じゃぐぁ〜 byあやきち |
- 日時: 2009/05/31 00:00
- 名前: あやきち
- 【タイトル】じゃぐぁ〜 byあやきち
【記事番号】-2147482767 (2147483647) 【 日時 】05/09/22 02:50 【 発言者 】あやきち@年内はもう新作かけない宣言
じゃがー
ここはネルフ内にあるリツコさん専用の研究室。通称リっちゃんルーム。佐官以上の身分の持ち主か、
特別に許可された人間しか入室を許されない部屋である。許可のない人間が無断で入ろうとすると、灰
になるという噂だが・・・・そんな噂などものともせずに堂々と侵入する人影があった。 綾波レイ。 「チルドレン」として正式に入室許可を貰っているので、そんな噂など怖くもなんともないのだ。だが
、もう二人のチルドレンはそれでも怖がって、必要がない限り近づこうとはしない。 「料理を教えて、お母さん」 「レイ、誰がお母さんなのかしら?」 椅子ごとクルリとレイのほうに向き返り、こめかみをピクピクひきつらせながら、それでも精一杯感情
を抑えた声でリツコは答えるが、レイはそれに対ししれっとと答える。一般人なら怖くてさっさと逃げ
出してしまうだろうに、さすがはレイ。 「ここには私と博士しかいませんが?」 「帰りなさい。仕事中よ」 科学の力なしに、その視線だけで見ているものを灰にできそーなくらい、リツコは怒っているのだがレ
イは一向に意に介さない。天然レイに勝てるのは若年主夫シンジだけなのである。 「それは、ここでは料理する施設がないから自宅で教えてくれるということですね?」 「・・・・わかったわ。材料買って待ってなさい。出来るだけ早く帰るわ」 科学者としてのリツコはあっさりと負けた。天才は天然には勝てないという言葉をふと思い出すが、だ
からといって何の救いにもなりはしない。それでもまだ諦めきれずに暫くネルフに泊り込めば諦めてく
れるだろうかなんて考えていたが、2秒後にはそんな安易な考えはあっさりと打ち砕かれる。 「大丈夫です。既に早退届けは出してあります」 「・・・・・」 「さあ、行きましょう」 「・・・誰に届けたの?」 「司令です」 わかってはいたが、一応確認しないといけない。リツコの上に司令のゲンドウと副司令の冬月しかいな
い。二人ともリツコの仕事の重要性はわかっている。それでも尚且つ許可するのはゲンドウしか考えら
れなかったが、もしかしたら冬月かもしれないと思い確認してみたのだ。冬月もゲンドウほどでもない
が、十分レイに甘いからである。明日会ったらお仕置きしないといけないわね、と心に誓いつついよい
よ観念してレイと一緒に帰ることにした。
「ところで、材料は何を買えばいいんですか?」 環状線に乗ったところでレイが質問してきた。そんなことこっちが聞きたいくらいだと思いながら聞き
返す。何でこんな子に育ったのかしら? とは言わない。自分が育てたのだから。ただ、まさかこうい
う風になるとは思わなかったのも事実だ。 「・・・・何を教えてもらいたかったの?」 「碇くんが喜ぶ料理を」 そんなの私が知るはずないでしょう、と言いたかったが、レイの視線から100%信頼してますって感
じが思いっきり伝わってきたので言えなかった。元々が面倒見の良い性格でもあるので頼られると弱い
面がある。それに加えて、女としての自分が「男が喜ぶ料理」を知らないとは言わせなかったのだ。 「シンジくんが喜ぶ料理ね〜」 博士に聞けば絶対安心とばかりに目をキラキラと輝かせ、こっちを見ているレイの視線が痛い。母親 としての自分が後ろめたさを感じる。普通の女の子として育てていたら今頃はどんな風に育っていたの
だろうか。祖母は喜んで家事一般を教えていただろうし、自分は科学の可能性について教えることが出
来たはずだ。きっと、家庭的で猫好きな研究者の卵として育っていたのではないだろうか。 少なくとも、感情そのものがないオートマータのような女の子や、怖いもの知らずの天然な女の子には
育っていなかっただろう。それを思うと心がしめつけられる。だからこそ、あの時誓ったのだ。これか
らは母親として生きよう、と。 「そうだわ、肉じゃがはどうかしら?」 「肉じゃが、ですか?」 「そうよ、いわゆるお袋の手料理ってやつで、これを嫌いな男はまずいないわ」 「じゃ、それを教えてください」 「ええ、シンジくんが喜んでレイと結婚したくなるようなのをつくりましょうね」 リツコがなんと言うかはわからないが、その光景はまさしく母娘そのものだった。
二人は4時間営業のスーパーによって色々食材を買い込んだ。普段殆ど家にいないため、台所にはコー
ヒー豆と調味料くらいしか置いてない。小さな冷蔵庫の中も見事なほどにスッカラカンなはずだ。それ
に、失敗することを念頭に置いて、肉じゃがの材料も多めに買ったため大荷物である。二人して両手い
っぱいに荷物を抱えて歩く姿は見る人に優しい笑いを与えた。
