「綾波レイの幸せ」掲示板 四人目/小説を語る掲示板・ネタバレあり注意
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図書館での出来事
投稿日
: 2005/03/27 00:00
投稿者
:
tomo
参照先
:
図書館での出来事 - tomo 04/09/26-23:46 No.324
Re: 図書館での出来事 - tomo 04/09/26-23:55 No.325
Re: 図書館での出来事 - tamb 04/09/27-19:18 No.331
Re^2: 図書館での出来事 - みれ 04/09/27-20:49 No.332
Re^3: 図書館での出来事 - tama 04/09/27-21:47 No.334
Re^3: 図書館での出来事 - Kazu 04/09/28-00:40 No.337
Re^4: 図書館での出来事 - tamb 04/09/29-21:45 No.343
Re^5: 図書館での出来事 - Kazu 04/09/29-22:07 No.344
Re^6: 図書館での出来事 - tamb 04/09/30-18:33 No.358
Re^5: 図書館での出来事 - みれ 04/10/02-22:00 No.365
まとめて - tomo 04/09/29-00:55 No.339
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タイトル : 図書館での出来事
記事No : 324
投稿日 : 2004/09/26(Sun) 23:46
投稿者 : tomo
・・・あれ?、あれって、綾波さんよね・・・?
読みかけの本からなんとなしに顔を上げた私の視界に、
とってもキレイな空色の髪の毛をした生徒の姿が目に入る。
・・・なに・・しているのかしら・・・?
思ってみて少し苦笑してしまう。
だって、図書館ですることといったら、本を読むことくらいしかないのだから。
でも。
綾波さんが・・・・図書館で本を探す・・・?
不思議な感じがする。
綾波さんが結構本を読んでいることは知ってる。
私がクラスを見渡したときーそれは、転校することの多い私の癖でもあるー
本を読んでいることが多かったから。
でも、綾波さんと図書室はなんだかイメージ的に合わない
失礼かもしれないけど、一方的にそう感じてしまう。
そんな風に考えながら、私はそれなりに長い時間綾波さんを見つめていたのだろう。
私の視線と、綾波さんの視線がぴったりと重なってしまった。
・・・それだけでも、気の弱い私には相当あせってしまったのだけど、
次の綾波さんの行動は、私を完全に動揺させた。
・・・え、うそ!?・・・こっちにくるの!?
そう。綾波さんは私の方に進んできたのだ。真っ直ぐ一直線に。
・・・ど、どうしよう?・・・私、ちゃんと話せるかなぁ・・・
あれだけ真っ直ぐに進んでくるんだ。たぶん、私と何か話すつもりなのだろう。
綾波さんの性格から考えて、絶対そうに決まってる。
正直に言うと、私、綾波さんってちょっと苦手。
嫌いってわけじゃない。それは違う。
現に、碇君とか、惣流さんとかと一緒にいるときには別になんとも無い。
ただ、二人っきりになるとどうしても間が持たない。
私自身積極的に話すほうじゃないから、どうしても沈黙になってしまって。
気まずい沈黙・・・あれは、ヤだなぁ・・・
などと私が考えているうちに、綾波さんはもう私の目の前に立っていた。
「山岸さん・・・」
「は、はい?」
綾波さんの声は、しんとした静けさがあって、いつ聞いても
ステキな感じ。
対照的に、私の声は不自然なほどに上ずってしまう。
「山岸さんは、図書館に詳しい。そうよね?」
「う、うん。それなりにですけど・・・」
・・・なんだか綾波さんに尋問されているような気がするよぅ・・・
思わず逃げ出したくなる気持ちを必死にこらえながら、私は綾波さんの次の
言葉を待った。
「お願い、一緒に本を探してほしいの。」
・・・・・・え?
探す?私が・・?綾波さんと・・・?
