「綾波レイの幸せ」掲示板 四人目／小説を語る掲示板・ネタバレあり注意
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振り向かないで・・・
投稿日
： 2005/03/27 00:00
投稿者
：
Kaz.Ueda
参照先
：
振り向かないで・・・ - Kaz.Ueda 04/09/24-00:36 No.311
振り向かないよ・・・ - Kaz.Ueda 04/09/24-17:52 No.312
Re: 振り向かないよ・・・ - tamb 04/09/24-21:03 No.315
Re: 振り向かないで・・・ - tamb 04/09/24-21:03 No.314
どうして振り向かなかったんだい？ - Kazu 04/09/25-00:27 No.321
Re: どうして振り向かないんだい？ - ｔａｍａ 04/09/26-16:36 No.322
Re^2: どうして振り向かないんだい？ - Kazu 04/09/27-01:42 No.327
Re^3: どうして振り向かないんだい？ - tamb 04/09/27-19:18 No.330
Re^4: どうして振り向かないんだい？ - Kazu 04/09/28-00:09 No.335
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タイトル ： 振り向かないで・・・
記事No ： 311
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 00:36
投稿者 ： Kaz.Ueda <sasuke1412○yahoo.co.jp>
―――――――――――――――――――――――――
振り向かないで・・・
Kaz.Ueda
―――――――――――――――――――――――――
夕日が、きれいに空を朱に染めている
そこに、二つの人影が映る
一人は短めにそろえた髪が真面目そうな少年
顔立ちは整っていて、細めの眉が前髪から少しのぞいている
いかにも女性にもてそうなタイプだ
もう一人は、美しいスカイブルーの髪が印象的な少女
特筆すべきはその瞳
日本人には極めて珍しい、落ち着いた深い赤色
まるでカラーコンタクトレンズを付けているかのようだ
こちらもかなり男性にもてそうだが、どこか不気味な雰囲気を漂わせている
「・・・」
「・・・」
随分前からこの沈黙が続いている
「・・・」
「・・あ、あのさ」
少年が先に沈黙を破った
「明日・・シンクロテストだよね」
緊張しながら彼が言った
「そうよ
それがどうかしたの？」
彼女がそれに答える
「べ、別にどうってワケじゃないけど
大丈夫なのかなぁって思って・・・」
以前なにかあったようだ
「別に、あんなの大した事じゃないわよ」
「大した事じゃない？
あんなものを見せられて、それでもまだ平気であれに乗るの？
どうかしてるよ」
さっきよりも口調が強くなってきている
よほどのことがあったに違いない
「私の事は大丈夫よ
あなたにはあなたの、私には私のやるべき事があるはず
私たちはそれをしていればいいのよ
地下の巨人なんてエヴァとなにも変わらないわ」
「エヴァと変わらないだって？
そんな馬鹿な
あんなのに僕たちは・・・
ありえない・・・
信じられないよ！」
少年は自らのキャパシティーを感情が超えてしまったらしく
叫んでしまった
しかし、程なく我に返り、会話を続ける
「ごめん・・・
突然叫び出しちゃって
そろそろ帰るよ
じゃあ、また明日」
「ま・・・
待って！」
私は何を考えているの？
彼を呼び止めて、何を話そうというのよ
「あの・・・
さよ・・う・なら・・・」
私は、ただお別れが言いたかっただけなのね
でも、これが永遠のお別れだなんて
きっと彼は微塵も気づいていないんでしょうね
本当の事が言いたいのに、それが許されないなんて、なんと言う皮肉なの
「うん
また明日ね」
振り向かないで、きっとあなたの進む先には真実が待っている
目を背けないで、たとえそれがどんなに辛く悲しくても、真実は一つなの
現実から逃げないで、私がいなくても、あなたにはたくさんの仲間がいる
だから振り向かないで、前を向いて歩いて行って
その先にはきっと、光が待っているから
そして、そこには私もいるはずだから
今は別れても、またいつか会いましょう
さようなら
そして
今まで、ありがとう
「好きよ、碇くん」
end
どうも。Kaz.Uedaです。
初めての単発の小説です。
ちょっと切ないストーリーに仕上げたつもり（最後だけ？）ですが、どうでしょう。
罵倒でも批判でもいいので、なにか一言お願いしますm(__)m
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タイトル ： 振り向かないよ・・・
記事No ： 312
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 17:52
投稿者 ： Kaz.Ueda <sasuke1412○yahoo.co.jp>
―――――――――――――――――――――――――
振り向かないよ・・・
Kaz.Ueda
―――――――――――――――――――――――――