家について、荷物をほどきやっと料理する準備ができたが、考えてみればレイは料理をしたことがない
どころか料理をするという概念すら殆どないはずである。こういうことは口でいくら言ったところであ
まり効果がないだろうが、それでもしないではいられないリツコは一時間近く道具の使い方などについ
て講義するのであった。 実際レイは半分も耳に入っていなかったらしく、隣で見ていて危なっかしいことこの上なかった。何か
に取り付かれたように、追われるように料理するレイ。こんなレイを見るのは初めてだ。シンジという
存在がここまで大きくレイを変えるとは、全く予想だにしていなかったが、もしかしたら心のどこかで
は小さく望んでいたのかもしれない、とリツコは思った。
料理を教えながら、ふとこのままレイを引き取って一緒に暮らすのも悪くはない、と思った。今までは
、レイにしろ、リツコにしろ長年一人暮らしに慣れ親しんでしまったために、今更一緒に暮らすという
発想がなかったのだ。 きっと、毎日が新しい発見であふれていることだろう。今ネルフで行っている実験や自分が一生のテー
マとして選んだ研究よりも、遥かに素晴らしいモノが得られることだろう。家族と言う幸せを。 取り合えず、写真を飾ろう、と決めた。必要最低限のものしか置いていないリツコの部屋にある2個の
写真たてには、高校のときに母と撮ったものと、大学のときに三人で撮ったものが飾られている。これ
と同じものがネルフにもあることは親友のミサトですら知らないはずだ。 そんなことを考えながらも、母親ではなくお姉さんでありたいと、なかなかに執念深い女としてのリツ
コが胸の中で小さく訴えていた。
結局、夕方から始めてようやく満足のいくものができたときには日付が変わっていた。その間2回材料
を買い足している。それでも、最終的にはうまくできたのだから良しとしよう。 それに、最後にレイがつくったものは贔屓目なしに上手くできていると思う。あれならシンジじゃなく
ても喜ぶはず、と一人で後片付けをしたために寝不足なリツコだったが、心地よい満足感に疲労も感じ
ず昨日途中までしかできなかった仕事を終わらせるべくディスプレイとにらめっこをするのだった。
相変わらずシンジとアスカは遅い。毎朝遅刻ギリギリ。理由は毎晩遅くまでゲームをしているせいで朝
アスカが起きれないからだ。賑やかに教室に入ってくる二人を確認すると、レイは淡いブルーのお弁当
袋に入れた肉じゃがをシンジに手渡すべく席を立った。 シンジは驚きながらも喜んで受け取ってくれた。それと同時にクラス中が騒然となった。あの、綾波レ
イがシンジのためにお弁当を作ってきたのだ。これにはアスカもヒカリも驚きだった。レイと料理は、
お互い全くの別次元に存在するものだと思っていたらしい。 そして、昼休み。みんな、レイが作ってきたお弁当の中身が気になって仕方ない。おかげで一日中そわ
そわしていて、何度も教師に注意された。 シンジは注目されるのが恥ずかしかったのでレイと共に屋上へと避難した。無論、我らが野次馬特戦隊
アスカ、ヒカリ、ケンスケ、トウジも一緒である。ドキドキしながらお弁当のふたを開けるシンジ。一
同はさらに驚いた。流石綾波レイと思ったかもしれない。何故なら中身は全て肉じゃがオンリーだった
からである。これは迂闊に突っ込めない。きっと一歩足を踏み出せばそこは無限に広がる地雷原だから
。固まる四人を尻目にシンジは強烈なプレッシャーにおされ箸をつけた。 「美味しい」 素直にもらした。ポーカーフェイスのできないシンジにとってこれが心の底からの本音であることは疑
いようがない。二つのパックにぎっしりつまった肉じゃがをシンジは一人で全部食べてしまった。レイ
にとっては最高に嬉しいことだ。もっとも、横から箸を伸ばそうとした瞬間に殺意100%の視線を叩
きつけられては手など出せようはずもないが。
レイが生まれて初めてつくった料理をシンジは喜んで食べてくれた 碇くんが美味しいって言ってくれた 碇くんが美味しいって 美味しいって 美味しいって 明日も頑張って作ってこよう 明後日も作ろう
結局、シンジが勇気を出してレイに断るまで43日間も連続でレイは肉じゃがを作り続けたのだった。
この間、土日もしっかり家まで届けているところが凄い。
おまけ 「それにしてもレイ、何故急に料理をする気になったの?」 リツコに聞かれたレイは無言で鞄から雑誌を取り出した。ティーン向けというよりは20代向けの女性
誌である。表紙に大きく書かれた特集記事の見出しを見てリツコもまた無言で納得したのだった。
何故か、レイというよりもリツコサン主役w LRSを書こうと思っていたはずなのにw LRRになってるなw もちっと料理を習っているシーンなど、後半を書いたほうが良かったと思うのありますた。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482756 (-2147482767) 【 日時 】05/09/22 18:02 【 発言者 】なお。
