Re: 私の家族になってください ( No.1 ) |
- 日時: 2016/06/23 19:54
- 名前: tamb
- おかえりなさい。
色々あるんだと思いますが、一言でくくってしまえばエヴァの呪縛ということになるのでしょうか。あるいは、私は以前は良く、我々がエヴァを選んだのではなく我々がエヴァに選ばれたのだ、なんて言ってました。選ばれし者の恍惚と不安、とでもいいますか。太宰(あるいは前田)ですが。鼻持ちならない選民思想ですが、そういうことなのかもしれません。つまり、選択権は自分にはないと。
ということは、更新もあり得るということです。だって自分の意思では決められないのですから(笑)。
ここまで書いといてあれですが、ちょっとごたついてるので作品に関するコメントは来週あたりに。リンクもその時にあれします。
無理のないペースで、また、よろしく。
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Re: 私の家族になってください ( No.2 ) |
- 日時: 2016/07/04 21:16
- 名前: tamb
- やはり良いですね。さすがです。
まずタイトルが秀逸です。まあプロポーズですよね(笑)。
例えばこの段階で「一緒にビールを飲んでくれるかもしれない」とか「新聞を、 隅々まで読んでくれるかもしれない」とか思うのは、どういう実験動物だったか によるかもしれませんが、恐らくはやはり狂気で、でもそれを感じさせない冷静 な高揚感みたいなものがあります。それはきっと、自分は父のことを何も知らな い、でも父は自分を助けてくれた、それは父が自分の父だから、でも自分は自分 の父の何を知っているのか、という堂々巡りの呪縛から逃れる一片の希望を見出 しているからなのかなと思います。なぜなら、ペンペンを助けたのはミサトだか ら。ペンペンはミサトの何も知らないし、ミサトもペンペンの何かを知っている わけではないから。父―ミサト―ペンペン、という対比の奥深さ。
良い話をありがとうございました。自分も、やたらいちゃついてるだけじゃな い話を書こう、という気になりました。 ま、いちゃついてる話すら書けないんですけど(^^;)。
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Re: 私の家族になってください ( No.3 ) |
- 日時: 2016/07/05 22:57
- 名前: tokia
- とにかくペンペンを書きたいというのがまずあって、そうなると必然的にミサトを書くことになって、せっかくだから南極繋がりで葛城博士も引っ張り出してみたら、こういう話になりました。
キャラを選ぶ順番がおかしいような気もしますが、多分気のせいですね(笑)。
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