Re: 『Growing Comedian』 EPISODE 5 ここから / EPISODE 6/のの ( No.1 ) |
- 日時: 2015/10/11 22:53
- 名前: tamb
- 前作、「Not With You」の公開がcube-web時代だったことにまずびっくり。そんなに前か、と思うと共に、sweet-toneに来たのってそんなに最近だったか、と。
のの節ともいうべき硬質なモノローグ。この硬さは独特な物で、例えばaba-m.a-kkvさんの作品に見られる氷のような透明度はない。決して濁ってるわけではないんだけど、妙な――というと語弊があるんだけど――暖かさが微妙な柔らかさを演出しているように思う。これがなんなのか、考えたけどわからなかった。
ヒカリちゃんが微妙に良い。
> 「あいつ、こんな暑い日でもジャージってすごいよね」 > 「ああ、トウジ……すごいよね」
これ、どっちがどっちのセリフなんだか必ずしも明確ではないのだけれど、直前が
> 洞木さんがほんの一瞬、綾波が座る窓の方へ視線 > が泳いで、それからトウジを経由して僕に戻ってきた。
だから、たぶん前者が洞木さん。(もしかすると「視線を泳がせて」が正解かもしれんね。でなければ「ほんの一瞬、綾波が座る窓の方へ洞木さんの視線が視線が泳いで、」か)
いきなり振る普通の話がトウジの話なわけだ。しかも「あいつ」。もし後者が洞木さんだったとしても「トウジ」なわけだから同じこと。この時のこの二人のシンクロ率は高い。そしていきなり「でもよかった」で全く違う話を始めるところもかわいい。そして
> 綾波さんも、碇君と同じなんじゃない?
これがいいよね。同じ、というフレーズがね。
部下には相応の責任を持たせないと育たない。これはその通りだけど、そんな簡単にはいかないよのね。
> 「となると、シンジは胸派、尻派どっちやねんな」 > ただの熱血漢だった。
それを熱血漢というのだろうか(笑)。
例の押し倒しシーン。実のところ、あのシーンは演出的にはあんまり好きじゃなかったりする。だって、絶対に外せない重要なシーンなのに、あまりに不自然でしょ?(笑) あんな風に下着が飛び散ることはないし、ああいう風に二人で倒れ込むことはないし(レイは後頭部を強打してる)、シンジが倒れる時にあんな感じでレイの胸に手をついてたら、恐らくレイの肋骨は折れてる(笑)。だから「どこうと思って床に手をつこうとした右手が白い肌の白い胸を掴んでる」ってのは感動した。これはアリだ。 ただこの場面では、レイによって何より大事なのは、自分の裸とか倒れて痛いとかそういうことではなくゲンドウの眼鏡であるということが重要で、だからこそ「どいてくれる」の前、あるいは同時に取り戻したわけだ。明確に、シンジのことはレイの視界に入ってはいない。 ではなぜ、洞木ヒカリは「同じ」と思ったのか。 外してるだろうか?
まぁ今回の話はプロローグかな。
作品はこちら。
http://ayasachi.sweet-tone.net/cont/nono/nono17_04.htm
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