2月23日
性懲りもなくノートパソコン冷却の話が続く。
とりあえず保冷材を買わなければならない。近場の薬局に行ってアイスノンなど手に取って見る。これでも何ら問題ないが、なんとなく違うような気がしたので、買わずに店を出た。
次に行った店で、手のひらサイズの保冷材を見つけた。アウトドア用らしい。安かったし、四つほど買ってみた。やや離れた棚に、箱に入ったやや大きめの保冷剤のあるのが目に入った。
その名も「レイ」である。
気づくと、私は会計を済ませたそれを持っていた。脊髄反射である(爆)。
正しくは「冷レイ」というらしい。能書きによると-15度を24時間keepだそうである。が、ここにある冷蔵庫は製氷室しかない。つまり冷蔵庫の中でさえ-15度になっていないので、充分な性能を発揮できない恐れがある。申し訳ないと思うが、やむを得ない。結露の心配がないという事で我慢していただきたい。せっかくなので関連リンクを記述しておくが、一番上のオフィシャルサイトは、この日記を書いている時点では工事中である。
http://www.shcorp.co.jp
http://www.aba-inc.co.jp/fw/syo.htm
http://www.sakitama.or.jp/udagawa/topsita.htm
さて、レイちゃんの上に直接パソコンを置くわけには行かない。適当にアルミの板を買った。パソコンがある程度安定して置けるようにスペーサーも買う。
さらに、彼女を机の上に直接置くのもあれなので、適当な板を買わねばならない。コルクか発泡スチロールでいいかと思う。が、妙な板が目についた。
その名も「EVAシート」である。
気づくと私は以下略。
なんでもエチレン酢酸ビニール共重合体だか樹脂だかをEVAというらしい。世の中、いろんな物があるものである。
レイちゃんには一晩ほど製氷室の中で冷えていただいた。
今、彼女でノートパソコンを冷やしながらこの文章を書いている。概ね33度程度まで下がる。冷却用ファン付台に比べて4度ほど下がっている事になる。このくらいまで冷えれば、ほんのり温かい程度で、まぁ満足出来ない事もない。
問題は、レイちゃんがやや分厚い事である(^^;)。ちょっと高さがありすぎる。アウトドア用の保冷材ならそんなに問題はないが、レイちゃんにしてもアウトドア用にしても、やや持ち時間が短い。数時間おきに交換しなければならない。
さらに欲を言えば、もう少し冷却効果が欲しい。
すでに本筋を大きく逸脱している私は、さらに次の手を考えている。ノートパソコン冷却用ファン付台にレイちゃんを組み合わせた、強制空冷方式である。
つまり、まだ続くという事になるのである。ほんとすいません。
2月20日
ということで、続いたのである。
センサーはパームレストの最も熱くなるあたりに付けてみた。通常の状態、つまり今までと同様の状態では、数時間で39度前後で安定する。思ったほどではない。何となく以前より熱くないような気もするが、気のせいだろうか。
室温は23度くらい。暖めすぎである。体感的にはそんなことはないのだが。
で、ファンのスイッチを入れてみる。ここは冷却マニアのページではないので詳しい経緯は省略するが、2度程度下がるようである。これは効果があるといえるのだろうか。何回か試してみたので、温度が下がった事は偶然ではない。ノートパソコンの下部でファンを回してパームレスト付近の温度を計測しているのであるから、まぁ効果ありと言ってもいいと思う。
が、私的には期待外れである。出来れば体温以下にはなって欲しかったと思う。
完全にムキになっている私は、既に次なる手段を考えている。それは、パソコンの下に小さな保冷材を敷くというものである(爆)。無論、直接保冷材の上にパソコンを置くわけには行かない。これについても考えがある。何となく当初の“少量の氷水を入れたデカンタを熱くなっている部分に置く”という方法に戻りつつあるような気がするが、それは気のせいという事にしておいて頂きたいと、強く願うのである。
