Re: 暑中見舞い ( No.1 ) |
- 日時: 2012/08/03 13:59
- 名前: D・T
- こんにちは。D・Tです。
お久しぶりです。数年ぶりでございます。 掲示板に書き込むのは毎回ドキドキいたします。
久方ぶりに絵を描いたので貼り付けにやってまいりました。
キャンバスが小さすぎて鎖骨までしか入りませんでした。むしろ鎖骨までしか描けません。
今年は『Q』公開ですね。ピアノ型の使徒が出たり出なかったりするらしいです。トトロを観終わったあと呆けてしまいました(笑)。
毎日暑いので、皆様ご自愛ください。
それでは、また。
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Re: 暑中見舞い ( No.2 ) |
- 日時: 2012/08/03 19:10
- 名前: 何処
- 「…」「…」
絡み合う視線を外せずに少年は硬直する。
立ち竦む二人の間を静寂が覆う。
沈黙が 痛い。
碇シンジ・14歳。彼はこの年にして今現在ある意味人生最大のピンチな局面に唯独り相対する事を余儀無くされていた。
〔パターン4・轟沈〕
そう、これは運命の悪戯…それも二回目の偶然なのだが、再び綾波レイの裸体に遭遇すると言う何とも羨ま妬ましいラッキースケベな事象に遭遇した彼・碇シンジ君14歳は恐らく後にその余りの幸運に枕とどっかの布を何かで濡らす程感謝感激感動の嵐竜巻大台風となる筈…なのだが、取り敢えず当面彼にとっては決して長くは無い此迄の人生に於て最大のピンチな状況だと言う事に何ら変わりは無い。 こと今現在の状況下にあってはエヴァンゲリオン初号機パイロットの彼も非情な現実に直面した良く居る一般的未成熟な壱少年に過ぎない。
“…し、初号機で第四使徒にカチコミ喰らわした時の方がマシかも…”
パニックに陥った彼の思考は半ば暴走状態だ。
…何れ少年は大人になる、その時になればこんな危機的状況など最早笑い話程度の他愛無い馬鹿話となる。 何しろ使徒戦などと言う余りに大き過ぎる現実の中文字通り命を賭けて闘いぬく事に比べれば余りに小さく有りふれた、だけれどもそれ故に希少な思い出になるだろう …だがそれは後々の話、繰り返すが今現在の時点において少年がある意味此迄の人生経験に於て最大の危機的状況下に在る事実は敢然として存在している。 つまり少年にとって今の状況は凡そ最悪に近い事に何ら変わりは無いのだ。
“どうしようどうしようどうしよう…”
思考ループに陥りフリーズした少年…そんな彼・碇シンジ君14歳をその赤い瞳から出る絶対零度な視線で凍り付かせながら少女…綾波レイは冷ややかに観察している。
“…あ、そっか、動くなって英語でフリーズって言う訳だよな…”
…少年は未だ混乱している様だ…
「…碇君…」
「!?は、はぃいっ!!」
少女の呼び掛けに思い切り裏返った声を出してしまい更に赤面する14歳少年に少女は歩み寄った…
全裸のまま。
「…え?」
思わずフリーズが溶けてたじろぐ彼。 構わず近付く少女。
「え?ええっ!?」
半歩下がる少年 構わず迫る少女
そして遂に少女は少年とキスまで2,5秒前程度の至近距離まで到達した。
慌てまくる彼の黒い瞳の奥をまるで全てを見通そうとするかの様に覗き込みながら再び少年の名を呼ぶ碧い髪の少女。
「…碇君…」
「な、何かな綾波?」
焦る少年。
その少年に止めを刺したのは少女の素朴な疑問だった。
「…何で前屈みなの?」
*なんかもー色々ありがとうございますごめんなさいすいません*注意・現在何処熱暴走中・警報発令中・注意…*
【シュークリームのうた】 http://www.youtube.com/watch?v=KusaUeCYYtE&sns=em
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Re: 暑中見舞い ( No.3 ) |
- 日時: 2012/08/04 06:08
- 名前: tamb
- パターン5
「……揉む?」
そう言われても、そりゃシンジ君ならずともそうそう揉めるものではあるまい。
----- ほんとにピアノ型の使徒が出てきたら何ともアレですな。ほんとに出てきたらどうしようw でーちゃんご無沙汰。祝・復活。ののさんも復帰したし、めでたいことです。 暑いですな。
■【シュークリームのうた】 この発想は何ともアレというかマジすげぇ。何でも結び付けられるもんだなw
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Re: 暑中見舞い ( No.4 ) |
- 日時: 2012/08/11 22:58
- 名前: calu
パターン6(リナレイ? といつものシンちゃん)
何もかもが停止した世界の底でシンジはおかしな動悸を聞いていた。
「やっやだ、碇くん。ど、どうしてココにいるの?」 「い、いや。そろそろシャワーを浴びてる頃…いやその、綾波の為に、そそうだ。綾波の為にププリントを 持ってきたんだよっ」 「え? わざわざ、わたしの為に?」 「そ、そうだよ! ほ、ほらコレ」
しどろもどろのシンジが逆さにした鞄からは、あろうことか幾多の有害図書が怒涛の如く吐き出された。
「…………」 「…………」 「…………」 「…あ、あの」 「なに?」 「そ、その、胸だけ隠しても―」
バチコーン
……スミマセン。m(_ _)m
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