TOP
> 記事閲覧
ねも氏参入記念作品
件名 | : Re: ネモ氏参入記念作品 |
投稿日 | : 2011/01/25 05:44 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
世の中には妹萌えという言葉が存在する。そういう言葉が存在するからには実際に妹に萌え
てしまう兄もたとえごくわずかではあっても存在するのだと思われるけれども、実際に妹がい
るという奴に話を聞くと異口同音に「ありえない」と言う。オレの妹はかわいいよと言う奴は
それなりにいるが、萌えてると言う奴はいない。これは当たり前の話で、オレは妹に萌えてる
と言った瞬間そいつは変態扱いだからである。
妹萌えの基本ってのはおにぃちゃあんすりすりあまあまってとこにあると思うんだが、ガキ
の頃から一緒にいて、風呂も一緒に入ってて、とんでもなくわがままで(子供というのはわが
ままなものだ)、しょっちゅう喧嘩してて、みたいな記憶が萌え感情をスポイルするのは当然
だと思われる。それが家族というもので、それは妹の方から見ても同じだと思う。
だが妹も時と共に成長していくものであり、いつまでも兄と一緒に風呂には入らんし、その
辺で着替えることもなくなるし、自分の部屋を要求するようになる。そこに断絶がある。そし
てある日気づくと、オレの妹もこんなにかわいくなってとなり、そこに萌えという感情が発生
することはありえる。ポイントは断絶にある。
従って、
> 「…成る程…」「…慣れね…」
というレイとアスカの判断はある意味では正しい。ある意味では正しいが、妹や母親の裸を
見慣れていてもグラビアアイドルに炎上することは普通にあるので、
> 《大体あんたらだってプラグスーツ姿で…》
というミサトの見解もまた正しい。諸悪の根源はプラグスーツにあるのだった。
しかしこの話の最大の衝撃は
> 《大体あの生足にミニはいくら私服とは言え犯罪すれすれ…》
私服リツコさんは生足か!
> 《私ガーリックトースト…チーズ乗せで…》
そんなにニンニクが好きか(笑)。
> シンジくんが着々と聖人への階段を上っているような気がしてなりませんねww
全くです(笑)。いや、もしかするともこもこの厚着に萌え萌えになるかもしれんw
■初音ミク
このあいだエリッククラプトンのオーガストというアルバムを久し振りに聞いたのだけれど、
あまりの古さというか懐かしい感じにびっくりした。この「ワールドイズマイン」もそんな感
じのサウンド。楽曲的には非常に優れている。十年位前なら普通に売れてて何らおかしくない。
逆に言えば、今という感覚を身につけるのがいかに難しいかということでもある。
「ワールドイズマイン」からどんなサウンドというか音をイメージしたかというと、今では
覚えてる人も少ないと思うけど、PSY・Sというバンドの音。せっかくなので貼ってみたりする。
これは「Parachut limit」という曲。サビの盛り上げ方とか、コンプの効いたギターとか、
「ワールドイズマイン」とは全然違うけど一連の初音ミクっぽい感じがしない?
PSY・Sというバンドの音は私の好みとは全く異なるけど、一時期はなぜか集中的に聞いてた。
「Parachut limit」の入ってるアルバム「Non-Fiction」は88年のアルバム。20年以上前だw
それは抜きにしても、まぁ「ワールドイズマイン」の方が洗練はされてるわな。
ちょっと気になって「ワールドイズマイン」の作者を調べてみたんだけど、今はプロとして
活動してる模様。前述の「今という感覚を身につけるのがいかに難しいかということでもある」
という言葉は撤回させていただきます(爆)。一回りしたのかもしれんけど、今の感覚に付いて
いけてないのはオレだったw
てしまう兄もたとえごくわずかではあっても存在するのだと思われるけれども、実際に妹がい
るという奴に話を聞くと異口同音に「ありえない」と言う。オレの妹はかわいいよと言う奴は
それなりにいるが、萌えてると言う奴はいない。これは当たり前の話で、オレは妹に萌えてる
と言った瞬間そいつは変態扱いだからである。
妹萌えの基本ってのはおにぃちゃあんすりすりあまあまってとこにあると思うんだが、ガキ
の頃から一緒にいて、風呂も一緒に入ってて、とんでもなくわがままで(子供というのはわが
ままなものだ)、しょっちゅう喧嘩してて、みたいな記憶が萌え感情をスポイルするのは当然
だと思われる。それが家族というもので、それは妹の方から見ても同じだと思う。
だが妹も時と共に成長していくものであり、いつまでも兄と一緒に風呂には入らんし、その
辺で着替えることもなくなるし、自分の部屋を要求するようになる。そこに断絶がある。そし
てある日気づくと、オレの妹もこんなにかわいくなってとなり、そこに萌えという感情が発生
することはありえる。ポイントは断絶にある。
従って、
> 「…成る程…」「…慣れね…」
というレイとアスカの判断はある意味では正しい。ある意味では正しいが、妹や母親の裸を
見慣れていてもグラビアアイドルに炎上することは普通にあるので、
> 《大体あんたらだってプラグスーツ姿で…》
というミサトの見解もまた正しい。諸悪の根源はプラグスーツにあるのだった。
しかしこの話の最大の衝撃は
> 《大体あの生足にミニはいくら私服とは言え犯罪すれすれ…》
私服リツコさんは生足か!
