『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv |
- 日時: 2009/05/31 00:00
- 名前: tamb
- 【タイトル】『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv
【記事番号】-2147483306 (2147483647) 【 日時 】05/04/16 16:46 【 発言者 】tamb
素晴らしいペースで連載が進行しております。やっぱ連載はこうじゃなきゃね(自爆)。
さて今回、登場人物はリツコさんでした。弐話の時になお。さんが次回予想として
>大穴で赤木親子。 >今の所、旅が順調なようなのでここらでヒールの出番(笑)
と書かれていましたが、とってもいい人で登場です。お母さん役。お姉さんといわない とダメかな(笑)。家の中は猫づくしです(笑)。
話の進展はあんまりありませんが、今回のポイントはレイのセリフ「……こういう料理、 作れたんですね」と、ラストのリツコさんのセリフでしょうか。自分がやりたいからやる。 ここは重要かもしれません。
つーかですね、今回、メールにちょっと変な妄想を書いたんですが、その返事が実に驚 愕だったのですよ。さらにその返事は今から書くんですが。もし私の想像が当たっていた らこれは脅威の展開になりうる。引用したいんですが、メールなのでやっぱりできません。 うふふ(爆)。aba-m.a-kkvさんがよろしければ書いちゃって下さい。
最後に、お約束なので書いておきましょう。
>くぅぅ > >「あっ」
萌え(爆)。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483304 (-2147483306) 【 日時 】05/04/17 01:08 【 発言者 】のの
詳しい感想は後ほど。
超面白いね。
「……こういう料理、 作れたんですね」 なんつってもここでしょう。 ああやべぇなこれ!(興奮)
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483303 (-2147483306) 【 日時 】05/04/17 01:39 【 発言者 】なお。
>>ここらでヒールの出番(笑)
ヒールどころか、とてもステキなお姉さんでした。 今回のエピソードはパッケラさんあたりが小踊りして喜びそうな展開ですねw 赤幸1周年に合わせて投稿されたというウワサも(ウソ
>変な妄想
変な妄想って! 変な想像をしちゃうじゃないですかw
レイは昔関わった大人達に見守られているという事はわかったのですが、だれもレイにその素性を明かそうとはしません。これがこの世界の構成要因なんだろうと考えていますが、まだわかりません。続きを待つしかない。
だんだん面白くなってきたので待ち遠しいです。
誤字らしきものを発見しましたので報告。
「ケルト」「ケトル」の間違いかとおもわれ。 「河魚」中国ではこちらを使っているような? 日本では一般的に「川魚」でしょう。
>レイに身体に爪が掛かることはなかった 意図的にそう書いたのかもしれないけど「レイの身体に」じゃないかと。
>それから、ポンプアクションの〜手を加えさせてもらった
リツコのセリフとしては「〜させてもらったわ」あたりの方がしっくりくるんですけど、消しちゃっただけなのかも?
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483302 (-2147483306) 【 日時 】05/04/18 01:36 【 発言者 】aba-m.a-kkv
公開ありがとうございますm(__)m 四つ終わりまして、あと三話。 今のところは順調に進んでおります。 だいたい一ヶ月ペースですね。 素晴らしいペースと、お褒めの言葉を頂きましたが、集中力を山羊に全て込めているからで、 もう一つの連載も、赤幸一周年記念も、他の短編もいっこうに進んでおりません(苦笑) 申し訳ない限りです。
さて、今回の登場は赤木リツコ姉さんでした。 なお。さん、半分当たり! そして、とてもいい人です。 でもtambさん、“お母さん”ではありませんよ、やっぱり姉みたいな存在でしょうか。
今回の大きなポイントはtambさん、ののさんが言ってくださったように「……こういう料理作れたんですね」のところです。 もう一つは「貴方は綾波レイでしょ。貴方は貴方」の部分ですかね。 これは後に繋がるかなと思います。
tambさん メールありがとうございます。
>> 残念ながら、零号機は二人目と共に爆散しております。 >>ということは、そういうストーリーも絡んでくるわけで・・・ >うおお! まさか爆散後のプラグからレイをサルベージする話か!? (メールから引用)
