KNOCKER |
- 日時: 2009/05/31 00:00
- 名前: aba-m.a-kkv
- 【タイトル】KNOCKER
【記事番号】-2147481414 (2147483647) 【 日時 】06/12/04 02:15 【 発言者 】aba-m.a-kkv
いつの間にか眠ってしまった私を起こしてくれたのは、冷たい窓硝子をノックする遠くから届いた音だった――
KNOCKER aba-m.a-kkv
師走と呼ばれる季節に入り、日本はガクンと気温が下がった。
サードインパクトを越えて四季という季節が回復して久しいけれど、この季節の移り変わりは何処かまだ慣れることがない。
生まれてからの年月の半分以上を単一の季節の中で過ごしてきた私にとって、セカンドインパクト以降に生まれた私たちにとって、 春から夏、夏から秋、秋から冬、冬から春といった移行は未だ新鮮にさえ感じてしまう。
加えて、四季節しか知らないサードインパクト以降の世代が少なくない数で増えていること、 セカンドインパクトとその後の戦争で失われマイナス傾向に歯止めが掛らなかった出生率が近頃プラス傾向に転じたことは、関わる私たちには嬉しいことだ。
ある意味で戦争機関であったNERVも、今では名称から組織形態まで一新し、世界再建の中核機関として、 特に最近では前世紀末に壊滅した南半球圏の再建プロジェクトに取り組んでいる。
しかし、外は本当に寒くなった。
マフラーや手袋は欠かせない。
寒がりと言われる私は先月半ばには耐えきれずにコートを引っ張り出した。
吐く息も最近はいつも真っ白に凍てついていく。
でも、私はそんな冬という季節を嫌いではない。
震えるような寒さも、凍てつく白い吐息も、白銀に舞う雪も、閑散とした並木道も。
それは生きていることを感じるからかも知れない。
寒い分、冷たい分、生きているぬくもりを感じる。
命を擦り減らすように燃やしたあの夏には分からなかったぬくもりを。
それは自分自身の命も然り、隣を歩いてくれる人の命も然り。
そんな私は師走とも呼ばれる冬の入り口の一日にあってコタツの中に足を伸ばしてのんびり過ごしていた。
少し大きなプロジェクトのシュミレーションプログラムの構築が終了して、ホンの少しの休暇が私のチームに与えられたから。
この先は別のチームの手の中にあって私がいなくても進んでいく。
そしてまた新しい仕事が来るわけだが、今はその隙間だ。
ふと重心を背中に移して窓の外の世界を見つめた。
そこは夜の戸張を下ろして久しく、ドンヨリとした分厚い雲をたたえている。
日本の季節は前世紀よりも寒くなったかも知れない。
まだ冬の入り口だというのに、もう雪がちらほらと降ってきそうなくらい。
ふう、と息をついた。
その吐息が白く凍ることはない。
熱気に暖められて内側の硝子の境界線が白くぼやける。
それは部屋の中がとても暖かいということ。
でも、何処か私の心は冷たさを感じていた。
足はぬくいコタツの中だし、部屋の中も完璧な空調で薄着でさえ問題無い。
でも、何処か寒い。
「答えは、わかってるんだけどね」
誰に言うわけでもなく、苦笑いを浮かべながら、私は背中側に倒れ込んで天井を見上げた。
見知った天井、私の部屋。
私だけの色じゃなくなってきた私の部屋。
そんな風に思いながら、私は倒れ込んだまま自分の部屋を見回した。
私が生きるセカイ。
私の色がたくさんある。
でも、私の色じゃないものも沢山。
たぶんそれは半分くらい。
残り半分はまた違うところにある。
それぞれの色の半分がそれぞれの生きるセカイにある。
隣に生きている証。
共に生きている証。
そして、その色は何処までも暖かい。
赤い氷でさえ融解させてしまったほどに。
でも、いまは寒い。
その答えはとても簡単だった。
「……カヲルが、いない」
私は寝転がった自分のその隣へと首を傾ける。
そこにはただただ空白が。
隣を歩く者、共に歩く者、半分を分かち合った者。
渚カヲル。
その姿が隣にいない。