ネルフという組織がレイを中心に物凄くアットホームになっている! レイに甘いゲンドウは娘に逆らえない父親で、冬月は孫がかわいいお爺ちゃんってところかw それでお仕置きってのも家族のノリだね〜。
> 天然レイに勝てるのは若年主夫シンジだけなのである。
これはきっとシンジも天然で、波長が合うからでしょうw
> 「ところで、材料は何を買えばいいんですか?」
ダァ〜ア〜ア〜。あぶないあぶない。コケなきゃならんって意識させられるじゃん。恐いじゃん。
> 「碇くんが喜ぶ料理を」
ふっ、2重トラップとはなかなか手強い。
で、ここで読んでどんな料理がいいんだろうって考えた。やっぱ定番では肉じゃがあたりかなって。 そしたら肉じゃがキタ〜!
恐いね、肉じゃがって恐いね……。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482749 (-2147482767) 【 日時 】05/09/22 22:10 【 発言者 】牙丸
最後まで読んで、ようやくタイトルの意味を理解しました。
やっぱ作ってあげる料理=肉じゃがなんですかね? ・・・と言ってみたけど、他に何が定番かと聞かれると絶対答えられない気がする。
心の中で色々文句言いつつ、結局観念して優しいお母さんやっているリツコさんがナイス。
>結局、シンジが勇気を出してレイに断るまで43日間も連続でレイは肉じゃがを作り続けたのだった。
・・・天然を相手にするのは恐ろしい。 ずっと食べ続けたシンジに敬礼。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482748 (-2147482767) 【 日時 】05/09/23 10:47 【 発言者 】あやきち
肉じゃが・・・実はジャガイモがあんまり好きじゃないので、必然的にあまり好きじゃありませんw
で、シンジくんもジャガイモが苦手なので肉じゃがもあんまり嬉しくないという設定にしてあるんですが、それをどー入れようか迷ってこんなかたちになりましたw
■なお。さん EOEっすから、特にゲンドウはやることないですw
天然シンジも天然+無防備レイには負けますw
肉じゃがじゃなくて、目玉焼きにしようかとも思ったんですがね(tambさんを意識して)、リツコさんが教えてくれなさそうな気がしてw 或いは、ゆで卵にして、科学の実験のようにお湯の温度を測ったり、湯で時間をきっかり計測したりしてみよーかともw
■牙丸さん さすがに43日間も毎日作れば上達してるはずw でも、「美味しい」って言った瞬間から同じ料理が延々と続く・・・・シンジにとっては天国なのか地獄なのかw きっと一週間目あたりからケンスケあたりがニヤニヤしながらも嫉妬してるんだろうな〜とか思ったりw
下手すると肉じゃが記念日とか作りそうだなw
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482716 (-2147482767) 【 日時 】05/09/23 23:34 【 発言者 】なお。
> 必然的にあまり好きじゃありませんw
フライドポテトやポテチも嫌いなんか? なんかバクバクと食っていそうなイメージw
> 肉じゃがじゃなくて、目玉焼きにしようかとも思ったんですがね
定番なのはいいのだけれど、自分で料理を作っていそうなシンジに喜ばれそうなものとなると、リツコあたりは少し捻ったものを考えそうで、クッキーとかお菓子くらいが無難だと勧めそう。 でもそれはそれで、やっぱり毎日肉じゃがの方が面白いかな。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482715 (-2147482767) 【 日時 】05/09/24 00:24 【 発言者 】あやきち
■なお。さん フライドポテトは極まれに。ポテチは嫌いっすね。 食わないこともないけど、自分で買うことは滅多にないです。特に後者は。
いあ、実は料理を教えてくださいとせがまれたのはいいものの、リツコ自身が料理できない(ずっと料理してなかったから自信がない)のでどーしよう?と思った。 とか裏設定でありんすw
しかも、男が喜ぶ手料理って言われても・・・リツコにそんな経験はなさそーだしw ゲンドウは料理なんかじゃ釣れないだろうから(爆)
でも、レイをメインにするか、リツコをメインにするかで修正の具合が分かれるな。ちっとこのままだと中途半端や。 他、何かありましたらお願いします。 参考にしますので。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482714 (-2147482767) 【 日時 】05/09/24 14:14 【 発言者 】北並
ジャガイモ・・・嫌いな人っているんですねえ(爆)。 まあ、中学の同級生に豆類全般が嫌いな人がいましたが・・・。