これについては近日中にご報告できるかと思うが、そんな暇があれば小説を書いた方が前向きなんじゃないかという気もするので、心は揺れ動くのである。しかし、小説を書くという事とこの手の実験をするという事は全く別のモチベーションなので、それはそれでいいのではないだろうか。
とか書きながらも虚しいので、今日はこれでおしまいなのであった。
2月18日
人間が忙しいと、パソコンも忙しい。以下はノートパソコンの話である。タクスマネージャでパフォーマンスを見ると、常に100%に張り付いている。当然のようにかなり熱い。今に始まった事ではないのだが、さすがにちょっと気になる。ノートパソコンは、パフォーマンス100%で何時間も連続稼動できるように設計されているとは思えないので、無理もないのである。
その手の事をモニタするソフトがあって、いくつか試してみたが、no senser と表示されてしまって温度は表示できない。本当にセンサーがないのか、あるいは使い方が悪いのかは良く分からないが、何と言ってもノートパソコンなので、対応していなくても不思議はない。
さすがに触れないほど熱くはならないが、ちょっとこれだいじょーぶ? っていうくらいには熱くなる。精神衛生上非常によろしくないので、少量の氷水を入れたデカンタなどを、最も熱くなる部分の上あたりに置いたりしてみる。当たり前だが、一気に冷える。結露が心配である。それよりも、水をこぼしたらどうするつもりか。
という事で、冷却物を検討してみた。ノートであるから改造は無理で、その手の台を探す事になる。いくつか知っていて、印象深いのは静冷台という製品である。記憶に頼って書くが、確かアルミ削り出しで、2〜3万したはず。アホである。しかしマックユーザーだった当時は強烈に欲しかった。万一店で見かけたら買ってしまったのではないかと思う。その他に、台にファンを付けた物があったように思う。
ヘッドホンの例もあるので(失敗したとは全く思わないけど)、あらかじめ検索してみた。おお、いるいる、放熱マニア(爆)。いや、思ったよりはいなかったんですけどね。
ほとんどマックユーザーである。これもヘッドホンと同じ。一部パワーブックにはファンが付いていなかったという事も影響していると思う。通常は大きな問題はないし、静かでいいんだけど。
放熱グッズはほとんど知っているものばかりで、思ったより増えていない。ペルチェ素子とか使ったものがもっとあってもいいかと思ったのだが、素子の応用例として紹介されている一件しか引っかからなかった。
関係ないけど、ずっとベルチェ素子だと思ってたんだけど、ペルチェで正解みたい。J.C.A.Peltierって人の発見したペルチェ効果が話のはじまりだから。
話を戻す。
で、買ってきてみた。例によって例のごとくで、こんなことで秋葉原を回って一日潰す気はないので、お手軽に近場の店の店頭にあるものを買うのである。
メジャーな製品はUSBハブが付いていたりして、1万円以上する。それはそれで便利だと思うが、私には必要ない。で、4千円のものを買ってきた。ファン三個付である。電源はACアダプタ。USBから供給できると望ましいような気がするが、まぁこんなものを使うときは間違いなくバッテリー駆動ではないから、あんまり関係ないかもしれない。
こういう類の製品は、単に使ってみて、おぉちゃんと冷えましたで、ってのではダメである。いや、別にダメではないんですけど、私の血はそれを許さない。ということで、温度計を買う事にする。普通に200円くらいの温度計でも何ら問題ない。この辺は性格がアバウトである。しかし、デジタルの温度計が目についた。冷蔵庫の中とか計れる物のようで、外部センサー付である。プローブ付の温度計。こういうのは惹かれる(^^;)。思わず買ってしまう。3500円。アホである。
使ってみた結果は、明日か明後日に続くのである。
2月15日
仕事場に向かう時間が、近所の中学校の登校時間と重なっている。中学生っていうのはこういうもんなんだよなぁと、ふと思う。あの子達にも、こういう普通の幸せを感じて欲しい。下らない事で悩んだり、落ち込んだり、はしゃいだり、舞い上がったり。
