■yo1さん
感想アリガットさんです。
文章は……でも、もっと綺麗なひと、いますからね(^^;
試行錯誤して、まだこんなですが、褒めて貰えると嬉しいです。
ただ今回は些細なやりとりがつづく話なので、デティールと説明だけのト書きにならないようには結構気をつけました。
かぽてさんやdoc_itohさん、すういちさんの書くアスカが最高峰ではないかな、個人的には。彼等には脱帽です。是非ご一読下さい。

ののさん

作品を読ませて頂きました。底辺に居る私などが感想などと痴がましいのですが、物語の内容の前に、文章と語句の美しさに目を奪われました。そして、大変勉強になりました。（勉強出来たとしても、それを活かせない自分が悔しい）
地力が違いすぎる。（何時か自分も…きっと…絶望の一歩手前で踏ん張ってみます）
何かを書き表す時って、必要な文、不必要な文、必要な長さ、不必要な長さが有るんだなって思い知らされました。ただ多用している自分が情けなく思います。

そして、物語。人物を確りと捉えて書かれると、こんなにもナチュラルで活き活きとするんですね。アスカやシンジが、文書なのに、自分には絵となって見えました。
私は、レイもアスカも大好きです。（注意：女の子なら誰でも良いんじゃないですからネ　笑）
物語の中のアスカは、キツイ言葉をたまに使う事があっても、嫌な子でも、ツンな子でもないんですよね。聡明で賢くて、自信に満ちた素敵な子で、シンジがもっと成長すれば、対等な相手として認めて、それなりに接してくれる子なんだなって、再確認出来ました。

長くなってすみません。ののさん、素敵な作品を有難う御座いました。

夏フェスに行ってました。ようやく返信できます。

■tambさん
掲載どもです。
今回のアスカは結構新劇場版の影響下にあります。
あまりぎゃーすか言わない感じがね、好きなんです。
頭の良さと自尊心と劣等感の隠蔽が魅力であり欠点なので、そういう部分を特別出す必要がない時間、という意味での
冒頭の三行だったりもします。
『しずく』は絶対読んでるけど、さすがに忘れてますね（笑）
いま冒頭読んで、掲載当時、この出だしが超印象的でした。
また読んでみよう。たぶん相当切ない話だったぞう。
というかPODにある投稿は質が高かったよなあ。
メンツもkameさん、ゆきかきさん、夢乃さん、恋歌さん、かぽてさん、Hofferingさん……豪華！！全盛期～！って感じですね。

■JUNさん
感想アリガットさんですー。
やっぱり、シンジとアスカじゃアスカの方が絶対上手だと思うんですよね。
シンジの鈍さは、でも多分こんなもんだろコイツは、という気もしておりまして（笑）
このへんのおとぼけ感は、盟友たる大丸さんの書いた『LOST LOVE』のシンちゃんを、書きながら思い出したりしました。
でも、全体的に真面目なので雰囲気が崩れきることなく終われたのは、わりと満足です。

■caluさん
アスカの特徴は「大人びた「賢い」子供」だと思っておりまして。
シンジと二人きりだったら、あるいはミサトとだったら素直な自分になれる、という風に仕立ててみました。
アスカとシンジじゃシンジは分が悪いです、絶対。そう固く信じておりますので（笑）
ま、迂闊に遊園地が云々て言っちゃう配慮の無さが、アスカにとっては「落ち着ける」理由でもあるんでないかなと。

冒頭と最後にあんな文章をつけたのは、やはり幸せに気づく能力に欠けている二人だ、ということはこの中でも
言っておくべきだろうと思ったんですね。
まあ、人によっては「いらん土産持たされたわー！」と思うでしょうが、性分なもので（笑）

文章については、何しろ飯食い終わったあとのあのアンニュイな時間をすごしているだけなので、会話すらほとんどない
から、きちんと組み立てていくしかないなと思ったんですね。
まあ結果勢い任せですが、その割にはきちんと出来たみたいで、安心しました。

> >かぽてさんの「しずく」を読み返してみたいと思った。知ってる？
> 知りませんでした…探して次の週末のお供に。

　もう見つけたかもしれないけどバラしておきます。
　ZETTON氏主宰『Piece of Dream』、トップページをクリックしてメニューに進み、Library
の中の上から二つ目です。私が時々書いてる「あるサイトのオーナーが自サイトを称して「辺
境」と言っていた」の「あるサイト」とはPiece of Dreamのことです。全盛時はPoDと略され
てました。

■ののさん

caluです。こんにちは。
本作、良かったです。半日でこんな作品が書けるなんて、その筆才が羨ましい限りですが、
ちょうど一年くらい前に、ののさんの日記シリーズを読ませていただいた時、そこに出てき
たアスカがとても良かったのを思い出しました。
言葉としてのアウトプットが多くて、大人と子供の両側面が、その瞬間のTEMPERによって変貌
を遂げてポンポンでてくる為に、シーンによっては意味のある齟齬が時折り出てくる…。
アスカをアスカたらしめている部分って、屈折に見えて実は屈折ではないその辺りにあるんじ
ゃないかと（生意気にも）思うのですが、正直言いまして、描写も難しく、私などにはとても
文章で描写し切れるものではありません(^^;;)。
本作では、加えて、そんなアスカに学習で対処しようとするシンジ、そして当然叶わない。ど
うしてだか。そのあたりのデリケートな描写を、会話に逃げず、精緻且つ巧みな文章で描き切
られるのは、これは流石だとしか言いようがない、と思います。

>それがどれほど幸せな時間なのかも知らずに。

最後の最後で、最初の三行が効いてまいりました。


続々と復活作が期待されますが、出来れば早く読ませていただきたいなあ、などと思ってしま
います。

有難うございました。

■tambさん

>かぽてさんの「しずく」を読み返してみたいと思った。知ってる？
知りませんでした…探して次の週末のお供に。

　どうもJUNです。
　こういうアスカ「らしさ」みたいなのは描くのが難しいと思いますのですごい。基本的に口数は少なめなのに。tambさんと話題がかぶってますが（汗）
　シンジの鈍さがエグいなあとか。無論悪気はないのですが。あの流れでさらっと遊園地を言ってしまう辺りがシンちゃんというかなんというか。
　LASな感じはそんなに。あとがきで触れられているように、LARSの一節という感が僕の中でも強いかな。
　誤字は発見しませんでした。定かじゃないですが。
　ですが、よかったです。ののさん「らしい」といか。描写が詳しめなのがまた。
　次作も楽しみにしています。