Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.11 ) |
- 日時: 2010/05/19 22:49
- 名前: タピオカ
- >JUNさん
今年は微エロでいきましょうか?(笑) 塚やってくださいよ!僕は気が向いたら……カモ?(笑)
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.12 ) |
- 日時: 2010/05/21 21:03
- 名前: 楓
- tambさんの言ってることの殆どについて身に覚えがあるので…呼ばれたと思ってとりあえず出てきました。
多分、私のことですよね? 違ってたらすごい恥なんですが…間違いでない事を信じて(汗)
出てきたついでという形になってしまうんですが、せっかく顔を出せる機会をいただけたので、今出ている作品の感想(?)でも…。
タピオカさんの作品 実は、リナレイってシンジのことをなんて呼ぶのかとずっと思っていたので…漸く謎が解消されたような気がします(笑) 帰ってすぐ…、ということは、シンジが玄関に入って来る音でも聞こえてきたらぴょんと飛び起きて、まず抱きつきに走るのかと勝手に想像して…癒されてしまいました。 少ない文字数ですが、だからこそ色々妄想出来るので私は好きです。
JUNさんの作品 好きなシンジのため(?)に暴走するレイって凄く可愛いと思っているので…とてもいいと思います。 個人的に、ダンボールに書かれたメッセージがツボでした。『よく懐く相手』について、回りくどいようで明らかに誰か限定されている辺りが…(笑) あと、最後の方のシンジの『護る』という言葉は、いつかシンジがレイに言って欲しい言葉なので凄く萌えました。
ちまちまと見には来ているので、また作品が読めることをこっそり期待してます。 では、なんか湧いてきてすみませんでした(汗)
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.13 ) |
- 日時: 2010/05/22 04:53
- 名前: tamb
- ■楓さん
> 多分、私のことですよね?
そうです! あなたを呼んだのです! ご無沙汰してます。そのLAKものでアスカにしっぽ が生える話、読み返したんですが溶けました(笑)。作品名書いてもいいですか?
> シンジが玄関に入って来る音でも聞こえてきたらぴょんと飛び起きて
あ、これは萌える。
■JUNさん 今思ったんですが、
> 飼ってください。躾のよく出来た猫です。
躾はできてないな(爆)。
企画もの、私も書きはじめましたが、オチを思いつかないまま書いたのでオチません。どう しよう。
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.14 ) |
- 日時: 2010/05/22 21:19
- 名前: JUN
- ■楓さん
どもです。 いやあ、やっと段ボールを突っ込んでくれる人がw >護る やっぱりレイは護られて然るべきだと思っています。それは僕なりのポリシーです。 これからもチョコチョコ書くので、また感想をいただければ幸いです。 ■tambさん、躾に関しては、まあそうですわなw オチに関しては僕も半ば無理やり。首をながぁくして待っております。
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.15 ) |
- 日時: 2010/05/23 00:19
- 名前: タピオカ
- >JUNさん
そういう躾もアリじゃないすか?(笑) かわいいし(*^□^*)
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.16 ) |
- 日時: 2010/05/24 06:26
- 名前: 何処
- 【七回目の君へ】
僕達は今、お墓参りに来ている。 父さんと母さんの眠る旧東京集団墓地では無い。 第三新東京に程近いある寺の墓地だ。
ここのお墓の事は父さんしか知らなかった。 あのサードインパクトの後、行方不明となった父さんの遺された品…にそれはあった。 電子記録媒体に残された、実験検体破棄の意味… 綾波レイは…あの水槽にいた無数の彼女は…その姿を獲るまで三人の犠牲を必要としたのだ。
綾波家之墓…墓石にはその一文字、卒塔婆は五本… 「嶺、黎子、怜衣、麗美、澪…」
一番新しい卒塔婆に未だ墨跡黒く書かれた『澪』の字は…父さん直筆だ。 零号機自爆後に父さんはこの卒塔婆を立てたそうだ… 「…ただいま…」
彼女の呟きは何を意味していたのだろう。 だけど僕は…聞くべき事じゃ無いと思った。
彼女は仏花、僕は新しい卒塔婆を持っている。 綾波と相談して、僕はここに『零』と書いた。
卒塔婆を立て、線香に火を点け、墓石に捧げる。手を合わせ、彼女達に祈った。
『私…四人目じゃ無くて…七人目だったのね…』
彼女はそう言うと、僕に三人目のお墓も作ってくれと頼んだのだ。
第三への帰り道、僕はずっと彼女と手を繋いだままだった。
別れ際、彼女を引き留めて強引に僕の部屋へ。
性行為抜きで僕らは抱き合って眠った… 一人は寂しすぎたから。
弱い僕らはもたれあい、やっと生きてる。
父さんは思い出を糧に立っていた。 僕には無理だ。思い出に潰され、何も出来なくなる。 この腕の内の温もりがもし… 父さん、やっぱり僕は貴方のような生き方は無理だ。 もし僕が貴方で母さんが綾波だったとしても僕は弱すぎて復活を望みきれない。 そして天の不条理に怒る事も何かを恨む事も、悲しみに狂う事すら出来ずに圧し潰され、只泣いていただろう… あの駅のホームから僕は一歩も前に進んでいない。
弱さを知ったのでは無い。弱さに逃げている自覚はある。
でも…綾波は今ここに、この腕の中にいる。
明日は今日より強くなりたい。 彼女を抱き締める腕に力を込め、僕は瞼を閉じた。
明日は…彼女を家へ送ろう。ちゃんと「じゃ、又」と言える様に。
