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「アイのあいさつ」2〜4/緒形ゆう
日時: 2009/05/31 00:00
名前: tamb


【Date:】 2 Apr 2009 00:59:00
【From:】 "tamb"
【Subject:】 「アイのあいさつ」2〜4/緒形ゆう

2.なんとなく、教室にいるときの気の弱い彼とは少し違っている
3.言葉は、いつでも人を傷つける
4.空が赤く染まり始めたころ

 と全部書くには、この掲示板のタイトル欄は短すぎる(笑)。

 シンジ君はレイちゃんを待ち伏せしてる模様。が、D・Tさんの言葉を借りるまでもな
く脈なし、どころの騒ぎではなく、アスカが好きでアスカに接近するためにアスカの友達
であるところのレイに接近した模様。アホかおまいは。堂々と好きだと言わんか。しかし
レイ、なかなかの策士ではあるな。
 と思いきや(^^;)、超策士だったのはアスカであった。いや、ややこしいわ。レイのセ
リフを借りずとも回りくどいことこの上なし。しかしこの状況で一緒には、レイじゃなく
ても行かないだろうなぁ。断られたから代わりにってならまだしも。
 そして三人でデート。シンジもよく行く気になったもんだ。それほどレイが好きなのか。
そしてレイはシンジと付き合うと言う。まさに状況は最悪としか言いようがない。

> そして、私たち三人が幸せになる方法など、始めから存在しなかったのだ。

 というレイの感覚は正しかったように思える。


 というような、絶望的なのかどうかすらよくわからない状況で次回に続くわけだ(笑)。
まさに作者の掌の上で踊りまくる我々であった。

 以上、ネタバレはしていないはずだ!


> 「部活で合奏をやってると、本当にたまにだけど、なんか、気持ちが通じ合った、み
> たいになるときがあるんだ。本当にたまに。言葉なんか一言もないのに」

 私はクラシックはやってないしよくわからないけど、ロックバンドはやっている。そし
てロックバンドであっても、こういう瞬間はある。それは至福とも言うべき瞬間で、だが、
これがロックバンドの下品な部分なんだが、メンバーは顔を見合わせてニヤリと笑う(笑)。
 不思議なもので、今の良かったよねーと全く同じことをやってもそうはならない。
 文章書いてる時でも、そういう瞬間って、年に一回くらいあるような気がする。文章の
場合は後から読めるので読み返して、これって本当に俺が書いた文章なのか、みたいな。
他人がどう読んでるかは謎だが(爆)。

 バンドの話が続くわけだが、私はそういうサークルの部長なんてのもやってた。同時に
音響も担当してたので、アスカの忙しい気持ちはよくわかる。ライブ当日は、自分のバン
ドの演奏時間がもっとも心休まる瞬間だった。まぁ私はアバウトなのでみんなに仕事振り
まくって自分は何にもしてなかったという気もするが(笑)。

作品はこちら
http://tamb.cube-web.net/cont/ogatayu/ogatayu01_02.htm
http://tamb.cube-web.net/cont/ogatayu/ogatayu01_03.htm
http://tamb.cube-web.net/cont/ogatayu/ogatayu01_04.htm




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