「綾波レイの幸せ」掲示板 四人目/小説を語る掲示板・ネタバレあり注意
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アーモンド・ペルシア
投稿日
: 2009/05/31 00:00
投稿者
:
aba-m.a-kkv
参照先
:
【Date:】 30 Mar 2009 22:43:00
【From:】 "aba-m.a-kkv"
【Subject:】 アーモンド・ペルシア
今はもう、昔のような無機質な面影が消えて久しい彼女の部屋。
ウッドカーペットが敷かれ、きちんとしたベッドと共に部屋の真ん中に置かれているのは、二つの椅子と小さな木製のテーブル。
淡い黄色のクロスが掛けられたその真ん中には小さな花瓶が置かれ、数輪の花をつけた切り花が生けられていた。
薄紅色のかわいらしい花弁を咲かせたそれは、古き和みの雰囲気を纏って春を告げるものとしての存在意義を醸しだしている。
そんな花を彼女は毎年この季節、冬が終わり春が顔を覗かせた頃になると飾る。
そこに想いをこめて、そこに欠けた心の新しい象の希望を込めて。
アーモンド・ペルシア aba-m.a-kkv
「……そうか、もうそんな季節なんだね」
テーブルの上に飾られた薄紅色の花を見て、僕はそう言葉を漏らした。
この部屋に二つしかない椅子の、その片方に背を預けて。
僕がこの椅子に座ることが普通になって、どれくらいの季節が過ぎただろう。
彼女の淹れる、未だ微かに苦味の残るアールグレイの香りを緊張することなく楽しめるようになって、どれくらいの春が過ぎただろう。
あの戦争を超えて、すべてが普通へと変化していく。
否、すべてが重なり合い、溶け合っていくような雰囲気。
それは、閉塞とも行き詰まりとも意味を違える。
群体の中での個体を保ちながら、欠けた心を重ねるという象。
あの赤い海を超えて、人も、僕も、そして彼女も、少しは成長できたのかもしれない。
そんな風に思った。
「そうね、まだ肌寒いけれど、春はしっかりと足をつけているわ」
キッチンの向こう側からそう声が返ってくる。
凛とした、愛しい声。
傍で聞くことを切望し、夢に見、そして醒めると同時に掴み取ったその声が。
目の前の花から視線を移し、窓の外の空を眺める。
冬が過ぎ去って花や草木たちが動き出しても、まだ冷たい空気の流動が空の下を行き巡る。
でも、その空気は冬の名残のように澄んでいて、一枚の古びたガラス越しでもそれは明るい。
そんな、空の下で咲く花は綺麗なことだろう。
「たぶん、君と同じように……」
そう独りごちて、僕はその枝につく一輪の花弁を撫でるように触れた。
「なに?」
陶磁器が揺れる微かな音と共にそう声が聞こえて、僕はあわてて花から手を離した。
「い、いや、なんでもないよ」
顔が赤くなっていたかもしれない。
そして、呟きで封じてしまった自分を情けなく思ったりした。
もっと言葉を紡げたら、もっと彼女に言ってあげられたらいいんだろうに、と。
そんな僕に、彼女が少し首を傾げながら紅茶を置いてくれた。
一つは僕の前に、一つはそのすぐ目の前に。
そして、彼女は椅子を引いて、僕の対面に腰を下ろした。
「かわいいでしょう?
