二回目見てきましたｗ
高校生は気楽です（笑）
まぁいろいろ思うところはありますが、大方ここで語られてるので割愛（爆）
もういいんです。レイに「来い！」って言ってくれただけでお兄ちゃん満足なのです。DVDが出るのをドキドキしながら待ちたいと思いまふ。
お金足りるかなぁ･･･

とっくの昔に見ていたのですが、今更ながら感想です。
しかも、ちょっと違った観点からの。

今回の劇場版は、「物語上のわかりやすさ」を随所に感じました。
そもそも、テレビ版では、一向に成長しないシンジとシンジを成長させるきっかけを与えられない大人たちという、物語としてはかなり特異な話が進められていました。
端的に言うと、「男の戦い」であれだけかっこよく叫んだシンちゃんが、その後、劇場版ではあの体たらくになるっていうのは、物語としてはぐるぐる循環しているだけで、ある意味崩壊しています（それがエヴァのよさでもあります）。

しかし、今回の劇場版では、まず、序からしてミサトさんがシンちゃんと心を開いて話し、シンちゃんを信じてあげることによって、成長の兆しを与えてくれます（これだけでミサトさんの役割の８割はオ果たせたようなもの。ほんらい、ミサトというキャラの役割は、こういうところにあったはずでした）。
そして、破でも、序盤、加治さんがシンちゃんにセカンドインパクト前の世界について語ることで、シンちゃんに戦う強さと動機を与えています。

だからこそ、シンちゃんは最後、「綾波をかえせ！」とさけぶだけの強さを手に入れることができたんだと思います。

私にとってこの劇場版は、物語としてある種「崩壊していた」エヴァが、きっちりと成立した物語となったらどうなっていたか、ということを示してくれる、とても面白い作品となっています。

そういう意味でも、この劇場版は、「再構成」のお話であると言えるでしょう。

ただ。

正直、私にとってのエヴァは、テレビ版の「崩壊した」物語を紡ぐエヴァでした。
だから、厳密に言うと、新劇場版は、私にとってエヴァであってエヴァではありません。
そういう意味では、悲しいと感じる部分があるのも事実です。
それでも、一つの作品として十分に楽しめることは事実ですので、これはこれで受け入れられる（？）のですが、突き詰めていくとなんだか微妙な感じがするのです。

なにはともあれ。

物語として成立したエヴァがどういう最後に向かっていくのか。次回の「Ｑ」を期待して待ちたいと思います。

ん～でも、テーブルに置かれていたのは、普通の茶碗ぽかったですよねー

tambさん

＞寸胴の中でぐつぐつと煮えたぎっていたのはニンニクたっぷり煮込み味噌野菜ラーメン
＞だったという驚愕のオチがあり得るのか！(笑)

うーん。さすがに深いですね。気になる料理の内容は、実は以前屋台で食べたラーメンの
味に感激したレイが、その時の味をヒントに究極のスープを仕込んでいた、とかですね（笑）
あの寸胴を見て味平カレーを思い浮かべたのは、恐らく劇場で私だけだったんでしょう(^^;)

> 噂では、映画ではカットされたシーン（レイが
> ニンニクラーメンチャーシュー抜きを注文する例の場面など）が、入っているとかいない
> とかと聞いたのですが。

　寸胴の中でぐつぐつと煮えたぎっていたのはニンニクたっぷり煮込み味噌野菜ラーメン
だったという驚愕のオチがあり得るのか！(笑)

一ヵ月ぶりに再び『破』を観てきました。

前回は、終盤あたりから感極まって、スクリーンも滲んであまり良く見えなく
なり、ＢＧＭも耳に入ってこないような状態でしたので、今後こそは冷静に観賞しようと。

しかし、やはり今回も「綾波を返せ！」をトリガーに、同じ症状に見舞われる事に(^^;;)

でも、シンジ君の「綾波だけは…綾波だけは…」（でしたっけ？）を聞いた瞬間、ＣＵＴ
８月号で鶴巻さんが庵野さんのレイへの想いを語っていた箇所を思い出し、前回感じた疑
心暗鬼な気持ちが薄れました。
その他、全般的にポジティブな展開が予想される雰囲気の中で、やはりアスカが
気に掛かりますね。

取り敢えず、三度目はＢＤを買って大人しく自宅で観る事にします。

でも、いつ発売されるのでしょうかね？　噂では、映画ではカットされたシーン（レイが
ニンニクラーメンチャーシュー抜きを注文する例の場面など）が、入っているとかいない
とかと聞いたのですが。

>ゼルエルの光線で起きた爆風から守る時、トウジがヒカリを庇うように肩を抱いているのですな。

ののさん、ご教示感謝。
そうでしたか、そんな場面が。
これはチェックせねば。

ということで、ＤＶＤお買い上げ決定だ（笑）

>もう、劇場版これで終わりってことでいいよと（爆）
>だって「綾波を返せ！」「こい！」ですよ。

まさしく（笑）
これでＱがカヲル君の一人舞台だったりしたら、もうそりゃもう恨みますわよ（爆）

ゼルエルの光線で起きた爆風から守る時、トウジがヒカリを庇うように肩を抱いているのですな。
さりげなくきゅんとする（笑）

いやあ、もう。
すでに十分語られているので、多くは言いませんが。
もう、劇場版これで終わりってことでいいよと（爆）
だって「綾波を返せ！」「こい！」ですよ。
そこで手を伸ばすレイにはもう参った、無条件降伏。

ただ、それだけに今後の展開がものすごく気になる。
零号機がないだけにアルミサエルもなさそうですが、となるとレイの出自がどう明かされるのか。
そしてLRS路線継続となるのか（正直かなり懐疑的）
キャプテンハーロック化したアスカはどうなるのか。

新キャラの彼女は、次作以降でもっと話に絡んでくるのでしょうかね。
しかし「メガネメガネ」って、おまえは野比のびたかい。

あと、トウジがヒカリを抱きしめてるのは気付かなかったんですが、どの辺でしたか？

観てきました。
激しくＬＲＳですね。
燃えた萌えた。


エヴァ６号機や、初号機覚醒、シンジの紅眼

３，４部を見ればわかるんでしょうが、「釣ってやったぜ、バッカヤロー」みたいなエンドやったらどうしましょうか、なんて