僕たちは、通学路を朝とは逆の方向に向かって歩いている
なにも喋らずなにかに取り付かれたかのように黙々と
なにか喋らないとと思っているうちにもうだいぶ時間がたっていた
「・・・」
「・・・」
随分前からこの沈黙が続いている
「・・・」
なにか、なにか喋らないと・・・
「・・あ、あのさ
明日・・シンクロテストだよね」
声が少し震えている
緊張しているみたいだ
「そうよ
それがどうかしたの？」
予想はしてたけどあまりにも冷たい返事だな
もう少し暖かく返してくれてもいいじゃないか
「べ、別にどうってワケじゃないけど
大丈夫なのかなぁって思って・・・」
彼女が少し動揺してる
僕の視線を感じて、急いで平静を保った
「別に、あんなの大した事じゃないわよ」
「大した事じゃない？
あんなものを見せられて、それでもまだ平気であれに乗るの？
どうかしてるよ」
大した事じゃない？
まさか、彼女は事前からあのことを？
知っていたからといって不自然でもないか
いつも父さんと一緒にいるもんな
「私の事は大丈夫よ
あなたにはあなたの、私には私のやるべき事があるはず
私たちはそれをしていればいいのよ
地下の巨人なんてエヴァとなにも変わらないわ」
「エヴァと変わらないだって？
そんな馬鹿な
あんなのに僕たちは・・・
ありえない・・・
信じられないよ！」
感づいてはいたが、少し嘯いてみる
少し、演技がわざとらしかったかもしれない
「ごめん・・・
突然叫び出しちゃって
そろそろ帰るよ
じゃあ、また明日」
「ま・・・
待って！」
もう、ほとんど前が見えなかった
別れが辛い
いつかはこうなるとわかっていた
「あの・・・
さよ・・う・なら・・・」
「うん
また明日ね」
もう、君のほうには向けないよ
きっと、僕は君を直視する事は出来ないだろうから
それに、僕は気づいてはいけないんだ
いや、違う
彼女に気づかせてはいけないんだ
僕が気づいているという事を
僕は、本当の事が言いたいよ
「愛してる」と
君に面と向かって、「好きだよ」って
その勢いで、キスとかもしたいんだ
でも、それは君を傷つけることになる
君のしようと思ってる事の妨げになる
だから
だから、この気持ちは大事に心の奥底にとどめておくよ
また君に会ったときに、思いっきりぶちまけられるように
「ただいま」
「シンジ～、ご飯まだ～
もう8時過ぎてるわよー」
「今、作るよ」
こうして僕はまたいつもと同じように日常生活を続けるだろう
でも、僕は君を忘れない
たとえこの世から君の存在が消えても
皆の記憶から君の存在が消えても
僕は忘れない
また会おう
さようなら
そして
今まで、ありがとう
「好きだよ、綾波」
end
どうも。Kaz.Uedaです。
『振り向かないで・・・』のシンジ君一人称編です。
最後の『独り言』が異常に長くなってしまいました。
ご意見ご感想を、激しくお待ちしております。
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タイトル ： Re: 振り向かないよ・・・
記事No ： 315
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 21:03
投稿者 ： tamb
「振り向かないで・・・」よりは劣るかも(爆)。
やっぱりすれ違い感をもっと出したいかな。
こないだとある人にも言ったんだけど、この手の心の中のセリフってのを書くの
は結構難しいと私は思っていて、例えば
>知っていたからといって不自然でもないか
>いつも父さんと一緒にいるもんな
と心の中で言ってても不自然じゃないですが、
>感づいてはいたが、少し嘯いてみる
>少し、演技がわざとらしかったかもしれない
これがセリフだとするとちょっと厳しい感じ。この文脈で「うそぶく」が適切かどう
かは別にしても、まず「うそぶいてみよう」と思って、セリフを言って、相手の反応
を見て「わざとらしかったか」なと感じる、という流れだと思うんで。
最後の『独り言』はいいと思います。
でもこの二人、この状況でどちらかが「好きだ」と言っていたとしたら、どうなるん
だろうか。
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タイトル ： Re: 振り向かないで・・・
記事No ： 314
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 21:03
投稿者 ： tamb
雰囲気は悪くないです。ただ、「好きよ、碇くん」が唐突な感はあります。前半の
二人のすれ違い感と、後半の彼女の押し殺した気持ちのコントラストがもっとは
っきり出せると、唐突感が生きるような気がします。
が、具体的にどうするとかは聞かないように(爆)。
>微塵もきずいていないんでしょうね
これは「きづく」が本則のはず。
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タイトル ： どうして振り向かなかったんだい？
記事No ： 321
投稿日 ： 2004/09/25(Sat) 00:27
投稿者 ： Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
―――――――――――――――――――――――――
