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ごまかして
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/10 18:40 |
投稿者 | : JUN |
参照先 | : |
■tambさん
これは以前読みましたなw
caluさんは未読っぽいのでネタバレは避けますが、ギリギリですw
■caluさん
どうもです。どんどんレイが原作から遠くはなれて行きますが、いいんです。これで(爆)
これはレイにも非がある(笑)僕に言わせりゃ誘っていることこの上ない。
その日の晩については諸々の切ない事情につき描写できませんが、まあそういうことですw
これは以前読みましたなw
caluさんは未読っぽいのでネタバレは避けますが、ギリギリですw
■caluさん
どうもです。どんどんレイが原作から遠くはなれて行きますが、いいんです。これで(爆)
これはレイにも非がある(笑)僕に言わせりゃ誘っていることこの上ない。
その日の晩については諸々の切ない事情につき描写できませんが、まあそういうことですw
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/10 12:56 |
投稿者 | : calu |
参照先 | : |
レス遅くなりスイマセン。caluです。
いや、これはまた、その、凄いですね。有り難うございました。ゲロ甘に即物というトッピングが
効いておりまして、非常にヨロシイかと。
それにしてもシンジ君の絶対境界線までの距離が短かい(爆)でも相手がこのレイじゃ
仕方ないですよね。それほどまでにレイが可愛く描写されていたと思います。
次作も楽しみですね。
ps. tambさんの三部作とSeven Sistersさんの作品は週末の楽しみにさせていただきますw
いや、これはまた、その、凄いですね。有り難うございました。ゲロ甘に即物というトッピングが
効いておりまして、非常にヨロシイかと。
それにしてもシンジ君の絶対境界線までの距離が短かい(爆)でも相手がこのレイじゃ
仕方ないですよね。それほどまでにレイが可愛く描写されていたと思います。
次作も楽しみですね。
ps. tambさんの三部作とSeven Sistersさんの作品は週末の楽しみにさせていただきますw
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/10 00:23 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
> ですがこのギリギリな感じを
そんなあなたにはSeven Sisters氏の隠れた名作「ふたりの夜」をお薦めしておきます。
「ことばの綾」(http://www12.ocn.ne.jp/~tengoku/index.html)から投稿作品に行き、
真ん中やや下にあります。読み返すとこれは誠に凄まじい作品ですが、本人も書いたことを
忘れているのではないだろうか(^^;)。
そんなあなたにはSeven Sisters氏の隠れた名作「ふたりの夜」をお薦めしておきます。
「ことばの綾」(http://www12.ocn.ne.jp/~tengoku/index.html)から投稿作品に行き、
真ん中やや下にあります。読み返すとこれは誠に凄まじい作品ですが、本人も書いたことを
忘れているのではないだろうか(^^;)。
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/07 20:56 |
投稿者 | : JUN |
参照先 | : |
■tambさん
まさしくご指摘の通りで、膝をつくくだりは読み返すとうーん……って感じです。
お預けというのもありでしたね。レイがその気になったところで、行こう?と。そしてレイの目が潤んで……ああ止まらん(笑)
濃厚なアレ、書きたい、書けないジレンマです。ですがこのギリギリな感じを結構たのしんでやっておりますので、しばらくはこれで。よろしくお願いします。
まさしくご指摘の通りで、膝をつくくだりは読み返すとうーん……って感じです。
お預けというのもありでしたね。レイがその気になったところで、行こう?と。そしてレイの目が潤んで……ああ止まらん(笑)
濃厚なアレ、書きたい、書けないジレンマです。ですがこのギリギリな感じを結構たのしんでやっておりますので、しばらくはこれで。よろしくお願いします。
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/07 19:57 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
「レイの腰が砕け、膝をついた」時にシンジはどうしていたか。「シンジの細い手はレイの
シャツに伸び」たのだから、ストレートに考えればシンジも膝をつくなりなんなりしていたは