全然予想していなかったことを言われて、綾波さんの言葉の意味が一瞬よく分からなかった。
「・・・ダメ、かしら」
私の沈黙を不同意ととったのだろう。
綾波さんが、少し悲しい顔を浮かべた。
そんな綾波さんの顔を見て、私はやっと自分のおかれている状況を理解する。
「と、とんでもない!私でよければ、ですけど。」
「・・・そう、よかった。」
そういって綾波さんが微笑んだ。
・・・あんまりにもキレイで少し、嫉妬してしまう。
「そ、それで、綾波さん、何の本を探しているの?」
見つめていると、どんどん嫉妬してしまいそうな自分がいたから、私は
急いでそう言った。
でも、その答えに私はまたびっくりしてしまう。
「村山由佳の『おいしいコーヒーの入れ方』・・・」
「え?!」
思わず声をあげる私。
・・・瞬間、周りの目がちょっと厳しくなった。
でも、そんなことに気づかないくらい私はおどろいた。
だって、それって、今私が読んでる本なんだもの!
しかも、思いっきりの純愛ラブストーリー!
ちょっと切なくて、とびきり感動する私の大好きな本の1つ。
それを、綾波さんも探していたなんて・・・
これって、すっごい不思議・・・だよね・・?
「・・・・?」
あ、綾波さん、きょとんとしてる。
そうだよね。考えてみたら、私、さっきから一人で沈黙してみたり、驚いてみたり。
ちょっと、挙動不審気味だったかもしれない。
「・・・ごめんなさい。それって、この本です。」
言いながら、私は自分の読んでいた本を綾波さんに見せた。
依然として、きょとんとしている綾波さん。
でも、私は見た。
綾波さんのほほがほんのわずかだけど、赤みを帯びていくのを。
うわぁ・・・かわいいなぁ・・・・
そんなことを思いながら、私は自分の中の綾波さんのイメージが間違っていることに気づいた。
綾波さんも・・・私と一緒、なんだね・・・?
なんだかとってもうれしくなった。
「綾波さん。」
だから、思わず私は綾波さんに声をかけていた。
「なに?」
「この本、私、まだ読んでるから、もし、よかったら村山由佳のほかの本をお勧めするけど。」
私の提案に、綾波さんはちょっと考えるふりをした。
「・・・いいの?」
「もちろん。」
もともと、私のせいだし、ね。
「ありがとう。」
そういって、綾波さんは微笑んだ。
それは、今まで見た中で一番自然な、そして、とてもキレイな微笑だった。
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タイトル : Re: 図書館での出来事
記事No : 325
投稿日 : 2004/09/26(Sun) 23:55
投稿者 : tomo
これが私の三人目への初投稿作品です。
えっと、いろいろと問題はあると思いますが、
一番の問題は、マユミのキャラが違うってことでしょうか・・
図書館といえばマユミかななぁってかき始めたら、
作者の性格(?)を反映した別のキャラになってしまいました。
そんなわけで、いろいろと突っ込みたいこともあるでようが、
読んでみて、みなさまの感想をお聞かせください♪
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タイトル : Re: 図書館での出来事
記事No : 331
投稿日 : 2004/09/27(Mon) 19:18
投稿者 : tamb
お望みのようなので叩きますか(笑)。
と思いましたが、特に叩くことはないです(笑)。マユミのキャラは私もわからんの
で、この話のマユミがどうなのかは良くわかりません。
マユミとしては、レイは恋愛小説なんて読むようなイメージはなかったけど、自
分と同じように関心を持っていることがわかって、それが驚きで、でも嬉しい、と
いうことだと思いますが、そうであれば、村上由佳のほかの本を薦めるのではな
くて、村上由佳も含めた他の恋愛小説を薦めるのがナチュラルな気がします。
「どんな恋愛小説がいいの?」かなんか聞いて、レイが更に赤くなったりすると、
より萌え(爆)。
マユミが「今読んでる本」が「おいしいコーヒーの入れ方」で、それを「ちょっと切
なくて、とびきり感動する私の大好きな本の1つ。」だと知ってるということは、普
通に考えれば一回は読んだことがあるということで、それがちょっと難あり。本に
限定しないで単に好きな作家にするか、読んだから貸してあげるって展開にする
のがいいかと。で、思いっきりの純愛ラブストーリーいいよねーかなんか言って、
レイが更に赤くなったりすると以下略(笑)。
>・・・あれ?、あれって、
「?」や「!」の後ろには、普通は「、」は打ちません。もちろん例外もありますが。
特にこだわりがなければ「……あれ? あれって、」の方がすっきりしてていいと
思います。
>見渡したときー
>私の癖でもあるー
これでは「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」になってしまいます(爆)。
こういうケースでは「―」を推奨します。二個ペアにして「――」がよろしいでしょう。
長さ的に。
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タイトル : Re^2: 図書館での出来事
記事No : 332
投稿日 : 2004/09/27(Mon) 20:49
投稿者 : みれ
いい感じだったと思います。一瞬叩こうかと思いましたが叩くことがなかったっす_| ̄|○
とりあえず綾波さん萌えでした(謎
あと、
■師匠
> これでは「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」になってしまいます(爆)。
引用が切ないっす(爆)
悲しいときー、感想がこなかったときー(謎
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タイトル : Re^3: 図書館での出来事
記事No : 334
投稿日 : 2004/09/27(Mon) 21:47
投稿者 : tama
・・…・・村山由佳さんですか
_| ̄|○
←挫折済み(爆
といいつつ、綾波が読む本ってあまり想像できないかも。
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タイトル : Re^3: 図書館での出来事