どうして振り向かなかったんだい？
Kaz.Ueda
―――――――――――――――――――――――――
【NERV男性専用更衣室】
「君は気づいていたんだろう？」
僕は、シンジ君を諭すように聞いた
「・・うん」
予想通りの回答だった
彼がいくら鈍いからといって気づかないわけない事はわかっていた
「ならどうして彼女を止めなかったんだい？
僕にはどうしても理解できないよ」
「僕は、綾波を縛りたくなかったんだ
自由になってほしかった
あれが彼女の出した結論なら、別に構わないと思う」
流石、優柔不断だね
もっと・・・
「君はもっと、自分の情熱に・・・
自分の気持ちに素直になるべきだ
結局、君は彼女のためといいつつ、ただ逃げてるだけじゃないか」
「逃げてるわけじゃないよ
僕はただ綾波の・・」
「綾波、綾波ってねぇ！
君は、彼女のためにだけに生きてるのかい！？」
少し熱くなりすぎたかもしれない
柄にも無く怒鳴ってしまった
「ああ、そうさ
僕は彼女のために生きているんだ」
彼は、遠くを見るように話した
それに、僕は腹が立った
同時に、呆れ果てた
なら、どうして・・・
「それなら、どうして彼女を手放してしまったんだい
彼女のために生きるというのなら、なぜ最後まで守ってやらないんだ！
僕には、彼女の考えている事がまったくわからない
彼女がどこに行こうとしているのか、彼女が何をしようとしているのかも全然わからないんだよ
だから、連れ戻す事は出来ないんだよ
どうして振り向かないんだい？
君なら出来るだろう
きっと彼女もそれを望んでいるさ
僕なんかが行くよりも、君に来てほしいはずだ
君は君のすべき事をするんだ」
「僕は・・・
僕はなにか勘違いをしていたみたいだ
彼女のため、彼女のためと言って何一つ彼女のためになるような事はしてあげられていないじゃないか
・・・カヲル君」
彼の声には決意の色が見えた
「ああ
行ってらっしゃい」
彼が何を言いたいのか、何をするつもりなのかは目を見れば誰にでもわかっただろう
「行ってくるよ
綾波を連れ戻しに」
そう言い終えると、シンジ君は吸い込まれるようにドアの向こうに消えて行った
恐らくどんな言葉でとめようとも、彼の心は揺れ動きもしないだろう
とはいっても、僕は止めるつもりなんて少しも無いけどね
僕は、君にかつて好きだと言ったよね
好意に値すると・・・
ぼくは、あの言葉を君にささげた事に後悔した事は一度も無い
むしろ誇りに思う
確かに君は精神的にも、肉体的にも軟弱かもしれない
でも、君はいざというときに本来の力を見せる
その力は、ただ喧嘩に強いとかではなく、本当の強さを秘めているような気がする
だから僕は君が好きだ
そんなすばらしい力を持った人はそうはいない
だから、君はもっと自分に自信を持つべきなんだ
僕はいつでも君の幸福を祈っているよ
「頑張るんだよ、シンジ君」
To next time and pleasure
どうも。Kaz.Uedaです。
「いい加減しめろよ」と、自分で思いながらもカヲル君編まできてしまったわけですが・・・
実はまだアスカ編が残っていて、そのあとで完結なんです
完結編のほうは三周年＆一周年企画のほうにこっそりと・・・
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タイトル ： Re: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 322
投稿日 ： 2004/09/26(Sun) 16:36
投稿者 ： ｔａｍａ
> ・・・カオル君」
「カヲル」は譲れません（爆
でもついに掲示板でも連作がでてきましたね（^^；
アスカ編も楽しみにしてます、がＬＡＳなのかな？
ＬＡＫなのかな(←ありえません）
ちなみにKaz.Ueda さんの掲示板でのコメントとか見ると、学生さんの空気を当てられて急に老け込んだ気持ちになります(自爆
どうしよう。・・・_|￣|○
>すれ違い
すれ違いＳＳなら大丸さんの「トライアングル」が印象にあります。
全然完結してないですが、冒頭2話でもう泣けた(弱）
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タイトル ： Re^2: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 327
投稿日 ： 2004/09/27(Mon) 01:42
投稿者 ： Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
感想等ありがとうございます。
■tamaさん
> > ・・・カオル君」
>
> 「カヲル」は譲れません（爆
>
> でもついに掲示板でも連作がでてきましたね（^^；
> アスカ編も楽しみにしてます、がＬＡＳなのかな？
> ＬＡＫなのかな(←ありえません）
連作といってもやたら手抜きなんですけどね
『シンジ＆レイ』なんて、台詞が同じなんでこぴぺしちゃいましたし、
『シンジ＆レイ＆カオル』は全部思いつくがままで、読み直しせずに投稿しましたし・・・
アスカ編は多分（私の気分次第）シンジをアスカが罵倒するだけかと・・・
LAKは・・・また次の機会に・・・
■tambさん
