Re: 新世紀エヴァンゲリオン Volume14 旅立ち/貞本義行 ( No.3 ) |
- 日時: 2014/11/23 00:12
- 名前: JUN
- 続けて感想を。
個人的にEOEとの相違ということで気になったのは、ゲンドウが補完されていない点、アスカが補完されている点、ですかね。
特にアスカが補完されたかどうかは旧劇ではぼかしていたわけですが、貞本エヴァではされたということ。 これに特殊な意味を見出すかは微妙ですが、個人的には貞本さんの中でアスカはそこまで特異な女の子ではなく、やはり一人の人間であったのだろうと。補完を拒絶するような、何か強い意志を持っているわけではなかったのだろうと解釈しました。 僕個人としては、むしろそちらが自然なアスカ像なので嬉しかったです。
で、レイの話。
この顔であってる?は間違いなく泣き所。少しさみしげな笑顔ではありましたが、それでも彼女は幸せであったろうと思います。 「とても嬉しい」という台詞が直前にありましたが、公式で彼女がストレートに喜びを表現するのは初めてじゃないかな?そういった意味でもとても満足でした。
何度か指摘されていますが、あの後レイはどうなるのか。もちろんリリスたるレイは崩壊してしまいましたが、今までの「無に還る」というニュアンスよりも、地上に降り注ぎ、シンジが戻るのを待つ、という風に読めました。 だとすれば、今一度レイに再会する余地は残っているのではないか。もっともアスカやケンスケとの絡みのように明確な記憶はないでしょうが、それでもレイがヒトとして一歩を踏み出す余地は十分にあると考えています。
また、レイによる補完時、すでに絶命していたはずのNERV職員も補完され、その後世界があのような形に戻ったということは、或いはトウジも……なんていうのは、やや希望的すぎる解釈でしょうか(笑)
「希望は残っているよ、どんなときにもね」
いずれにせよ、今回レイは幸せだったと思いますし、その後の二人にも、希望は十分に残っていると思います。LRSとかそういった次元とは違う明るさが、貞本エヴァにはあったように思います。
二次創作をする身としては、やはりその後を書きたいな、なんて思ったり。
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