記事No : 337
投稿日 : 2004/09/28(Tue) 00:40
投稿者 : Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
僕は叩かれる側なんで略
「おいしいコーヒーの作り方」と聞いてシンジにいれてあげるのかなーと思ったんですが、恋愛小説だったとは・・・
僕の想像力のなさが・・・
> これでは「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」になってしまいます(爆)。
『いつもここから』ですよね
>悲しいときー、感想がこなかったときー
激しく同意します(笑)
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タイトル : Re^4: 図書館での出来事
記事No : 343
投稿日 : 2004/09/29(Wed) 21:45
投稿者 : tamb
ちょっと忙しいんで一点だけ書きますが、
>>悲しいときー、感想がこなかったときー
>激しく同意します(笑)
つーかお前ら、そんなに日常的に感想が来てるのか? _| ̄|○
もっと叩いてやる(爆)。
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タイトル : Re^5: 図書館での出来事
記事No : 344
投稿日 : 2004/09/29(Wed) 22:07
投稿者 : Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
> >>悲しいときー、感想がこなかったときー
> >激しく同意します(笑)
>
> つーかお前ら、そんなに日常的に感想が来てるのか? _| ̄|○
> もっと叩いてやる(爆)。
日常的には来てないです
来るわけがありません
通算2メールです。
両方とも、虹と共にじゃなかったのが少し悲しかったです・・・
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タイトル : Re^6: 図書館での出来事
記事No : 358
投稿日 : 2004/09/30(Thu) 18:33
投稿者 : tamb
>通算2メールです。
全部で何作書いてるのかが分からんので、これが多いのかどうか分からないん
ですが、もし掲示板投下作品に感想メールが来てるならそれは脅威かと。
>両方とも、虹と共にじゃなかったのが少し悲しかったです・・・
贅沢を言っちゃいかん(笑)。
つか、Kazさんも連載中の作品にあんまり感想書かないでしょ? そういうことです。
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タイトル : Re^5: 図書館での出来事
記事No : 365
投稿日 : 2004/10/02(Sat) 22:00
投稿者 : みれ
> >>悲しいときー、感想がこなかったときー
> >激しく同意します(笑)
> つーかお前ら、そんなに日常的に感想が来てるのか? _| ̄|○
> もっと叩いてやる(爆)。
来ませんよw
3人目にレスがつかないことを指します_| ̄|○
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タイトル : まとめて
記事No : 339
投稿日 : 2004/09/29(Wed) 00:55
投稿者 : tomo
みなさん、暖かいレス、ありがとうございます♪
そして、tambさま。細かいご指摘、ほんとに感謝♪です。
>・・・あれ?、あれって、
ここは自分でも、句点がいるのかどうかわからなくてそのまま
残したとこでした。
私にとって句点はかなり悩ませる品物です。
>「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」
これは・・・笑っちゃいました。
いや、笑っている場合じゃないんだけど。
でも、さすが、tambさん。センスがいい(って何の話だか)
あと、ちょっと補足説明(?)です。
村山由佳さんは実在の作家さんで(って皆さんご存知かもしれ
ませんが)「おいしいコーヒーの入れ方」も
実在の本で、実際に私が大好きな本の一つです。
ほんとにかなりの恋愛小説なんで、好き嫌いはわかれるかも
しれませんね。特に、男性(?)。
tamaさん挫折してるし・・・(爆)
そんなわけで、作品に使わせていただきました。
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WEB PATIO
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図書館での出来事 - tomo 04/09/26-23:46 No.324
Re: 図書館での出来事 - tomo 04/09/26-23:55 No.325
Re: 図書館での出来事 - tamb 04/09/27-19:18 No.331
Re^2: 図書館での出来事 - みれ 04/09/27-20:49 No.332
Re^3: 図書館での出来事 - tama 04/09/27-21:47 No.334
Re^3: 図書館での出来事 - Kazu 04/09/28-00:40 No.337
Re^4: 図書館での出来事 - tamb 04/09/29-21:45 No.343
Re^5: 図書館での出来事 - Kazu 04/09/29-22:07 No.344
Re^6: 図書館での出来事 - tamb 04/09/30-18:33 No.358
Re^5: 図書館での出来事 - みれ 04/10/02-22:00 No.365
まとめて - tomo 04/09/29-00:55 No.339
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タイトル : 図書館での出来事
記事No : 324
投稿日 : 2004/09/26(Sun) 23:46
投稿者 : tomo
・・・あれ?、あれって、綾波さんよね・・・?