当たり前だ、いまカヲルは仕事で遠出しているのだから。
機関が着手している計画、南半球圏アフリカ地帯、オセアニア地帯再建に並ぶ三大計画の一つ南半球圏南米地帯再建プロジェクトの調整任務に。
こういうことは比較的少なくはない。
私自身プロジェクトの技術調整役として出かけることもある。
それぞれ仕事を持っている以上、例え共に歩くと誓ってもいつも一緒にいられるわけじゃない。
そんなことは当然のことと理解しているし、普段ならこんな状況は普通の生活のヒトコマに過ぎない。
気にかかるようなことじゃない。
はずなのだけれど、今日だけは少し感覚が違った。
「四日、だからかな、やっぱり」
何言ってんのアスカ、子供じゃないんだから。
そんな風に頭の中で言い聞かせる。
でも、それで消えるような寒さではない。
やっぱり何処か奥底で寂しさが身を冷やしている。
「生まれた日だから祝ってほしい、なんていう気持ちはもうかなり前に、子供だった頃に消えていった。
いま、こう思ってしまうのは生まれた日だから、じゃない。
たぶん、それは、私がまた一年生きた日だから、これまでの年月を生きた日だから。
だから、隣に生きてくれたカヲルに、この一年一緒に生きてくれたカヲルにいてほしいのかな」
ぼんやりと天井を見つめる。
そこに映るいままでの日々。
命を常に天秤に架けてきた半生を越えて、いまはあの頃に比べれば生きやすくなった。
でも、それもあの一年を、あの闇に閉ざされた戦争を越えられたから。
時には生きることを諦めそうになったし、実際に死に触れたこともあった。
でも、諦めなかった、生きようと、幸せになろうと意志を込めたから今がある。
「いま、あたしは幸せだって、そう言える。
でも、それはカヲルがいたからで。
だから、幸せに生きれたあたしの一年の終りと始まりにいてほしいと思うんだ」
でも、カヲルは今ここにはいない。
それは動くことのない事実だ。
ふう、と息をついて、それから静かに笑みを浮かべる。
「しかたのないことを何時までも言ってるなんて、あたしらしくないわね。
ま、カヲルが帰ってきたら目一杯埋め合わせてもらおうかしら!
……このまま寝ちゃおうかな」
小さくそう呟いた私は、頭の後ろで組んでいた掌を胸の上に組み直して、目を瞑った。
こん、こん
「んっ……」
幾許の時が過ぎたかわからない。
いつの間にかに夢現に落ち込んでしまっていた私を現世に引き戻したのは窓をノックする音だった。
暖かい空気に響く軽やかなタッキング音は、階段を登るような私の覚醒を導くように促して、私は何回目かのその音にゆっくりと瞼を開いていった。
こん、こん
「う、ん……なに……?」
半ばの覚醒状態で私はコタツからゆっくりと這い出した。ノックの音に導かれるまま。
普段なら高層階の私の部屋の窓がノックされるなんていう異常な状態で窓を開けようなんて不用心なことはしない。
でも、この時私は何の迷いも躊躇もなく窓のロックに手を掛けていた。
それは寝起きに判断力が低下していたからかも知れないし、思い返してみるなら感じたからなのかも知れない。
自惚れと言われるかも知れないが、そのノックに私を呼ぶものの雰囲気を。
さらに暖かく満たされた室温に窓硝子は真っ白に曇っていた。
外の景色を、ノックの音源を見通すことができないほどに。
でも、私はその白化粧を拭うこと無く窓のロックを解除して開け放った。
セカイを凍てつかせるような空気が束となって流れ込んでくる。
その流動に私の亜麻色の髪がなびいた。
でも、師走の冷たい空気は私の吐息を白く凍らせることはなかった。
それは、私が息をするのを忘れたから。
私の蒼い眸に映るものに息を飲み込んでしまったから。
私を見つめる紅い双瞳に、その笑顔に、その光景に。
天使が降り立っていた。
私の部屋の窓の欄干に。
銀色の髪をなびかせ、その背中に大きな赤い光の翼を広げた天使が。
「ただいま、アスカ」
優しい声が寒空に小さく伝わる。
世界の全ての中にあって、ただ一つのもののためへと向けた言葉。
