ラブリー初号機ちゃん

written by タン塩


 列車、停まっちゃったよ。運行中止だって。知らない駅で放り出されて、電話も通じないし、どうすりゃいいの?
 向こうに青い髪の女の子が立ってる。あれ消えちゃった。何なのあれ?
 あ、青い車がぶっ飛んで来た。キィィィッ
「碇シンジ君ね。遅くなってごめん。乗って!」
 胸の大きいお姉さん、誰?
「父さんの愛人ですか?」
「そうよ」
 いきなり肯定ですか。
「あたしだけじゃなくて、リツコもマヤも司令の愛人だけどね」
 はあ……父さんらしいや。

 えーと…ここケージって言うんですか? パツキン巨乳のお姉さんが出て来た。
「これが汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン初号機よ!」
 なんかストレッチャーに載せられた女の子が出て来た。青い髪、赤い瞳。紫色の、体にピッタリしたタイツを着てる。プラグスーツっていうの? でも、可愛い……
「ふっ……出撃!」
 父さん、突然現れて何言ってるの。
「乗りなさい! 逃げちゃダメよ!」
 いや乗るって何?
「あんた男でしょう!? エントリープラグ付いてるんでしょう!」
 あ、なんか乗り方わかっちゃった。でも、こんな華奢な女の子が決戦兵器って。
 女の子が僕を見てる。
「私に乗るのは、嫌……?」
 涙目で訴えてる。いやそんな、嫌だなんて。
「私、いかりくんに乗ってほしい。他の男の人は、嫌……」
「乗ります! 僕が乗ります!」
 こんな可愛い女の子にそこまで言われたら、乗らないわけには行かないもんね。
「あの、君のこと、どう呼べばいい? 初号機ちゃんでいい? あの初号機ちゃん、優しくするからさ……」
「うれしい……」
 か、か、可愛い〜〜っ!
「いい? シンジ君。前戯をしてる時間はないわ。ローションを塗布して、慎重に挿入してちょうだい」
 ローションてこれですか? こんなの塗るの?
「私がやります」
 しょ、初号機ちゃんの白い指が、僕の暴れん棒将軍にねっとり妖しく絡み付いて、僕、もう我慢が……うっ
「もう出しちゃったの? 若いわねぇ。レイ、初号機パイロットのエントリープラグを再起動させなさい」
「はい」
 しょ、初号機ちゃんが、僕の暴れん棒将軍を小さなお口に含んでレロレロと……
「初号機パイロット、再起動」
「エントリープラグ、挿入」
「碇くん……来て」
 逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ………
「初号機ちゃん!」
「つっ………痛……」
「は、初めてだったの初号機ちゃん!?」
「…碇くんなら……ぃぃ」
「初号機、起動しました!」
「快感シンクロ率、43.2%」
「初めてなのにこの数値……イケるわ」
「血筋かしら。可愛くてもやっぱりヒゲの息子ね」
「用意はいいわね、シンジ君」
「とってもいいです……溶けちゃいそう……」
「エヴァンゲリオン初号機、リフト・オフ!」
「って押さないでェェェ」
 僕と初号機ちゃんの乗ったストレッチャーがすごい勢いで押されて、僕らはケージの外に放り出された。

「う……ここは?」
 気が付くと、僕は夜の街角に倒れていた。そして僕の上に覆いかぶさる、暖かくて柔らかな感触。
「気が付いた?」
「初号機ちゃん!? 怪我はない?」
「平気。それより行きましょう。使徒を倒すの」
 僕は初号機ちゃんと繋がったまま苦労して起き上がり、彼女を駅弁スタイルで抱えて歩き出した。一歩歩くごとに彼女の体がユサユサ揺れ、結合部分が擦れる。
「んっ、んっ、あっ……あぅ」
「だ、大丈夫、初号機ちゃん? 痛くない?」
「…もう痛みはないわ。むしろ気持ち…い……い」
「うん……僕もいいよ。初号機ちゃんの中、あったかくてキュッと締まって」
「本番真っ最中の所、お邪魔しまんにゃわ」
 突然変な奴が現れた。黒いジャージを着て、妙なかぶりものを頭に被ってる。
「出たわね、使徒……」
「使徒? こんなのが、使徒?」
「じゃかましわ! 吉本の新人は、仕事を選んでおれんのじゃ!」
「げ、芸人さんなの?」
「碇くん……もっと私を揺さぶって……」
「えっ!? これ以上擦れたら、僕、もうイッちゃうよ……」
「いいの。私の中で、遠慮せずにイッて欲しいの」
「な、中出しオッケーなの? そういうことなら遠慮なく」
 僕は初号機ちゃんの可愛いお尻を両手で掴んで、上下に揺さぶった。
「んっ、あっ、あっ、いかり、くん……」
「いい……いいよ初号機ちゃん、最高だよ………うっ」
「あっ、あっ、ああーっ!」
 僕はたまらず彼女の中にどっぷり放出した。初号機ちゃんもイッちゃったみたい。
「かーっ、路上で駅弁ファックかいな!? センセもたいがいやのう」
「そ、それは言わないでよトウジ!」
 あれ? 僕なんでコイツの名前知ってるんだろ。
 その時初号機ちゃんの赤い瞳がギラリと光った。次の瞬間、僕と初号機ちゃんは繋がったまま飛翔していた。
「なんや!? どこ行きよった!」
 そのまま僕らは急降下して、吉本所属の使徒目掛けてツープラトンのシャイニングウィザードをぶちかましていた。
「ルネッサ〜ンス!」
 もはや何だかわからない声をあげながら、使徒は虚空へと消えていった。