読みかけの本からなんとなしに顔を上げた私の視界に、
とってもキレイな空色の髪の毛をした生徒の姿が目に入る。
・・・なに・・しているのかしら・・・?
思ってみて少し苦笑してしまう。
だって、図書館ですることといったら、本を読むことくらいしかないのだから。
でも。
綾波さんが・・・・図書館で本を探す・・・?
不思議な感じがする。
綾波さんが結構本を読んでいることは知ってる。
私がクラスを見渡したときーそれは、転校することの多い私の癖でもあるー
本を読んでいることが多かったから。
でも、綾波さんと図書室はなんだかイメージ的に合わない
失礼かもしれないけど、一方的にそう感じてしまう。
そんな風に考えながら、私はそれなりに長い時間綾波さんを見つめていたのだろう。
私の視線と、綾波さんの視線がぴったりと重なってしまった。
・・・それだけでも、気の弱い私には相当あせってしまったのだけど、
次の綾波さんの行動は、私を完全に動揺させた。
・・・え、うそ!?・・・こっちにくるの!?
そう。綾波さんは私の方に進んできたのだ。真っ直ぐ一直線に。
・・・ど、どうしよう?・・・私、ちゃんと話せるかなぁ・・・
あれだけ真っ直ぐに進んでくるんだ。たぶん、私と何か話すつもりなのだろう。
綾波さんの性格から考えて、絶対そうに決まってる。
正直に言うと、私、綾波さんってちょっと苦手。
嫌いってわけじゃない。それは違う。
現に、碇君とか、惣流さんとかと一緒にいるときには別になんとも無い。
ただ、二人っきりになるとどうしても間が持たない。
私自身積極的に話すほうじゃないから、どうしても沈黙になってしまって。
気まずい沈黙・・・あれは、ヤだなぁ・・・
などと私が考えているうちに、綾波さんはもう私の目の前に立っていた。
「山岸さん・・・」
「は、はい?」
綾波さんの声は、しんとした静けさがあって、いつ聞いても
ステキな感じ。
対照的に、私の声は不自然なほどに上ずってしまう。
「山岸さんは、図書館に詳しい。そうよね?」
「う、うん。それなりにですけど・・・」
・・・なんだか綾波さんに尋問されているような気がするよぅ・・・
思わず逃げ出したくなる気持ちを必死にこらえながら、私は綾波さんの次の
言葉を待った。
「お願い、一緒に本を探してほしいの。」
・・・・・・え?
探す?私が・・?綾波さんと・・・?
全然予想していなかったことを言われて、綾波さんの言葉の意味が一瞬よく分からなかった。
「・・・ダメ、かしら」
私の沈黙を不同意ととったのだろう。
綾波さんが、少し悲しい顔を浮かべた。
そんな綾波さんの顔を見て、私はやっと自分のおかれている状況を理解する。
「と、とんでもない!私でよければ、ですけど。」
「・・・そう、よかった。」
そういって綾波さんが微笑んだ。
・・・あんまりにもキレイで少し、嫉妬してしまう。
「そ、それで、綾波さん、何の本を探しているの?」
見つめていると、どんどん嫉妬してしまいそうな自分がいたから、私は
急いでそう言った。
でも、その答えに私はまたびっくりしてしまう。
「村山由佳の『おいしいコーヒーの入れ方』・・・」
「え?!」
思わず声をあげる私。
・・・瞬間、周りの目がちょっと厳しくなった。
でも、そんなことに気づかないくらい私はおどろいた。
だって、それって、今私が読んでる本なんだもの!