この件ですが、零号機は吹っ飛んでおりまして、零号機自体、それからコアやプラグも今後の出てくる予定はありません。 すみません。 ですが、この先、二人目のレイの存在は大きく関わってきます。 この山羊は七部構成で、壱から六話までのキーワードが全部七話に繋がる予定なので、なかなかバラせないのです。 口がむずむずしてしょうがありません(笑) ただ、一番のキーワードはやっぱり「Goat for AZAZEL」です。
ののさん、なお。さん、感想ありがとうございますm(__)m がんばって書いていきますので、よろしくお願いします。
誤字関連、深く感謝です。 >「ケルト」「ケトル」の間違いかとおもわれ。 その通りでした。
>「河魚」中国ではこちらを使っているような? 日本では一般的に「川魚」でしょう。 弐話で「河」に統一しているので「河魚」にしてあります。
>レイに身体に爪が掛かることはなかった >意図的にそう書いたのかもしれないけど「レイの身体に」じゃないかと。 「レイの身体に」ですね。
>それから、ポンプアクションの〜手を加えさせてもらった >リツコのセリフとしては「〜させてもらったわ」あたりの方がしっくりくるんですけど、消しちゃっただけなのかも? この部分なんですが、前文も「わ」で、重なると変に聞こえるのでこうしました。
そしてtambさん、申し訳ないのですが「ケトル」と「レイの身体に」の部分の修正お願いしたいのですが。 よろしくお願いします。m(__)m
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483301 (-2147483306) 【 日時 】05/04/18 03:56 【 発言者 】なお。
>この部分なんですが、前文も「わ」で、重なると変に聞こえるのでこうしました。
そうでしたか、前文が「わ」で終わっていたのには気が付いてましたので、理由としてそれも想定していました。 ですが、そうだとしても私は違和感を感じたので他に何か違う書き方がありそうだと思い、それが理由だと思わなかったのです。 ここは表現の差違が出たという事で、違和感というのもあくまで個人的な感想です。
で、もうひとつ。 こっちは別の違和感というか、教えて欲しいところ(A^-^;
>最初に見たときにはかなり損傷していたわね
ここも何か引っ掛かるのです。
具体的には「最初に見たときには」から「かなり損傷していたわね」の繋がりにです。
例えば、
>最初に見たときには、もうダメかとおもったわ
こんな感想というか印象を表す言葉が後ろに続くと、全然違和感は感じないのです。
恐らくその違和感は損傷していたという事実を表す言葉がきているからかと思うのですが、うまく説明できません。 たぶん自分でも似たような表現を同じように使って、しっくりこないと思いつつもそのまま使ってしまいそうです。
これは気のせいなんでしょうか?
教えて仙人さま!
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483300 (-2147483306) 【 日時 】05/04/18 04:04 【 発言者 】なお。
いま考えたのですが、
>最初に見たときには、もうダメかとおもったわ
となると「だけど、よく見てみたら大丈夫だった」てな感じになります。
そうなると「最初に見たときには」の後には「だけど〜だった」という説明が必要なのではと。 そうなると「かなり損傷していたわね」という言葉の後は「だけど、壊れていなかった」となるべきで、 しかも「かなり損傷してるように見えた(けど)」 と、こんな感じにならなければならないでしょう。
多分これが違和感の正体だと思うのだけど…。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483299 (-2147483306) 【 日時 】05/04/18 04:11 【 発言者 】なお。
度々すみません、ちょっと説明不足を補足。
「最初に〜」の場合、書かれてなくても「後に〜」という言葉が対の言葉としてありそうだと。 そして「その後に」〜とは「最初に〜」した時からそれほど時間が経過していない状態での出来事や状態を表すのではと。
そんな感じです。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483297 (-2147483306) 【 日時 】05/04/18 13:11 【 発言者 】tamb
>すみません。
外した(^^;)。
それから修正完了。 その他のレスは明日にでもm(_ _)m
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483296 (-2147483306) 【 日時 】05/04/18 21:34 【 発言者 】aba-m.a-kkv
tambさん、修正ありがとうございますm(__)m >外した(^^;)。 ご期待に添えなくて・・・。 第伍話、けっこう動くのでお待ちください。
なお。さん、ご指摘感謝です。 いろいろ考えてみたんですが難しいところです。 「最初は直すのが難しいと感じられた。 でも、何とか直して、今ここにある」 みたいな表現で使ったのですが・・・ う〜ん。仙人tambさま・・・
