Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.43 ) |
- 日時: 2011/01/25 05:49
- 名前: tamb
- 二月のお題楽曲、グランドファンクレイルロードにしてみました。グランドファンクといえ
ばはやり「アメリカンバンド」ですが、「アメリカンバンド」で話を書くのも困難かと思い、 次点でこの曲、「ハートブレイカー」に。 念のため言っておきますが、イントロの後「とーかいーではー」と歌ってはいけません(笑)。 こういうのを「影響を受けている」といいます。パクリではありません。絶対に。
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.44 ) |
- 日時: 2011/02/26 02:54
- 名前: tamb
- ビートルズのThe Long and Winding Roadです。
様々なバージョンがありますが、これはストリングスの入っていないもの。ジョンが弾いてる のは6弦ベースだそうだ。ポールのカメラ目線が怖いw http://www.youtube.com/watch?v=nC9Vt1xQ5Kw
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.45 ) |
- 日時: 2011/02/27 18:26
- 名前: タン塩
- しかしゲットバックセッションでこんなハイクオリティ映像が残ってるんですね。
なぜ映画レットイットビー全編をオフィシャル版で出してくれないのか。どうで もいいハードデイズナイトとかヘルプとかは出してるくせに。そんなにジョージ との喧嘩を見られたくないのかポール。 アルバムレットイットビーのリマスターといい、ポールのこだわりは異常。もう ジョンもジョージも死んだしええやないか、と外野からは思うのですが。
実はギターが上手いピート。ぶっ壊してばかりなので気付かなかった。
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.46 ) |
- 日時: 2011/03/10 06:17
- 名前: tamb
- ほんとだ! これは意外。なんて言ったらあれだけど(^^;)、家で一所懸命練習するピートの
図は想像したくない。きっと生まれた時から上手かったんだろう(笑)。
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.47 ) |
- 日時: 2011/03/13 13:15
- 名前: タン塩
- ベースを買うつもりだったのに……気づいたらこんなのをお持ち帰りに…
66年製Fender Duosonic
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.48 ) |
- 日時: 2011/03/25 19:15
- 名前: tomo
- * ご注意
このSSは,『アイドルマスター』というゲームに登場する,『魔王 エンジェル』というキャラクターにはまった私が,彼女たちの素晴らしさを伝えるために作成された物語です。 なお,作中のキャラクターについてはあくまで私の妄想なのでキャラクターのイメージを損ねる可能性がありますので,ご注意ください。
Project M@ouAngel:第壱話 『ベリーベリーエンジェルス〜Nostalogic〜』
『魔王 エンジェル』 日本有数の財閥である東豪寺財閥の令嬢,東豪寺麗華をリーダとし, 長身,スレンダーなクールビューティー,三条ともみ, ロリータ的魅力とコケティッシュな振る舞いを同居させた,朝比奈りん。
以上の女性メンバー3名によって構成されるアイドルグループである。
とはいえ。
現実世界での知名度はまだまだ低い。
この物語は,トップアイドルを目指す彼女たちと,彼女たちにひっかきまわされる一人の青年の日常を描いたドキュメントである。
「なにを見てらっしゃるんですか?」
「うわっ!!」
唐突に背後から声を掛けられて,俺は思わず声を上げてしまった。
「……びっくりさせてしまったようですわね」
振り返れば,腰まであるスカーレットの色をした髪を持った令嬢が,笑みを浮かべながらたっていた。 パッツンと切りそろえられた前髪は,不思議と彼女の持つノーブルな雰囲気を助長させている。
「……麗華さん,一ついいですか?」
「なんでしょう?」
「他人が自室で作業しているパソコンを背後から見るのはルール違反です」
「……ルール違反?」
「そう。プライバシーが尊ばれるのは,なにもセレブだけじゃないんですから」
「……そういうものなんですの?」
切れ長な瞳をぱちくりとさせながら,麗華さんはこちらの瞳を見つめてくる。
「そういうものなのです!」
こちらを見つめる穢れない瞳を丸め込むのには軽い罪悪感を感じるが,ま,この際仕方ないといえるだろう。 今後もいきなり,パソコンの背後に立たれてはたまらない。