もしも逆行(笑)できるならば、中学生の頃に戻りたい。高校生には戻りたくない。大学はもっとやだ。小学生もいまひとつ。予備校生は論外(^^;)。でも、もし中学生に戻っても、結局こういう人生を歩むのだろうと思うけど。今の記憶を持って戻れれば話は別だけどね。もうちょっと何とかならんかなとは思うけど、そう捨てたもんでもないと思うし。
2月7日
ヘッドホンの話三回目。よほど嬉しいらしい(爆)。
MDR-EX70SLで検索をかけてみると、鬼のように出てくる。どうやらiPod向けに流行っていたらしい。マックユーザーが特に音にうるさいとも思えないので、誰かが「これいい」って言ったか書いたかしたのであろう。
評価はまさに千差万別で、手放しで絶賛しているものから問題外まである。解像度高いって書いてる人もいるし、低いって書いてる人もいる。こうなると頼りになるのは自分の耳だけである。聞くのは自分だし。
で、音質だが、林原嬢だけじゃなく色々聞いてみた。
全体的な印象としては、ややこもり系の音。歌とかはやや鼻ツマミ系の声になる。これは女性ボーカルだとよくわかる。ダメな人はこれが許せないかもしれないが、私的には許容範囲内。
解像度は思ったより高い。オフで録った(と思われる)ドラムの空気感とかわかる。
周波数特性的には、そんなに広い方じゃない。でも元気があるのは、適正な所にアクセントを付けてるからだと思う。電車の中で聞くならこのくらい派手な方がいい。こもり系で元気があるって感じるのも珍しい。
高音域の硬さはもう気にならなくなった。エージングが進んだのではなく、慣れたのだと思う(^^;)。
低音域は、よく出ていると言う印象は変わらない。高音に比べてレベル的に出すぎかも。「Iravati」の2曲目に入っている「I'll be there」の最初のキックとか(打ち込みだと思うけど)、あぁこんなに入ってたんだなぁとか思う。低域についてはフォーカスはちょっと甘めかもしれない。
断言するが、これは安物ラジカセと同等の音ではない。安物ラジカセの定義が難しいけど(^^;)。
耳に突っ込むタイプだから、歯軋りとか唾を飲む音は良く聞こえる。風切り音も聞こえる。足音も含めて、私は気にならないが。音を出してなくても平気。回りの音はほんとに聞こえない。これは良し悪し。音漏れも皆無ではないが、なんら問題ない。
総合評価としては65〜70点くらいか。値段も考えに入れれば95点以上。普通のインナーイヤータイプのヘッドホンが使えない人で、かつ普通に音が聞ければ良くてピュアオーディオを求めない人なら、買ってもいいと思いますよ。私は。耳に突っ込むってのに馴染めるかどうかにかかってます。
ま、耳の形状の都合で他のヘッドホンが評価するに値しないのだから、大正解っすよ。
庵野氏結婚について。「エヴァンゲリオン結婚」って見出しはいかがなものかと思いますが(苦笑)。
2月5日
またも二日連続で日記である。忙しいと日記を書きたくなるって、前にも書いたような気がする。
今日もまたヘッドホンの話。
仕事的に音を聞く必要があって、ヘッドホンを使っている。ひとつはS社のワイヤレスタイプで、これは特にハイファイというわけではないが、まぁバランスは取れている。なかなか良く出来てると思う。音質そこそこで良ければ、ワイヤレスの便利さは捨てがたい。もうひとつは同社のオープンエアタイプで、これは低音が出すぎ。
家ではA社の密閉型を使っている。これはどっちかというと疲れるタイプのヘッドホンで、高音は比較的おとなしいが、分離のいいタイプである。くせはあんまりないと思うが、のんびりと音楽を聴くには適さないように思う。音楽のアラが目立つと言うか。鑑賞用にはもっと適したものがあると思う。基本的に私は分析的に聞く時しかヘッドホンは使わないので、これでいいのである。これは確か80年代の終わりか90年代頭に買ったもので、いいかげんへたっている。新しいのが欲しいと思うのである。
