Re: 3年目の微笑み/HIROKI ( No.6 ) |
- 日時: 2015/08/26 21:09
- 名前: HIROKI
- 「シンジぃ、お願い。ねえ、いいでしょ?いいでしょ?」
「え?……う、うん、僕は、別にいいけど……」
「やったぁー! ありがと、シンジ」
マナは、僕の返事に大喜びして両腕を揚げて、僕の胸の中に飛び込んでくる。僕はマナを受け止める。 僕の曖昧な態度は、本当によくないと思っている。これじゃダメだと思う。だって、僕は今でも綾波のことが…… でも、僕は、少し目尻の下がった瞳でされるマナの懇願に弱い。いつも、こんな調子でマナのペースに載せられてしまう。
「マ、マナ……あの……」
マナは、僕の腕の中で、不思議そうな顔で僕を見上げる。
「その……」 「なに?」
普通、親友同士では、こんな……抱き合ったりは……それに…
「う、うん……その……みんなが……」 「うふふっ、シンジは、気になるの?」
マナは、そんなことは、気にもせず、僕を見上げながら、いつものように答える。
「だ、だって、その……ムサシだって見てるし……」 「そっか、ごめんね、シンジ」
僕が小声でそういうと、マナは残念そうに僕から離れる。
「でも、大丈夫だよ。今度、アイツがシンジに暴力振るったら、私が許さないって、キツく言ってあるから」 「そ、そうなんだ。でも……」
僕は、ちらっとムサシの方をみる。ムサシは、明らかに、怒り心頭という感じの表情で僕を睨んでいる。 マナは、僕の視線をおってから、ムサシに向かって叫ぶ。
「ムサシ!私とシンジは、親友なんだからね!アンタがどうこう言う筋合いじゃないでしょ!」 「ああ、そうだったな。すまん」
ムサシはマナにそう謝ってから踵を返して、立ち去る。
「あ、あの……いいの?マナは、ムサシのこと……」 「いいのよ。あんな奴。昔っから乱暴ばっかりして、私は大っ嫌いなんだから!さっ、行こっ、シンジ」
そういって、マナは僕の腕をとって歩き出す。僕はマナに引きずられるようにして歩き出した。
---- うーん、完全に即興です。なんか違う気もしますが……
このあと、シンジ君がキューピッド役やっちゃいそうですね(笑)
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