には未来シンジ、未来レイ、キミちゃんです)。A6になって、B6から未来シンジと未来レイがA6に移動して全員集合。B6には誰もいません。A7になって未来シンジ、未来レイ、キミちゃんがB7に帰れば、それで万事OKだと思うんですけど。
 B1〜B10の10年前(未来シンジ14歳)をC1〜C10とし、その十年後をD1〜D10とすれば、キミちゃんはD5からC5に移動し、C7からD7に帰ると。どっか勘違いしてます? なんにしても5の時点より前にキミちゃんはいないですよね?


>逆にキミちゃんを過去に送らないことの方が、歴史整合上支障をきたす。

 これで正解です。親殺しのパラドックスを、絶対に親は殺せないという方法で解決するのと同じです。全く無問題(笑)。

>問題は、どの時点のシンジがそれを始めたのかということかも。

 これは聞かないということでひとつよしなに(笑)。

mailto:tamb○cube-web.net


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482701 (-2147482786)
【 日時 】05/09/23 23:38
【 発言者 】なお。

 tambさん
 そんな説明をすると、かえってわからなくなります(爆)
 A5とかB5って紙のサイズか?w

 まるいちはちゃんと読めます。


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482700 (-2147482786)
【 日時 】05/09/23 23:47
【 発言者 】Seven Sisters

■tambさん

なるほど、パラレルワールド的な、時間軸が複数存在するという考え方もありですね。

私は、A1〜A5まではどの世界のシンジも共有していて、それ以降のB6〜10、C6〜10は異なる可能性がある、というイメージを持っていました。
でもよく考えてみれば、それぞれにそれぞれの未来がある以上、それぞれに異なる時間軸が独立して存在すると考える方がいいのかもしれませんね。

一つ思ったのは、
>時間軸的にキミちゃんは一人しかいないんじゃないかと
例えばAの軸にいるレイが出会うのは、14歳の時に会ったBの軸から来たキミちゃん、そして自分がお腹を痛めて産んだキミちゃんということになり、これは少し変かと。

でもこういう類の話を深く掘り下げていくと、じゃあそれぞれのシンジの時間軸を隔てる基準は何なのかとか、時間軸のある地点からある地点に飛んだ場合、どの時間軸のシンジと出会うことになるのか、などなど疑問は限りなく出てくるんですよね。あまり深く考えすぎない方がいいような気もします(笑)


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482699 (-2147482786)
【 日時 】05/09/24 13:03
【 発言者 】北並

なんだか小難しい話になってきましたね(笑)。

Seven Sistersさんの考えは「収束分岐論」
未来は可能性であり、分岐するという考え方。

初期の、未来が干渉してこない時間はすべて同一。
しかし、未来が干渉してくる時点から分岐が始まり、その分岐の一方からもう一方の分岐へと
移動をする。その干渉によって、それぞれの未来が変化していく。
ただ、ある程度の変化の範囲ならば同じ未来に行き着き、またひとつの時間軸に戻る。

対してtambさんのは(私の読み取りでいけば)「同一軸時間論」
未来は現在の続きである、という。

未来は確定していて、「過去にキミちゃんを送る」という一見歴史を変えるようなことが、実は歴史に含まれたデフォルトである。
・・・と思ったんですけど、Aの時間軸のあとにBの時間軸がくる・・・んですよね?
そうでなければ「多元時間軸論」になるんですが。
これは、AとBは完全に違い、「tambさんの言う未来シンジ」と、「今のシンジ」の間に
なんら(物理的)関連性、(時間的)継続性はないという考え方。

自分が考えていたのは「拡大分岐論」
過去はひとつだが未来は無限であるという考え。

途中までは同じ歴史を経験するが、干渉があったときからいくつもの可能性に分岐するという。
その可能性は無限であり、ひとつとして同じものはない。
「似たもの」は「同じもの」ではなく、いくら同じような未来であっても、
それは別物と断定される。

それぞれの理論の名称は便宜的に適当につけたものですが・・・。
それと、この場合の「同じ」というのは誤差の範囲を除いて考えてます。
未来に影響しない微々たる変化は含めない、と。
「似たもの」は、誤差の範囲を逸脱して違うということ。

実際、こういうことは実例がないから考えてもどうにもならない気もします。
どんな考えであっても、現実にタイムマシンを発明して理論の証明が出来なければ
すべて間違いであり、すべて正しいということですから。

・・・難しい話はさておき、警戒心むき出しの小動物チックな綾波さんがめんこかったです(爆)。

それと・・・

>ちなみに赤城博士は、車種にまで拘ってブツを制作しております。

ええ、やっぱりかっこよくなきゃだめですもんね(笑)


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482698 (-2147482786)
【 日時 】05/09/25 01:50
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>

■なお。さん
>そんな説明をすると、かえってわからなくなります(爆)
>A5とかB5って紙のサイズか?w

 私も書いててそう思いました。紙かと(笑)。てなことで図にしてみました(爆)。
http://tamb.cube-web.net/cont/seven/002.jpg

■Seven Sistersさん
>>時間軸的にキミちゃんは一人しかいないんじゃないかと
>これは少し変かと。

 変です(爆)。例えばAシンジの時間軸的に言えば、AキミとBキミがいますね。

■北並さん
>Aの時間軸のあとにBの時間軸がくる・・・んですよね?