一般的に、最近のいわゆるデジタル対応とかってヘッドホンは、くせがあるように思う。低音と高音、たぶん100Hzと10KHzあたりにピークを持たせて、それらしく聞かせている。意見は色々あると思うが、私はこれで正解だと思う。ロックとか聞く分には迫力があってよろしい。クラシックには全く不向きだと思うが。
今日は電車を使った。ウォークマンを持って。昨日の続きで、やはりこの音には我慢がならないと強く思い、性懲りもなくヘッドホンを買いに行った。
基本的にインナーイヤータイプのヘッドホンなんてどれも同じと思っていたが、さすがの私も学習したので、ちゃんと見てみる事にした。ゼンハイザーとかKOSSのものがあってびっくりした。AKGはなかったが、出しているのだろうか。スタックスがあったら腰が抜けるが、さすがにそれはなかった。いくらなんでも出してねぇだろうな。
もしやと思って今検索したら、あった。15,000〜35,000円である。興味のある方はスタックスのホームページにどうぞ。
と、ひとしきりヘッドホンマニアのページを見て回って、虚脱状態になって帰ってまいりました。ま、マニアだマニアだと人のことは言えない。あなたもそーでしょ(^^;)。正直な話、いい音を聞こうと思うときにヘッドホンという選択はアリだと思う。まわりの家とかに迷惑かけないし、同等の音質ならヘッドホンの方が安い。デメリットもあるけどね。
とりあえず私は、通勤途中に聞く音にリアルオーディオの世界は求めていない。話を戻す。
色々考えて、結局買ったのは、実名を出してしまうがSONYのMDR-EX70SLというものである。ソニーではイヤーレシーバーと言うらしい。耳にはめるのではなく、差し込んで使う。挿入と言うべきか。要するに古き懐かしきイヤホンと同じような感じである。密閉型に分類されるらしい。確かに密閉はしている。
まだ何時間も使っていないが、結論から言ってこれは正解であった。あくまでも私にとっては、だが。音質的には私の偏見バリバリのソニーの音で、つまりメリハリがあって元気がいい。ハイファイではないと思う。くせはある。高音はちょい硬めだが、使ってるといい感じになると思う。下は伸びきってる感じはしないが、よく出てる。ベースの音程とか良く分かる。ポピュラーを聞くには何の問題もない。私のように耳の形状が標準から外れていて困っている人にはお勧めします。責任は持ちませんよ(^^;)。
で、何を聞いているかというと、ここ数ヶ月は林原めぐみ嬢の「Iravati」なのであった。いや、いいアルバムだと思うよ。背景はあんまり良く知らんけど。スレイヤーズとか。
庵野秀明氏がご結婚なさるそうです。おめでとうございます。
それとも、「ようこそ」と言うべきか(^^;)。
2月4日
ちょっと気を抜いていると、もう2月である。このままあっという間に今年も終わってしまうのではないだろうか、という気が本当にする。
2月といえばバレンタインである。はっきり言って、いまさら私にはなんの関係もない。ま、クリスマス小説も書かなかったし、何千ヒット記念と合わせてバレンタイン小説など書いてみるのもいいかもしれない。でもネタはない(こればっか)。っていうか、気分がそういうモードではないのですよ。連載が終わればなんかアイディアが浮かぶかもしんないけど。今年のクリスマスに間に合えば御の字ってとこか(遅すぎand投げやり)。
通勤や通学中に、いわゆるウォークマンを聞いている人も多いと思う。私も電車の時は聞いている。主にまわりのうるさい声を遮断するためである。静かな時は聞かない時も多い。ま、せっかく聞くのだからそれなりの音で聞きたいと思う。私の耳の形状は標準からやや外れているらしく、付属のプチホーンて奴は耳に合わない。すぐに落ちるのである。よくリモコンをぶら下げて歩いている人を見かけるが、全く話にならない。一回り小さい奴を使うとまぁ何とかなるが、それでもリモコンをぶら下げる事は出来ない。さらに、左右のフィット具合が微妙に異なるため、定位が崩れる。これは許し難い。