それを、そのただ一つのものだけが聞こえるように。
静かさの中に愛しさを乗せて。
私への想いを乗せて。
「……か、カヲル?」
信じられない思いに、声がカスレル。
それは奇跡のようだったから。
ここにいないはずの人がここにいる。
求めて叶えられるはずのない人が降り立っている。
まるで全てが仕組まれていたかのように、私が想いを引き上げたそのすぐあとに。
「……どうして、これ、あたしの夢じゃ、ないわよね」
夢かと疑う、このまま何かのキッカケで覚めてしまうんじゃないかと。
そう思えるほどカヲルのいった世界は遠く、師走の月の如くに忙しいはずで、ここにくるなどありえないはずだった。
しかも、天使のような姿で舞い降りるという幻のような光景で。
私はそんな幻に、アルカイックスマイルを浮かべる愛しい人に手を伸ばす。
これが夢なら、彼に触れた刹那にこの世界が崩れていくと思ったから。
そして、もしこれが夢でないのなら、私の手はぬくもりを掴むだろうから。
私の指先が彼の頬に触れる。
彼は私の目を見つめたままじっとしている。
私の指が彼の頬を滑る。
彼は柔らかい笑みを浮かべたまま瞼を瞑る。
私の掌が彼の頬を包む。
彼はその私の掌をさらに自分の掌で包み込んでくれる。
広がる存在、広がるぬくもり。
それが全て私に流れ込んでくる。
「あたたかい……夢じゃない……。
何故、カヲル、あんたは何でここにいるの?
どうやってここにいるの?」
幾許かの時の糸をひき、カヲルは瞼を開いて私を見て、それから口唇を開いた。
「……アスカの特別な時だから。
この翅を使って、“海”を越えて」
その言葉に私はベランダの欄干にいるカヲルを引き込んだ。
私の部屋の中へと。
背中の翼を羽ばたかせて、もうほかのところへ飛んでいかないように。
外と中の境界、冷たい世界と暖かい世界の境界、それを越える。
その瞬間にカヲルの赤い天使の翅は消えていった。
暖かい世界に溶けていくかのように。
そして、私とカヲルは暖かい部屋の中に。
それから私はカヲルの胸に顔を埋めてその背中に手を回した。
「バカ、あたしなんかのために、無茶して……」
今は消えた背中の赤い光の翅、“海”を越えてきた翼。
それはATFの応用であり、確かにいかなる距離をも刹那に繋ぐ力ではあるが、人に限りなく近付いた今のカヲルにとっては負担になる。
向こうのプロジェクトで師走のように走り回って疲れているはずなのに、さらに翅を広げて来てくれた。
私のために。
心配と嬉しさに、自責とぬくもりに胸が詰まる。
その心の顕れにいつの間にか涙が溢れていた。
そんな私を、カヲルは優しく抱き締めて亜麻色の髪を撫でてくれた。
「僕は、今日自分が喜ぶために来たんだ。
アスカが生まれ、アスカが生きていること。
アスカに会えたこと、アスカがここにいることを。
そして、こうやってアスカを抱き締めていられることを喜ぶためにね。
だから、アスカのためなら僕は何だって出来る。
アスカの存在は僕のセカイの全てだから」
そうして、カヲルは私に顔をあげるように促した。
それに沿って私はおずおずと顔をあげる。
映り込む紅い瞳、優しい微笑み。
ここに私の存在を喜んでくれる大切な人がいる。
「……アスカ、この日を向かえてくれて、ありがとう」
「バカ、それは何処までもあたしの台詞よ」
綺麗な微笑みに、こみあげる想いに、包まれるぬくもりに、私はまたカヲルに顔を埋める。
それから私は頬を伝う雫を感じながら、紡いだ。
「……ありがとう、カヲル」
影と影が重なったまま幾許かの時と沈黙が流れる。
その時が重なるたび、その静寂が重なるたび、私の中に、私の欠けた心の中にぬくもりが満ちていく。
どんなに周りが暖かくても得ることのできなかった、満たされるとのできなかったぬくもりが。
寒さがどんどん消えていく。
この腕の中で涙の雫を溢す度に、カヲルにやさしく髪を梳いてもらう度に。
やがて、私の心の中が温まって、それから私は頬をぬぐいながら顔を上げた。
「ねえ、カヲル。
今日はもちろん泊まっていけるんでしょ?