シンジ君のためにがんばってる綾波さんがかわいいです。 それを出すためにも、もし仮に自分が書くとしたら、綾波さんメインで書きますが・・・ ・・・手料理を作ろうと思いたったところあたりから始めて。 動機が明確になりますし。
>シンジにとっては天国なのか地獄なのかw
たとえ本当に嬉しくても体が悲鳴を上げてると思います(笑)。 というか、贅沢な悩みのような気も・・・。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482713 (-2147482767) 【 日時 】05/09/25 01:51 【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>
私は比較的じゃがいも好きです。だから何だってこともないんですが(笑)。 まぁでもカレーか野菜炒めくらいからスタートするのがいいのではないかと愚考いたします。まぁだから何だってこともないんですが(以下無限に繰り返し)。
mailto:tamb○cube-web.net
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482712 (-2147482767) 【 日時 】05/09/25 01:58 【 発言者 】なお。
> ポテチは嫌いっすね。
これが嫌いって人は少ないような気がします。カレーが嫌いってのと同じくらいに。 あっ、カレーにもじゃがいも入ってるねw 嫌うにしても理由的に少数派かも。ポテチの油がダメだって人なら知らなくもないんだけど。
> 他、何かありましたら
今、眠くてちゃんと読む気になれなくて、ぱっと見で気になったところを一つ。
> レイが生まれて初めてつくった料理をシンジは喜んで食べてくれた
ここのところはレイが心に思っているところっぽいけど、レイの一人称は「レイ」なんでしょうか? 自分的には萌えだけどw、狙ったのでないなら「レイが」はなくても良さそうかなって思いました。
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482711 (-2147482767) 【 日時 】05/09/25 06:43 【 発言者 】クロミツ
う〜ん、じゃがいも嫌いって人いるんですねぇ。野菜がダメって知り合いも、いもだけは食ってたなあ。
私はじゃがいもは大好きです。生以外なら。(爆) 昔は飯食べるのがめんどくさいときはポテチで済ませてたことがあります。 でも肉嫌いなので、肉じゃがは食べません。ってか、肉だけ残します。 で、レイも肉嫌いだったはずだけど、味見したのかな?それとも味見はリツコさん? まあ、シンジくんが美味しいって言ってるんだから、変な出来ではなかったはず・・・にしても、
>レイが生まれて初めてつくった料理 > せめてご飯だけでも炊けるようになろうね、レイちゃん。^^;)
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482710 (-2147482767) 【 日時 】05/09/25 08:38 【 発言者 】あやきち
■北並さん 食べれないことも、食べないこともないですけどね。でも進んで食べようとは思いません。絶対に食べないのはシュークリームだけ。次に食べたくないのがネバネバしたもの。オクラとかモロヘイヤとかじゅんさいとか。 肉じゃがを家で作った場合、肉とにんじんとたまねぎを食べて、ジャガイモは残しますw
>・・・手料理を作ろうと思いたったところあたりから始めて。 >動機が明確になりますし。
ふむ、確かに。逆にリツコメインにすると動機がうやむやというか、不明なままになる可能性が高いですね。おまけとして最後に無理矢理入れたけど、あれじゃちと弱いわな。アドヴァイスありがとうございます(^^)
■tambさん 僕の好きな野菜は、人参とたまねぎ、ねぎ、ごぼう。キャベツとレタスならレタスが好きです。 で、カレーと野菜炒めということですが、まずカレーはお弁当として学校に持っていけないという欠点が一つと、シンジとリツコのトラウマになっているので、リツコがあえて選ばなかったのですw 野菜炒め・・・・野菜炒めにすればよかったかもしれないw 簡単だし。でもきっと、肉じゃがのほうが手料理って感じがしたんだと思います。ってか、およそリツコもそういうのに詳しくなくて、遥か以前に見た雑誌の受け売りな可能性もw
■なお。さん ポテチ・・・もともとスナック菓子類はあんまり食べないのです。大体理由としては手が汚れるからっていうのと、身体に良くないということで食べさせてもらえなかったからです。昔はアトピーだったので変なところで食事制限があったのです。
> レイが生まれて初めてつくった料理をシンジは喜んで食べてくれた
改行ミスっすw ここはオイラ視点ですw でも直す方向として、レイ一人称が「レイ」っていうのに挑戦するのもいいかな。