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.17 ) |
- 日時: 2010/05/24 15:10
- 名前: 楓
- そういえば、はじめましての挨拶が抜けていましたね。
たまにしか書き込まないので、誰とはじめましてなのかちょっと分からなくなっていて…すみません。
tambさんへ 勘違いでなくてよかったですー。 お久しぶりです。
アレですが、昔の作品ということもあり読み返さないので、自分で書いておきながら内容を半分忘れています(笑) 作品名についてですが、ドウゾお好きにして下さい。 書かれても多分、興味を持って見に来る人はいないはずですので(爆)
企画ものですが、どんなのか楽しみにしています。
JUNさんへ こちらこそ、どうもです。 私の中では、どうしてもレイは護られる側でなくて護る側なんですよね。 そして、負傷したりとピンチに陥ったレイを助けるのがシンジ。ですので、レイがピンチになる前からレイを護る、というシンジに憧れています。 私なんかの感想でよければ、また書きますね。
そして、せっかくですのでいつの間にか載っている作品へも…。
何処さんの作品 多分、ゲンドウにはこういう少し血肉の通った、知られない一面があったんじゃないかと日々妄想していますのでちょっと感激してしまいました…。 そして、まだ一歩踏み出せないシンジがとてもシンジらしいです(悪い意味でなくて)
では、また出てきてしまってすみません…引っ込みます。
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.18 ) |
- 日時: 2010/05/24 16:08
- 名前: 何処
- 【シークレット7】
朝、おはようのキス、お返しのキス。
夕方、ただいまのキス、お帰りなさいのキス。
夜、お休みのキス、お休みなさいのキス。
そして私は彼より一足早く起きてこっそりと彼の寝顔にキス。
内緒のキス、秘密のキス。 「大好き」なキス
朝、おはようのキス、お返しのキス。
夕方、ただいまのキス、お帰りなさいのキス。
夜、お休みなさいのキス、お休みのキス。
そして僕は彼女が寝入った頃こっそり彼女の寝顔にキス。
僕の秘密、彼女には内緒のキス
「大好き」のキス
彼の知らない私だけの七度目のキス。
彼女の知らない僕だけの七度目のキス。
「「大好き」」キス
「「愛してる」」のキス。
キスキスキスキスキスキスキス
僕だけの宝物。 私だけのご褒美。 それは秘密の七回目
内緒(だ)よ?
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.19 ) |
- 日時: 2010/05/24 18:19
- 名前: 何処
- 第三弾はをとな向け
【番茶と〇〇屋敷】
「一枚…二枚…」
彼女は真剣な表情で数えている。 その隣で僕は番茶を啜っている。
「三枚…四枚…」
…この胸の奥沸き上がる感情は何だろう?
「五枚…」
…彼女が数え出して何回目だろう?
「六枚…」
真剣な表情で数えている彼女、たが僕の表情は歪んでいる筈だ。
「…一枚足りない…」
「…ぷっ…」
あ、ヤバい。
「…何がおかしいの碇君?」
あ、拗ねた。
…可愛い…
彼女の膨れっ面の表情を独占する優越感… ま、いつまでもご機嫌を損ねる訳にもいかないな。
「ごめんごめん…何か可愛くて…」
「な…何を言うのよ…」
…照れてる照れてる…
「それに…いくら数えても無い物は無いよ?」
「だって…折角二十枚入り買ったのに…」
「数学だよ、一日七枚なら三日で二十一枚…一枚足りないのは仕方ないね…」
「…碇君…身体…大丈夫?その…そんなに…してて…?」
「う〜ん…別に大丈夫みたいだけど。何で?」
「…赤…リツコさんに定期検診の時…その…色々聞かれて…そうしたら…碇君大丈夫?って…多すぎじゃないかしらとも…」
「あんまり自覚は無いけど…そうかな?朝おはようで一枚、朝ごはん前に一枚、シャワー浴びながら一枚、ただいまで一枚、食事後一枚、お風呂で一枚、寝室で一枚…」
「偶々ミサトさんもいたから…余計に…遊びに来て下さいって言ったら『新婚のエロ屋敷に足踏み入れる程命知らずじゃないわ』って…」
「そりゃ無いよミサトさ〜ん…」
「リツコさんは『流石司令の息子だわ』って…ミサトさんは『わっかいんだから普通よ!』と…その後『その昔のアタシの作った一日十二回にはかなわないわ』と言ってリツコさんに殴られ…」
「加持さんタフだな〜…」
「…」
「え?何?」
「買い物…付き合って…スーパーと薬局…週に三回は…」
「あ…う…その…そ、そうだね、流石に…」
「…ごめんなさい…」
「な、何も謝る必要無いから!!そ、そうだ又帰り道にニンニクラーメン食べていこう!」
「(こくこく)」
「そ、そう言えば明日綾波が食事当番だよね、朝御飯はどうする?」
「オクラと納豆と山芋…麦飯にして、蜆のお味噌汁…」
「あ、あれ美味しいよね!」
「でも…不思議なの、これ買うと八百屋さん『新婚さんは良いね〜』って…指輪外してたけど…」
「へ?」
「八百屋さん、奥さんに殴られてたけど大丈夫だったかしら…」
「?」
綾波は後でアスカに聞いたらしい。 アスカの返答は例の台詞だったそうだ。
『あんた達って…、ほんっっっと〜〜〜にぶわっかね〜〜〜。』
…何で?
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Re: 1111111ヒット記念企画 ( No.20 ) |
- 日時: 2010/05/24 18:19
- 名前: JUN
- ■何処さん
七、という切り口がありましたか。気づかなかった 【七回目の君へ】 七人目という発想はいいと思います。僕じゃ出ないかな。まだ成長過程にあるシンジ君、そしてレイ。ここから幸せになることを願っています。 【シークレット7】 一転してほんわか。そうか、キスの回数か…… この甘さはなんか新鮮です。僕もまだまだ精進しなくては(笑)
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