FFを書くということ
2001.9.9

 あくまでも「私にとっては」という事でしかありません。

 基本的には「君はこれでいいの?」というところにあると思う。

 当然ながら本編の綾波とは違和感を感じる向きがあるかもしれないし、こんなの綾波じゃないと言われれば、確かにそうであろう(筆力の低さも多分にあるとは思うが)。話が甘々になってしまうのは私の人格によるところで、これは勘弁していただきたい。現時点では直すつもりもない。
 どう書いていいのか良く分からないのだが、万人が「これが綾波レイ」と感じる彼女を書くつもりはないのである。それは本編で描かれているのだから。

 本来は「書きたい」という気持ちと「公開したい」という気持ちは切り離して考えるべきで、公開したいと思うという事は、こういう綾波はいかがでしょうかと問いかける気持ちがあるのだと思う。単にせっかく書いたんだから誰かに読んで欲しいという気持ちも、無論ある。
 それで、これは違いますと言われた場合にはすいませんと言うしかないのだが、書いた本人が納得していればそれはそれでやむを得ないと思う(私が納得していると言う意味ではない)。読み手と書き手の意識が大きく乖離している場合は困った事になるのだが、最後のところで自分のために書いている以上、自分の思うように書きつづけるしかない。

 という事で、勝手に書かさせて頂きます(爆)。


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