さくらさく


うすいぴんくの

さくらがさいたの

それはとてもきれいだから

いっしょにみにいこう

なにか口を楽しませる食べ物と

心たのしませるおしゃべりをもって

お花見

いくの・・・

さくらさく

きれいなはながさいたから

いっしょに見に行こう

楽しみを持って・・・






と・・・いうことで
こんにちは、原作設定無視のちびレイ登場なのおひさしぶり
え?初めてだって?
多分どこかにあると思うから探してみたら?
きっとあると思うわ
無いかもしれないけど・・・ふふ
まぁとりあえずおいといて
今回のネタはお花見
だからみんなでお花見に行くことになったの

・・・べたね

まぁ良いけど
と、いうことで


「うわぁ・・・人がいっぱいだね」

・・・前置き排除のいきなりの省略ね
まぁ、なかにもろもろかいたっていつも変わらないようなものだもの
ということで花見の場所へ行くの

今日は晴天
昨日は零下までいくかもといわれた気温も
今は・・・そんなに寒くないの

だから、今日この桜の木がいっぱいあるこの

『御外道さん公園』

・・・

・・・

・・・

よくあることね
作者が自分の作品の中になにがしらはいることって

まぁいいけど
とりあえず私たちが花見する会場は・・・どこ?

「おにいちゃん、場所はどこ?」

そう言って左手からぬくもりが伝わる先に問い掛けたの

「あぁ、たしか父さんが場所取りしてるって・・・母さんが
って・・・母さんはまだかな?」

「さぁ?」

あの色情魔・・・コホンお母さんは出かけ前

「シンジ、お母さんはシンジとの愛の未来のためにちょっと出かけてくるから
先に公園のほうへいっててね
レイには・・・レイには気をつけるのよ!
レイ、シンジに手を出すのは協定違反よ、わかってるわね」

「わかってるわ」

「・・・それじゃあさきにいっててね」

と、私をひとにらみしてお母さんは違う道へいったの
まぁ、ほっといて
私とお兄ちゃんは一応花見番(父)をさがしたの
とにかくさがしてみるの・・・


「花見電波キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!」
「花見の下でのノートPCで君望ハァハァ(;´д`)」
「花見での出会いフラグどこだぁ〜どこだぁ〜」
「ツインテール、ハァハァ・・・」
「はじめてのお花見、ハァハァ・・・」
「こすこすって、ハァ〜ニィ」


・・・

・・・

・・・はぁ・・・
まっ・・・こういうことで

場所はどこだろう?

「サクラタン、ハァハァ・・・」
「サクラ、それは冬コミヘ行って凍死するカードや!」
「今日はこのサクラ満開の下でのCCサクラ同人即売会会場から大きなお友達の中からお送りします」
「サクラ、それはボブサップをただのデブオタ野獣にするカードや!」
「らっしゃーい、らっしゃーい、はじるすセットはいりませんかぁ〜」

・・・
・・・オタどもは散ったサクラと一緒に2chへ流れろ


・・・ということで、一部へのギャグネタはここまでにしといて

「お兄ちゃん、あれ・・・」

たくさんの人の中まるで缶詰のパイナップルのように真ん中だけがぽっかりと
その真ん中には・・・

「と、父さん・・・かな?」

「でしょうね」

その穴の真ん中には半分凍って毛布に包まって
ガクガクブルブルとしてる私たちの父がいたの

「がくがくぶるぶる、がくがくぶるぶる」

「これって・・・いきてるの・・・かなぁ?」

「まぁ、いま私たちが来たんだしどうでも良いわ」

「がくがくぶるぶる・・・がくがくぶるぶる・・・
ゆ・・・ユイ・・・」

「でも・・・なんか腐乱臭が・・・」

・・・そうね、だんだん父(炭素菌)から変な匂いがしてきたの
邪魔

「こぉーーーーんなこともあろうかと」

「か、かぁさぁん・・・(汗)

と、登場は色情魔碇ユイ・・・母親
何か言ってるっぽいけどまずは

「お兄ちゃんから離れ・・・てっ」

お兄ちゃんの大事なところにほお擦りしながら
悦に入った顔で登場

・・・やな顔


「パパ、ご苦労様。ご褒美よ」

と広げた料理、山のよう
だけど・・・

「レイ、なんか・・・父さんのこってりしたのおおくない?」

「・・・あぁそういえば」

そういえば昨日の夜

「なに・・・書いてるの?」

「あぁ、私とシンジの婚姻届」

「(怒)」

「冗談よ・・・ちょっとね」

ってかいてあったのは・・・えっと・・・なんだったかしら
『OGE保険』
・ ・・あぁ

「多分今日、保険会社にいったんだと思う・・・」

「え?」

そうね・・・そういう手があったのね

「たぶん炭素き・・・パパは生命保険に入れられたと思う」

「ま、・・・まさか・・・」

そう言って私とお兄ちゃんは
嬉しそうにお母さん作成こってり料理をおいしそうに食べる父親と
黒いオーラを出しながらニヤリとするママとをみてたの・・・

「まぁ・・・とりあえず」

そう、とりあえず花見にきたのだから

「お兄ちゃん、あーんなの」

桜がとてもきれいだから

「これは、レイがつくったの」

なにか口を楽しませる食べ物と

「あのね、学校でね・・・」

心たのしませるおしゃべりをもって

「さくら・・・きれい」

「そうだね・・・きれいだね」

お花見

二人の世界・・・なの


「あっ、シンジじゃない?」

・・・ムードぶち壊し

「あっアスカさん!」

「もう、私のことはアスカでいいって言ってるでしょ・・・
まぁいいわ、ねぇ横・・・いい?」

「うん、い・・・」

「ダメ・・・」

ダメなの
お兄ちゃんに近寄る赤サルは排除なの

「お兄ちゃんからはな・・・」

プすっ

「ばんきゅ・・・」

あっ赤ざるが倒れた
と、後ろ振り返ると・・・

「シンジに近づくものに死を・・・」

と逝った目をした女がたってたの
まぁこんな危ないことするのはひとりしかいないけど・・・

「ア、 アスカさん!
母さん、いきなり何するんだよ!」

「だって・・・シンジに悪い虫ついちゃいけないってかあさんおもって・・・
だって・・・だって・・・」

ここに吹く春のかぜは
なにをどういえばいいか
ぬくもりよりは激しく荒れる

春一番

「あわ、あわ・・・足はおまけのようなものです・・・・」

「・・・ママ、とどめさしてないわ」






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