2006年7月〜12月の日記
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12月30日

 日記の書き方忘れた(爆)。

 今年ももう終わりです。来年は飛躍の年にしたいと思ってます。思ってるのは本当です。連載も開始したいと思ってます。去年も同じことを思ったのですが、今年もそう思います。来年はそう思わないことを祈りたいです。

 では皆様、良いお年を。

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8月15日

 クラッシュその後、です。

 サイト関連のデータが入っていたそのパソコンはノートパソコンでして、当然私物なんですが、仕事のメールチェックとかもそれでしてまして、仕事の資料とかも全部入ってました。ある程度以上の規模の会社では考えられないセキュリティ状態(^^;)。それはともかく、それもあってバックアップ体勢はほぼ完璧でして、データの復旧は即日完了しております。
 何と申しましょうか、簡単に言うと私はパソコンを酷使する仕事をしております。パソコンに向かってあれこれしまして、ぽちっとするとパソコン君はCPU稼働率100%で熱風を噴出しながら考え込むわけです。そうするとこっちはやる事がないので、別のパソコンに向かってあれこれするわけです。そしてそっちをぽちっとする頃には前のパソコンが結論を出してるので、そっちに向かうのですが、まだ考え込んでる場合があります。そうすると別のパソコンに向かってあれこれ……はせず、ノートパソコンに向かってメールチェックしたりスケジュール考えたり投稿作品を読んだりサイト巡りしたり(笑)するわけです。やがてパソコンが結論を出すので(ファンの音が静かになるので画面を見てなくてもわかるのだ)、そうすると仕事に戻ります。日々これを繰り返し、パソコン持って家に帰ってhtml化なりアップデート準備なりをして、翌日会社で昼間っからサイトの更新をするとゆー何とも優雅な生活を今までは送ってまいりました(笑)。

 が、その3台の内の1台が動かなくなったと。ということは、残る2台のパソコンが同時に熱風を出しているときは私は何もできないということになります。しょうがないので資料とか読んでます。というわけで、2台同時に熱風を出さなくてもいい程度にまで仕事が一段落するか、あるいは新パソコンが導入されるまで(自分で買うか会社に買わせるか……)は身動きが取れません。

 物を言う日記としてレバノン情勢とか靖国問題とかについても書きたいし、自作も書きたいし、何より五周年記念に向けて投稿作品もいくつか頂いておりますが、恐らく間に合わないでしょう。

 というわけで、ご迷惑をお掛けいたしますが、もうしばらくお待ちくださいませ。

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8月5日

 せっかくなので、亀田興毅の世界戦について書いておこうと思う。
 正直、彼にはあまり乗れなかった。プロであるからには注目されなくてはならない。それによってギャラも変わるのだ。絵に描いたようなサクセスストーリーを駆け上がろうとする彼にとって、あのようなパフォーマンスはベストだと思うし、ナチュラルなのだろう。負けるわけにはいかないという戦いで、あのような形で自分を鼓舞し、負けたらすべてを失うという状況に持ち込むというのは戦略として正しい(もちろんテレビ的には、負けた場合には弟の復讐とか不死鳥のごとく復活とかそういうストーリーは考えてたと思うが)。

 亀田青年、パフォーマティブな言動とは裏腹に、練習熱心で、目上の人には礼儀正しく、言葉遣いもしっかりした好青年なんだそうである。私が乗れなかったのは、そういう「実はいい奴」みたいな部分が見え過ぎたということもあるような気がする。試合が終わるまでは元チャンプの「ほんとは弱いんじゃないのか」的な挑発に(あれは「やらせ」なんじゃないかと思っている)ブチ切れていればいいんじゃないかと思うのだ。で、ベルトを取ったら「実はいい奴」だということを明かす。異様に豊富な練習量も明らかにする。次からは受けて立つ立場だからね。