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483293 (-2147483306) 【 日時 】05/04/20 02:50 【 発言者 】仙人たむ
ワシじゃ。
最初に言っておくが、ワシは仙人たむであって仙人tambではない。 <極大極太斜体フォント>喝!</フォント>と言っておこう。 ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ。
では質問に答えよう。
>最初に見たときにはかなり損傷していたわね
まず確認しておく。「バレルは完全にひしゃげていたから、それは新しく作り直したわ」のであるから、 「かなり損傷していた」のは事実じゃ。そして言うまでもなく「最初に見たとき」は「バレルは完全にひ しゃげていた」のじゃからこの「最初に見たときにはかなり損傷していたわね」という文章自体に間違い はなく、事実関係を完全に表しておる。
従って、
>>最初に見たときには、もうダメかとおもったわ > >となると「だけど、よく見てみたら大丈夫だった」てな感じになります。
でも構わんが、事実関係に照らし合わせれば、「だけど、やってみたら大丈夫だった」になるじゃろう。 じゃがリツコじゃ。やってみるまでもなく修理可能かどうかはわかるはずじゃ。じゃからして「最初に見 たときにはかなり損傷していたわね」の後には「でも(良く見たら)直せないほどじゃなかった」あたり が省略されていると見るのが妥当じゃろう。
>そうなると「最初に見たときには」の後には「だけど〜だった」という説明が必要なのではと。
そういうことになる。必要なのかどうか、つまり省略が不可なのかどうかは微妙なところじゃがの。 違和感の原因は、どちらかといえば
>「最初に〜」の場合、書かれてなくても「後に〜」という言葉が対の言葉としてありそうだと。
こっちの方ではないかと推測する。「最初に見たときには」に引っ張られて、「二度目に見た時には」 を類推してしまうという罠じゃ。これを避けるためには、やはり「でも直せないほどじゃなかった」あた りを入れるのが妥当じゃろう。じゃがこれには問題がある。一つは後ろで修理内容を説明しておるのじゃ から、わざわざ「直せる」などと言う必要はなく、説明臭くなりすぎる可能性があるということじゃ。 もう一つは作品のスタイルの問題じゃ。aba-m.a-kkv氏はセンテンスごとに改行を入れるというスタイ ルを採用しておる。従って、
>最初に見たときにはかなり損傷していたわね >でも直せないほどじゃなかった >バレルは完全にひしゃげていたから、それは新しく作り直したわ
ということになろう。これはくどくないか?
これを却下するとなると答えは一つじゃ。即ち、違和感の原因であろう「最初に見たときには」をすっ ぱり削除するのじゃ。語尾を少し変えて、
>かなり損傷していたけれどね >バレルは完全にひしゃげていたから、それは新しく作り直したわ
ワシはかなりすっきりしたと思うが、どんなもんじゃろうか。
じゃがぶっちゃけた話が、ワシは原文の
>最初に見たときにはかなり損傷していたわね >バレルは完全にひしゃげていたから、それは新しく作り直したわ
でもさして違和感は感じないのじゃ!
ふぉっふぉっふぉっふぉっ。ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉっ。
修行続行!(ダッシュで逃走)
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483292 (-2147483306) 【 日時 】05/04/20 03:31 【 発言者 】なお。
仙人さま、どうもありがとう。 やっぱり、気のせいだったんですかねえ。
説明調なのはリツコらしいって思います。 それでちゃんと後ろに続く言葉があって、それを省略しているっていうのもわかってはいるのですが、それでもなんとなく。
なんていうのかな「最初に見たときは〜」と言って「でも、直せないほどじゃなかった」 というのも変な気がするんですよ。 受け身の言葉は受け身で返すとでもいうのか… つまり第3者的な感じを受けるのですよ、その言葉には。 リツコが直したのではなく、他の誰かが直したのなら「最初に見た時にはかなり損傷していたわね」「でも、今は壊れてないでしょ」 で、納得がいくんだけど。
>最初に見たときにはかなり損傷していたわね >でも直せないほどじゃなかった
最初に見たときにはかなり損傷を受けていてダメかと思ったわ でも、手に取ってみると直せないほどじゃないってわかったの
こんな感じならわかりますし、後ろの言葉は省略してもわかります。
例えば
「最初に見たときには真っ黒だった」「でも磨いたら真っ白になった」
「最初に見た時には真っ白だった(のに)」「でも磨きに出したら真っ白になって帰ってきた」
前文は 「最初は真っ黒だった」「でも磨いたら真っ白になった」 でないとおかしいとおもいませんか?