> 《私ガーリックトースト…チーズ乗せで…》
そんなにニンニクが好きか(笑)。
> シンジくんが着々と聖人への階段を上っているような気がしてなりませんねww
全くです(笑)。いや、もしかするともこもこの厚着に萌え萌えになるかもしれんw
■初音ミク
このあいだエリッククラプトンのオーガストというアルバムを久し振りに聞いたのだけれど、
あまりの古さというか懐かしい感じにびっくりした。この「ワールドイズマイン」もそんな感
じのサウンド。楽曲的には非常に優れている。十年位前なら普通に売れてて何らおかしくない。
逆に言えば、今という感覚を身につけるのがいかに難しいかということでもある。
「ワールドイズマイン」からどんなサウンドというか音をイメージしたかというと、今では
覚えてる人も少ないと思うけど、PSY・Sというバンドの音。せっかくなので貼ってみたりする。
これは「Parachut limit」という曲。サビの盛り上げ方とか、コンプの効いたギターとか、
「ワールドイズマイン」とは全然違うけど一連の初音ミクっぽい感じがしない?
PSY・Sというバンドの音は私の好みとは全く異なるけど、一時期はなぜか集中的に聞いてた。
「Parachut limit」の入ってるアルバム「Non-Fiction」は88年のアルバム。20年以上前だw
それは抜きにしても、まぁ「ワールドイズマイン」の方が洗練はされてるわな。
ちょっと気になって「ワールドイズマイン」の作者を調べてみたんだけど、今はプロとして
活動してる模様。前述の「今という感覚を身につけるのがいかに難しいかということでもある」
という言葉は撤回させていただきます(爆)。一回りしたのかもしれんけど、今の感覚に付いて
いけてないのはオレだったw
OP【ワールドイズマイン】3DPV 初音ミク
http://www.youtube.com/watch?v=ksUL7Ag5g5E&sns=em
♪ネッ・ネッ・ネルフの大爆笑~♪
今晩は、碇ユイです。
クリスマス…女の子には大切なイベント。
さて…毎度お騒がせなあの二人は今年一体どんなクリスマスを迎えたのでしょう…
【幸せ一杯胸一杯】
「シンジィ♪」
「碇君…」
朝食の食器を片付けていると、後ろから声を掛けられた。
振り向いた僕の視野に飛び込んで来た二人の女の子は…まあ、とてつもなく衝撃的な格好だった。
「…何その格好…」
思わず口から零れた正直な感想は二人のお気に召さなかった様だ。
僕に背中を向けて何やら密談を…
「…ねえアスカ、やっぱり碇君どこかおかしいんじゃ…」
「…おかしいってより変よね…」
コソコソ話す割に声が大きいから丸聞こえだ。
…おかしいのは二人の格好じゃ…
内心そんな事を思っていたら、二人が振り向いた…しなを作って。
「…ねえんシンジぃ、この格好見てぇ…何か感じない?」
「ねぇ…正直に言って…」
「え?」
改めて二人の姿を見る。
先に白いボンボンと鍔の代わりにファーの付いた赤い帽子を被り、何故か赤いビキニトップと縁にファーが付いた赤いミニスカートを身に付けた綾波。
お揃いの帽子を被り赤いレオタードを着てやはりファー付きのマントを羽織ったアスカ。
正直に答える。
「…寒くない?」
ドテテッ。
「あいたた…」「…そう来るとは思わなかった…」
「…何も無い所で良く転べるね…」
何時もの事ながら器用だなぁ…。
「あ…あのねシンジ」「この服…私達に似合わない?」
「い、いや似合ってると思うようん。」
うん。アスカも綾波も良く似合ってはいると思う。
こそこそ…
「ね、ねえ一体どう言う事?」
「おっかしーわねぇ、マギの計算でも完璧な筈なのに…」
…何か凄い職権乱用の薫り…
突っ込み入れたら又厄介なんだろうな…はぁ。
ガラッ!
