【Date:】 28 Feb 2009 05:40:00
【From:】 "tamb"
【Subject:】 決戦２月１４日／yo1

　注意を読んだ方はなにごとかと思われたでしょうが、まぁこういうことでございました。
要するにハーレムもの。
　相変わらずレイが異様に乙女ちっくであるとか、記述の一部が妙に料理レシピ本風であ
るとか(笑)色々あるのだが、とりあえずはオチに話を絞りたい。
　つまり「僕はアスカも綾波も好きなんだ！　どちらか一人なんて選べないんだよ！　と
いうわけで二人とも頂きます♪」的なシンジの決意ともいえない決意はいかがなものなの
かということと、ほんとに三人とも幸せなのかということだ。
　現在の私はレイ寄りの原理主義的というかある種ファナティックなシンレイ者であるの
で視点的としてはレイ寄りになるわけだが、まず疑問点としては、彼女が

> 碇君は皆と仲良しでいて欲しいの

　と思うということと、シンジがレイと同時にアスカをも選択するということは異なるの
ではないかと思われるということ。だから、これで三人とも幸せなの？　と思うわけだ。
アスカにしても

> 「じゃー半分だけ許してあげる。」
> 「残り半分は、これから…何時かシンジの事、全部あたしの物にするんだからね！

　と言ってるだけで、現状でOKと言ってるわけではない。

　ではシンジは幸せなのかというと、それも良くわからん。自身も

> 近い未来に辛い選択や、辛い別れがあったとしても…

　と思っている通り、要するに決断を先送りにしているだけだから。


　近代におけるハーレムには、例えば側室とかだととにかく男子を残すという意図があっ
たと思うんだけど、側室同士の関係はどうだったんだろうか。wikiには「本来は正室の位
置づけが「家族の一員」であるのに対し、側室の位置づけは「使用人」である。」とも書
いてあるな。
　動物のハーレムだとより良い遺伝子を残すということになるわけだが。うーむ。

　で、どうなのよ。三人まとめて踏み潰した方がいい？ｗ

クッション抜き(^^;)の作品リンクはこちら。
http://tamb.cube-web.net/cont/yo1/yo1_07.htm