という事で、耳にひっかけるタイプのものを選ぶ事になる。さすがに普通のヘッドホンを持ち歩く気にはならん。最初は、サッカーの中田がよく使ってたS社のものを買ってみた。そんなに悪くはなかったが、かばんにしまうには難がある。耳あてのスポンジみたいなやつも取れてしまった。で、違う奴を買うことにした。
なんとなく能書きを比べて、某社のものを買ってみた。カスであった。音は良くないし、音漏れも甚だしい。耳に引っ掛けるタイプであるから音漏れはある程度仕方がないと思う。が、せめてS社のもの程度には押さえて欲しい。音もS社に劣る。S社のものが特に音がいいわけではない。音質的にはプチホーンの方がいいと思う。何も高級ヘッドホン並みの音質を求めているわけではない。普通のプチホーン程度に聞こえればそれでいいのだ。高いハードルではないと思うのだが。
で、某社のものを買ってみた。輪をかけてカスであった。よくこれで商品にするなって感じである。ほんとに泣きたいよ。まぁ高いもんじゃないけどさ。
試聴できるとこって、ないよなぁ。
1月26日
一般的に、何千ヒットとかすると記念小説とか書いたりするものなのかもしれないと、ふと思った。ここもいつのまにか3000台の半ばである。どうせ行き詰まっているのだから、気分転換に本領発揮本性暴露の甘々小説でも書いてみるのもいいかもしれない。しかしネタはないし、それにも詰まったら悲惨極まりないな。まぁ気が向いたら。
Aで連載されている貞元版エヴァ。もうひとつのエヴァという意味ではFFと変わりがない。ファンじゃないからFFとは言えないけど。しかし、単にもうひとつのエヴァと言うには影響力が大きいのである。
本編(と呼ぶが)に比べて、レイがかなりものを言っているように思う。喋るという意味ではない。ゲンドウの手を払いのけるシーンは衝撃だった。レイの心の中にシンジがいるということも確定。流れ的には、レイは母親役に徹するのかと思っていたが、なんとなくユイからシンジを取り戻そうとしているように見える。
方向を考え直したりする作家さんもいるかもね。
しかし今回、最も気になるのは、最後の「ズル…」なのだよ。
二日続けて日記書くのははじめてかもしんない。
1月25日
今年はたくさん小説を書いて、少なくともたまたま来た人に「貧弱だな」とは思われないようにしたいと、ひそかに思っていた。一日じゃ読みきれないくらいはアップしたいと。こういうのはひそかにやるからいいのであって、やるぜと断言するとあんまりかっこよくない。それをこうして書いたという事は、つまり一月にして早くも諦めたという事か(爆)。いや、完全に諦めたわけではないけど、見えてる年間スケジュールから考えるに、そうそううまくはいかない模様なのだな。まぁ最初っからぼちぼちやっていくつもりではじめたんだし、ぼちぼち行きますわ。
トップページのデザインを変えたいと思う。なんかかっちょ悪くないすか? 目次が一行で収まってる分には、まぁ不可ではなかったと思うけど(可とも思わんが)、二行だとねぇ。ということで、縦長の画像を使ってみようかなと思ったが、オフィシャルにはそんなものはない。トリミングして拡大すると、画像が荒れて見れたもんじゃない。さらに「減色およびサイズの縮小は可ですが」と書いてあるから、拡大は不可かもしれない。
オフィシャルサイトによると、「画像データ(雑誌、関連商品、TV、ビデオ等から取り込んだもの)」は掲載できないとある。「自分で作成したオリジナルな静止画像、およびホームページでの使用のため、当方で準備した画像データについては、「エヴァンゲリオン画像の使用申請ページ」から届け出をしていただくことにより、ホームページへ掲載していただいて結構です。」だそうだから、オフィシャルに用意された画像でダメなら、オリジナルな静止画像を用意するしかないのである。そんなもん描けたら苦労はしねぇよ。
では、適当な雑誌をスキャン、あるいはどっかのページに転がってる適当な画像を拾ってきて、「自分で描いた」と言い張ったらどうなのであろうか?