「ふわぁ~~…何事ぉ?アタシゃ夜勤明けで…ウワォ!?良い!良いわ良いわその格好!!アスカもレイも気合い入っててこりがまたかっ…わいぃー―ッッ!!もー萌えよ萌え!あぁんすっっ…ごく綺麗でとっっっても素敵よ素敵!写メ撮っちゃえ携帯携帯っと!」
「…これが普通の反応よね…」「(コクコク)」
…はあ~。この保護者は又下着一丁で…
「ミサトさん…服ぐらい着て下さいよ。」
「へ?あ、あら?おぅわっとぉう!?イャンもーシンジ君のえっちい♪」
…おい。
「…馬鹿言って無いで早く着替えて下さい。」
「いやー失敗失敗、てへっ!下着一丁でこりは失礼!ってかどうよシンちゃんこの下着?エロっぽいでしょ~ねねね、グッと来る?」
何やらポーズを取るグラビアアイドルみたいな保護者に頭を抱える。
「紫のラメ入りなんてどこで買うんです?洗濯大変ですよ。」
ドテテッ。
あ、綾波とアスカが又転けてる。
「…天然恐るべし…ここまでとは…」「…痛い…色々な意味で…」
「も、シンちゃんたら照れなくとも良いのにぃ♪」
「ミサトさん、一体何年その手のネタでからかう気ですか全く…」
「…成る程…」「…慣れね…」
「ん?どったの二人共?」
「「ミサト(葛城さん)!!」」
「え?な、何?一体何事!?ふ、二人とも顔が怖い…い、嫌ぁ助けてシンジ君~…」
何やら頷き合った二人はミサトさんの両手をがっちりホールドして…右をアスカ、左を綾波…襖の向こうへ引き摺っていく…
「無理ですよミサトさん…こうなったこの二人は多分誰も止められない…ごめんなさい。」
「い~や~た~す~け~て~…」
ズルズルズルズル…
ピシャッ!
「…何だかなぁ…」
《あんたみたいな不潔女が…》《碇君を汚す悪女ね…》《ち、ちょっと一体何事よ!?》
「…はぁ。」「クエッ?」
「…あ、ペンペン。ご飯未だだったね。今朝は鰯の良いのだよ。」
「クワックワッ♪」
ペンペンに朝ご飯の鰯をあげていると襖の向こうから声が…大分トーンが変わって…聞こえて来た。
《大体あんたらだってプラグスーツ姿で…》《グッ!》《そ、それは…》
…何話してるのやら…
僕は洗い物の続きを始めた。
《だからぁ、免疫が出来てるのよ免疫が》
《でも碇君グラビア女優のイメージDVD2枚組この間予約してたわ》
《ちょ!?初耳よ!》《どりどりそこいらへんおねいさまに詳しく聞かせてちょ!》
思わずスポンジを落とし…お皿で無くて良かった…頭を抱えて呻く。
「綾波…それ言っちゃ駄目だよ…」
お皿を仕舞い、リビングで広告のセール品目をチェックしだすと又何やら怪しい会話が聞こえて来た。
《…確かこの人…》
《こんなのシンジのタイプな訳!?》
《あ!知ってる知ってる!!この人デビュー時アイドル路線だったのよー!》
《…露出度高めよね…》
《…ドラマで悪女役良く演じてるわ…お色気担当も。》
《となるとシンちゃんの好みは…》
《《《…悪女ね…》》》
《…悪女になるならやっぱりリツコさん見習った方が…》《白衣にハイレグ水着…考えて見れば確かに誘惑してるわ…》
《大体あの生足にミニはいくら私服とは言え犯罪すれすれ…》
「…何だか雲行きが怪しいなぁ…逃げようかな…」
「クワワッ。」
まるで全てを知っているかの様にペンペンは広告に赤ペンでチェックを入れる僕の肩を叩いた。
…ペンギンに慰められる僕って一体…
気を取り直し、襖の向こうに声を掛ける。
「僕これから買い物行ってきます。三人共何かリクエストは!?」
《あ、アタシハンバーグ!》
《私ガーリックトースト…チーズ乗せで…》
《エビチュエビチュ!》
「了解。ケーキはお昼頃届きますよ。」
《《キャーッッ♪素敵っ!》》《…キャーッ…最高…》
…やれやれ手の掛かるお姫様達だ事…
「プッ…クスクス…」「クエックエッ!」
…ま、何のかんの言いながらやっぱり今僕は幸せかもね。
僕はお財布片手に部屋を出た。胸の中はあったかい感じ…
綾波流に言えば『ポカポカしてる』のさ。
***
…買い物から帰って来たら何故かミサトさんまでサンタ風の服着て撮影会になっていた。
…で、何で僕は手をリボンで縛られてるの?誰か教えて!
「碇君…次は私と撮影よ…」
「まっかせなさ~い!バッチリ可愛く撮ってあげるわ!」
「シンちゃん、トナカイの格好する?宴会グッズに入ってたのよねー♪」
「た、助けてぇ~…」
チャ~~~~~♪
『ふっ…シンジ、良くやった…』
『…て言うか、止めなくて宜しいのですか司令?』
『構わん。ではリツコ君、映像は何時もの様に…』
『は。(…親馬鹿…)』
-リッちゃん、馬鹿親の方が正しいわよ。あ!あなた私の分もディスク一枚焼き増しお願いね♪-
ED【ミラクルペイント】3DPV 初音ミク
http://www.youtube.com/watch?v=mT1XqwzEgiU&sns=e