 ……知らない天井だ。
 って僕、どうしたの? 使徒は倒したはずだけど、その後の記憶がない。
「大丈夫?」
 あ、初号機ちゃん。ベッド脇の椅子に座って、僕を見つめてる。
「う、うん、大丈夫」
「そう。よかったわね。あとの処理はしておいたから、ゆっくり休んで」
「処理って?」
「……ティッシュで拭くのはやめて、全部舐めて綺麗にしておいたから……」
「そ、そこまでしてくれたの?」
「好きだから……平気」
 頬を真っ赤に染める初号機ちゃん。うう、可愛過ぎる。
「退院の手続きはしておいたわ。帰りましょう」
「帰るって、どこへ?」
「……私の部屋。一緒に住むの」
 僕は初号機ちゃんに腕にしっかり抱き着かれて、彼女の部屋に向かった。
「ここ? こんなとこに住んでるの?」
 そこは廃墟みたいな部屋だった。
「……ごめんなさい」
「い、いや、初号機ちゃんさえいれば天国だよ」
「……そう。よかった」
 こうして僕らは一緒に暮らし始めた。彼女は家事は一切ダメで、僕が料理や掃除をやることになった。まあ決戦兵器だもんな、仕方ないよ。そのかわり、彼女はカラダのご奉仕は百点満点。袋を口に含んだり、アナルまで舐めてくれたり。フェラしたら尿道に残った精液まで吸い出して全部飲んでくれるし、もう最高!

 使徒と戦う使命を負った僕らのやることといえば、学校も行かずに朝から晩までギシギシアンアンばかりだった。初号機ちゃんに言わせると、これがシンクロの訓練らしい。まあ可愛い女の子と一日中エッチしまくって訓練になるなら言うことない。僕も、そろそろ彼女の後ろのバージンも貰おうかなんてたくらんだりしてた。

「快感シンクロ率、81.7%」
「すごいわね」
「才能か、訓練の成果か……」
「両方じゃない? シンジ君、最初から上手かったし、レイも開発されて、感じまくりみたいだし」
 僕は実験台に載せられて、初号機ちゃんとシンクロテストをさせられていた。でも、これって公開セックスじゃない? まあ初号機ちゃんは人前でも全然気にしないで求めてくるし、彼女の幼い色気に僕はいつも降参してしまう。
「んっ、んっ、あん……」
「いい? 初号機ちゃん、気持ちいい?」
「いや、いや、聞かないで、恥ずかしい……」
 恥ずかしいなんて言葉が初号機ちゃんの口から出るとは思わなかった。最近恥じらいが出て来たね。ますます好きになっちゃいそう。
 ビーッ ビーッ
「パターン青、使徒です!」
「エントリー中に使徒襲来なんて都合がいいわね。このまま発進よ!」
僕と初号機ちゃんは、またまた繋がったままストレッチャーに載せられて、ガラガラガラガラ……

「やあシンジ君、会いたかったよ」
 銀髪に赤い瞳の美少年。これが使徒なの?
「街中で平然とセックスかい? そんな所も好意に値するよ。好きってことさ」
 なんか馴れ馴れしい使徒だな。
「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」
 いや僕、そっちの趣味はないんだけど。
「えい」
「ウギャァァァァ」
 あーあ、初号機ちゃんたら使徒のタマタマを握り潰しちゃった。すごい握力だね。
「ホモは用済みよ」
 ホモ使徒をあっさり殲滅して、僕らはケージに戻った。いつも通りに初号機ちゃんにナメナメして綺麗にしてもらってから発令所に向かった。
「碇くん……大事な話があるの」
「なに? 大事な話って」
「あの、私……デキちゃったの。あなたの赤ちゃんが……」
「ええっ!? デキちゃったの? ……まああれだけ中出しすれば不思議はないけど……」
「いや? 私が赤ちゃん産むの、いや?」
「そ、そんなことないよ!僕、初号機ちゃんが好きなんだ。初号機ちゃんなら僕の……僕のお嫁さんに……」
「いかり、くん……私……私、うれしい」
「初号機ちゃん……」
「もう初号機って呼ばないで。レイって呼んで」
「って、初号機ちゃんて本名は何なの? え? 苗字が初号機? 初号機レイちゃん?」
「……結婚したら、名前で呼んでもらおうと思ってたの……」
「そうだね、初……いや、レイ。幸せにするから……」
「うれしい……」
「でもさ、一つだけ聞きたいことがあるんだ………………………………………どうして決戦兵器が妊娠するんだよ!?」
「ふっ、問題ない」
「とっ、父さん!?」
「こんなこともあろうかと、ドイツから弐号機を取り寄せておいた」
 ガラガラガラ……
 またストレッチャーに乗った女の子。赤いプラグスーツを着た、赤い髪の女の子。
「さあ、乗るんだシンジ」
「あのさぁ……どうせこの子も妊娠しちゃうんだろ!? 僕は女の子二人も責任取れないよ!」
「ふっシンジ、お前には失望した」
「このクソ親父、ぶっ殺ォォォォす!!」


【終わり】

タン塩氏はメールアドレス非公開のため、感想は
この作品はbbspinkエロパロ板が初出のため、該当スレに感想を書くという手もあるかもしれませんが、スレ住人にスレチと罵られても作者もtambも責任は取れませんのでご了承ください。ちなみに該当スレは作品公開時点では現行スレです。

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