「それは申し訳ないことをしましたわ」
普段は高飛車だけど,こうやって素直に非を認められるのはすごくいいことだと思う。 それが彼女の本当の魅力だと俺は思ったりする。
「どーせエッチな画像でも見てたんじゃないのか? きひひひ」
まとまりかけたお話を,さも楽しそうな小悪魔的嘲笑がぶち壊す。 予測された事態とはいえ,だからといって望んだ事態であるとは限らない。
「……そうなんですか? トモさん?」
令嬢に詰問されるというのは,またへんな感情を生じさせるもんなんだと思う。 狙ってやるのはごめんだけど。
「ちがいます」
この手の駆け引きでは,狼狽したら終わりだ。冷静に対処することこそが己の名誉(?)を守ることになる。
「その割には,すっごい驚いていたようだけど,あれはいったいどーいう事?」
茶色いツインテールを楽しそうに揺らしながら(もっとも,ゆれているのはその部分だけではなく,上半身の一部が異様にゆるれている),ロリっ娘悪魔こと朝比奈りんは嗤う。 まあ,そうくるわな。
「あれはいきなり声を掛けられてびっくりしただけだ。他意はない」
「……なら,何を見てたの?」
髪の色と同じブルーの瞳をもつ三条さんが,俺の表情を覗き込む。 うん,そうだよね,いつだってあなたは担当直入。 余分なセリフは言わないけれど,だから,あなたの言葉は重いんだよね。
「……これは,わたくしたちのお仕事の映像?」
俺が答えるよりはやく,麗華さんがパソコン画像を見つけてつぶやいた。 ……彼女には,『他人のパソコンを勝手に除かない』というそもそも論を後で教える必要があるようだ。
「……ほんとだ。これ,ボクたちの『Nostalogic』じゃないか」
続けて茶色い小悪魔も画面を覗き込む。 ……どーでもいいが,上半身のある部分が異様に接近しているぞ。 こいつの場合,わざという可能性もあるから困る。
「何でいまさらこんなのみてんの? もう3ヶ月前の仕事なのに」
そういうどーでもいいことに気づくのは,やはり,小悪魔の小悪魔たるゆえんなんだろうか。 言いにくいところ的確に攻めてくる。
「このときは大変でしたわね」
だから,麗華さんの発言は渡りに船だった。
「あーそうだね。なんたって,振り付けがフランス在住日本舞踏家,Yumikoさんだったもんな。本格的な振り付けがすっごい難しかった。」
「……センターも私にするか麗華さんにするかでずいぶんもめたね」
「でも,やっぱりともみがセンターでよかったでしょ?」
「……そうかしら?」
「そうだよ。ね,トモ?」
そこで俺にふるか。 やっぱり,小悪魔だ。 青色の不安そうな目が,再び僕の瞳を見つめてくる。
「……三条さんは身長もあるしダンスも上手いから,センターですごく良く映えると思ったよ」
ベストでないがベターな回答。 もちろん,自分だけの判断だけど。
「……ありがとう」
それでも,白い頬が少し赤く染まるのを見れば間違いではなかったと確信できる。
「……にしても,やっぱり,りんはあざといな」
「きひひひ〜やっぱり,わかるぅ?」
三条さんにつられて,微妙に気恥ずかしさを感じた俺は,対象を変更することにした。
「わかるに決まってんだろ。表情,仕草,完全に狙ってるじゃないか。ぱっと思いつくだけで,0:57のウィンクだろ,1:34からのソロはほとんど独壇場ともいっていい存在
感だし,1:43の流し目なんか完全に『キメ』に入ってるじゃないか」
「流し目なら,麗華だって1:27にしてるじゃんか」
「あ,あれは,朝比奈さんがそうしろとおっしゃるから……」
あわてる麗華さんはそれはそれでいい感じだ。 だらかこそ,りんにおちょくられてしまうのだろうが。
「それも知ってるけど,とにかく,お前のはあざといんだよ」
本性を知っているだけになおさらそう思う。 『甘美な虚実(フェイク・コケティッシュ)』の二つ名は伊達じゃない。
「きひひひ〜」
満足げに嗤うりんは,本当に子悪魔的という表現が良く似合う。
「でもさ」
ひとしきり嗤った後,唐突にりんが切り出す。
「トモが一番心惹かれたのは,ボクのシーンじゃないでしょ?」
気をつけねばなるまい。 こういうときのりんは,三国一の天才,孔明よりも恐ろしい。
「あら,それはどういうことですの?」
……しまった。いつの間にか退路をたたれてしまっている。 麗華さん,今は貴方のその純粋さがうらめしい。 「聞きたい? ともみ」
……そこで三条さんにふるのか。 お前は一体どこまで悪魔なんだ。
「……え? あ,うん」
有無を言わせぬ流れに対抗するほど,三条さんはKYではない。 そして,俺は四面楚歌。 今なら,項羽の気持ちがわからんでもない気がする。
「本人が答えないからボクが答えると,まず,0:37から0:50まで。その中でも0:42が一押しかもね。んで,2:02でしょ。あと,ボクたちのダンスパートが始まったあとの2:40。それからそれから……」
「……それって,全部三条さんのシーンですわね」
……まさか貴方に止めをさされるとは思いませんでしたよ,麗華さん。 まさに伏兵こそは最強の刺客。