>「振り向かないで・・・」よりは劣るかも(爆)。
そうですか。
こっちのほうが良かったかな、何て思ったりもしたんですが・・・
>>感づいてはいたが、少し嘯いてみる
>>少し、演技がわざとらしかったかもしれない
>
>これがセリフだとするとちょっと厳しい感じ。
>この文脈で「うそぶく」が適切かどうかは別にしても、
>まず「うそぶいてみよう」と思って、
>セリフを言って、相手の反応を見て「わざとらしかったか」なと感じる、
>という流れだと思うんで。
あの台詞は、その前の「エヴァと変わ～信じられないよ！」の部分がちょっと気に入らなかったので、いろいろいじったんですが
なかなか決まらないんで、「シンちゃんの所為にしてしまえ」的な考えでそういう方向に・・・
もっと国語の勉強をします（反省）
>雰囲気は悪くないです。ただ、「好きよ、碇くん」が唐突な感はあります。
>前半の二人のすれ違い感と、後半の彼女の押し殺した気持ちの
>コントラストがもっとはっきり出せると、唐突感が生きるような気がします。
>が、具体的にどうするとかは聞かないように(爆)。
「好きよ、碇くん」は、お気づきでしょうけど、某ドラマからぱくってます。（爆）
コントラストですか・・・ん？こんとらすとぉ？
メリハリを付けたほうがいい、という意味であってますでしょうか・・・
>>微塵もきずいていないんでしょうね
>
>これは「きづく」が本則のはず。
修正しました。誤字チェックありがとうございます。
内緒話↓※タメ口注意
この作中では、シンジは勘がいい設定になってるのか。（気づいてなかった・・・僕って馬鹿？）
って事は最後は・・・マズ！ラストが見えてきちゃった・・・
つっても、最後には大どんでん返しが・・・
記念企画用のネタ（最終話のみ）なんでそれほど暗くはならないです
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タイトル ： Re^3: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 330
投稿日 ： 2004/09/27(Mon) 19:18
投稿者 ： tamb
基本的に、逃げないで前に進めと言ってるんで、「どうして振り向かないんだい？」
っていうのは違うような気が。言い方としては振り向かずに進めってのがナチュ
ラルなんで。ただ他の話との絡みがあるんで、そこをどうするかは作者の腕の見
せ所(笑)。
>> 「カヲル」は譲れません（爆
恐らくですね、「カオルじゃなくてカヲルじゃゴルァ」と言ってるんだと思われます(笑)。
>読み直しせずに投稿しましたし
いかに掲示板投下とはいえ人に読ませようとしてるんですから一回くらいは読み
直して下さいませです。はい。
>「好きよ、碇くん」は、お気づきでしょうけど、某ドラマからぱくってます。（爆）
気づいてません(笑)。ドラマ見ないし。まぁラスト近辺で好きよと言わせるのは良く
あると言えば良くありますわな。
>メリハリを付けたほうがいい、という意味であってますでしょうか・・・
です。好きよ、となぜ言葉にできなかったか、あるいはシンジに聞こえないように
言わなければならなかったかを上手く出せればいいんだろうなと。
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タイトル ： Re^4: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 335
投稿日 ： 2004/09/28(Tue) 00:09
投稿者 ： Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
> 基本的に、逃げないで前に進めと言ってるんで、「どうして振り向かないんだい？」
> っていうのは違うような気が。言い方としては振り向かずに進めってのがナチュ
> ラルなんで。ただ他の話との絡みがあるんで、そこをどうするかは作者の腕の見
> せ所(笑)。
致命的なタイトルミス・・・
過去形にするのを忘れてました・・・
> >> 「カヲル」は譲れません（爆
>
> 恐らくですね、「カオルじゃなくてカヲルじゃゴルァ」と言ってるんだと思われます(笑)。
実は、オリキャラだったり（大嘘）
カヲルですよね。そういう意味だったのか・・・
誤字チェックありがとうです。
> >読み直しせずに投稿しましたし
>
> いかに掲示板投下とはいえ人に読ませようとしてるんですから一回くらいは読み
> 直して下さいませです。はい。
落として読み直して修正という馬鹿な手法をとってます（笑）
事実、五回ほど修正フォームのお世話になりました
> >「好きよ、碇くん」は、お気づきでしょうけど、某ドラマからぱくってます。（爆）
>
> 気づいてません(笑)。ドラマ見ないし。まぁラスト近辺で好きよと言わせるのは良く
> あると言えば良くありますわな。
『セカチュウ』のぱくりです
台詞だけですけど。
> >メリハリを付けたほうがいい、という意味であってますでしょうか・・・
>
> です。好きよ、となぜ言葉にできなかったか、あるいはシンジに聞こえないように
> 言わなければならなかったかを上手く出せればいいんだろうなと。
すべては完結編で・・・
そこで喋ってしまうとまずいんですよ