あくまで「見た」ですから後ろの結果も「見た」結果じゃないと辻褄が合わないのでしょう。 私が違和感を感じるのは「最初に」ではなくて「見た」の方かもしれません。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483291 (-2147483306) 【 日時 】05/04/21 01:28 【 発言者 】tamb
tambです(笑)。
話がややこしくなってきたので、とりあえず違和感の原因を探りましょう。そうでないと話が進まん(^^;)。
とりあえず主人公はなお。さん(爆)。なお。さんは外で喧嘩をして、真っ白なワイシャツを血だらけにして 帰ってきました(爆)。玄関で失神するように倒れましたが、気がつくとパジャマに着替えさせられて、ベッド に横になっていました。そして、ベッドの横にはなんと妹が!(N2爆) 萌えな妹は洗濯済みの真っ白なワイシャツをなお。さんに見せて言いました。
「最初に見た時には真っ赤だったけど」
これ、違和感あります?
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483289 (-2147483306) 【 日時 】05/04/23 00:55 【 発言者 】なお。
あるといえばあります それよりも無理があって素直に考えられませんでしたw だって、普通怪我の心配とかするじゃないですか 的外れなことを書いているとはわかってます
それはさておき 違和感の正体が自分で掴めなくて色々と考えていたのですが、きっとこうなんだろうという結論は出ました
「最初に見た時には〜」の後にくるのは、その時の状態とは違う対になる言葉でしょう そしてその言葉には「だけど〜だった」といった感じで意外性と変化が含まれているのが適切かと思います この意外性やら変化やらというのが曲者で、多分それが伝わりにくかったから違和感を感じたのだと思います この作品では「最初に見たときにはかなり損傷していたわね」と言った後の言葉は省略されています だから私は、ただ事実を伝えただけで、そこで言い切ってしまったかのような印象を受けてしまったのです どうしてそう感じてしまったのかというと、その後にすぐ修理の説明に入っているからです しかもリツコらしく「損傷」という説明調の言葉を使っているから、やはり事実だけを伝えたようで 余計そこで言い切ったと読み取ってしまったのです、あたかも後ろに続く言葉がなかったかのように
そこで「最初に見たときにはかなり損傷していたわね」と言ったときのニュアンスを「損傷していたのだけど…」 と、レイに投げかけるというか苦労したんだよって感じを想像して読み直してみると、その違和感はかなり解消されました でも、そう読むにはいきなり説明に入らないで何かしらリツコの描写が欲しいところで、省略しているのでなおさらです
では、そうだったらどう感じたかを、自分なりに同じような例文を書いて検証をしてみました
「俺が最初にここを訪れたときには、まだ何もない辺鄙なところだったんだ 山あり谷ありの地形だったから、それは山を削った土を谷に埋めて地を馴した それから、湿地の問題もあったから最新のドレーン工法で土壌改善をした 芦ノ湖は国の財産だから、あまり手を加えずできるだけ残したんだ 第二東京から直通のバイパスも作ったんだぜ」
上の文のままだと微妙さを感じましたが「辺鄙なところだったんだ」の後に (第三新東京市が一望できる高台の上で、僕の上司はそう言ってタバコに火をつけ感慨深気に街を眺めている。 そしておもむろに語りだした。) こんな文を入れるとそれを感じませんでした おそらく、苦労の末(これが意外性ですね)街が完成(変化)したんだというのががわかりやすいからです 最後に「人の力てっのは、計り知れないよな」なんて付けたら完璧です
それでもまだ、ちょっと引っ掛かりが残っていて、それについてはやはり意外性という部分だと思います 直したのは本人で、しかも作業自体は大改造といっても過言ではないだろうけど 結構あっさりと直したあげく、それだけでなく完璧な状態にしています それは能力の高さの証明でもあるんですが、直って当たり前みたいな感じで嫌味のような感じもします そこまで全部考えて書かれたとしたらスゴい、リツコらしいといえばらしいw 酷い損傷なのにそれを直してカスタマイズまでしてしまう それを少し自慢とも取れない説明で伝えるってのはやっぱりリッちゃ〜ん 完璧です!