まさか、これから南米圏まで舞い戻るなんていわないわよね」
「ふふ、さすがにもう“飛ぶ”力はないしね、それに半日だけ無理を言って休暇をもらってきたから。
今夜は一緒にいたいよ、アスカ」
少し威圧的に、そして微かに上目遣いに問いかけた私にカヲルはそう答える。
望んでいた答えに、私は覗き込むカヲルの紅い瞳に向かって頬を染めながら笑いかけた。
でも、ふと思い出して付け加える。
「でもカヲル、今度からこんなことしちゃだめだからね。
あたしは、カヲルがこうやってあたしの存在を想ってくれるなら、それは今日という日じゃなくたっていいの。
あたしたちは今も生きて、これからも生きていくんだから。
それは、ただ一日に縛られるようなものじゃない。
また、こんな風な機会になっても無茶しないで、いいわね」
鼻先に指を置いて念押しする私に、カヲルは苦笑いを浮かべながら頷いた。
そんなカヲルの頷きに満足して、私は握る手の力と寄り掛かりを増した。
そんな私を受け止めながら、カヲルが私の耳元で囁く。
「そう、アスカにひとつ謝らなきゃ。
せっかくの日だから、なにかプレゼントを用意したかったんだけどね、時間がなくて……」
そういえば、と思いながらも、そんな言葉に私の心は揺れもしなかった。
プレゼントというのは物が大事なんではなく、そこに込められた想いだから。
それを受け取って心が満たされて喜ぶのがプレゼントというものだから。
そして、私の心はもう満ちているから。
だから、私はカヲルのすまなそうな囁きに笑う。
「なんだ、それならもう貰ってるわよ。
あんたが来てくれたじゃない、こんなに“寒い夜”に
これ以上安上がりで、これ以上最高なプレゼントはないわよ。
このあたしを泣かせるくらい喜ばせたんだから」
「ありがとう、アスカ」
カヲルがまた抱きしめてくれる。
また増し加わるぬくもり、想い。
このままずっとこうしていたいと思うほどに。
でも、時は流れていく。
今このときに使える時をもっとたくさんに使いたい、そう思って私はカヲルの背中から腕を解いた。
それから、カヲルの胸倉を掴んで引き寄せて、顔にぐっと近づく。
「でも、そうね、何か甘いものが欲しいかも。
これから買いに行かない、もちろんカヲルのプレゼントで」
「よろこんで」
「決まり!さあ、窓閉めて、いきましょう」
ひっぱり出したお揃いのダッフルコートに袖を通して、手を繋ぐ。
買ってきたら、二人でコタツに入ってのんびり過ごそう、そんな風に思いながら。
がらがらと閉じられていく窓が、外と中とを隔てていく。
寒い夜と暖かい部屋とを隔絶する境界線のように。
私は、暖かい部屋の中にいたけれど、心はその外側にあった。
師走という名を冠する季節が満ちるその色に染められて。
ただ一枚ある窓という境界線に隔てられて。
でも、それをノックするものがいた。
それは、私に窓を開けさせると、これ以上ない暖かさを持ってきてくれた。
冷たくなった私の心を融解させるのに十分なだけのぬくもりを。
私の凍えてしまった欠けた心を溶かすだけのぬくもりを。
私はそのノックの音と伝えられたぬくもりで暖かい内側へと入り込めた。
愛しい人とともに、歩みを重ね合わせながら。
そして、緩やかに、和やかに、また一つの夜が過ぎていく。
アスカ、一年間ありがとう、そして、また一年間よろしく。
【タイトル】Re: KNOCKER 【記事番号】-2147481409 (-2147481414) 【 日時 】06/12/09 16:10 【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>
寒がりで、はんてん着ておこたでみかんのアスカちゃん萌え(爆)。いや、はんてんも着てないしみかんも食べてないと思うけど(笑)。
推定年齢は二十代の中ごろ。そろそろ結婚を意識してしまうお年頃ですね。セクハラとか言われそうですが(^^;)。