 で、今回の試合だ。私は仕事しながら横目でちらちらとしか見てなかったし、ダウンシーンも見てないのであれなんだが、全体的には確かにやや押されていたような気もする。ただ、とある新聞にはあたかも八百長かのごとく書かれてあったが、そこまで酷くはない。中盤、ランバエタはよく立ってるなというラウンドがいくつかあったし。

 これも新聞に書いてあったんだが、マストシステムという採点法に問題があるらしい。これは、とにかく引き分けはやめようという発想なのだそうだが、まず、ダウンがあれば10-8をつける。ダウンがなければ、全く完全に互角でなければ10-9をつける。無理してでも10-9をつける。ということは、僅かに有利なラウンドが2ラウンドあればダウンは帳消しになるということだ。
 つまり、1ラウンドが10-8、11ラウンドが10-9で取られたとして、2〜10ラウンドの間に亀田が3ポイント上回ればイーブンになる。こう考えると僅差の判定で亀田の勝ちというのもそう不思議ではない。

 だが、全体的な印象としてはやはり亀田不利であったように感じる。最初の方と最後の方が悪かったからね。まぁしかし勝ちは勝ちだ。しかし、亀田はこういう勝ち方で良しとはしないだろう。だから問題はその後だ。つまりマイクアピールに問題があるのである。
 どう考えても「どんなもんじゃい」はいただけない。「不細工な試合〜」はいいんだけど。
 では正しいマイクアピールはどういうものか。「このベルトは俺が預かっておく。もう一度お前とやってぶっ倒すまで、俺はこのベルトを巻かない。もう一回じゃ!」とかそんな感じ(笑)。要は、まだ腰には巻かないということと、再戦をアピールすればOKである。これなら私も思いっきり乗れる。ほとんどプロレスだが(笑)。
 で、文句ない形で、つまりKOで勝って、しかるのちに返上でも何でもすればいいのである。
 しかし、この体重は小学校六年以来ってのは笑った。しゃれにならんスポーツだわな。

 では再びぷかレイちゃんでまったりと。

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7月25日

 ネタもないので時事放談でも(爆)。

 今回は、例の「私の心だ」という昭和天皇メモ。これはなかなか難しい問題を孕んでいるように思える。
 このメモが出てきて、いわゆる保守論客はどういう対応をするのかなと思っていたのだが、櫻井や岡崎は、メモの内容そのものに疑問があると、要約すればそんなような意味のことを言っていた。なぜ疑問なのかについての根拠はなかなか筋道が通っていて、少なくとも検証はされるべきだろうと思われる。
 で、内容が本当だったらどうかという話にはならない。そりゃ当然で、それは私が今使っている目の前のこのパソコンが突然爆発したらどうするかということを考えないのと同じだ(そうか?)。

 それはそれでいいんだけど、戦後日本は象徴天皇という道を選択した(させられたという意見があることは承知している)のであるから――日本国民は再び天皇の下に結集せよと主張するグループはまた違う意見だろうとは思うけど――皇室の発言に政治が左右されてはならないわけだ。だから、天皇陛下にも靖国に参拝してもらいたいと願うグループにとっては由々しき問題なんだろうと思うけど、そうでなければ、少なくとも政治的には関係ない。その意味で、小泉総理の人それぞれ発言は見識がある、と思いがちだが、実はそうではない。
 総理の参拝というのはそもそも個人的なものであるというのが公式な見解だ。いわゆる私人というやつ。個人的に勝手に参拝してるんだから、それが誰の発言であっても左右されるもされないも個人の自由なのである。
 ということは、人それぞれ発言というのは、参拝が実は政治的な行為であるということか、あるいは小泉総理が個人として天皇発言はスルーだと言ったということになり、いろんな意味でややこしいことになりかねないのである。

 というわけで、最初に「なかなか難しい問題を孕んでいるように思える」とか書いておいてあれなんだが、特に皇室の問題についてコミットしたい方以外は、とりあえずスルーするのが賢明かと思われます(^^;)。

 てなことで、ぷかぷかレイちゃんでまったりと(爆)。セリフはあいかわらずシュールだけどね。

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