ず。で、当然ながら両者が膝をついたままという状態は考えにくいので、横になっていたと思
われる。直前のレイは「アスカがいるわ」とかろうじて理性を保っているが、耳を噛まれては
やむを得ないw つまりシンジに自制心がなさすぎる。ここはひとつ、深く口づけつつ胸など
を軽くほぐし、小さな火をともされたレイが大きく息を吸ったところで「アスカが待ってるよ」
と居間に戻り、その晩のあまりに濃厚なあれこれになるとこの掲示板には投下できなくなりま
すw
覗いてたアスカもアスカだが、ここで乱入しなかったら、つまりずっと見てたらどうなった
のかを考えるとなんともあれだ。更に言うと、途中で覗くのを止めたにしても紅茶など飲みな
がら声を聞いてるわけで、シンジもレイも部屋から出るに出られないであろうw
> 思いっきりギリギリを書いてみたいと常々。
私の場合はどうしても突破したくなります(爆)。
シャツに伸び」たのだから、ストレートに考えればシンジも膝をつくなりなんなりしていたは
ず。で、当然ながら両者が膝をついたままという状態は考えにくいので、横になっていたと思
われる。直前のレイは「アスカがいるわ」とかろうじて理性を保っているが、耳を噛まれては
やむを得ないw つまりシンジに自制心がなさすぎる。ここはひとつ、深く口づけつつ胸など
を軽くほぐし、小さな火をともされたレイが大きく息を吸ったところで「アスカが待ってるよ」
と居間に戻り、その晩のあまりに濃厚なあれこれになるとこの掲示板には投下できなくなりま
すw
覗いてたアスカもアスカだが、ここで乱入しなかったら、つまりずっと見てたらどうなった
のかを考えるとなんともあれだ。更に言うと、途中で覗くのを止めたにしても紅茶など飲みな
がら声を聞いてるわけで、シンジもレイも部屋から出るに出られないであろうw
> 思いっきりギリギリを書いてみたいと常々。
私の場合はどうしても突破したくなります(爆)。
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/05 13:44 |
投稿者 | : JUN |
参照先 | : |
■タピオカさん
どもです。いや、甘くする上でどっちかを小悪魔にすると非常に楽なのですw僕もこっちのが好みですし。
ふむ、tambさんのを見るとたしかに問題ないな(笑)
思いっきりギリギリを書いてみたいと常々。十四歳ですがw
どもです。いや、甘くする上でどっちかを小悪魔にすると非常に楽なのですw僕もこっちのが好みですし。
ふむ、tambさんのを見るとたしかに問題ないな(笑)
思いっきりギリギリを書いてみたいと常々。十四歳ですがw
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/05 06:33 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
とりあえず
http://tamb.cube-web.net/cgi-bin/bbs4c/read.cgi?no=307
http://tamb.cube-web.net/cgi-bin/bbs4c/read.cgi?no=297
http://tamb.cube-web.net/cgi-bin/bbs4c/read.cgi?no=195
全部私が書いてるんだが(^^;)、こーゆーのが何のcautionもなしに載ってるんで、何ら問題な
いでしょう。感想は後日でー。
http://tamb.cube-web.net/cgi-bin/bbs4c/read.cgi?no=307
http://tamb.cube-web.net/cgi-bin/bbs4c/read.cgi?no=297
http://tamb.cube-web.net/cgi-bin/bbs4c/read.cgi?no=195
全部私が書いてるんだが(^^;)、こーゆーのが何のcautionもなしに載ってるんで、何ら問題な
いでしょう。感想は後日でー。
件名 | : Re: ごまかして |
投稿日 | : 2010/06/04 23:33 |
投稿者 | : タピオカ |
参照先 | : |
ごまかされたいですね…!
っていうか、シンジは何時からそんなにワルになったんだ!^ロ^;
まぁ個人的にはその方が好きですが(笑)
っていうか、シンジは何時からそんなにワルになったんだ!^ロ^;
まぁ個人的にはその方が好きですが(笑)
「やっほ~シンジ、レイ。久しぶり」
「久しぶり、アスカ。元気にしてた?」
「勿論!このアスカ様が元気じゃないなんて事態、ありえないわ!」
シンジとレイは苦笑いした。ありえない、というフレーズはどこかリツコを思い出す。
「で、どう?結婚生活は楽しんでる?」
「うん、まあ」
「とっても楽しいわ。シンジは優しいから」
「はいはい、ご馳走様。入るわよ」
「うん、いらっしゃい、アスカ」
居間に通されたアスカはソファに腰を下ろし、ふう、と息を吐いた。
「なかなかいい感じじゃない。落ち着いてて」
「そりゃあ、それが目的で買ったんだもの」
