Re: 091204 ラグドゥネーム・コランダム ( No.1 ) |
- 日時: 2009/12/06 10:28
- 名前: タン塩
- LAKキター
カヲアスは独特のキザな感じがたまりませんね。 このお尻の痒さが何とも快感 なのでキザな動画を貼ってみますた〓
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Re: 091204 ラグドゥネーム・コランダム ( No.2 ) |
- 日時: 2009/12/09 21:13
- 名前: tamb
- まず「ラグドゥネーム・コランダム」とは何か?
とりあえず検索してみる。「ラグドゥネーム コランダム」ではヒットせず。個別に検 索してみると、
「ラグドゥネーム」 ラグドゥネーム(Lugduname)は2007年現在のところ人間が甘味を感じる物質として最も 作用の強い物質である。その甘味は計算上、同量の砂糖と比較して22万倍〜30万倍に達す る(なお、サッカリンで500倍・アスパルテームでは200倍程度)。その甘さは構造中のグ アニジンおよび酢酸ユニットに由来しているらしい。 毒性について詳細は不明である。
「コランダム」 コランダム(corundum)は、酸化アルミニウム(Al2O3)の結晶からなる鉱物。鋼玉(こ うぎょく)とも呼ばれる。赤鉄鉱グループに属する。 純粋な結晶は無色透明であるが、結晶に組みこまれる不純物イオンにより色がつき、ルビ ー(赤色)、サファイア(青色などの赤色以外のもの)などと呼び分けられる。
いずれもWikipediaから。 つまり「ラグドゥネーム・コランダム」を意訳すると、「ゲロ甘の宝石」ということに なるのであろうか(笑)。
上記引用中、「ラグドゥネーム」で目に止まったのは「毒性について詳細は不明である」 という点。「コランダム」では「純粋な結晶は無色透明」「不純物イオンにより色がつき」 であった。
というわけで読んでみると、まさにゲロ甘なのであった(笑)。 タン塩さんも書いてるように、このキザ感はたまらん。言ってる本人は恐らく露ほども 意識していないであろうということもまたたまらん。 なので、「何て!恥ずかしく甘いセリフなんだろう」と思ったときに、「恥ずかしいわ よバカ!」とか言って張り倒すなりセームシュルトばりの膝蹴りを食らわすなりして大喧 嘩になりそこから仲直りをする、という話も読んでみたいと思ったのであった。 しかしこんなゲロ甘セリフ、よく考えつくな(笑)。「この色は、アクアマリン?」なん て言ったらマジでぶっ飛ばされそうだけど。というか、ぶっ飛ばされる前に「この色は、 アクアマリン? なんちて……あ゛ー!」とかいう流れで絶叫しながら押し倒すわ(爆)。
> 銀色の髪を冠する私の親友も、よく同じようにして困らせている
ところかまわず膝枕してあげると無理強いするのであろうか(笑)。
> 逝きつくところまで逝きついてしまった
地味だけどこの漢字は結構すごいかも。
■タン塩さん ロバート・パーマーというとパワーステーションを思い出す私は若いのか年寄りなのか マニアなのかミーハーなのか(笑)。 で、ついついパワーステーション聞いてみたりしたけど、音がむちゃくちゃ古いな。特 にドラムのリバーブが。当時はあんなのが流行ってて、私も結構あんなエフェクト使った りしたけど、さすがに今聞くとあまりに露骨だ。 しかしロバート・パーマーが死んでたとは知らんかった。
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Re: 091204 ラグドゥネーム・コランダム ( No.3 ) |
- 日時: 2009/12/10 05:48
- 名前: タン塩
- うーむ
こう言っちゃ何ですが、アスカさんはシンジ君程度では手に負えないというか(笑) カヲル君ぐらい図太くないと相手は務まらないと常々思ってます。 ■tambさん というわけでもう一曲 この曲はマライア・キャリーがカバーしてますが、そっちのアレンジももう古い(笑)
ちなみにロバート・パーマーの死因は腹上死だそうです(爆)死に方もキザ♂
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Re: 091204 ラグドゥネーム・コランダム ( No.4 ) |