「………………」
こんなとき,本当は三条さんを見るべきじゃないのはわかってる。でも,俺は見てしまった。白い肌が薄ピンクに染まり,やがて,耳まで真っ赤になっていくさまを。 そして,俺は完全に『やられてしまった』。
「きひひひ〜いいなぁ,ボクもはやくこういう熱狂的なファンがほしいものだよ」
うっさい。 ぜんぜんうれしそうじゃないくせに。
別に彼女の指摘が的外れなわけじゃない。 いまさらだが,俺はアパートの管理人代行。それも,アイドル候補生や声優・俳優の卵なんかが下宿するアパートの。 親父が若い頃声優志望だったとかなんとかで,夢をかなえるためにがんばる若者を支援したいとかいって格安で提供しているアパート。 だから,あまりアイドルに興味がない。 アイドルは偶像だからこそあこがれるのであって,実生活を知ってしまったら,偶像足りえない。 それが俺がアイドルに興味がない理由。
そんな俺が唯一興味をもったアイドル,それが,彼女たち,『魔王エンジェル』 彼女たちは実力こそ最強のアイドルといわれていたが,不遇が重なり,表舞台への出演のチャンスがめぐってこなかった。ライバルと呼ばれたアイドルたちがどんどん出世していくのを横目で見ているのはさぞつらかったろう。 とはいえ。 だから興味を惹いたというわけではないのだ。 実際,そういう人たちはほんとにたくさんいるのだし。
俺が純粋にはまったのは,まさに,この『Nostalogic』の動画を見たから。 それが全ての始まりだった。
「それにしてもこのお仕事をいただけたのは本当に幸運ですわね」
「そーだね。なんといってもあのセンスあふれるyuukissさんの楽曲に,Yumikoさんのじきじきの振り付けだしね」
「朝比奈さんもずいぶんと気合を入れて演技指導をしていましたものね。特に,目線と表情」
いい感じに話がそれてきた。 うん,ありがとう,麗華さん。
「あったりまえじゃん。これだけの好条件がそろっているんだから,それを生かさないと。ダンスは完璧なんだから,表情とちょっとした仕草でボクたちらしさを訴えないと」
……こういうところは,さすがだと素直に尊敬する。 そう,俺がこの動画を好きになったのは,そこだ。 同じダンス,同じ動作のはずなのに。 3人の魅力が上手く表現されている。 華麗さんはノーブル。 りんは,(認めたくないけど)コケティッシュ。 そして,三条さんは――
「ま,誰かさんのハートを射止めたのは,ともみちゃんの『目力』みたいだけどね〜 きひひひ」 ……そして再び。
三条さんの頬が赤く染まる。 俺は,というと。
なんだかそれが見られただけでもう全部どうでもよくなってきてしまうのだ。
魔王エンジェルに「Nostalogic」を踊ってもらった
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.49 ) |
- 日時: 2011/03/25 19:47
- 名前: tomo <arionemoon@yahoo.co.jp>
- 『Project M@ouAngel:制作秘話 第1回』
みなさんおはこんばんちは。
tomoです。
えっと,いきなりですがごめんなさい。
先にあげた『Project M@ouAngel』というのは,私が今絶賛ハマり中である『魔王 エンジェル』というゲーム上のアイドルグループを是非と皆さんに知っていただきたいということで作成したSSです。 一応,tambさんには許可をいただきましたが,完全に個人的趣味です(汗)。
しかし,もしよろしければ動画を見ていただき,そして,はまっていただければと思います。 絶対,損はさせませんので(爆)。
ただ,何のことやらさっぱりという方もいらっしゃると思うので,ちょっとだけ説明させていいただきます。
1 動画の形式 まず,投稿される動画はなるべく『YouTube』としますが,『ニコニコ動画』となることもあります。 これは動画の投稿が主に『ニコニコ動画』内に置いてなされているからです。
2 この動画,何なの? 紹介する動画は,『魔王 エンジェル』がMMDというソフトを用いて,既存の楽曲(一部ボーカロイドもあり)に合わせてダンスを踊るという内容が主になります。 MMDとは,素人の方が開発した3Dキャラを思い通りに動かすソフトです(すいません,実はあまりよくわからなかったりします)。
一言でいえば,MAD映像というジャンルになるかと思います。
3 そもそも『魔王 エンジェル』とは? 『魔王 エンジェル』は,『アイドルマスター』に登場するゲームキャラで構成されたアイドルユニットです。 そもそも,『アイドルマスター』というのは,アーケード,X-box,DSなどで展開されているゲームです。ゲームの内容は,いわゆるシュミュレーションです。プレイヤーは,選択したアイドルのプロデューサ―となり,アイドルの能力地を上げてオーデションに合格させ,最終的にはランクAのアイドルを目指すことが目的です。
