DVDの感想など

秋の夜長は読書や映画鑑賞、音楽鑑賞。まぁ、定番ですね。昔から「芸術の秋」とも言われてますし。
まぁ、「食欲の秋」、「天高く馬肥ゆる秋」とも言われていますが・・・orz
でぇ、何本かDVDなどレンタルしてみたので、感想など。

1本目 : 「ALWAYS 〜三丁目の夕日〜
ご存知、西岸良平先生の代表作「三丁目の夕日(夕焼けの詩〜三丁目の夕日〜)」の映画化作品です。

知らないとか言う奴は(・∀・)オチャノンデカエレ!


嘘ですw

冗談です。逆に、ここで知ってください。ていうか、リンク張っておいたんで、リンク先で確認してください(超テキトーwww)
で、感想。
 映画用のオフィシャルサイトを見る限り、原作と随分違う設定になっているようで、最初は敬遠していたのですが、観てみました。原作は原則として一話完結の短編ばかりなのですが、その短編をしっかりエピソードとして盛り込んだ上できちんとした一本のストーリーにしているのは良かったです。原作そのまま、アレンジしているもの、映画を観ながら原作を思い起こす作業は楽しかったです。
 それに、原作とは違う設定も意外と違和感なく受け入れられました。設定は変わっていても、テーマが原作に忠実だったからかもしれません。映像化の利点も上手く使えて、漫画とは別の魅力をきちんと出していたと思います。
 ストーリーは、基本的に鈴木オートの鈴木さん家族と、駄菓子屋兼(子供向け)冒険小説作家の茶川さんを中心に、登場頻度の高いキャラクターのエピソードを交えた展開です。どちらかというと、鈴木さん一家がメインですね。
 その中でも、鈴木トモエさん(鈴木家のお母さん)役の薬師丸ひろ子さんの演技が特に良かったと思います。原作のキャラ設定+アルファのトモエさん役をしっかり演じていたですよ。役にはまりすぎていて、トモエさん = 薬師丸ひろ子 がしっかり脳内にインプットされてしまい、他に思いつきません。
 ちょっと、ヒロミ役が小雪ってのは・・・上品過ぎる感じでどうも。原作とは名前が一緒なだけってくらい違いがあり・・・。全くの別人、新キャラとして観ていました。
 他、子役や脇役もいい味出していました。あ、そうだ堀北真希の演技も良かったです。ネタばれですが、堀北演じる星野六子(むつこ)は、原作では星野六郎という男性で、割とあっさり方言も消えて標準語になります。しかし、堀北真希の(愛称)「ろくちゃん」はメガッサ可愛かったッス。あの方言丸出し・おでこ丸出しに萌えますたw

 あ  れ  は  嫁  に  し  た  い wwwwwwwwwww

 これは、DVDではなく、劇場に観に行く価値があったなと思ったのですが、既に後のカーニバルですた・・・orz
 もっと、原作ものに偏見を持たないようにしたほうがいいのかも・・・・


2本目 : 「ALWAYS 〜続・三丁目の夕日〜
は、また明日にでもwwww


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