ライナーノーツ。 ( No.1 ) |
- 日時: 2011/05/07 14:01
- 名前: のの
- はい、ども。
久々の投下です。 アフターものを書くのって久々かもしれません。
例によって例の如く「歩いている二人」ものです。 なにそれって思うかもしれませんが、ショートショートで書くシンジとレイの話は大抵この形です。 もちろんそれは、技量不足以外の何物でもありません……。
中身は読んでの通りです。 ひとつ補足として、ラストはとある名作アフターEOEものから台詞を引用しています。 それが何かを当てた方、すごいと思います。かなり病気だと思いますよ(爆)
ままま、ほんわか楽しんで貰えれば幸いです。
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Re: Re-ing ( No.2 ) |
- 日時: 2011/05/07 20:07
- 名前: タン塩
- ののさんならではの手慣れた味がいいですな。ツナとシメジとほうれん草の和風
パスタみたいな味が。あっさり薄味の中に旨味がある。そして食後にエスプレッソ。
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Re: Re-ing ( No.3 ) |
- 日時: 2011/05/12 11:03
- 名前: tomo <arionemoon@yahoo.co.jp>
- 雰囲気がいい。シンジとレイのやり取りがいい。
レイが本当に可愛い。
ああ,私,こういうのが好きなんだよね,って改めて思わされる作品でした。
変な話ですけど。
読者としてはとても幸せな気持ちになりましたが,いち制作者としては軽い絶望を味わいもしました。 こういう作品を作り出せる境地に私もなりたいと思います。
さすがだなと思う作品です。 ののさん,ありがとうございました。
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Re: Re-ing ( No.4 ) |
- 日時: 2011/05/12 19:06
- 名前: tamb
- > 例によって例の如く「歩いている二人」ものです。
私が書く話は部屋の中でだらだらしててやがて眠る、というパターンが多いのだけれど、 「歩いている二人」と比較しての接触面積の違いがエロいと言われる所以なのかもしれないと ふと思う。でも歩いているときに不意に指先が触れたり腕を絡めたりするエロさっていうのは、 それをエロと言ってはいけないのだろうけれど、やっぱり凄いなと思う。シンジの照れ隠し (だと思う)も含めて。 二人の会話の感じというか空気感はののさんとしか言いようがなく、手慣れてるといえばそ うだし、信じ合うという平和さが実にいい。
> ひとつ補足として、ラストはとある名作アフターEOEものから台詞を引用しています。
ののさんの過去の言動からこのあたりかなと類推して探し当てた。十分かかってない。セリ フだけでタイトルは浮かばなかった。だからわたしは大した病気じゃないな(笑)。 一ヶ所だけあるセリフのあとの句点はリスペクトやね。あるいはコピペか(笑)。 それから。なんと検索しても引っ掛かった。
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Re: Re-ing ( No.5 ) |
- 日時: 2011/05/13 23:48
- 名前: のの
- 感想ありがとうございます。感謝です。
読み返したけど相変わらず誤字が酷いな。
◆タン塩さん パスタのくだりがこの話の萌えポイントです、察していただきありがたいっす(笑) 何も起こらない話なので、結末は少し読み始めとは違う景色にしておきたいと思う癖があります寝、確かに。
◆tomoさん ちょいとおひさですねえ。感想どもです。
>レイが本当に可愛い。
そう言って貰えると何よりです。大人のレイを書いたのは相当久しぶりで、ちょっと緊張しました。 ゲロ甘は苦手だが、こういうのなら得意でっせ!
◆tambさん
>私が書く話は部屋の中でだらだらしててやがて眠る、というパターンが多い
確かに。それぞれあるもんなんすかねー。
>でも歩いているときに不意に指先が触れたり腕を絡めたりするエロさっていうのは、 >それをエロと言ってはいけないのだろうけれど、やっぱり凄いなと思う。
それです!! いや、特に考えず腕を絡ませたけど、コレは良いシーンだなと自分でも思ったところだったので(笑)
>ののさんの過去の言動からこのあたりかなと類推して探し当てた。
付き合いも長いとここまでくるのですね(爆)
>一ヶ所だけあるセリフのあとの句点はリスペクトやね。あるいはコピペか(笑)。 >それから。なんと検索しても引っ掛かった。
句点消そうかと思ったけど、原文に準拠しました。 正解です。『INNOCENT RED EYES』に投稿された作品『それから。』ですね。 HALさんは「これを読んでないLRS人はいない」レベルの方でしたからねー、当時は。 彼がまだ現役だった頃を知っているのか、と思うと歴史を感じるなあ……。
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Re: Re-ing ( No.6 ) |
- 日時: 2011/05/28 10:11
- 名前: calu
- とても穏やかで温かな作品ですね。有難うございました。
相変わらずの秀逸な文章に、繰り返し読ませていただくと、別の味が出てくるような。 ずっと先で左に折れる一本道は、シンジの台詞を導く動機ともなる メタファーになってるんでしょうか。
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