しかも、思いっきりの純愛ラブストーリー!
ちょっと切なくて、とびきり感動する私の大好きな本の1つ。
それを、綾波さんも探していたなんて・・・
これって、すっごい不思議・・・だよね・・?
「・・・・?」
あ、綾波さん、きょとんとしてる。
そうだよね。考えてみたら、私、さっきから一人で沈黙してみたり、驚いてみたり。
ちょっと、挙動不審気味だったかもしれない。
「・・・ごめんなさい。それって、この本です。」
言いながら、私は自分の読んでいた本を綾波さんに見せた。
依然として、きょとんとしている綾波さん。
でも、私は見た。
綾波さんのほほがほんのわずかだけど、赤みを帯びていくのを。
うわぁ・・・かわいいなぁ・・・・
そんなことを思いながら、私は自分の中の綾波さんのイメージが間違っていることに気づいた。
綾波さんも・・・私と一緒、なんだね・・・?
なんだかとってもうれしくなった。
「綾波さん。」
だから、思わず私は綾波さんに声をかけていた。
「なに?」
「この本、私、まだ読んでるから、もし、よかったら村山由佳のほかの本をお勧めするけど。」
私の提案に、綾波さんはちょっと考えるふりをした。
「・・・いいの?」
「もちろん。」
もともと、私のせいだし、ね。
「ありがとう。」
そういって、綾波さんは微笑んだ。
それは、今まで見た中で一番自然な、そして、とてもキレイな微笑だった。
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タイトル : Re: 図書館での出来事
記事No : 325
投稿日 : 2004/09/26(Sun) 23:55
投稿者 : tomo
これが私の三人目への初投稿作品です。
えっと、いろいろと問題はあると思いますが、
一番の問題は、マユミのキャラが違うってことでしょうか・・
図書館といえばマユミかななぁってかき始めたら、
作者の性格(?)を反映した別のキャラになってしまいました。
そんなわけで、いろいろと突っ込みたいこともあるでようが、
読んでみて、みなさまの感想をお聞かせください♪
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タイトル : Re: 図書館での出来事
記事No : 331
投稿日 : 2004/09/27(Mon) 19:18
投稿者 : tamb
お望みのようなので叩きますか(笑)。
と思いましたが、特に叩くことはないです(笑)。マユミのキャラは私もわからんの
で、この話のマユミがどうなのかは良くわかりません。
マユミとしては、レイは恋愛小説なんて読むようなイメージはなかったけど、自
分と同じように関心を持っていることがわかって、それが驚きで、でも嬉しい、と
いうことだと思いますが、そうであれば、村上由佳のほかの本を薦めるのではな
くて、村上由佳も含めた他の恋愛小説を薦めるのがナチュラルな気がします。
「どんな恋愛小説がいいの?」かなんか聞いて、レイが更に赤くなったりすると、
より萌え(爆)。
マユミが「今読んでる本」が「おいしいコーヒーの入れ方」で、それを「ちょっと切
なくて、とびきり感動する私の大好きな本の1つ。」だと知ってるということは、普
通に考えれば一回は読んだことがあるということで、それがちょっと難あり。本に
限定しないで単に好きな作家にするか、読んだから貸してあげるって展開にする
のがいいかと。で、思いっきりの純愛ラブストーリーいいよねーかなんか言って、
レイが更に赤くなったりすると以下略(笑)。
>・・・あれ?、あれって、
「?」や「!」の後ろには、普通は「、」は打ちません。もちろん例外もありますが。
特にこだわりがなければ「……あれ? あれって、」の方がすっきりしてていいと
思います。
>見渡したときー
>私の癖でもあるー
これでは「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」になってしまいます(爆)。
こういうケースでは「―」を推奨します。二個ペアにして「――」がよろしいでしょう。
長さ的に。
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タイトル : Re^2: 図書館での出来事
記事No : 332
投稿日 : 2004/09/27(Mon) 20:49
投稿者 : みれ
いい感じだったと思います。一瞬叩こうかと思いましたが叩くことがなかったっす_| ̄|○
とりあえず綾波さん萌えでした(謎
あと、
■師匠
> これでは「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」になってしまいます(爆)。
引用が切ないっす(爆)
悲しいときー、感想がこなかったときー(謎
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タイトル : Re^3: 図書館での出来事