開花したって聞いたから、本部の造園課から少し譲ってもらったの」
僕がそうしたように、彼女も一つの花弁を撫でるように触れ、それから、この花を譲ってもらった時の話を綴ってくれた。
思い返せば、毎年、彼女はいろいろなところからこの花をもらって飾っている。
この季節、この花が開花すると必ず。
何でだろう、そう思って彼女にそのまま尋ねてみると、彼女は一つ間隔をあけてから少しはにかむように笑った。
「……この花には“私は貴方のとりこです”っていう意味があるの」
昔から彼女は博識だったし、花言葉というものに興味をもったというのも嬉しいことだと思う。
けれど今、彼女が紡いだ言葉の意味に、僕は目を丸くした。
なんという甘い言葉だろう、僕にはまだ強すぎる。
「でも、私はこの花を飾って思う。
この花から、私が見い出すものは、この言葉とは少し違うって」
それは引き込まれそうなほど綺麗で澄んだ紅い眸だった。
その眸が、僕を捉えて微かに揺れる。
「私は貴方のもの、貴方とほぼ同じもの。
0.11%の欠けた心一枚を隔てて重なりあう一つの存在。
私は私を貴方に預けたから。
だから、私はこの花が咲くこの季節に、この花を飾りたいと思うのよ」
そういって、彼女は視線を小さな花に向けた。
その花が生み出す意味を掬い取るように。
彼女は昔からストレートな言葉を紡ぐ。
でも、その言葉が心に重なるようになったことに、僕が一つ強くなって、彼女が一つ強くなったことに、僕の心は嬉しくて震える。
一つの年を重ねるごとに、一つの季節を迎えるごとに、あの終戦の日に固く握り交わした掌の奥に繋がった絆が、一縒り一縒り重なり増していく。
それでも僕は、まだうまく言葉を抉り出せるほど強くなってはいないみたいだ。
いつか、もっと強く、もっと純粋に、彼女を愛していると紡げるようになりたいと思う。
「来年はさ、僕が探してきてもいいかな」
そう、いつの間にか言葉が溢れていた。
「えっ?」
花に触れていた手が止まり、顔を上げた彼女の紅い眸が開かれる。
そんな彼女に、僕は出来る限りの言葉を、いま言葉にできる絆から咲き出た想いを乗せた。
「僕がこの花を探してきて、君がこの花を活けてくれて、そうやって二人重ねられたなら、って。
僕も、君に、僕を預けたんだから」
彼女は頬を染めながら微笑んで、小さく一つ頷いた。
そんな彼女を映して、僕も笑った、たぶん赤くなりながら。
私はあなたのとりこです、それが二つそれぞれ重なるなら、それはただ一つの樹になる。
二つの欠けた心を幹として、春に薄紅色の花を咲かせるような、二つで一つの樹に。
今年もまた花が咲く。
小さなテーブルの上に飾られた切り花に一つ。
そして、握り交わされた僕と彼女の絆にもう一つ。
レイ、この一年ありがとう。またこの一年よろしく。
【Date:】 31 Mar 2009 00:32:00
【From:】 "あやきち"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
もつかれさまです
というより、御久し振りですですかね?
いや、本当に久しぶりにEVASS読んだです。
だから、abaさんのSSの印象も随分昔の作品と違うように感じますねぇ。
まぁ、長編ものが多いabaさんの短編ですから、
違いを感じて当たり前なんですが・・・
でまぁ、肝心の中身の感想。
春をイメージした作品で、3~4月って感じはしますが、花の知識がないので、ちょっと(^^;
若干弱く感じるのと、
シンジとレイの成熟ぶりが微妙にアンバランスな印象を受けました。
あれかなぁ?
本編EVAを長いこと見ていないから、僕の中のキャラクター設定が変になっているのもあるんでしょうね。
漫画版の碇シンジ育成計画とかは見てますけどね。
DVDを限定版のBOXで買わないほうが良かったかもです。通常版のほうが気楽に見れた気がする。
一年草の花とレイの儚さ、春とレイ、というところは上手くマッチングしていると思います。
で、シンジの内面は内面で普通かなぁと。
レイのイメージと、シンジの男らしい内面が、
上手く混じっていない感じがしました。
具体的に?
>小さなテーブルの上に飾られた切り花に一つ。
>そして、握り交わされた僕と彼女の絆にもう一つ。
握り交わされたって凄い力強い、男らしい印象を受けるんですよ。
男同士の熱い友情、みたいな。
レイとシンジだと、もう少しふんわりとした印象を受ける言葉のほうが良いんじゃないかな? と
そっちのほうが今回のモチーフにした花も活きるんじゃないと
でも、あれだ、久し振りにこの掲示板きたけど、
一番最初にabaさんの作品読みました。
tambさんのもコツコツと読んで、ツッコミ入れないとw
【Date:】 31 Mar 2009 22:02:00
【From:】 "aba-m.a-kkv"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
あややん、おひさしぶりです!
