「綾波レイの幸せ」掲示板 四人目／小説を語る掲示板・ネタバレあり注意
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プロローグのプロローグ・・・
投稿日
： 2009/05/31 00:00
投稿者
：
tomo
参照先
：
【タイトル】プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483088 (2147483647)
【 日時 】05/07/29 22:34
【 発言者 】tomo
「・・・何をやっているのかしら？」
リツコの目前では、一人の男性がもみの木を相手に格闘を繰り返していた。
「・・・あ、赤木博士。こんにちわ。」
彼はそういって振り向いむくと、柔らかな笑みを浮かべる。
「・・・・何をやっているのかしら？柊一尉？」
自分の質問が半ばむしされたことが気に入らないのか、そんな彼の笑顔を無視して、
リツコはもう一度同じ質問を繰り返した。
「・・・クリスマスツリーを飾り付けていたんです。もうすぐクリスマスですから。」
再び、男性は微笑みを浮かべた。
「・・・・・そうじゃなくて、なぜこんなところにクリスマスツリーを飾り付けているのか
と私は聞きたいのよ。」
リツコはあまりいい気がしなかった。
ほとんど故意的にはぐらかされたような気がして。
「・・・大丈夫ですよ。作戦部長の許可をとってありますから。」
かと思えば、今度は次に問おうとしたことに先に答えられて、リツコは思わず息を呑む。
どうも自分はこの男が苦手のようだ。
いまさらながらにそう思う。
「・・・ま、とにかく、見てみてください。今飾りつけが終わったとこですから。」
そして、三度。
彼はやわらかな微笑を浮かべた。
その微笑みにうながされてリツコが視線を移せば、色鮮やかなライティングが施されたもみの木
がそこにはあった。
「・・・ね？いいものでしょう？」
・・・そうかもしれないわね。
リツコは答えなかった。
ただ、心の中でそうつぶやいた。
・・・こういうところが、苦手意識をもつ理由ね。
クリスマスツリーを見つめているリツコの瞳は、どことなく穏やかな印象を与えていた。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483087 (-2147483088)
【 日時 】05/07/29 22:40
【 発言者 】tomo
こんばんわ。tomoです。
えっと、今回はいつにもまして、まるでなんだかわからないと思われます。
なぜならそれは、タイトルが示すとおり、プロローグのプロローグだからです（壊）
もう少し待っていただければ、意味がわかると思います。
そう、とどのつまり、これは一種の予告編なわけで
す（壊）
・・・
ごめんなさい。
なんじゃいそりゃ！！とおこらないでください。
一度やってみたかったんです。
自分の作品の予告編ってやつ。
というわけで、ゆるしてくださいませ。
それではまた。
tomoでした。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483086 (-2147483088)
【 日時 】05/07/30 00:40
【 発言者 】なお。
ワオ、連載予告！
許すも何も、書いてくれるんだったら何も言いますまい。
そのかわり、やっぱやめた、となったらと許すまいw
これ、リツコの話なんですか？
赤幸向け？
リッちゃんの「勝手にやってちょうだい」って溜息まじりの声が聞こえそうで、そんなところに安らぎを感じている感じもいいです。
＞「・・・クリスマスツリーを飾り付けていたんです。もうすぐクリスマスですから。」
「ツリー」でいいんじゃないかな。それか「もうすぐですから」だけでも、どっちかで。
＞その微笑みにうながされてリツコが視線を移せば、色鮮やかなライティングが施されたもみの木がそこにはあった。
視線を移しおえたタイミングでライティングのスイッチが入る。
そこでリツコは鮮やかなイルミネーションに見とれてしまう。
＞「・・・ね？いいものでしょう？」
＞・・・そうかもしれないわね。
＞リツコは答えなかった。
＞ただ、心の中でそうつぶやいた。
＞・・・こういうところが、苦手意識をもつ理由ね。
こんな感じはどうですか（A^^ゞ
よりリッちゃん萌えになると思うんだけどなw
もうちょっと細かく書くと単品としてもいけそうですね。
これ結構好きだなあ。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483085 (-2147483088)
【 日時 】05/07/30 09:43
【 発言者 】北並
「柊」さんが「もみの木」と格闘してるわけですか。（爆
エヴァの世界では宗教関連はほぼ廃れてるって思ってたんですが、
「第九」が街で流れてる（コミックス九巻、ステージ57「フィフス・チルドレン」）
ぐらいですから、ツリーがあっても不思議じゃないですね。
日本は宗教意識低いですし。
これが宗教意識の高い欧米だったら、こうは行かないでしょうけど。
優しいリツコさん、好みです。
面白そうです。
連載、楽しみにしてます(^^)。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483077 (-2147483088)
【 日時 】05/08/01 20:37