 来ないです。考え方としてはパラレルワールドですね。Bの人がAの過去を改変してもBの未来に影響は与えないと。

>なんら(物理的)関連性、(時間的)継続性はないという考え方。

 これですね。

>実際、こういうことは実例がないから考えてもどうにもならない気もします。

 確かに(笑)。

mailto:tamb○cube-web.net


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seve
【記事番号】-2147482697 (-2147482786)
【 日時 】05/09/25 02:18
【 発言者 】なお。

 未来のシンジは過去の自分に会っていても、そのシンジは現在の自分に成り得るかといったらそれは不確定であって過去の自分のはずが、ある意味自分ではないといった矛盾にもなって全てが成り立たない、と哲学的な話になってきそう。

 深く考えないでも面白ければそれでいいんじゃないかな。

 実は皆が書いている事が理解できなくて考えるのを放棄しただけ(爆)


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482696 (-2147482786)
【 日時 】05/09/25 07:03
【 発言者 】クロミツ

 おお、tamb先生の図解まで出てきて、なにやら学校の講義のようになってきている。(笑)
 tambさんの図のとおりだと、一時点での時間軸には一人しかいないことになりますね。これだと分かり易いんですが、
あくまで過去のシンレイをA、未来の人々をBとした場合であって、実際には時間は切れ目なく動いているはず。
仮にBのシンレイを26才くらいだとすると、当然24才のシンレイや28才のシンレイがいるわけで、
もっと言えば1分1秒1ナノ秒単位でのシンレイがいるはず。

 いや、なにが言いたいのかというと、2015年6月1日12:00:00にいるシンジ君が2015年6月1日11:59:59の時点の
シンジくんに会ったとしたら、やっぱしタイムパラドックスになるのかなあと。(爆)


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482674 (-2147482786)
【 日時 】05/09/27 19:26
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>

>2015年6月1日12:00:00にいるシンジ君が2015年6月1日11:59:59の時点の
>シンジくんに

 果たして時間は連続しているのかというか、時間という物はどう存在しているのか、あるいは本当に存在していると言えるのかという哲学的な問題になってきますが、

>やっぱしタイムパラドックスになるのかなあと。(爆)

 単にブレて見えるのではないかと(笑)。

mailto:tamb○cube-web.net


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seve
【記事番号】-2147482673 (-2147482786)
【 日時 】05/09/27 21:44
【 発言者 】なお。

> 単にブレて見えるのではないかと(笑)。

 一瞬納得しそうになったけど、時間軸がズレて存在している人が居たとしてもその姿は見えないのかもしれません。
 姿は光の反射で見えるものであって、その光も同じ時間に存在するものだけを反射しているのだから。
 光の反射とか考えると、人の姿をした闇なら存在出来そうだとか。

 考えると考えるほどドツボにハマっていきますw

 未来の自分が過去の自分に会うの自体無理かもしれませんね。タイムパラドクスとか考えると同じ時間軸に自分が存在してはいけないような気がします。
 もし未来の自分が過去に飛んだら過去の自分は代わりに未来に飛んでしまうような気がします。
 そして違う時間に飛んだとしたら、存在しないものがそこにいきなり現れるのですからその瞬間とてつもないエネルギーが生まれ体を襲いそうです、とても生きてはいられないような気がします。
 そうならない為には、辿り着いた先の空間を自分の代わりに居た未来に飛ばせば良さそうで、その理論で考えると壁の中とかも歩けてしまうかもしれない。
 その場合、自分に働く質量とか重力は未来に準ずるのかな?

 時間の概念を考えると、時間って有って無い物って気がします。
 まず時間とは何か?
 何も無い空間があったとします。そこに時間はあるのでしょうか?
 私はないと考えます。
 もちろん何も無い空間とは宇宙ではありません。
 ほんとに何も無いのです。
 空間とは書きましたが、空間と表していいのかも疑わしいくらいの正に無です。
 では時間とは?
 何かが存在してこその時間かと思います。
 存在といえるのは物質で、原子運動をしている物がそうでしょうか。
 宇宙の構成物質ってなんでしょうかね。
 知りませんが、やはりそこには物質があるのでしょう。
 物質の運動が時間を構成するのであれば、時間を遡るというのは過去に未来と同じ自分を構成する物を無からいきなり登場させるものと同意で質量保存の法則から考えると無理となります。
 ですが物質はこの世に存在するのですから、無から有を生む事は不可能ではないのでしょう。

 自分でも書いててわからなくなってきました。
 考えるとキリがありませんw


【タイトル】Re: 『Kimiの名は』第十話/Seven Sisters
【記事番号】-2147482672 (-2147482786)
【 日時 】05/09/28 20:06
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>

>時間軸がズレて存在している人が居たとしてもその姿は見えないのかもしれません。

そりゃそうかもという感じではありますが、とりあえず前提として

>シンジくんに会ったとしたら

ということなんで、見えなかったら会えないので却下ということで(笑)。見えなくても会えるかもという方向もとりあえず無しでお願いします(笑)。

なんにしても、うまく丸め込むというかでっち上げれば勝ちです(爆)。

mailto:tamb○cube-web.net

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