私が感じる違和感というものがはっきりしなかったのも悪いのですが はっきりとさせるには文法で考えないと正しい答えは出ないでしょう
ハハ、考えてみようとしたけど挫折しましたw
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483286 (-2147483306) 【 日時 】05/04/25 21:19 【 発言者 】tamb
>それよりも無理があって素直に考えられませんでしたw >だって、普通怪我の心配とかするじゃないですか
ふ。甘いですね。「気がつくとパジャマに着替えさせられて、ベッドに横になっていま した。」なんですから、当然ながら、怪我をした部分には包帯とかが巻かれていたという ような描写が省略されていると読むのが妥当です。そして何といっても萌えな妹なんです から、お兄ちゃん大丈夫的なストレートな物言いは照れくさいのですよ。だから「最初に 見た時には真っ赤だったけど」なんていう一見どうでもいいようなことを言いつつ、洗濯 したYシャツが乾くぐらいの時間が経っているということを暗に示しているのです。この くらいは瞬時に読み取らないといけませんね。 ま、今考えたんですけどね(N2爆)。
それはそれとして(^^;)、
>ただ事実を伝えただけで、そこで言い切ってしまったかのような印象を受けて
はそう思います。ただ、私的には、前段で「あの戦闘で盾にして砕けたはずの」銃が完 璧に直っているという描写があるので気にならない、という感じなのかもしれません。な んで気にならないかを説明するのは難しい(笑)。もしかすると、直っていることの描写が やや冗長なのかもしれません。
>では、そうだったらどう感じたかを、自分なりに同じような例文を書いて検証をしてみました
あんたが全部やったのかよ! と突っ込みを入れたくなる罠(爆)。
>こんな文を入れるとそれを感じませんでした
これはそう思う。というか、文章としての完成度は高くなると思う。でも入ってなくて も違和感は感じないわけだ(^^;)。文章に対する許容範囲が広すぎるのかなぁ?
私が書くとしたら、たぶん
>最初に見たときにはかなり損傷していたけれどね
になるでしょう。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483282 (-2147483306) 【 日時 】05/04/25 22:35 【 発言者 】なお。
>ま、今考えたんですけどね(N2爆)。
(・ω・)ノ意識して書いたんじゃなきゃ読み取れなくても不思議はないですねw
>あんたが全部やったのかよ! と突っ込みを入れたくなる罠(爆)。
そう感じるのも同じような違和感として考えられます。 省略するには説明不足って感じで。 でも、ひとりで全部やるのは常識的に不可能なんで開発の責任者だったくらいは思えるでしょう。 それを補う意味で、最後の文をつけたようなものです。
>文章に対する許容範囲が広すぎるのかなぁ?
結局はそこに行きつくのかもしれません。 私も表現したいことはわかってはいるのですが、素直に入れなかったってくらいです。 それを文章にして伝えようとしたら、こんな大袈裟なことになってしまったw
aba-m.a-kkvさんに感謝するとともに、次話を楽しみにしております。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483276 (-2147483306) 【 日時 】05/04/27 22:37 【 発言者 】tamb
>(・ω・)ノ意識して書いたんじゃなきゃ読み取れなくても不思議はないですねw
ま、そうなんですが(爆)。 わかってるとは思うけど、ここで言いたかったのは
・ワイシャツを血だらけ(銃が壊れている)なのが自明
で、その後に
・洗濯済みのワイシャツ(銃が修理済み)なのを明示される
という条件で「最初に見たときには〜」というセリフがあって違和感があるのかどうか だったのですよ。まぁ例に無理があったので、では改めて。萌えな姉が(爆)。
>そう感じるのも同じような違和感として考えられます。 >省略するには説明不足って感じで。 >でも、ひとりで全部やるのは常識的に不可能なんで開発の責任者だったくらいは思えるでしょう。
これ、結構重要な指摘かもしれない。部下は上司に「ここ」に連れて来られたんですわ な。で、「まだ何もない辺鄙なところだったんだ」と言われて、その段階では上司が開発 責任者だったかどうか自明ではないと思うのです。山羊なら「これは、貴方が…?」と聞 いて「ええ」と答えてる。そこがない。ただ普通に考えれば上司と部下なんだから仕事で 来てるのは自明で、開発はその会社の仕事、あるいは上司が前にいた会社の仕事と考える べきでしょう。
問題なのは、何が自明なのかをどう解釈するか。
ということは、ある意味最初からわかっていた事ではありますが、ある出来事を説明あ るいは描写する際にいかに過不足なく適切に描写するかという筆力の根本の話になるわけ で、深く険しい山でありますな(笑)。これは、各論としてはともかく、一般論としてここ をこうすればこうなるとか言えるものではないと思われ、ひたすら書きつつ、考えながら、 でもとらわれることなく身に付けていきましょうという話になるかと。
うん、いい締めだ(爆)。
てなことでaba-m.a-kkvさん、次を楽しみにしてます〜。
【タイトル】Re: 『Goat for AZAZEL』第四話 − 家/aba-m.a-kkv 【記事番号】-2147483274 (-2147483306) 【 日時 】05/04/29 01:14 【 発言者 】パッケラ
キター リッちゃん登場(万歳
ともかく謎だらけです レイ以外は事実を知ってそう
しかしみんな良くそこまで文章から深読みできるなぁ(憧れ
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