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>
てなことでtomoさん、メール行ってますよん。
mailto:tamb○cube-web.net
-
WEB PATIO
-
プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483088 (2147483647)
【 日時 】05/07/29 22:34
【 発言者 】tomo
「・・・何をやっているのかしら？」
リツコの目前では、一人の男性がもみの木を相手に格闘を繰り返していた。
「・・・あ、赤木博士。こんにちわ。」
彼はそういって振り向いむくと、柔らかな笑みを浮かべる。
「・・・・何をやっているのかしら？柊一尉？」
自分の質問が半ばむしされたことが気に入らないのか、そんな彼の笑顔を無視して、
リツコはもう一度同じ質問を繰り返した。
「・・・クリスマスツリーを飾り付けていたんです。もうすぐクリスマスですから。」
再び、男性は微笑みを浮かべた。
「・・・・・そうじゃなくて、なぜこんなところにクリスマスツリーを飾り付けているのか
と私は聞きたいのよ。」
リツコはあまりいい気がしなかった。
ほとんど故意的にはぐらかされたような気がして。
「・・・大丈夫ですよ。作戦部長の許可をとってありますから。」
かと思えば、今度は次に問おうとしたことに先に答えられて、リツコは思わず息を呑む。
どうも自分はこの男が苦手のようだ。
いまさらながらにそう思う。
「・・・ま、とにかく、見てみてください。今飾りつけが終わったとこですから。」
そして、三度。
彼はやわらかな微笑を浮かべた。
その微笑みにうながされてリツコが視線を移せば、色鮮やかなライティングが施されたもみの木
がそこにはあった。
「・・・ね？いいものでしょう？」
・・・そうかもしれないわね。
リツコは答えなかった。
ただ、心の中でそうつぶやいた。
・・・こういうところが、苦手意識をもつ理由ね。
クリスマスツリーを見つめているリツコの瞳は、どことなく穏やかな印象を与えていた。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483087 (-2147483088)
【 日時 】05/07/29 22:40
【 発言者 】tomo
こんばんわ。tomoです。
えっと、今回はいつにもまして、まるでなんだかわからないと思われます。
なぜならそれは、タイトルが示すとおり、プロローグのプロローグだからです（壊）
もう少し待っていただければ、意味がわかると思います。
そう、とどのつまり、これは一種の予告編なわけで
す（壊）
・・・
ごめんなさい。
なんじゃいそりゃ！！とおこらないでください。
一度やってみたかったんです。
自分の作品の予告編ってやつ。
というわけで、ゆるしてくださいませ。
それではまた。
tomoでした。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483086 (-2147483088)
【 日時 】05/07/30 00:40
【 発言者 】なお。
ワオ、連載予告！
許すも何も、書いてくれるんだったら何も言いますまい。
そのかわり、やっぱやめた、となったらと許すまいw
これ、リツコの話なんですか？
赤幸向け？
リッちゃんの「勝手にやってちょうだい」って溜息まじりの声が聞こえそうで、そんなところに安らぎを感じている感じもいいです。
＞「・・・クリスマスツリーを飾り付けていたんです。もうすぐクリスマスですから。」
「ツリー」でいいんじゃないかな。それか「もうすぐですから」だけでも、どっちかで。
＞その微笑みにうながされてリツコが視線を移せば、色鮮やかなライティングが施されたもみの木がそこにはあった。
視線を移しおえたタイミングでライティングのスイッチが入る。
そこでリツコは鮮やかなイルミネーションに見とれてしまう。
＞「・・・ね？いいものでしょう？」
＞・・・そうかもしれないわね。
＞リツコは答えなかった。
＞ただ、心の中でそうつぶやいた。
＞・・・こういうところが、苦手意識をもつ理由ね。
こんな感じはどうですか（A^^ゞ
よりリッちゃん萌えになると思うんだけどなw
もうちょっと細かく書くと単品としてもいけそうですね。
これ結構好きだなあ。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483085 (-2147483088)
【 日時 】05/07/30 09:43
【 発言者 】北並
「柊」さんが「もみの木」と格闘してるわけですか。（爆
エヴァの世界では宗教関連はほぼ廃れてるって思ってたんですが、
「第九」が街で流れてる（コミックス九巻、ステージ57「フィフス・チルドレン」）
ぐらいですから、ツリーがあっても不思議じゃないですね。
日本は宗教意識低いですし。
これが宗教意識の高い欧米だったら、こうは行かないでしょうけど。
優しいリツコさん、好みです。
面白そうです。
連載、楽しみにしてます(^^)。
【タイトル】Re: プロローグのプロローグ・・・
【記事番号】-2147483077 (-2147483088)
【 日時 】05/08/01 20:37
【 発言者 】tamb <tamb○cube-web.net>
てなことでtomoさん、メール行ってますよん。
mailto:tamb○cube-web.net