もろもろの事情で・・・
言わせても構わないんですけど、そうなると終わってしまうんで・・・
-
WEB PATIO
-
振り向かないで・・・
振り向かないで・・・ - Kaz.Ueda 04/09/24-00:36 No.311
振り向かないよ・・・ - Kaz.Ueda 04/09/24-17:52 No.312
Re: 振り向かないよ・・・ - tamb 04/09/24-21:03 No.315
Re: 振り向かないで・・・ - tamb 04/09/24-21:03 No.314
どうして振り向かなかったんだい？ - Kazu 04/09/25-00:27 No.321
Re: どうして振り向かないんだい？ - ｔａｍａ 04/09/26-16:36 No.322
Re^2: どうして振り向かないんだい？ - Kazu 04/09/27-01:42 No.327
Re^3: どうして振り向かないんだい？ - tamb 04/09/27-19:18 No.330
Re^4: どうして振り向かないんだい？ - Kazu 04/09/28-00:09 No.335
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タイトル ： 振り向かないで・・・
記事No ： 311
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 00:36
投稿者 ： Kaz.Ueda <sasuke1412○yahoo.co.jp>
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振り向かないで・・・
Kaz.Ueda
―――――――――――――――――――――――――
夕日が、きれいに空を朱に染めている
そこに、二つの人影が映る
一人は短めにそろえた髪が真面目そうな少年
顔立ちは整っていて、細めの眉が前髪から少しのぞいている
いかにも女性にもてそうなタイプだ
もう一人は、美しいスカイブルーの髪が印象的な少女
特筆すべきはその瞳
日本人には極めて珍しい、落ち着いた深い赤色
まるでカラーコンタクトレンズを付けているかのようだ
こちらもかなり男性にもてそうだが、どこか不気味な雰囲気を漂わせている
「・・・」
「・・・」
随分前からこの沈黙が続いている
「・・・」
「・・あ、あのさ」
少年が先に沈黙を破った
「明日・・シンクロテストだよね」
緊張しながら彼が言った
「そうよ
それがどうかしたの？」
彼女がそれに答える
「べ、別にどうってワケじゃないけど
大丈夫なのかなぁって思って・・・」
以前なにかあったようだ
「別に、あんなの大した事じゃないわよ」
「大した事じゃない？
あんなものを見せられて、それでもまだ平気であれに乗るの？
どうかしてるよ」
さっきよりも口調が強くなってきている
よほどのことがあったに違いない
「私の事は大丈夫よ
あなたにはあなたの、私には私のやるべき事があるはず
私たちはそれをしていればいいのよ
地下の巨人なんてエヴァとなにも変わらないわ」
「エヴァと変わらないだって？
そんな馬鹿な
あんなのに僕たちは・・・
ありえない・・・
信じられないよ！」
少年は自らのキャパシティーを感情が超えてしまったらしく
叫んでしまった
しかし、程なく我に返り、会話を続ける
「ごめん・・・
突然叫び出しちゃって
そろそろ帰るよ
じゃあ、また明日」
「ま・・・
待って！」
私は何を考えているの？
彼を呼び止めて、何を話そうというのよ
「あの・・・
さよ・・う・なら・・・」
私は、ただお別れが言いたかっただけなのね
でも、これが永遠のお別れだなんて
きっと彼は微塵も気づいていないんでしょうね
本当の事が言いたいのに、それが許されないなんて、なんと言う皮肉なの
「うん
また明日ね」
振り向かないで、きっとあなたの進む先には真実が待っている
目を背けないで、たとえそれがどんなに辛く悲しくても、真実は一つなの
現実から逃げないで、私がいなくても、あなたにはたくさんの仲間がいる
だから振り向かないで、前を向いて歩いて行って
その先にはきっと、光が待っているから
そして、そこには私もいるはずだから
今は別れても、またいつか会いましょう
さようなら
そして
今まで、ありがとう
「好きよ、碇くん」
end
どうも。Kaz.Uedaです。
初めての単発の小説です。
ちょっと切ないストーリーに仕上げたつもり（最後だけ？）ですが、どうでしょう。
罵倒でも批判でもいいので、なにか一言お願いしますm(__)m
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タイトル ： 振り向かないよ・・・
記事No ： 312
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 17:52
投稿者 ： Kaz.Ueda <sasuke1412○yahoo.co.jp>
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振り向かないよ・・・
Kaz.Ueda
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僕たちは、通学路を朝とは逆の方向に向かって歩いている