■クロミツさん >レイは肉嫌い 忘れてたw 1.実は味見していない。だから、例えリツコが美味しいと言っても、シンジが実際に食べるまでドキドキだった。 2.シンジのために肉食えるように努力した。というよりもリツコに怒られたw でもリツコが言っても説得力ないな〜w
>ご飯 う=む、剣客商売の三冬さんだw 22歳で結婚するまでご飯の炊き方、研ぐということとか一切知らなかったという素晴らしい女性w まー田沼意次の娘だから仕方もないけどw
それはさておき、昔と違い、今はガスでも電気でもスイッチ一つですからね。お米の研ぎ方と水加減さえきちんとしていれば大丈夫でしょう。いくらレイでもw
オイラが小学校の頃に飯盒でご飯を炊くということがありまして、オイラの班は・・・・見事に失敗しました。理由・・・水を入れずに飯盒を火にかけた(爆) ありえないように思えますが、事実ですw
それにしても、ジャガイモがここまで反響を呼ぶとはw
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482709 (-2147482767) 【 日時 】05/09/26 00:06 【 発言者 】パッケラ
あややんがこのコンビでかくとレイが天然なんか策士なんかわかんなくなるんだよなw リツコはなんだかんだでレイを甘やかすしw レイが一途で危なっかしくて可愛いな ヨカヨカ
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482683 (-2147482767) 【 日時 】05/09/26 21:21 【 発言者 】あやきち
■パッケラさん
>レイが天然なんか策士なんかわかんなくなるんだよなw
それは多分、メインがリツコなんだかレイなんだかどっちつかずで中途半端だからだと思います(^^;
リツコが甘いのはいいんですが、もっと心の中の葛藤というか揺れている部分を出したいと思うのですが・・・そーすると完全にリツコメインでシリアス要素ばかりになってしまうな〜と・・・
レイが可愛いと言ってもらえるのが一番嬉しいです(^^)
清書して、修正してどこかに送りつけようw 新年早々SSアップしてまだ閉鎖してませんというところをアピールしなくてはw
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482671 (-2147482767) 【 日時 】05/09/27 19:26 【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>
実はさっきようやく通して読んだわけだが(爆)。
>だからこそ、あの時誓ったのだ。これからは母親として生きよう、と。
この「あの時」ってのがいつか判然としないけど、それなりに以前であるとしたら
>「レイ、誰がお母さんなのかしら?」 >椅子ごとクルリとレイのほうに向き返り、こめかみをピクピクひきつらせながら
ってのは変じゃない?
>表紙に大きく書かれた特集記事の見出し
なんて書いてあったのでしょーかー。分かってないのは私だけ?
mailto:tamb○cube-web.net
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482670 (-2147482767) 【 日時 】05/09/27 20:37 【 発言者 】なお。
>> ってのは変じゃない?
そうは思っても、言葉にされると抵抗があるんでしょ。 と、考えてスルーしてましたw
>>表紙に大きく書かれた特集記事の見出し
私もまったくわからなかったけど。 「気になるオトコの子は手料理でGET!」 とかじゃないw
【タイトル】Re: じゃぐぁ〜 byあやきち 【記事番号】-2147482669 (-2147482767) 【 日時 】05/09/27 20:50 【 発言者 】あやきち
ぐえ〜ぐえ〜眠いでぐえ〜 取り敢えず、レスを
■tambさん 変だと感じるのは、リツコが母として、女として、科学者として未だに揺れているという描写がないからでしょう。 あれば、そんなに変に感じず、なお。さんのように思うはず。
でも、母親としてもやっぱり30で14歳の子供は大きすぎるってのと、例え母親だとしても(いつまでも若く見られたいという思いが)姉妹に見られることを望むのです。
だから、リツコさんに怒られそうなときは、レイの姉であると遠まわしに褒めのかすと逃げられるかもしれませんw
■なお。さん そーですね。他に 「男は家庭的な女に弱い」とか 「魔法のレシピで彼を虜に」とかでしょうw 多分、「鈍い男は餌でつれ」とかではないと思いますw それだとLHTになってしまいますんでw
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