Re: 新世紀エヴァンゲリオン Volume14 旅立ち/貞本義行 ( No.5 ) |
- 日時: 2014/11/24 15:02
- 名前: くろねこ
- 半年前に限定版の予約をして待ちに待っていた最終巻でした。とりあえずは貞本先生お疲れ様でした。
そして新劇場版の最終に向けて頑張ってくださいw
さっそく内容ですが、私も「この顔で合ってる…?」には涙が出ました。というか「掌」の扉絵の恋人つなぎから目尻が熱く…(ぉぃ
これは私個人的な観点からの感想なのでアレですが、レイ的にはあまりシンジくんを元の世界に返したくなかったんじゃないかなぁと。 つまりレイにとって一番辛く嫌なことは、シンジくんが傷つく事なのです。 もう貞レイ(漫画版レイ)は「恋してる少女」と「愛する女」の顔両方が描かれていて、すごく切なくなりました。最後までシンジくんを見る目が心配そうだったので。 けれどそこで「もう一度君と 手をつなぎたいんだよ」と言ってあげたシンジくんの一言は大きかったなぁ、と。 たぶんあれがなかったらレイの気が済まなかったのではないかなと、女の子の気持ち側から見ると思ってしまいますw 「君と」とレイ指定で言ってくれたシンジくん、というかセリフを変えて下さった貞本先生に土下座したいです。ほんとに泣きましたうっうっ。
手を繋いでからの「これで お別れ」のセリフのシーン、目を描かない、という書き方がすごく良かった。 あそこでブワッと涙を見させない辺り、すごくレイらしくて。大抵はヒロインの涙(または号泣)は見せ場になるんですけどね。媚びてない女の子らしさがよかったです。伝わるかな?
それからリリス崩壊直前、シンジくんが彼女の名前を呼んだシーン。旧劇場版では絶対に観られなかった、レイへの執着のような、「お別れしたくない」感情の表れだと勝手に解釈しておりますが、本当はシンジくんは、ふたりで一緒に戻りたかったんじゃないかな。なんて。 さいごまでつかず離れずな二人でしたね。
戻った後のシンジくんは、きっとこれから無事合格し、進学し、気の強い女の子やカメラの好きな男の子なんかとクラスが一緒になり、色々な思い出を作りながら時間を積み重ねていくのでしょう。 そんな中でレイは、どこかで彼を見守りながら、時に雪になってみたり桜になってみたりして、彼に降り注いだり、季節を巡らせながら過ごすのでしょう。
私の書いた「三度目の春」は、実はちょっとネタバレを聞いてしまったので、「雪」の話を入れてみたのですが(笑) あぁ言う風に、いつかシンジくんに恋人ができたときは、きっと彼女は自分の中の気持ちと戦うことになると思います。 「碇くんを見守りながら待ってるって決めたのに…この胸の締め付けられるような気持ちは何…」 なんて、また女の子としての気持ちを体験しつつ…。
でもこっちのレイは我慢して正座しながら見守ると思います。ちょこんと。じっと。 いや、転校生として還ってきちゃったりしてももちろん良いですが。
そしていつかシンジくんが魂だけになったときは、一目散に迎えに行き、やっぱり変わらず少女のままで、彼に手を差し伸べるのです。 そして「碇くんのことは何でも知ってる」なんて言いながら、二人でまた笑顔になったり。 創作意欲が…いや、妄想意欲が湧きます。
なんだかもっと色々書きたいことはあるのですが、一応シンジくんとレイについて書きなぐりました。 感想って難しいな(笑)
乱文長文失礼しました。
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