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新年
件名 | : Re: 新年 |
投稿日 | : 2012/01/24 00:08 |
投稿者 | : tamb |
参照先 | : |
■フキゲンワルツ
なるほどリナレイってのはこう書けばいいのか、とマジで思ったり。
しかしこの手のペアルックは男の子としては異様に恥ずかしいものです。
ラスト、信号三つ越えるまで気づかないってのが秀逸。シンジも放す気なかったんだろうな。
曲。アコーディオンとピアノがすばらしい。
最初に聞いた時、おおっこのメロはすげえっと思ったところがあったんだけど、二回目に聞
いたらそこがどこか既に分からなくなっていた。こういう流れ方っていうのはワルツなんだな
と思ったりもするわけだけれども。
なるほどリナレイってのはこう書けばいいのか、とマジで思ったり。
しかしこの手のペアルックは男の子としては異様に恥ずかしいものです。
ラスト、信号三つ越えるまで気づかないってのが秀逸。シンジも放す気なかったんだろうな。
曲。アコーディオンとピアノがすばらしい。
最初に聞いた時、おおっこのメロはすげえっと思ったところがあったんだけど、二回目に聞
いたらそこがどこか既に分からなくなっていた。こういう流れ方っていうのはワルツなんだな
と思ったりもするわけだけれども。
件名 | : Re: 新年 |
投稿日 | : 2012/01/09 23:34 |
投稿者 | : calu |
参照先 | : |
■くろねこさん
はじめまして、caluと申します。
いい絵を有難うございました。レイちゃんの表情が複雑な分だけ、何かしら微笑ましいドラマが
二人の間に――、なんて妄想がブクブクと湧き立ってきそうです。
それにしても絵が描けるなんて羨ましい限りです。
(わたしも出来ればチャレンジしたいんですが><)
■何処さん
フキゲンワルツ、良かったです。
曲もイメージにピッタリですね。
はじめまして、caluと申します。
いい絵を有難うございました。レイちゃんの表情が複雑な分だけ、何かしら微笑ましいドラマが
二人の間に――、なんて妄想がブクブクと湧き立ってきそうです。
それにしても絵が描けるなんて羨ましい限りです。
(わたしも出来ればチャレンジしたいんですが><)
■何処さん
フキゲンワルツ、良かったです。
曲もイメージにピッタリですね。
件名 | : Re: 新年 |
投稿日 | : 2012/01/03 15:08 |
投稿者 | : くろねこ |
参照先 | : |
■tambさん
趣味でがさがさ描いておりますw
もっと綾波を可愛く描けるようになりたいです。
妄想、ばんばん広がせてくださいませ(爆)
■何処さん
こんな絵から物語を創作されるとは・・・!
ありがとうございます。
シンジくん友達の話ばかりしてないでレイちゃんを見てあげて!!
すてきな作品ありがとうございます。
趣味でがさがさ描いておりますw
もっと綾波を可愛く描けるようになりたいです。
妄想、ばんばん広がせてくださいませ(爆)
■何処さん
こんな絵から物語を創作されるとは・・・!
ありがとうございます。
シンジくん友達の話ばかりしてないでレイちゃんを見てあげて!!
すてきな作品ありがとうございます。
件名 | : 黒猫さんに捧ぐ |
投稿日 | : 2012/01/03 00:53 |
投稿者 | : 何処 |
参照先 | : |
【フキゲンワルツ】
「碇君の馬鹿。」
こっそりと呟いてみた。
お揃いの黒いコートに色違いだけど同じマフラー。そう、これはどう見てもペアルック。
だのに…
碇君ったらまるで気にしてないみたいなの。
現実に隣をペアルックの娘が歩いてるこの事実をどう思ってるのかしら?
碇君は友達が沢山いる。それはいいんだけど…
何で私と居ても友達の話をするの?
『アスカったらさ…』
只の幼なじみに何で名前呼び捨てなの?
『カヲル君たら…』
私より何で友達と話す時間が長いの?
『霧島さんは…』
何故そんな嬉しそうに話す訳?
『トウジとかさ…』
…ヒカリさんの彼氏ならちゃんとヒカリさんの相手してあげなさいよ。
『山岸さんだけど…』
そんな誰にでも優しくして疲れない?
『ケンスケはさ…』
私より友達と一緒に帰る回数が何で多い訳?
『真希波さんが…』
眼鏡がそんなに珍しい?
『ミサト先生とか赤木先生とかさ…』
胸のサイズが大きいのがやっぱり良いの?