なにも喋らずなにかに取り付かれたかのように黙々と
なにか喋らないとと思っているうちにもうだいぶ時間がたっていた
「・・・」
「・・・」
随分前からこの沈黙が続いている
「・・・」
なにか、なにか喋らないと・・・
「・・あ、あのさ
明日・・シンクロテストだよね」
声が少し震えている
緊張しているみたいだ
「そうよ
それがどうかしたの？」
予想はしてたけどあまりにも冷たい返事だな
もう少し暖かく返してくれてもいいじゃないか
「べ、別にどうってワケじゃないけど
大丈夫なのかなぁって思って・・・」
彼女が少し動揺してる
僕の視線を感じて、急いで平静を保った
「別に、あんなの大した事じゃないわよ」
「大した事じゃない？
あんなものを見せられて、それでもまだ平気であれに乗るの？
どうかしてるよ」
大した事じゃない？
まさか、彼女は事前からあのことを？
知っていたからといって不自然でもないか
いつも父さんと一緒にいるもんな
「私の事は大丈夫よ
あなたにはあなたの、私には私のやるべき事があるはず
私たちはそれをしていればいいのよ
地下の巨人なんてエヴァとなにも変わらないわ」
「エヴァと変わらないだって？
そんな馬鹿な
あんなのに僕たちは・・・
ありえない・・・
信じられないよ！」
感づいてはいたが、少し嘯いてみる
少し、演技がわざとらしかったかもしれない
「ごめん・・・
突然叫び出しちゃって
そろそろ帰るよ
じゃあ、また明日」
「ま・・・
待って！」
もう、ほとんど前が見えなかった
別れが辛い
いつかはこうなるとわかっていた
「あの・・・
さよ・・う・なら・・・」
「うん
また明日ね」
もう、君のほうには向けないよ
きっと、僕は君を直視する事は出来ないだろうから
それに、僕は気づいてはいけないんだ
いや、違う
彼女に気づかせてはいけないんだ
僕が気づいているという事を
僕は、本当の事が言いたいよ
「愛してる」と
君に面と向かって、「好きだよ」って
その勢いで、キスとかもしたいんだ
でも、それは君を傷つけることになる
君のしようと思ってる事の妨げになる
だから
だから、この気持ちは大事に心の奥底にとどめておくよ
また君に会ったときに、思いっきりぶちまけられるように
「ただいま」
「シンジ～、ご飯まだ～
もう8時過ぎてるわよー」
「今、作るよ」
こうして僕はまたいつもと同じように日常生活を続けるだろう
でも、僕は君を忘れない
たとえこの世から君の存在が消えても
皆の記憶から君の存在が消えても
僕は忘れない
また会おう
さようなら
そして
今まで、ありがとう
「好きだよ、綾波」
end
どうも。Kaz.Uedaです。
『振り向かないで・・・』のシンジ君一人称編です。
最後の『独り言』が異常に長くなってしまいました。
ご意見ご感想を、激しくお待ちしております。
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タイトル ： Re: 振り向かないよ・・・
記事No ： 315
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 21:03
投稿者 ： tamb
「振り向かないで・・・」よりは劣るかも(爆)。
やっぱりすれ違い感をもっと出したいかな。
こないだとある人にも言ったんだけど、この手の心の中のセリフってのを書くの
は結構難しいと私は思っていて、例えば
>知っていたからといって不自然でもないか
>いつも父さんと一緒にいるもんな
と心の中で言ってても不自然じゃないですが、
>感づいてはいたが、少し嘯いてみる
>少し、演技がわざとらしかったかもしれない
これがセリフだとするとちょっと厳しい感じ。この文脈で「うそぶく」が適切かどう
かは別にしても、まず「うそぶいてみよう」と思って、セリフを言って、相手の反応
を見て「わざとらしかったか」なと感じる、という流れだと思うんで。
最後の『独り言』はいいと思います。
でもこの二人、この状況でどちらかが「好きだ」と言っていたとしたら、どうなるん
だろうか。
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タイトル ： Re: 振り向かないで・・・
記事No ： 314
投稿日 ： 2004/09/24(Fri) 21:03
投稿者 ： tamb
雰囲気は悪くないです。ただ、「好きよ、碇くん」が唐突な感はあります。前半の
二人のすれ違い感と、後半の彼女の押し殺した気持ちのコントラストがもっとは
っきり出せると、唐突感が生きるような気がします。
が、具体的にどうするとかは聞かないように(爆)。
>微塵もきずいていないんでしょうね
これは「きづく」が本則のはず。
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タイトル ： どうして振り向かなかったんだい？
記事No ： 321
投稿日 ： 2004/09/25(Sat) 00:27
投稿者 ： Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
―――――――――――――――――――――――――
どうして振り向かなかったんだい？