記事No : 334
投稿日 : 2004/09/27(Mon) 21:47
投稿者 : tama
・・…・・村山由佳さんですか
_| ̄|○
←挫折済み(爆
といいつつ、綾波が読む本ってあまり想像できないかも。
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タイトル : Re^3: 図書館での出来事
記事No : 337
投稿日 : 2004/09/28(Tue) 00:40
投稿者 : Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
僕は叩かれる側なんで略
「おいしいコーヒーの作り方」と聞いてシンジにいれてあげるのかなーと思ったんですが、恋愛小説だったとは・・・
僕の想像力のなさが・・・
> これでは「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」になってしまいます(爆)。
『いつもここから』ですよね
>悲しいときー、感想がこなかったときー
激しく同意します(笑)
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タイトル : Re^4: 図書館での出来事
記事No : 343
投稿日 : 2004/09/29(Wed) 21:45
投稿者 : tamb
ちょっと忙しいんで一点だけ書きますが、
>>悲しいときー、感想がこなかったときー
>激しく同意します(笑)
つーかお前ら、そんなに日常的に感想が来てるのか? _| ̄|○
もっと叩いてやる(爆)。
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タイトル : Re^5: 図書館での出来事
記事No : 344
投稿日 : 2004/09/29(Wed) 22:07
投稿者 : Kazu <sasuke1412○yahoo.co.jp>
> >>悲しいときー、感想がこなかったときー
> >激しく同意します(笑)
>
> つーかお前ら、そんなに日常的に感想が来てるのか? _| ̄|○
> もっと叩いてやる(爆)。
日常的には来てないです
来るわけがありません
通算2メールです。
両方とも、虹と共にじゃなかったのが少し悲しかったです・・・
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タイトル : Re^6: 図書館での出来事
記事No : 358
投稿日 : 2004/09/30(Thu) 18:33
投稿者 : tamb
>通算2メールです。
全部で何作書いてるのかが分からんので、これが多いのかどうか分からないん
ですが、もし掲示板投下作品に感想メールが来てるならそれは脅威かと。
>両方とも、虹と共にじゃなかったのが少し悲しかったです・・・
贅沢を言っちゃいかん(笑)。
つか、Kazさんも連載中の作品にあんまり感想書かないでしょ? そういうことです。
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タイトル : Re^5: 図書館での出来事
記事No : 365
投稿日 : 2004/10/02(Sat) 22:00
投稿者 : みれ
> >>悲しいときー、感想がこなかったときー
> >激しく同意します(笑)
> つーかお前ら、そんなに日常的に感想が来てるのか? _| ̄|○
> もっと叩いてやる(爆)。
来ませんよw
3人目にレスがつかないことを指します_| ̄|○
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タイトル : まとめて
記事No : 339
投稿日 : 2004/09/29(Wed) 00:55
投稿者 : tomo
みなさん、暖かいレス、ありがとうございます♪
そして、tambさま。細かいご指摘、ほんとに感謝♪です。
>・・・あれ?、あれって、
ここは自分でも、句点がいるのかどうかわからなくてそのまま
残したとこでした。
私にとって句点はかなり悩ませる品物です。
>「悲しいときー、カミソリメールをもらったときー」
これは・・・笑っちゃいました。
いや、笑っている場合じゃないんだけど。
でも、さすが、tambさん。センスがいい(って何の話だか)
あと、ちょっと補足説明(?)です。
村山由佳さんは実在の作家さんで(って皆さんご存知かもしれ
ませんが)「おいしいコーヒーの入れ方」も
実在の本で、実際に私が大好きな本の一つです。
ほんとにかなりの恋愛小説なんで、好き嫌いはわかれるかも
しれませんね。特に、男性(?)。
tamaさん挫折してるし・・・(爆)
そんなわけで、作品に使わせていただきました。