■作者の方の敬称は略させていただきました。
■リストは作品投下順です。
■原則として作品募集は既に終了しておりますが、締め切りとは延びるものであり、既に追加が決定しています。
タッチさん、あなたです(笑)。他にも投下すると断言しながら果たせなかった方がおられます。それらの方々以外でも追加投下は随時可能としますので、遠慮なくどうぞ。リスト下部に追加していきます。
■感想は小説を語る掲示板の
ゲロ甘ベタベタLRS企画スレへどうぞ。
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企画概要はこんな感じでした。
◇5/12:タッチさんの「綾波レイの幸せシリーズ? 突発的企画参加作品 レイvision.」を追加。
様々な物議を醸し出したこの企画ですが、その辺のあれは
企画概要をご覧ください。反省と総括は一人で静かにやります。もちろん災害はまだ終わったどころか区切りすらついてないわけだけれど。
とにもかくにもゲロ甘でいこうというところから始まったこの企画。短期間でしたが締め切りまでに計10作品を投下していただきました。ありがとうございます。
ゲロ甘といえば、やはりチョコレートを寸胴鍋いっぱいに溶かしその中に砂糖とハチミツを大量にぶち込んで良くかき混ぜその謎の液体に顔面を突っ込むか頭からざんぶとかぶって呼吸困難読破困難全身かきむしり、というイメージがあるのですが(私だけ?)、今回集まった作品群の中には予想外にもというか幸いにしてというかそのような作品はなく、適度にほんのり甘いといったもので、そして皆さんちゃんと書いてらっしゃる。それなりに佳作ぞろい。ある程度はもっと書き散らすというかうははは的なものが来ると思ってました。それはそれで万事OKどーんと来い、いやむしろ大歓迎だったのですが。
そもそも甘い話というのはどんな話なのかなどと考え、まずは辞書を引いてみますと、まあ「うっとりと快い」なんて意味があります。あるいは「厳しさ・正確さに欠ける」「満足できる状態ではない」なんて意味がありますわな。単に「生活が甘い」というと意味が真逆になる可能性もあるわけです。これは気づきませんでしたね。
英語でsweetだともっとストレートのようですね。my sweetなんていうと恋人への呼びかけにも使われてます。用例には「Yes, my sweet(est). そうだよおまえ[あなた].」なんてのが出てます。「おまえ」「あなた」と来たもんだ(笑)。
というわけで、甘い話というのはどんな話なのかについて論考しようと思ってましたが「おまえ」「あなた」で虚無的になってしまったのでやめます。
なんにせよシンジ君とレイちゃんには将来的には快いという意味での甘く幸せな生活を送っていただきたく願うので、そこに至るまで、あるいは至ってからの紆余曲折も含め、様々な話を今後も書いていきたいと思ってます。皆様もよろしく。ま、ゲロを付けて「ゲロ甘」にするかどうかはともかくとしても(笑)。