Kaz.Ueda
―――――――――――――――――――――――――
【NERV男性専用更衣室】
「君は気づいていたんだろう？」
僕は、シンジ君を諭すように聞いた
「・・うん」
予想通りの回答だった
彼がいくら鈍いからといって気づかないわけない事はわかっていた
「ならどうして彼女を止めなかったんだい？
僕にはどうしても理解できないよ」
「僕は、綾波を縛りたくなかったんだ
自由になってほしかった
あれが彼女の出した結論なら、別に構わないと思う」
流石、優柔不断だね
もっと・・・
「君はもっと、自分の情熱に・・・
自分の気持ちに素直になるべきだ
結局、君は彼女のためといいつつ、ただ逃げてるだけじゃないか」
「逃げてるわけじゃないよ
僕はただ綾波の・・」
「綾波、綾波ってねぇ！
君は、彼女のためにだけに生きてるのかい！？」
少し熱くなりすぎたかもしれない
柄にも無く怒鳴ってしまった
「ああ、そうさ
僕は彼女のために生きているんだ」
彼は、遠くを見るように話した
それに、僕は腹が立った
同時に、呆れ果てた
なら、どうして・・・
「それなら、どうして彼女を手放してしまったんだい
彼女のために生きるというのなら、なぜ最後まで守ってやらないんだ！
僕には、彼女の考えている事がまったくわからない
彼女がどこに行こうとしているのか、彼女が何をしようとしているのかも全然わからないんだよ
だから、連れ戻す事は出来ないんだよ
どうして振り向かないんだい？
君なら出来るだろう
きっと彼女もそれを望んでいるさ
僕なんかが行くよりも、君に来てほしいはずだ
君は君のすべき事をするんだ」
「僕は・・・
僕はなにか勘違いをしていたみたいだ
彼女のため、彼女のためと言って何一つ彼女のためになるような事はしてあげられていないじゃないか
・・・カヲル君」
彼の声には決意の色が見えた
「ああ
行ってらっしゃい」
彼が何を言いたいのか、何をするつもりなのかは目を見れば誰にでもわかっただろう
「行ってくるよ
綾波を連れ戻しに」
そう言い終えると、シンジ君は吸い込まれるようにドアの向こうに消えて行った
恐らくどんな言葉でとめようとも、彼の心は揺れ動きもしないだろう
とはいっても、僕は止めるつもりなんて少しも無いけどね
僕は、君にかつて好きだと言ったよね
好意に値すると・・・
ぼくは、あの言葉を君にささげた事に後悔した事は一度も無い
むしろ誇りに思う
確かに君は精神的にも、肉体的にも軟弱かもしれない
でも、君はいざというときに本来の力を見せる
その力は、ただ喧嘩に強いとかではなく、本当の強さを秘めているような気がする
だから僕は君が好きだ
そんなすばらしい力を持った人はそうはいない
だから、君はもっと自分に自信を持つべきなんだ
僕はいつでも君の幸福を祈っているよ
「頑張るんだよ、シンジ君」
To next time and pleasure
どうも。Kaz.Uedaです。
「いい加減しめろよ」と、自分で思いながらもカヲル君編まできてしまったわけですが・・・
実はまだアスカ編が残っていて、そのあとで完結なんです
完結編のほうは三周年＆一周年企画のほうにこっそりと・・・
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タイトル ： Re: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 322
投稿日 ： 2004/09/26(Sun) 16:36
投稿者 ： ｔａｍａ
> ・・・カオル君」
「カヲル」は譲れません（爆
でもついに掲示板でも連作がでてきましたね（^^；
アスカ編も楽しみにしてます、がＬＡＳなのかな？
ＬＡＫなのかな(←ありえません）
ちなみにKaz.Ueda さんの掲示板でのコメントとか見ると、学生さんの空気を当てられて急に老け込んだ気持ちになります(自爆
どうしよう。・・・_|￣|○
>すれ違い
すれ違いＳＳなら大丸さんの「トライアングル」が印象にあります。
全然完結してないですが、冒頭2話でもう泣けた(弱）
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タイトル ： Re^2: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 327
投稿日 ： 2004/09/27(Mon) 01:42
投稿者 ： Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
感想等ありがとうございます。
■tamaさん
> > ・・・カオル君」
>
> 「カヲル」は譲れません（爆
>
> でもついに掲示板でも連作がでてきましたね（^^；
> アスカ編も楽しみにしてます、がＬＡＳなのかな？
> ＬＡＫなのかな(←ありえません）
連作といってもやたら手抜きなんですけどね
『シンジ＆レイ』なんて、台詞が同じなんでこぴぺしちゃいましたし、
『シンジ＆レイ＆カオル』は全部思いつくがままで、読み直しせずに投稿しましたし・・・
アスカ編は多分（私の気分次第）シンジをアスカが罵倒するだけかと・・・
LAKは・・・また次の機会に・・・
■tambさん
>「振り向かないで・・・」よりは劣るかも(爆)。
そうですか。