- 日時: 2009/12/13 09:55
- 名前: calu
- aba-m.a-kkvさん
拝読いたしました。有り難うございました。
まさに珠玉のLAKですね。美しく綴られた描写もさることながら、アスカはどこまでもアスカらしく、 カヲルもまたカヲルらしく描かれていたと思います。
またtambさんとダブってしまうのですが、
>逝きつくところまで逝きついてしまった私を引き上げてくれた。
このセンテンスにはグッときました。重いですね。ここに至るまでのアスカについて、どれだけ文章を 綴ってもこの1センテンスには届かないような気がします。
また次作を楽しみにしております。
calu
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Re: 091204 ラグドゥネーム・コランダム ( No.5 ) |
- 日時: 2009/12/13 19:18
- 名前: JUN
- もう神がかったLAKですね。この尻の穴がむず痒くなるような感覚は他のカップリングじゃ得られない快感です(笑)
実を言うとLAKは少し苦手だったりするのですが、ここまでいくと苦手なはずの気障さも爽やかです。
次作もお待ちしてますね。
JUN
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Re: 091204 ラグドゥネーム・コランダム ( No.6 ) |
- 日時: 2009/12/13 21:30
- 名前: aba-m.a-kkv
みなさん、読んでくださってありがとうございます。 感想、とてもうれしいです。
■タン塩さん キザなセリフを淡々と語って許されるのはカヲル君ぐらいでしょうね。笑 私も、アスカはカヲル君じゃないとカバーできないと思ってます。 やっぱりアスカは人の中でも特別な存在ですし、その内側はとても複雑ですから、使徒という超越してしまった存在であるカヲルだからこそ その内側の全てを引き出せるんじゃないかなあー、と妄想します。笑 なので、私の中のカヲル君は、貞エヴァのほうではなく、本編のほうのカヲル君です。
■tambさん 今回はとにかく甘く甘くしてみました。 私の書ける中では最甘かなと、爆 本当は「コランダム」というタイトルだけだったんですが、ゲロ甘注意のような意味も含めて「ラグドゥネーム」を冠させてもらいました。 さて、tambさんの引用の通りなのですが、「サファイア」も「ルビー」も同じ「コランダム」という鉱物で、 含有する少しの物質の違いで色が変わります。 同じように、アスカもカヲルも、それぞれの欠けた心という含有物で「サファイア」であり「ルビー」ありと個人を形成していますが、 その内側、レゾンデートルを相互交換した二人として、「コランダム」という二つで一つの存在なんだ、という意味を込めてみました。 ゲロ甘ですが、いつもながらのテーマということで。
■caluさん アスカはアスカらしく、カヲルはカヲルらしく、そう言っていただけるのは最高の褒め言葉です。 こう甘く甘くしてしまうと、書いていて甘すぎてちゃんと二人の存在を出せているか不安ですが、caluさんにそう言っていただいて安心です。 逝きつくところまで逝きついてしまった、このイメージは拙作「流星群」のアスカをイメージしているんですが、 本編でのアスカはやっぱりその領域まで足を踏み入れてしまった気がします。 あのエヴァに乗ることであの赤い海にたどり着いてしまったアスカを引き上げられるのは、カヲルだけかなとLAKを書いていて思います。 逆に、それを引き上げられるほどの存在であるカヲルを救うことが出来るのもアスカだけかな、と。 なのでこういう甘い話が書けるのは幸せですね。笑
■JUNさん はじめまして、感想ありがとうございます。 ゲロ甘の感覚を味わっていただけたようでなによりです。爆 そうすると、私が今回の「ラグドゥネーム」とタイトルに加えて意味弱にならずに済んだみたいです。よかった! 以前から、LAK苦手な人にも読んでもらえるようにと、どうしたらいいかわからないまま、頑張っているんですが、爆 JUNさんに読んでもらえる物語になったというのはとても嬉しい事です。 また何らか書くと思いますので、その時は読んでやってください。
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