ひさびさのEVASSがこれだったというのは光栄ですね。
感想ありがとうございます。
今回は、春の花を基軸に、いつものテーマと、時間の無さをボウルに入れてガシャガシャ混ぜたら出てきたものです。
楽しんでもらえたら幸いです。
しかし、当たり前なんでしょうが、たくさん書いていたほうが安定するし、ちゃんと書けるな、と痛感します。
ケイゾクはなんとやら、じゃないですが、頑張りたいものですね。
【Date:】 31 Mar 2009 23:16:00
【From:】 "あやきち"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
ごみんなさい、全然継続してなくて…orz
で、図に乗って、提案します
図に乗る要素がどこにあるのかわかりませんがw
レイパートとシンジパートでそれそれ独立させて
SS書いたらどうでしょうか?
読むほうは一粒で二度美味しいです先生!!!!ww
あ、それと、これがシンジたちが25歳超えてるとシックリくる。
オイラの中では、シンジがヘタレイメージ増幅されているのでw
10年くらいたたねーと、こんなカッチョイイ台詞は言えんだろと思いましたw
レイは、逆に高校生くらいの設定でも違和感ない台詞ですね。
今日、咲き始めの桜見て、このSS思い出しました。
で、性懲りもなくまたレスつけさせてもらいました。
お許しを
【Date:】 2 Apr 2009 00:58:00
【From:】 "tamb"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
うむ。確かにアーモンド・ペルシアがわからん(^^;)。でも
>
> 「……この花には“私は貴方のとりこです”っていう意味があるの」
というセリフを「少しはにかむように笑っ」て言ってくれるだけで私は満足(笑)。
にしても、今年も去年と同じように花が咲くっていうのは素敵なことなんだよな。
> あ、それと、これがシンジたちが25歳超えてるとシックリくる。
そう思う。というか、そのくらいの設定だと思ったんだけど。
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【Date:】 30 Mar 2009 22:43:00
【From:】 "aba-m.a-kkv"
【Subject:】 アーモンド・ペルシア
今はもう、昔のような無機質な面影が消えて久しい彼女の部屋。
ウッドカーペットが敷かれ、きちんとしたベッドと共に部屋の真ん中に置かれているのは、二つの椅子と小さな木製のテーブル。
淡い黄色のクロスが掛けられたその真ん中には小さな花瓶が置かれ、数輪の花をつけた切り花が生けられていた。
薄紅色のかわいらしい花弁を咲かせたそれは、古き和みの雰囲気を纏って春を告げるものとしての存在意義を醸しだしている。
そんな花を彼女は毎年この季節、冬が終わり春が顔を覗かせた頃になると飾る。
そこに想いをこめて、そこに欠けた心の新しい象の希望を込めて。
アーモンド・ペルシア aba-m.a-kkv
「……そうか、もうそんな季節なんだね」
テーブルの上に飾られた薄紅色の花を見て、僕はそう言葉を漏らした。
この部屋に二つしかない椅子の、その片方に背を預けて。
僕がこの椅子に座ることが普通になって、どれくらいの季節が過ぎただろう。
彼女の淹れる、未だ微かに苦味の残るアールグレイの香りを緊張することなく楽しめるようになって、どれくらいの春が過ぎただろう。
あの戦争を超えて、すべてが普通へと変化していく。
否、すべてが重なり合い、溶け合っていくような雰囲気。
それは、閉塞とも行き詰まりとも意味を違える。
群体の中での個体を保ちながら、欠けた心を重ねるという象。
あの赤い海を超えて、人も、僕も、そして彼女も、少しは成長できたのかもしれない。
そんな風に思った。
「そうね、まだ肌寒いけれど、春はしっかりと足をつけているわ」
キッチンの向こう側からそう声が返ってくる。
凛とした、愛しい声。
傍で聞くことを切望し、夢に見、そして醒めると同時に掴み取ったその声が。
目の前の花から視線を移し、窓の外の空を眺める。
冬が過ぎ去って花や草木たちが動き出しても、まだ冷たい空気の流動が空の下を行き巡る。
でも、その空気は冬の名残のように澄んでいて、一枚の古びたガラス越しでもそれは明るい。
そんな、空の下で咲く花は綺麗なことだろう。
「たぶん、君と同じように……」
そう独りごちて、僕はその枝につく一輪の花弁を撫でるように触れた。
「なに?」
陶磁器が揺れる微かな音と共にそう声が聞こえて、僕はあわてて花から手を離した。
「い、いや、なんでもないよ」
顔が赤くなっていたかもしれない。
そして、呟きで封じてしまった自分を情けなく思ったりした。
もっと言葉を紡げたら、もっと彼女に言ってあげられたらいいんだろうに、と。
そんな僕に、彼女が少し首を傾げながら紅茶を置いてくれた。
一つは僕の前に、一つはそのすぐ目の前に。
そして、彼女は椅子を引いて、僕の対面に腰を下ろした。
「かわいいでしょう?
