5万HIT記念企画
お花見
今回もなし崩し的に企画をすることになった。前回は楽しかったし、いいんじゃないかなと。これを書いているのは3/10だが、まだ自分のがさっぱり出来ていないのは内緒である(^^;)。
前回の企画は二人でやった。今回は勢いで募集を掛けたが、三人でやるんだろうなと思っていた。しかし思いのほか多数の投稿をいただけるようで、本当に嬉しい限りである。皆様には深く感謝申し上げたい。
競作企画というと、今はなくなってしまったあるホームページを思い出す。私が気づいた時にはそのページは既に無かった。だからそのサイトが健在であった頃のエヴァFFの状況は知らないし、そのサイトが実際にどのようなものであったかも知らない。歴史を垣間見て想像することは出来ても、リアルタイムで見ていなければ実感は伴わない。だから、そのサイトは私の中で限りなく大きく、伝説と化している。かつて素晴らしいサイトがあったと。
そのサイトの企画に参加している作家の面々を見ると、そうそうたるメンバーである。その当時既にビッグネームだったのだろうか。
失礼な発言を許して頂きたいが、今回の企画に参加して下さった方々は――もちろん私も含めてだが――エヴァFF界にその名を轟かすような方はいらっしゃらないと思う(少なくとも現時点では)。
自分のサイトがその伝説のサイトのようになれるとは思わないし、なりたいとも思わない。
しかし私は、近い将来、参加して下さった皆様が、結果としてそのようなビッグネームになっていることを願ってやまない。そして、参加して下さった皆様、そして今ここをご覧頂いている皆様が、リアルタイムでここにいるということを誇りに思えるようなサイトにしたいと思う。
伝説にはなりたくないけどね(笑)。
最後に一つだけ。
これを発表する時、お気楽にこんな事が出来るような状況であることを切に望みます。
作者(五十音順、敬称略) | タイトル | ホームページ | コメント |
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atu | お花見(LHS) | red moon | ヒカリたん・・・ハァハァ・・・ |
御外道さん | さくらさく | ---------- |
きれいなはながさいたから いっしょに見に行こう 楽しみを持って・・・ (コメント:tamb) |
Kame | 舞花 | Garden of Text | 何でもないような桜の季節のひととき、を感じて頂ければ幸いです。彼女の本質的な“優しさ”は市井の場でこそ映えるのだと思います。 |
クロミツ | チルハナ | ---------- |
暖かな風と花の香り。それをもたらす季節を、人は春と呼ぶ。春という花の咲く季節を知らぬ彼女が桜を目にした時、その心は揺れるのか。儚く、切なく、そして美しい二つのストーリー。 (コメント:tamb) |
サクハナ | |||
Seven Sisters | Reunion ― A part ― | ---------- | 十年目の再会 |
Reunion ― B part ― | |||
タッチ | 桜舞う中で | 闇に射す光 | ・・・ふっ・・・問題ない |
tamb | 夢のあとさき | ここです |
EOEアフター。レイもアスカもそこにはいない。 極力説明を省くという手法を取り入れました。難解です。失敗かも(爆)。 |
tomo |
彼女からみえるもの |
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そこに春はないのかもしれない。でも彼女の想いは、間違いなくそこにある。ずっと笑顔でいられるように――。 (4.29 公開 / コメント:tamb) |
のの | 花言葉 | ---------- | ちょっと重たい話です。でも、希望もあります。 |
utterance -NEW !!- |
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とにかく最後のセリフだけのためのSSです。ト書きは長いけど、要するに、それだけで。 綾波レイって、こういう子じゃなかったっけ? 小難しいことはなく、ただ純粋に。 (04.15 公開) |
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hiro | いろんな初めて | ---------- | 読んでみたらいいたいこと言っちゃてください |
柳井ミレア | 平和に…… | 新世紀ヤナイの巣 | Togetherの先にあるかもしれない一つの可能性…… いつもとちょい違う感じに仕上がった(かも)。m(_ _)m |
これは本当に正直な気持ちなのですが、まさかこうなるとは夢にも思いませんでした。
ここに公開させて頂いた作品が最初の作品であるという方から、エヴァに取り憑かれて七年という方まで、たくさんの方に投稿して頂けました。
前文は本当に3月10日に書いて、変えていません。結果としてその内容が激しく現状と異なってしまったのですが、まぁそれはそれということで(苦笑)。
なお、追加での投稿も受け付けております。競作の規定はこちらです。お待ちしています
FFを書かれない方は、ぜひ「感想」という形でご参加下さい。あえて全員とは言いませんが、多くの作家の方々は感想を渇望しています。メールでも掲示板でも、一言で結構です。よろしくお願いします。
そして残念ながら、今は「お気楽にこんな事が出来るような状況で」はありません。誤算を期待していたのですが、ひとこと残念です。