…つまんない。
思えば漫画みたいな有り得ない出逢い。
転校初日の通学中、運命的な出逢い…と言うより事故…で知り合った彼と私。
あれからもう二年…一緒の高校に通う為の猛勉強、彼の趣味に合わせて揃えた服装、そして友達から始めてやっと掴んだ右隣の座…
でも、何で未だ私は彼の友達でしか無いのだろう。
「…馬鹿。」
彼の横顔に小さく呟きながら私は歩き…
「きゃっ!?」「!おっと!」
…躓いてよろめく私を片手で支える碇君。
「又余所見してたね?本当危なっかしいな綾波は。」
屈託の無い笑顔。“誰のせい?の一言を呑み込み、私は笑う。
「えっへへ~、失敗〃」
「全くもう…」
…とか言いながら碇君は私の手を握って歩き出す。
そんな事が泣きそうに嬉しくて、笑っちゃう位切なくて、やっぱり泣きそうに悔しくて、なんだか胸が苦し過ぎて思わず唇を尖らせて拗ねてみる。
「何よぉ、手を引っ張らないでよぉ。そーんなにこの綾波レイちゃんはお子ちゃまなのぉ~?」
「はいはい、じゃそこの信号までね。」
…信号なんていらないのに…
あったかい碇君の掌を軽く握り返しながら、私は又さっきと同じ一言をこっそり呟いてみた。
「…馬鹿。」
…誰にともなく呟いてみたが、それは私の事か碇君の事かも良く分からない。
でも、考えるのも面倒だったから、多分全部碇君のせいだって事にしてみたら気分が晴れた。
気分が晴れた私は鼻歌混じりに碇君と手を繋いだまま歩いていて、気付けば信号を三つ越えていた。
http://www.youtube.com/watch?v=envyz0VwEtU&sns=em
「碇君の馬鹿。」
こっそりと呟いてみた。
お揃いの黒いコートに色違いだけど同じマフラー。そう、これはどう見てもペアルック。
だのに…
碇君ったらまるで気にしてないみたいなの。
現実に隣をペアルックの娘が歩いてるこの事実をどう思ってるのかしら?
碇君は友達が沢山いる。それはいいんだけど…
何で私と居ても友達の話をするの?
『アスカったらさ…』
只の幼なじみに何で名前呼び捨てなの?
『カヲル君たら…』
私より何で友達と話す時間が長いの?
『霧島さんは…』
何故そんな嬉しそうに話す訳?
『トウジとかさ…』
…ヒカリさんの彼氏ならちゃんとヒカリさんの相手してあげなさいよ。
『山岸さんだけど…』
そんな誰にでも優しくして疲れない?
『ケンスケはさ…』
私より友達と一緒に帰る回数が何で多い訳?
『真希波さんが…』
眼鏡がそんなに珍しい?
『ミサト先生とか赤木先生とかさ…』
胸のサイズが大きいのがやっぱり良いの?
…つまんない。
思えば漫画みたいな有り得ない出逢い。
転校初日の通学中、運命的な出逢い…と言うより事故…で知り合った彼と私。
あれからもう二年…一緒の高校に通う為の猛勉強、彼の趣味に合わせて揃えた服装、そして友達から始めてやっと掴んだ右隣の座…
でも、何で未だ私は彼の友達でしか無いのだろう。
「…馬鹿。」
彼の横顔に小さく呟きながら私は歩き…
「きゃっ!?」「!おっと!」
…躓いてよろめく私を片手で支える碇君。
「又余所見してたね?本当危なっかしいな綾波は。」
屈託の無い笑顔。“誰のせい?の一言を呑み込み、私は笑う。
「えっへへ~、失敗〃」
「全くもう…」
…とか言いながら碇君は私の手を握って歩き出す。
そんな事が泣きそうに嬉しくて、笑っちゃう位切なくて、やっぱり泣きそうに悔しくて、なんだか胸が苦し過ぎて思わず唇を尖らせて拗ねてみる。
「何よぉ、手を引っ張らないでよぉ。そーんなにこの綾波レイちゃんはお子ちゃまなのぉ~?」
「はいはい、じゃそこの信号までね。」
…信号なんていらないのに…
あったかい碇君の掌を軽く握り返しながら、私は又さっきと同じ一言をこっそり呟いてみた。
「…馬鹿。」
…誰にともなく呟いてみたが、それは私の事か碇君の事かも良く分からない。
でも、考えるのも面倒だったから、多分全部碇君のせいだって事にしてみたら気分が晴れた。
気分が晴れた私は鼻歌混じりに碇君と手を繋いだまま歩いていて、気付けば信号を三つ越えていた。
http://www.youtube.com/watch?v=envyz0VwEtU&sns=em
真に勝手ながら画像投稿させていただきました。
だって描いちゃったんだから仕方ないじゃん!(マリ口調で)
大して絵に設定はないのですが、正月ということで初詣にでも行ってる、と思ってください←
幸せな一年になりますように。
サイズでか過ぎたらごめんなさい。
今年もよろしくお願いします。