オーディションには,プレイヤーのプロデュースするキャラ以外にも,いわゆる敵キャラとして様々なキャラクターが登場します。 『魔王 エンジェル』は,そのような敵キャラのなかでも,最強の能力をもった,ようするに,ラスボス的なキャラクターです。
4 なんでこんなことを? そういうわけで,『魔王 エンジェル』はゲーム内において最強の能力を持つキャラなわけですが,いかんせん,敵キャラなため,知名度がありません。 しかも,コンシュマー機には登場せず,アーケードにしか出てきません。 だからこそ,ゲーム以外の場で彼女たちの知名度をあげ,トップアイドルに導いてあげよう,という気持ちが生じるわけです(爆)
以上,概要説明でした。
実は,書きためたSSはもう何話もあります(爆) シリーズものとして,どんどん同行していきたいと思います(当面の目標は,これだけで独立スレッドを立てること,かな? (爆))
また,ご質問等あれば遠慮なくどうぞ(メールでも結構です。)。
みなさんが『魔王 エンジェル』の虜になることを願っております(爆)
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Re: 君がいた(動画を貼るスレ) ( No.50 ) |
- 日時: 2011/03/31 04:18
- 名前: tamb
- あっ、これかぁ。前に見てぶっ飛んだ憶えが。その時にもわからなかったけど、tomoさんの解説を読んでもなおわからんのでいくつか質問をば。
まず、
・『アイドルマスター』というゲームがある。 ・『アイドルマスター』には『魔王 エンジェル』というキャラクター(あるいはユニット)が登場する。 ・MMDというソフトを用いると3Dキャラを思い通りに動かすことができる。 ・『魔王 エンジェル』はアーケードにしか出て来ない。
以上を前提条件として、まずはMMDってのはMikuMikuDanceのことでOK? MMDの説明動画みたいなのも軽く見てみたんだけど、特に画期的な機能はついてないように思える。ということは、「『魔王 エンジェル』はアーケードにしか出て来ない」という前提条件もあわせて考えると、基本的にはこれは『アイドルマスター』とはあんまり関係なく、
・まずは『魔王 エンジェル』をモデリングする。あるいは誰かがモデリングしたモデルをどっかから探してくる。 ・それをMMDに読み込んで、任意の楽曲にあわせて手でひたすらモーションをつけていく。
とこういう流れになるわけ? マジで? 何処さんがよく出してる初音ミクの動画もそうなんだけど、モーションキャプチャのデータが取り込めるとはいえ素人がここまでリアルなモーション作っちゃうの? ほんとに? どうなってんの? どっかに何かあるとしか思えないんだけど。指のモーションとかひとつひとつやってたら気が狂うぜ。いやマジで。 背景はまた別問題なんだよ?
> 当面の目標は,これだけで独立スレッドを立てること,かな?
好きにするがいい(笑)。ただし、自己責任で(爆)。
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MMDについてかなりいい加減な解説 ( No.51 ) |
- 日時: 2011/04/01 14:28
- 名前: 何処
- あ、ども。何処です皆様初めまして。
解説の前に一言。
私め、言いたい事はなるたけ作品で語るようにしとります。私めの駄作にコメント下さる方々にこの場をかりて御礼と返事の無い無礼の謝罪を。
『感想有難うございます。励みになってます!そして返事無くてすいません。まぁ生暖かい視線で見守って下さい。』
さて、MIKUMIKUDANCE(以後MMDと略)は3D画像制作ツールの名称です。 何とフリーソフト。つまり、タダ(某所では“振り込めない詐偽”タグ付いてるとか何とか)
で、調子に乗った暇じ…ゲフンゲフン!有志が魔改造やら追加武装やら新キャラやらで凄い事に…
(以下例)
【ミサイル煙】 http://www.youtube.com/watch?v=nbrDp1WlJJU&sns=em
【ドリル讃歌】 http://www.youtube.com/watch?v=DtIwVXmJO40&sns=em
【物理演算実験集】 http://www.youtube.com/watch?v=x7vW8qHrFJI&sns=em
…てな事態に…
(“先生何やってるんですか”“才能の無駄遣い”“謎の技術”ニコニコ技術部”タグやらでググれば以下略)
では失礼。
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前記事に追記 ( No.52 ) |
- 日時: 2011/04/01 15:01
- 名前: 何処
- そうそう、詳しくはこちら
【ニコニコ大百科記事】
http://dic.nicomoba.jp/k/a/mikumikudance
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