こっちのほうが良かったかな、何て思ったりもしたんですが・・・
>>感づいてはいたが、少し嘯いてみる
>>少し、演技がわざとらしかったかもしれない
>
>これがセリフだとするとちょっと厳しい感じ。
>この文脈で「うそぶく」が適切かどうかは別にしても、
>まず「うそぶいてみよう」と思って、
>セリフを言って、相手の反応を見て「わざとらしかったか」なと感じる、
>という流れだと思うんで。
あの台詞は、その前の「エヴァと変わ～信じられないよ！」の部分がちょっと気に入らなかったので、いろいろいじったんですが
なかなか決まらないんで、「シンちゃんの所為にしてしまえ」的な考えでそういう方向に・・・
もっと国語の勉強をします（反省）
>雰囲気は悪くないです。ただ、「好きよ、碇くん」が唐突な感はあります。
>前半の二人のすれ違い感と、後半の彼女の押し殺した気持ちの
>コントラストがもっとはっきり出せると、唐突感が生きるような気がします。
>が、具体的にどうするとかは聞かないように(爆)。
「好きよ、碇くん」は、お気づきでしょうけど、某ドラマからぱくってます。（爆）
コントラストですか・・・ん？こんとらすとぉ？
メリハリを付けたほうがいい、という意味であってますでしょうか・・・
>>微塵もきずいていないんでしょうね
>
>これは「きづく」が本則のはず。
修正しました。誤字チェックありがとうございます。
内緒話↓※タメ口注意
この作中では、シンジは勘がいい設定になってるのか。（気づいてなかった・・・僕って馬鹿？）
って事は最後は・・・マズ！ラストが見えてきちゃった・・・
つっても、最後には大どんでん返しが・・・
記念企画用のネタ（最終話のみ）なんでそれほど暗くはならないです
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タイトル ： Re^3: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 330
投稿日 ： 2004/09/27(Mon) 19:18
投稿者 ： tamb
基本的に、逃げないで前に進めと言ってるんで、「どうして振り向かないんだい？」
っていうのは違うような気が。言い方としては振り向かずに進めってのがナチュ
ラルなんで。ただ他の話との絡みがあるんで、そこをどうするかは作者の腕の見
せ所(笑)。
>> 「カヲル」は譲れません（爆
恐らくですね、「カオルじゃなくてカヲルじゃゴルァ」と言ってるんだと思われます(笑)。
>読み直しせずに投稿しましたし
いかに掲示板投下とはいえ人に読ませようとしてるんですから一回くらいは読み
直して下さいませです。はい。
>「好きよ、碇くん」は、お気づきでしょうけど、某ドラマからぱくってます。（爆）
気づいてません(笑)。ドラマ見ないし。まぁラスト近辺で好きよと言わせるのは良く
あると言えば良くありますわな。
>メリハリを付けたほうがいい、という意味であってますでしょうか・・・
です。好きよ、となぜ言葉にできなかったか、あるいはシンジに聞こえないように
言わなければならなかったかを上手く出せればいいんだろうなと。
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タイトル ： Re^4: どうして振り向かないんだい？
記事No ： 335
投稿日 ： 2004/09/28(Tue) 00:09
投稿者 ： Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
> 基本的に、逃げないで前に進めと言ってるんで、「どうして振り向かないんだい？」
> っていうのは違うような気が。言い方としては振り向かずに進めってのがナチュ
> ラルなんで。ただ他の話との絡みがあるんで、そこをどうするかは作者の腕の見
> せ所(笑)。
致命的なタイトルミス・・・
過去形にするのを忘れてました・・・
> >> 「カヲル」は譲れません（爆
>
> 恐らくですね、「カオルじゃなくてカヲルじゃゴルァ」と言ってるんだと思われます(笑)。
実は、オリキャラだったり（大嘘）
カヲルですよね。そういう意味だったのか・・・
誤字チェックありがとうです。
> >読み直しせずに投稿しましたし
>
> いかに掲示板投下とはいえ人に読ませようとしてるんですから一回くらいは読み
> 直して下さいませです。はい。
落として読み直して修正という馬鹿な手法をとってます（笑）
事実、五回ほど修正フォームのお世話になりました
> >「好きよ、碇くん」は、お気づきでしょうけど、某ドラマからぱくってます。（爆）
>
> 気づいてません(笑)。ドラマ見ないし。まぁラスト近辺で好きよと言わせるのは良く
> あると言えば良くありますわな。
『セカチュウ』のぱくりです
台詞だけですけど。
> >メリハリを付けたほうがいい、という意味であってますでしょうか・・・
>
> です。好きよ、となぜ言葉にできなかったか、あるいはシンジに聞こえないように
> 言わなければならなかったかを上手く出せればいいんだろうなと。
すべては完結編で・・・
そこで喋ってしまうとまずいんですよ
もろもろの事情で・・・
言わせても構わないんですけど、そうなると終わってしまうんで・・・