開花したって聞いたから、本部の造園課から少し譲ってもらったの」
僕がそうしたように、彼女も一つの花弁を撫でるように触れ、それから、この花を譲ってもらった時の話を綴ってくれた。
思い返せば、毎年、彼女はいろいろなところからこの花をもらって飾っている。
この季節、この花が開花すると必ず。
何でだろう、そう思って彼女にそのまま尋ねてみると、彼女は一つ間隔をあけてから少しはにかむように笑った。
「……この花には“私は貴方のとりこです”っていう意味があるの」
昔から彼女は博識だったし、花言葉というものに興味をもったというのも嬉しいことだと思う。
けれど今、彼女が紡いだ言葉の意味に、僕は目を丸くした。
なんという甘い言葉だろう、僕にはまだ強すぎる。
「でも、私はこの花を飾って思う。
この花から、私が見い出すものは、この言葉とは少し違うって」
それは引き込まれそうなほど綺麗で澄んだ紅い眸だった。
その眸が、僕を捉えて微かに揺れる。
「私は貴方のもの、貴方とほぼ同じもの。
0.11%の欠けた心一枚を隔てて重なりあう一つの存在。
私は私を貴方に預けたから。
だから、私はこの花が咲くこの季節に、この花を飾りたいと思うのよ」
そういって、彼女は視線を小さな花に向けた。
その花が生み出す意味を掬い取るように。
彼女は昔からストレートな言葉を紡ぐ。
でも、その言葉が心に重なるようになったことに、僕が一つ強くなって、彼女が一つ強くなったことに、僕の心は嬉しくて震える。
一つの年を重ねるごとに、一つの季節を迎えるごとに、あの終戦の日に固く握り交わした掌の奥に繋がった絆が、一縒り一縒り重なり増していく。
それでも僕は、まだうまく言葉を抉り出せるほど強くなってはいないみたいだ。
いつか、もっと強く、もっと純粋に、彼女を愛していると紡げるようになりたいと思う。
「来年はさ、僕が探してきてもいいかな」
そう、いつの間にか言葉が溢れていた。
「えっ?」
花に触れていた手が止まり、顔を上げた彼女の紅い眸が開かれる。
そんな彼女に、僕は出来る限りの言葉を、いま言葉にできる絆から咲き出た想いを乗せた。
「僕がこの花を探してきて、君がこの花を活けてくれて、そうやって二人重ねられたなら、って。
僕も、君に、僕を預けたんだから」
彼女は頬を染めながら微笑んで、小さく一つ頷いた。
そんな彼女を映して、僕も笑った、たぶん赤くなりながら。
私はあなたのとりこです、それが二つそれぞれ重なるなら、それはただ一つの樹になる。
二つの欠けた心を幹として、春に薄紅色の花を咲かせるような、二つで一つの樹に。
今年もまた花が咲く。
小さなテーブルの上に飾られた切り花に一つ。
そして、握り交わされた僕と彼女の絆にもう一つ。
レイ、この一年ありがとう。またこの一年よろしく。
【Date:】 31 Mar 2009 00:32:00
【From:】 "あやきち"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
もつかれさまです
というより、御久し振りですですかね?