こんな事を考えてるのは俺だけか。
1月15日
気分がダウナー状態である。なんでかっていうのは自分でも良く分かっていて、別にここに書いて差し支えのあるような内容ではない。が、文字にしてみると、なんでこんな事でダウンなのかさっぱり分からないような事である。だから書かないのだが、こうして意味もない事を書いていると、ちょっとは元気になってくるから人間不思議である。というか、我ながら単純である。
ネタもないのに日記など書くものではない、と11日に書いた。しかし本来、日記と言うものはネタがなければ書けないという性質のものではない。日々の出来事を記してゆくのが日記である。ゆえに日記と言う。しかし、やはり一定の意味で公開している以上、書けないことは無論ある。無理すると「今日は何もありませんでした」などと中学生が母親に強制されて書く日記状態になる。
いい加減な記憶で書くが、かつて筒井康隆氏が腹立ち半分日記という連載(雑誌連載時のタイトルは知らない。文庫ではこんなタイトルだったはず)をしていて、そのものずばりで日記を連載していた。その中で、雑誌連載であるから書けないこともある。連載用に別に日記を書いているわけではないから、本来の自分の日記が書けなくて困る。早く連載が終わらないか、などと書いていたのを思い出した。私は別に日記を書く習慣があるわけではないので、書けない事があるから困るという事はないのだけれど。
いくつかやらなければならない事が重なると、普通はパラで処理すると思う。人間タイムシェアリングシステムである。というほど大げさなものではないが。パラで処理しきれない場合、当然ながら後回しになる事柄が出てくる。ページの更新など、しょせん自分のページだ文句あるかという開き直りの気分になって、最も後回しになるのである。こんな出来たばっかのページで、一ヶ月もろくに更新しないページがかつてあっただろうか(いや、ない。反語)。やる気があるのかと思われても仕方がないが、やる気だけではいかんともしがたい問題もあるのである。ということで、小説の更新はもうしばらく先になります。はい、言い訳です。ああぁ。
リンクさせて下さいと自分からお願いしておいて、まだしてない所がある。先方から先にリンクしていただいた。なんということか。大変申し訳ないと、心の底から思う。ほんとにすいません。もう少し時間下さい。
1月11日
ちょっと気を抜くともう11日になっていたのだった。1がみっつ揃って気持ちいい、などという事は特にない(^^;)。パチンコなんてもう十年くらいやってないな。時間が欲しい。
ここ数年、非常に涙もろくなったと思う。やっぱり歳のせいだろうか。
2ちゃんねる、という、掲示板の集まりみたいな所がある。
涙もろいで2ちゃんねると来れば、知っている人は「あれか」と思うであろう。だから書かない(苦笑)。ちなみに私がEVA板を見るようになったのは昨年の暮れからです。書いた事はありません。ホントです。びくっとしてる人、いませんか(笑)。
涙もろいで書きたかったのは年末の猪木祭りなのである。プロレス及び格闘技に興味のない方はなんのこっちゃかさっぱりわからんであろう。これを言葉で伝える手段はない。興味があって見た方は「アホか」と思うだろう。自分でもそう思う。でも泣きそうになったのは事実なので、しょうがないのである。
なんか気分がどんよりしてきたのでヤメ。ネタもないのに日記など書くものではないな。
1月4日
新年明けましておめでとうございます。旧年中は、このような辺境のサイトを御覧いただき、本当にありがとうございました。本年もそれなりに無理せずマイペースで頑張って行く所存であります。どうかお見捨てにならぬよう、よろしくお願いいたします。
投稿の方もお待ちしておりますです。ええ。だって自作モノだけじゃペースが遅くて(爆)。
最近、ちょこちょことMLやら他所様の掲示板やらにこの日記の反応があったりして、妙に嬉しい。もしかしたら掲示板を設置するべきなのかと一瞬思うが、それはしない。だって閑古鳥が目に見えてるもの。
過去の日記を読んでいる方なら憶えておいでかと思うが、このホームページは陰湿にもアクセス解析を行っている。IP固定の人であっても個人の特定など出来ないし、メールアドレスもわからんので心配は無用であるが、例えば日記をどのくらいの人が見ているかは分かる。具体的な数字は避けるが、恐らくあなたが思っている以上に注目度は低い(^^;)。だから掲示板など論外なのである。
ちなみにこのアクセス解析スクリプト、検索サイトから来た人の検索キーワードも分かる。ごくわずかではあるが、ニ×ンFMやペン×ックスSP2などで検索して来た人もいるようで、可哀想である。しかしもっと上位にまともなサイトがありそうなものだが。ということで、あらためて検索されないように伏字にしてみたのでした。
では、今年もよろしくお願いします。