Re: 新世紀エヴァンゲリオン Volume14 旅立ち/貞本義行 ( No.2 ) |
- 日時: 2014/11/22 10:57
- 名前: 史燕
- 私としてはいい落としどころかな、と思いました。
作品としての流れもきれいでしたし、いろいろと納得できる部分も多かったので。 ということで、内容自体には大変満足しております。
二人目ですでにいろいろ言ってますが、(その件については申し訳ありません)要するに「救いがあるな」というのが、あのようなことを書いた主たる要因だったりします。
アヤナミストとしてはレイ以外に着目するのは失格なのかもしれませんがとりあえず……。
※以下重大なネタバレを含みます。 また、個人的な解釈を多大に含みますのでご留意ください。
まず、ゲンドウが救われたかな、と。 たぶんあの流れだと死んだんでしょうけど。 それでも、世界に、未来に、そしてシンジに希望をもって逝けたのかな、と思います。 ユイさんは最初から信じてたっぽいですけど。
冬月先生は、その、ひどく人間らしいなあ、と思いました。 あとユイさんはやはり好きだったのね、とも。
旧劇の「気持ち悪い」はもしかしたら傷つけ合っても共に生きていく世界を表したのかもしれませんが、漫画版最終話では他者と触れ合う、手と手を取り合う世界を描いているように感じました。 これに感動して、その溢れるパッションを落ち着かせることがなかなかできなかったのですが。
最後にレイについて。 あの時間軸ではたぶん消えてしまったのだと思います。 描写としてはほのめかしている程度ですが。
>>「この顔で合ってる…?」あたりは間違いなく感動的だし、涙腺は緩む。
私も涙腺が緩んだ一人でした。
たぶんレイがいない分、さみしい世界のようにも思えます。 しかし、いつかあの娘とシンジは再会できるのだという確信があるのです。 それが、最後のアスカやケンスケとの再会が示唆しているのだと感じました。
(てか、そんな世界をできたら書きたいと思っています。今は時間がないうえに別に連載やってるので無理ですが)
微笑んでシンジと別れたレイは、彼女自身としては幸せだったのだと思います。 端から見るとそう思えないという意見も認めますが。
シンジもレイも「今ではないいつか」すなわち、未来を信じることができたのだろうと思います。
少なくとも私は、そう信じています。
まあ、私が勝手に言ってるだけなんですけどね(苦笑)。
そういうわけですので、私としては満足しております。
|
|