DVDの感想の続き〜

『ALWAYS 〜続・三丁目の夕日〜』
良作だけど、前作に較べると印象が薄い。昭和30年代の景色が薄かったためかもしれない。1作目『ALWAYS 〜三丁目の夕日〜』はテレビ、冷蔵庫と昭和の三種の神器があったのがでかかったのかも。
テレビといえば、朝の連ドラにもなったなかにし礼原作の『てるてる坊主の照子さん』(ドラマ版は『てるてる家族』)でも、テレビ喫茶で(テレビがおいてあるだけの喫茶店。現代からすると理解不能だが、当時は一家に一台テレビがなかったため、大人気となった)大繁盛している記述がある。当時の、テレビの登場は、今の薄型テレビよりももっと衝撃的で未来を感じさせるものだったのだろうと想像。
1作目と一緒に観て欲しい作品。


アキハバラ@DEEP
原作はそれなりに面白かったけれど、映画は・・・。原作の良さを捨てて、思い切り駄目にした感じ。レンタル代返せ。どうでもいいけど、中込役は麻生さんが頭に浮かんだ。



同じ原作ものでも、『ALWAYS』と『アキハバラ@DEEP』はどこが違うのか。『アキハバラ』の駄作ぶりは・・・原作者の石田衣良さん、観て納得したんですかね? もし、僕が原作者だったら、こんな映画許可できないと思うくらい酷かったんですけど。
まぁ、大体日本で、漫画や小説を原作として映像化するとかなり高確率で駄作になるから仕方ないとはいえ・・・。赤川次郎の『三姉妹探偵団』が『四姉妹探偵団』になっちゃうくらいですからね〜。
ハリウッドの映画化も同レベルで酷いときあるけど(ドラゴンボールとか)、日本の場合は原作あれば宣伝効果くらいにしか考えてないから、原作無視して好き勝手にできるのかなぁと思いますた。




あ、そういえば、10月1日から大阪行きます。メッカ、住之江競艇場へ巡礼してきまつw
今年の5月に巡礼したときは、万舟GETで流石は聖地だと感謝して帰ったのですが、さて今回はどうなることか・・・。



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