はい、と言ってシンジが紅茶の入ったカップを手渡す。早速一口飲んだ。
「美味しい。やるわね、シンジ」
「レイが淹れたんだよ、それ」
アスカが目を丸くしてレイを見る。
「やるわね、レイ」
レイは少し紅くなって、言った。
「シンジが美味しいって言ってくれるから」
「い、いや、まあ、そうなんだけど…………」
同じように紅くなったシンジを見てアスカは大仰にため息を吐き、呆れたような目で二人を見る。
「あんたらねえ……いっつもそんな感じなの?」
「そんなって、どんな?」
「私とシンジはいつもこう」
きょとんとしてしまった二人を見て、アスカはなんだか疎外感を感じ、大げさな身振りでソファに深く身を沈めた。
「なんかあんたらが怖くなってきたわ……」
「そう、かな……」
「でもま、よかったじゃない。うまくいって。正直心配だったのよね~。バカシンジのことだから何かしでかしてないかって」
「……シンジは、馬鹿じゃない」
「はいはい、すいませんでした」
けど、とアスカが言った。
「一緒に住んでたときからこんなだったら、私家を飛び出してたわね。恥ずかしいったらないわ」
「へ、変なこと言わないでよアスカ」
シンジの視界の隅で、レイが顔を曇らせる。
「どうしたの?」
「シンジ、アスカと一緒に住んでた」
「いや、うん。まあそうだけど」
「変なことしなかった?」
「う、うん。してないよ」
シンジのその声に、アスカは面白そうに目を見開いた。
「あらシンジ。言ってないの?」
「え?」
「あたしと、き――」
「わあああああああああ――――――――!!」
シンジは絶叫した。アスカが耳を押さえる。
「何よ、うるさいわね」
「アスカ、勘弁してよ」
「事実でしょ?無かったことになんてさせないわよ」
「いや、だからアスカ――」
「……シンジ」
レイの冷たい声が、シンジを遮った。
「な、何レイ?」
分かってるくせに、とアスカが言った。
「アスカと、何かしたの?」
「い、いや、別に――」
「したわよー、キス」
「あ、アスカ――」
「…………シンジの馬鹿!」
言うなりレイは踵を返し、とすとすと音を立てて部屋の扉を大きな音をたてて閉めた。
「れ、レイ!」
「がんばって、シンジ」
「もうアスカ、勘弁してよ…………」
「アンタのテクの見せ所ね」
「て、テクって」
「ほら、行ってらっしゃい」
「はあ…………」
シンジはため息を吐き、部屋の扉をノックした。
「……レイ?」
「…………」
扉からは沈黙だけが帰ってくる。
「入るよ」
ノブに手をかける。鍵はかかっていなかった。
薄暗い部屋の中、レイはベッドに腰掛け、俯いていた。シンジの姿を認めると、また視線を落とした。シンジはそのベッドに近づき、隣に腰を下ろした。シンジがその頬に触れようとすると、レイは不意に立ち上がってシンジから距離をとろうとする。
「レイ」
シンジも立ち上がって、後ろから少し強引にレイを抱き締める。耳元でそっと囁いた。
「ごめんね……」
「……ごまかされない」
涙を含んだレイの声が、シンジの腕に力を籠めさせる。
「レイ、違うんだよ、あれは――」
「聞きたくない」
「レイ、ごめん。確かにアスカとキスしたことはあるけど、今僕が愛してるのはレイだけだよ。約束したでしょ?レイだけのものになるって」
「ごまか、されない……」
シンジはふっと息を吹きかけ、言った。
「だったら――」
後ろから頬をそっと撫でた。
「ごまかされたくなるように、してあげる…………」
レイのうなじにそっと口付ける。ぴく、とレイの身体が震えた。
「好きだよ、レイ……」
言ってシンジはまたうなじにキスをして、白く小さい耳たぶを軽く噛む。
「ん……」
「レイ、まだ、許してくれない……?」
レイはふるふると首を振った。
「なら、仕方ないな……」
シンジがそっとレイから離れた。突如訪れた喪失感に、レイは困惑する。
「え……?」
「気が済んだら出てきて。それじゃ」
「え、シンジ、待って…………」
シンジがゆっくりと振り向き、言う。
「ごまかされないんでしょ?」
「い、今のは……」
シンジがふっと微笑み、レイを正面から抱き締めた。
「ごまかされる気に、なった?」
「シンジの、馬鹿、きらい…………」
「まだ、そういうこと言うんだね……?」
胸にレイの頭を抱え、シンジはもう片方の手で、レイの頭を撫でた。
額に手をかけ、強引に上を向かせる。
「なに――んっ………………」
瞬間、唇を奪う。舌を滑り込ませ、抵抗できないように頭をきつく抱きかかえた。
「んっ……んっ……ん……」
身をよじるレイ。しかしシンジは構わず白い壁にレイを押し付けた。レイの両手を自分の両手と絡ませ、壁に固定する。
「レイ………………」
「はあ…………はあ……」
「ごまかされてもらうよ…………」
「何、する気……?」
「レイが考えてることだよ。レイが大好きなことだよ……」
「アスカがいるわ」
「関係ないよ。レイがいけないんだ。レイがあんまり可愛いから、だめなんだ……」
もう一度深く口付け、耳を強く噛む。レイの腰が砕け、膝をついた。
そしてシンジの細い手はレイのシャツに伸び――――
「スト――――――――ップ!」
アスカの乱入により、それは阻止された。