いや、本当に久しぶりにEVASS読んだです。
だから、abaさんのSSの印象も随分昔の作品と違うように感じますねぇ。
まぁ、長編ものが多いabaさんの短編ですから、
違いを感じて当たり前なんですが・・・
でまぁ、肝心の中身の感想。
春をイメージした作品で、3~4月って感じはしますが、花の知識がないので、ちょっと(^^;
若干弱く感じるのと、
シンジとレイの成熟ぶりが微妙にアンバランスな印象を受けました。
あれかなぁ?
本編EVAを長いこと見ていないから、僕の中のキャラクター設定が変になっているのもあるんでしょうね。
漫画版の碇シンジ育成計画とかは見てますけどね。
DVDを限定版のBOXで買わないほうが良かったかもです。通常版のほうが気楽に見れた気がする。
一年草の花とレイの儚さ、春とレイ、というところは上手くマッチングしていると思います。
で、シンジの内面は内面で普通かなぁと。
レイのイメージと、シンジの男らしい内面が、
上手く混じっていない感じがしました。
具体的に?
>小さなテーブルの上に飾られた切り花に一つ。
>そして、握り交わされた僕と彼女の絆にもう一つ。
握り交わされたって凄い力強い、男らしい印象を受けるんですよ。
男同士の熱い友情、みたいな。
レイとシンジだと、もう少しふんわりとした印象を受ける言葉のほうが良いんじゃないかな? と
そっちのほうが今回のモチーフにした花も活きるんじゃないと
でも、あれだ、久し振りにこの掲示板きたけど、
一番最初にabaさんの作品読みました。
tambさんのもコツコツと読んで、ツッコミ入れないとw
【Date:】 31 Mar 2009 22:02:00
【From:】 "aba-m.a-kkv"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
あややん、おひさしぶりです!
ひさびさのEVASSがこれだったというのは光栄ですね。
感想ありがとうございます。
今回は、春の花を基軸に、いつものテーマと、時間の無さをボウルに入れてガシャガシャ混ぜたら出てきたものです。
楽しんでもらえたら幸いです。
しかし、当たり前なんでしょうが、たくさん書いていたほうが安定するし、ちゃんと書けるな、と痛感します。
ケイゾクはなんとやら、じゃないですが、頑張りたいものですね。
【Date:】 31 Mar 2009 23:16:00
【From:】 "あやきち"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
ごみんなさい、全然継続してなくて…orz
で、図に乗って、提案します
図に乗る要素がどこにあるのかわかりませんがw
レイパートとシンジパートでそれそれ独立させて
SS書いたらどうでしょうか?
読むほうは一粒で二度美味しいです先生!!!!ww
あ、それと、これがシンジたちが25歳超えてるとシックリくる。
オイラの中では、シンジがヘタレイメージ増幅されているのでw
10年くらいたたねーと、こんなカッチョイイ台詞は言えんだろと思いましたw
レイは、逆に高校生くらいの設定でも違和感ない台詞ですね。
今日、咲き始めの桜見て、このSS思い出しました。
で、性懲りもなくまたレスつけさせてもらいました。
お許しを
【Date:】 2 Apr 2009 00:58:00
【From:】 "tamb"
【Subject:】 Re: アーモンド・ペルシア
うむ。確かにアーモンド・ペルシアがわからん(^^;)。でも
>
> 「……この花には“私は貴方のとりこです”っていう意味があるの」
というセリフを「少しはにかむように笑っ」て言ってくれるだけで私は満足(笑)。
にしても、今年も去年と同じように花が咲くっていうのは素敵なことなんだよな。
> あ、それと、これがシンジたちが25歳超えてるとシックリくる。
そう思う。というか、そのくらいの設定だと思ったんだけど。