前世紀の末、確か仲間と誰かの部屋でマージャンをしていたときのことです。コンコン、と窓を叩く音が聞こえました。開けてみると妙なおっさんがいました。
「すいません、○○はどっちでしょうか」 「○○? あっち」
仲間の一人が指差し、おっさんは礼を言って去っていきました。しばらくして仲間の一人が言いました。
「なあ……」 「あ?」 「ここ、二階だよな?」
そんな話はいいとして、まことにaba-m.a-kkvさんらしい話です。アスカは素直だし、カヲルは気障でクール。一言でいえばゲロ甘(笑)。 しかしカヲル君も目立ちたがりだよな。飛んでくるのはいいとしても、普通に玄関から入ってくればいいのに。アスカがふと目を覚ますと、となりでカヲルが爆睡なんてものある意味萌えだし。
それはそれとして、実はこんなオチを思い浮かべてしまいました。
ふと見ると、カヲル君の背中からロープが伸びているのです。 その頃、屋上では。
「碇くん……」 「綾波っ! もっとしっかりロープを持って! カヲル君が落ちちゃうよっ!」 「こんな寒い中、なぜ私たちがこんなことをしなければいけないの?」 「いいじゃないか。カヲル君もこういうことをしたい年頃なんだよ」 「……」 「カヲル君にもアスカにも、いつもお世話になってるし」 「アスカはともかく、渚君にお世話になってるつもりはないわ。私も忙しいの。仕事に戻らないと」 「そんなこと言うなよ。埋め合わせはするからさ」 「何してくれるの?」 「あ、合図だ! 引き上げて!」 「……」
ほんとすいません。
mailto:tamb○cube-web.net
【タイトル】Re: KNOCKER 【記事番号】-2147481407 (-2147481414) 【 日時 】06/12/12 18:03 【 発言者 】aba-m.a-kkv
いつもどおり甘々にしてみました(爆) LAKだと、どうしてもこういう風に書きたくなります。 これは、もうどうしようもないところですね(笑)
>アスカがふと目を覚ますと、となりでカヲルが爆睡なんてものある意味萌えだし。
たしかに、これ、いいかもしれない。 誰か書かないかな……。
しかし、前半も後半も笑いました! おじさんの話は、当事者は青ざめものですが、読んでるほうはとても面白いです。 やっぱり、そういうことってあるんですね。 オチのほうは思いつきませんでした。 爆笑ですね、さすがです。 この後のシンジの埋め合わせが気になるところですが(笑)
【タイトル】Re: KNOCKER 【記事番号】-2147481399 (-2147481414) 【 日時 】06/12/14 18:38 【 発言者 】楓
コメント失礼します。
aba-m.a-kkvさんのLAKは甘くていいです。 カヲルくんはキザだし、アスカは可愛いし。 私はもっとベタベタしてもいいと思います(笑) ……嘘です。
>アスカがふと目を覚ますと、となりでカヲルが爆睡なんてものある意味萌えだし。 >たしかに、これ、いいかもしれない。 誰か書かないかな……。
同じく。 だれか書いて欲しいものです。
tambさんのオチも良すぎです。 かっこつけたい年頃って、カヲルくんいくつなんですか(笑) と、最後のレイちゃんの
>「……」
がとても気になるとこです。 ……仏頂面になっていそうで。
【タイトル】Re: KNOCKER 【記事番号】-2147481398 (-2147481414) 【 日時 】06/12/14 23:18 【 発言者 】tokia
読んでいるだけで歯が浮いてしまうような、超絶的な甘さですね(笑)。ミルクココアに更に砂糖を加えたくらいの。 その一方で、実は屋上から吊り下げられているだけというオチにも逆らいがたい魅力を感じるわけですが(笑)。
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